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Fターム[4J200DA19]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 用途 (3,956) | 接着剤 (66)

Fターム[4J200DA19]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸の高い機械的強度を維持しつつ、生分解性および汎用性が向上した、デキストリンおよびポリ乳酸を含む生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】予めポリ乳酸とポリ乳酸用の可塑剤とを配合して可塑化ポリ乳酸組成物を生成し、予めデキストリンとデキストリン用可塑剤とを配合して可塑化デキストリン組成物を生成し、ついで、可塑化ポリ乳酸組成物と可塑化デキストリン組成物とを混練して、デキストリン連続相とポリ乳酸連続相が混在し互いに融着した共連続相の状態にある生分解性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて親水性が高く多量の水を吸収保持することができる上、生分解性と極めて優れたゲル特性を示す生分解性ハイドロゲルと、電子線照射によらず、当該ハイドロゲルを効率的に製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る生分解性ハイドロゲルは、側鎖カルボキシ基が修飾されている特定単位構造を有するポリ−γ−グルタミン酸からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物由来フィルムを基材とする、良好な外観、剥離性及び密着性を有する剥離ライナーを効率よく製造する。
【解決手段】 植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に、熱硬化型シリコーン系樹脂による剥離処理層を有している剥離ライナーを製造する方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする剥離ライナーの製造方法。
工程A:熱硬化型シリコーン系樹脂100重量部に対し、硬化触媒を0.05〜0.55重量部含む熱硬化型シリコーン系剥離処理剤を、植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に塗布する工程
工程B:工程Aの後、40〜90℃且つ10〜60秒の条件で乾燥を行う工程
工程C:工程Bの後、紫外線光を50〜300mJ/cm2照射する工程
工程D:工程Cの後、30〜70℃且つ12〜240時間でエージングを行う工程 (もっと読む)


【課題】リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含むことにより、製品の物性に優れるうえ、短時間で効果的にフィルムおよびプラスチックの分解が可能な、五酸化リンを用いたポリウレタン生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタン生分解性プラスチックは、リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含み、前記添加剤は、五酸化リン(P)を含有し、天然オイルでコートされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材の少なくとも一方の面に剥離剤処理層を有するセパレータであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と機械的特性を有する硬化物を形成することができ、しかも高い反応性を有する植物由来組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのフェノール核を有するフェノール性成分を含む、160℃〜400℃、0.8〜30MPaの加圧熱水で処理した植物の抽出成分と、石油由来のエポキシ化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を0.5〜5質量部含有する樹脂組成物の成形品に、前記イミド系架橋剤を70〜130℃で含浸し、120〜170℃で熱処理してなることを特徴とする生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、かつ靭性及び成形性に優れ、さらに分解後に有害なアミンを発生しない生分解性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】生分解性ポリオール、ジイソシアネート及び鎖延長剤を反応させて得られる生分解性ポリウレタンであって、前記生分解性ポリオールがポリ−ε−カプロラクトンジオールであり、前記ジイソシアネートがリジンジイソシアネート若しくはその炭素数1〜3のアルキルエステル又はブタンジイソシアネートであり、前記鎖延長剤が1,4−ブタンジオールであることを特徴とする、生分解性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】
生分解性及び優れたガスバリア性を有し、且つ十分な層間接着強度を有することにより、食品等の包装材料として特に適した汎用生分解性樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂層とポリグリコ−ル酸系樹脂層との間に、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とからなるエステル単位を主成分とする生分解性の接着樹脂層を挿入した積層単位を含むことを特徴とする生分解性樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】特定の分岐ポリ乳酸を用いて、ポリ乳酸の高分子間が絡みやすいようにし、高接着強度且つ生分解性に優れたポリ乳酸系接着剤及びこのポリ乳酸系接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化学式で表され、数平均分子量が40000以上である三分岐又は四分岐ポリ乳酸を含有するポリ乳酸系接着剤。また、数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)の比が、Mw/Mn=1.07〜1.16の範囲に収まることが好ましい。また、重合触媒及び4価アルコール又は3価アルコールの存在下で、ラクチドを重合してポリ乳酸を得た後、溶媒に分散又は溶解させることを特徴とする製造方法。重合触媒が4−ジメチルアミノピリジン及び4−ジメチルアミノピリジニウムトリフラートであり、4価アルコールがペンタエリスリトールであり、又は3価アルコールがトリメチロールプロパンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
環境負荷を軽減した、良好な剥離性能を示す剥離シート及び粘着シートを提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂(A)と、ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部に対して、0.5〜15質量部の有機ポリシロキサン化合物(B)とを含有する樹脂組成物を成形してなることを特徴とする剥離シート、及び、粘着シート基材の少なくとも一方の面に形成された粘着剤層に、前記剥離シートが積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂を成分とする被着体に対し、ヒートシールすることができるヒートシール材を提供することができる乳酸系樹脂用ヒートシール性樹脂組成物、ヒートシール材、蓋材を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂用ヒートシール性樹脂組成物は、乳酸系樹脂を含む被着体に対し、ヒートシールされるヒートシール材用の乳酸系樹脂用ヒートシール性樹脂組成物であって、乳酸系樹脂(A)と、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー(B)と、エチレン・α−オレフィン共重合体あるいは、1−ブテン・α−オレフィン共重合体から選ばれる少なくとも一種(C)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 乾燥して得られる皮膜の耐水性が従来のものに比べて遜色なく、かつ有機溶剤を実質的に含有しないポリ乳酸系樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(L)、可塑剤(A)及び水を含有してなり、下記(1)〜(3)を満たすポリ乳酸系樹脂エマルション;
(1)可塑剤(A)の含有量がポリ乳酸系樹脂(L)の重量に基づいて1〜40重量%である;
(2)揮発性有機溶剤の含有量が100ppm以下である;
(3)ポリ乳酸系樹脂エマルションを180℃で3時間乾燥して得られる膜厚0.2±0.1mmの乾燥皮膜の表面張力が20〜60mN/mである。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)成分の有する特性の1以上を増強するブレンド法の提供。
【解決手段】第1のPHAおよび第2のPHAを含むブレンドであって、前記第1のPHAは、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)ホモポリマーであり、前記第2のPHAは、第1のコモノマーおよび第2のコモノマーを有するコポリマーであり、第1のコモノマーは、3−ヒドロキシブチレートであり、前記第2のコモノマーは、3−ヒドロキシオクタノエート、4−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシデカノエート、3−ヒドロキシドデカノエートまたは3−ヒドロキシドデセノエートであるブレンド。 (もっと読む)


【課題】 分散性をさらに向上させた5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩共重合ポリ乳酸系樹脂を提供する。
【解決手段】 開環重合触媒(A)、5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩を含有する組成物(B)、ラクチド(C)を含有する原料組成物(X)を加熱混合する工程を含み、前記組成物(B)が下記式(1)で示される5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩100重量部に対し、グリコール0.5〜6重量部を含有し、遷移金属含有量が0.0001重量部以下である組成物である、共重合ポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステル、ポリチオエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステルは、 以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、非置換の又はヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜8個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のような環境負荷の低い樹脂をベースとした剥離性シートを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)及びシリコーン(ii)から構成される、重量平均分子量が約25,000以上の(メタ)アクリル−シリコーン共重合体(B)とを含み、当該組成物を厚さ30μmのフィルムに成膜し、JIS K 7136に従って測定したときのヘーズ値が約10%以下である、ポリ乳酸含有樹脂組成物、並びに当該組成物から作られるポリ乳酸含有樹脂フィルム及びポリ乳酸含有剥離性樹脂フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を添加しなくても安定な水系エマルジョンを形成することのできる自己乳化機能を有し、なおかつ植物原料由来の樹脂骨格を有するポリ乳酸系樹脂を含有する水性インキ用バインダー、これを含有する水系エマルジョンおよび水性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸金属塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂を含有する水性インキ用バインダー、これを含有する水性インキ調製用水系エマルジョンおよび水性インキ。 (もっと読む)


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