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Fターム[4K022CA03]の内容

化学的被覆 (24,530) | 前処理 (4,223) | 清浄化、乾燥 (196)

Fターム[4K022CA03]に分類される特許

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【課題】鋼板の表面に、簡便な処理を施すことにより、安価で、特性に優れた接点部品または電池部品用材料を提供する。
【解決手段】第1の金属元素を含む表層部を有する金属シートからなり、金属シートは、Cr含有鋼板または表面処理鋼板を含み、前記表層部の最表面において、前記第1の金属元素の少なくとも一部が、前記第1の金属元素よりも標準電極電位が貴である第2の金属元素で置換されて、前記第2の金属元素が、粒子状の金属、酸化物または水酸化物の状態で前記最表面に析出している、接点部品または電池部品用材料。 (もっと読む)


銅相互接続層を、例えばTFT−LCDフラットパネル相互接続システムにおいて使用されるガラス基板などの基板上に堆積させる方法。本発明に従う方法は、a)任意に、基板を清浄化する工程と、b)任意に、この基板をミクロエッチングする工程と、c)触媒化層を基板上に堆積させて、触媒化基板を得る工程と、d)触媒化基板を、調整溶液を用いて調整して、調整触媒化基板を得る工程と、e)前記基板又はまたはその少なくとも一部をNi及びPの前駆体を含んだウェッツバス混合物と接触させることによって、前記触媒化基板に無電解NiP層を鍍金して、NiP鍍金調整触媒化基板を得る工程と、f)銅用触媒層をNiP鍍金層上に堆積させる工程と、g)Cu層を前記銅用触媒層上に堆積させる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】過マンガン酸塩処理などによる樹脂の表面粗化処理および錫を含む触媒付着処理を必要とせず、均一かつ密着性に優れためっき皮膜を提供する。
【解決手段】被めっき材を、陰イオン性界面活性剤、有機溶媒およびアルカリ成分を含む前処理溶液で処理し、その後、陰イオン性界面活性剤および貴金属イオンを含む溶液により処理し、無電解めっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供する。
【解決手段】 貯蔵容器であって、二酸化炭素と該二酸化炭素に溶解する機能性材料とが密封されている容器本体を備える貯蔵容器を提供する。これにより、超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】めっき処理を品質良く確実に行えるばかりでなく、装置全体のコンパクト化や、装置コストの低廉化が図れるめっき処理ユニットを提供する。
【解決手段】処理槽内部に吸着ヘッド789で保持した基板Wを挿入した状態で基板Wの処理面にめっき液による接液処理を行うめっき処理ユニットであって、吸着ヘッド789は、基部791の下面外周に基板Wの裏面をリング状に真空吸着すると共に基板Wの裏面の真空吸着した部分の内側へのめっき液の浸入を防止してシールするリング状の基板吸着部795を取り付けて構成され、基部791には、基板吸着部795に吸着した基板Wと基部791の間の空間を開放する開口部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金基板上にニッケル系の積層構造を形成する方法、該方法による表面処理マグネシウム合金物及び該方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液を提供する。
【解決手段】 本発明は、マグネシウム合金基板(1)上にマグネシウムと所定の金属(32)との固溶体を含む境界層と、ニッケル系の積層構造とを形成する方法に関する。前記方法により表面処理されたマグネシウム合金物、及び、前記方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液も開示されている。 (もっと読む)


【課題】Pd活性化処理を行わずとも、被めっき金属微粒子を無電解めっき法によりめっき用金属にて良好にめっきする方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】被めっき金属微粒子は、まず第三工程においてその表面が清浄化処理されて、機械油、手垢、グリスなどの油脂類、あるいは軽度に脆化した酸化物や水酸化物などが除去され、ついで第一工程において高温度の大気中での加熱や酸化力のある酸水溶液などで酸化処理されてその表面に均一な酸化膜が形成され、最後に第二工程において所望のめっき用金属を自己触媒析出する無電解めっき液に浸漬して無電解めっきされる。 (もっと読む)


【課題】基板表面の必要な範囲に均一なめっき処理を行うためのめっき前処理を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】基板Wの表面に無電解めっきを施すに先だって、めっき前処理としての洗浄処理と触媒付与処理を行うにあたり、触媒付与処理によって基板W表面に触媒を付与する範囲より広範囲に洗浄処理を行う(触媒付与範囲S<洗浄範囲S)。触媒付与処理によって基板表面に触媒を付与する範囲は、例えば、基板W表面の均一にめっき処理を行う必要がある範囲と同じ範囲である。 (もっと読む)


【解決手段】組成式Rx(Fe1-yCoy100-x-z-aza(RはSc及びYを含む希土類元素、MはAl、Cu、Zn、In、Si、P、S、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Pd、Ag、Cd、Sn、Sb、Hf、Ta、Wである)で表される異方性焼結磁石体を比表面積が6mm-1以上になるように研削加工した後、水素ガスを含む雰囲気中600〜1,100℃での熱処理によってR2Fe14B型化合物に不均化反応を生じさせ、引き続き水素ガス分圧を低下させた雰囲気中600〜1,100℃での熱処理により、R2Fe14B型化合物への再結合反応を生じさせることにより、R2Fe14B型化合物相の結晶粒を1μm以下に微細化させる永久磁石材料の製造方法。
【効果】本発明によれば、研削加工による磁気特性の劣化を防止して良好な磁気特性を示すS/V=6mm-1以上の小型あるいは薄型永久磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】真空吸着した基板がこの真空吸着力によって撓むことなく、且つシール材の材質に関係なく確実に基板の引き剥がしができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】吸着ヘッド2089の下面に基板の裏面を吸着保持する基板保持装置において、基板保持装置には、吸着ヘッド2089の下面外周に位置して、基板の裏面をリング状に真空吸着するとともに基板の裏面の真空吸着した部分より内側への処理液の浸入を防止してシールするリング状の基板吸着部2095と、基板吸着部2095に吸着した基板を吸着ヘッド2089から引き離す方向に押圧するプッシャ2100が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを必要とせず、平滑な基板との密着性に優れる金属膜を簡便な工程により形成しうる金属膜形成方法、それにより得られる金属膜、及び金属膜形成用基板を提供することにある。
【解決手段】(a)基板に直接化学結合しており、メッキ触媒またはその前駆体と相互作用する官能基、及び架橋性基前駆体を有するポリマーを形成するポリマー層形成工程と、(b)該ポリマー層上にメッキ触媒又はその前駆体を付与する触媒付与工程と、(c)該メッキ触媒又はその前駆体に対してメッキを行うメッキ工程と、(d)ポリマー層に架橋を行う架橋工程と、を有することを特徴とする金属膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】埋込み銅配線の露出表面に、保護膜を選択性良く安定して形成することによって銅配線を保護することができるようにする。
【解決手段】内部に埋込み銅配線を形成した基板を用意し、基板の表面に触媒付与液を接触させて銅配線の表面に触媒を付与し、触媒付与後の基板の表面を洗浄し、洗浄後の基板の表面に還元液を接触させて基板の表面を還元処理し、還元処理後の基板の表面を洗浄し、しかる後、無電解めっき液に基板の表面を接触させて銅配線の表面に保護膜を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 還元性ポリマー微粒子を用いるパターン化された金属膜が形成されためっきフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム上にパターン化された金属膜が形成されためっきフィルムの製造方法であって、
1)有機溶媒と、水と、アニオン系界面活性剤及びノニオン系界面活性剤を混合撹拌してなるO/W型の乳化液中に、ピロール及び/又はピロール誘導体のモノマーを添加し、該モノマーを酸化重合することにより、有機溶媒に分散した導電率が0.01S/cm未満である微粒子を得る工程、
2)前記微粒子が分散された塗料を基材フィルム上にコーティングしてポリマー層を形成する工程、
3)基材フィルム上の前記ポリマー層に紫外線をマスクパターンを介して照射する工程、4)前記ポリマー層のうち、紫外線が照射されなかった部分について無電解めっき液から金属膜を化学めっきする工程、
よりなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル回路基板などに適した。耐屈曲性および密着性に優れるフィルム金属積層体を提供する。
【解決手段】可とう性を有する高分子フィルム上に下地金属層を形成し、その上に上部金属導電層を形成したフィルム金属積層体において、前記下地金属層がリンを10質量%以上含有するニッケル合金からなるフィルム金属積層体。前記Ni−P合金は前記フィルムとの密着性に優れ、かつ密着性向上のための熱処理時に硬度が増加しないため、良好な密着性と耐屈曲性を有する。 (もっと読む)


【課題】 例え微細化されたトレンチ等の配線用凹部であっても、この内部にめっき液等の処理液を確実に浸入させて、めっき等の所定の処理を行うことができるようにする。
【解決手段】上方に開口し減圧部に接続された処理槽32と、該処理槽32の上方に配置され下面に基板Wを保持する上下動自在な基板保持ヘッド10を有し、基板Wを保持した基板保持ヘッド10で処理槽32の開口部を覆って該処理槽32を密閉させて内部を減圧した後、処理槽32内に導入した処理液Qに基板Wを接触させて該基板Wの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温調機能を備えた鋳造製品、例えば射出成形用金型等の所望面に対して、少量の素材を用いて機能性金属被膜を効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】温調機の温調媒体を温調機能を具備する金属製被処理部材と接続し、該処理部材の温度調節を可能とした後、該部材の金属被膜形成面に対する脱脂工程に適する第1の温度範囲に調整して脱脂を行い、次いで第2の温度範囲に調整し水洗工程、該被膜形成面に対する酸活性化工程および酸活性液の水洗工程を行い、引き続き、金属被膜形成に適する第3の温度範囲に設定すると同時に被膜形成用液剤を注入して被膜形成を行う。その後、該液剤の洗浄に適する第4の温度範囲に温調を行い、該液剤を排出し、さらにイオン交換水等の洗浄液によって該液剤が残留しないよう洗浄を繰返して、温調機能を具備する金属製品への機能性金属被膜形成を行う。 (もっと読む)


【課題】ムラがなくベース金属層との密着性の高いめっき層を容易に形成することができる無電解めっき方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10のベース金属層18に無電解めっきによりめっき層を形成する方法において、酸洗浄したシリコン基板10を、前処理槽210に収容されためっき液から金属成分、及び、安定剤、錯化剤、還元剤等の一あるいは一以上の成分を除去した処理液110に浸漬し前処理を行った後に、無電解めっき槽220にて無電解めっきを行い、めっき層20を得る無電解めっき方法。 (もっと読む)


【課題】一貫して湿式法により絶縁基体の表面に密着性の優れためっき層を形成しためっき体、およびめっき方法を提供することにある。
【解決手段】ガラス基板に対する酸・アルカリ洗浄工程ST1工程、マスキング工程ST2、触媒化処理工程ST3、無電解ニッケルめっき工程ST5、金めっき工程ST6をこの順に行う。ニッケルめっき層としては、リン含有量が6〜10質量%のニッケルめっき層(柱状析出タイプの中リンニッケルめっき層)を用いる。また、中リンニッケルめっき層を形成する前段階で行う洗浄工程では、水洗浄として超音波洗浄を行い、水洗浄後には水溶性有機極性溶媒による溶剤洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】金型基材と保持具との導通部がめっきされないようにマスキングする。
【解決手段】保持具11の先端に金型基材10を螺子構造により取り付け、金型基材10の端面40と雌ねじ18の底面41とを部分的に導通させる。その後、保持具11にマスキング部材12を取り付ける。これにより、金型基材10のうちの成形面13を含むめっき必要範囲は、マスキング部材12に設けた開口部31から外部に露呈する。そして、保持具11に設けたパッキン22と、マスキング部材12に設けたパッキン32とで、底面41と端面40との導通部が確実に防水される。 (もっと読む)


【課題】 導体回路素子内の微細配線形成方法として使用されているいわゆるダマシン法ないしデュアルダマシン法にも適用し得るナノメータオーダーの微細パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微細パターンの形成方法は、基板上に設けられた絶縁膜に形成された溝及び孔の少なくとも一方を、二酸化炭素及び不活性ガスの少なくとも一方、めっき液及び界面活性剤を含む超臨界流体又は亜臨界流体を用いためっき法により所定の金属で埋めることを特徴とする。この場合、めっき液として従来から使用されている電解めっき液や無電解めっき液を使用することができ、また、本発明の微細パターンの形成方法を実施する際には、脱脂部A、酸洗部B、触媒化部C及びめっき部Dを備える表面処理装置10を使用し得る。 (もっと読む)


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