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Fターム[5C078DA00]の内容

FAX帯域、冗長度の圧縮 (6,248) | 構成 (1,603)

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【課題】画像圧縮後のデータ量が確実に要求されるデータ量の所定の範囲内となるようにする圧縮データ量制御方式を提供する。
【解決手段】一枚のデジタル画像を、1ブロックn×n画素からなる複数のブロックに分割し、各ブロック毎に離散コサイン変換を行い、変換して得られるn×n個の変換係数を、それぞれ所定の係数Sが乗算されたn×n個の閾値からなる量子化マトリクスの各閾値で除算して量子化を行い、量子化後のデータを可変長符号化するものに適用する。係数Sに特定の値を設定して量子化および符号化を行い、得られる圧縮後のデータ量によって所定の方法に基づき新たな係数Sを求めた後、再び量子化および符号化を行い、圧縮後のデータ量が所定の範囲となるまでこれらの処理を繰り返し、圧縮後のデータ量が所定の範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で画像データを符号化するに際し、少なくとも読み込み対象画像データの格納メモリ領域だけで符号化データを格納することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】符号化手段(例えば符号化回路18)は、メモリに走査順に入力された画像データを所定のブロック単位で符号化する。この制御装置は、入力画像バッファ32及び出力画像バッファ36と、制御部・アドレス管理部31のうちのメモリにバッファ32/36に対する読み出し/書き込み要求を行うアドレス管理部とで構成でき、図示のように符号化回路18に組み込むこともできる。そして、この制御装置は、符号化回路18で符号化した後の符号化データをメモリに格納する際に、適切なアドレスを指定した書き込み要求を行うことにより、符号化を完了した画像データが格納されたメモリ領域に、符号化データを所定のブロック単位順に格納する。 (もっと読む)


【課題】 自由に伸長が可能な画像データ圧縮伸長装置を提供する。
【解決手段】 動画データが有する各画素についてのフレーム時刻Zと縦位置Xと横位置Yの組み合わせに対する色情報(RGB)の対応関係を教師信号として、ニューラルネットワークを形成し、その構造を定義する重み係数等のパラメータ群を圧縮データとして記憶する。3次元画像データが有する各画素についての縦位置Xと横位置Yと奥行き位置Zの組み合わせに対する色情報(RGB)の対応関係を教師信号として、ニューラルネットワークを形成し、その構造を定義する重み係数等のパラメータ群を圧縮データとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】算術符号化処理を行なう直前の状態に発生確率テーブルの値を戻すことが可能な算術符号化装置を提供する。
【解決手段】2重化された発生確率テーブルの一方であるテーブル0と、2重化された発生確率テーブルの他方であるテーブル1とを記憶する記憶部17と、テーブル0とテーブル1とをスライス単位に初期化する初期化部14と、テーブル0を使用して算術符号化処理を行なう算術符号化部12と、算術符号化処理の結果に基づいてテーブル0を更新するテーブル管理部15と、スライスに含まれる1マクロブロックについて算術符号化処理が完了する度に、そのマクロブロックについての算術符号化処理が有効であるか否かを判定する判定部13と、有効であると判定された場合は、テーブル1の値がテーブル0の値となるように制御し、有効でないと判定された場合は、テーブル0の値がテーブル1の値となるように制御するフラグ管理部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のメモリを効率よく使用する。
【解決手段】PDLデータに基づいて印刷を行う際に、PDLをレンダリングしたなら(S1103)、得られた画像データに対して必要な画像処理を施す(S1105)。画像処理後の画像データに対して、圧縮処理を施す(S1106)。このとき、圧縮前後のデータサイズを比較し、圧縮前の未圧縮データの方が、圧縮データよりも小さければ、未圧縮データをメモリに保存する。そして、さらにメモリ内のデータの圧縮率を検査し(1107)、1/4以下であれば、画素を4分の1に間引く(S1108)。こうして1ページの画像データをメモリに保存し終えると、S1111,S1112においてその画像データを必要に応じて伸張して印刷する。 (もっと読む)


【課題】入力画像データを符号化して記録媒体に記録する際に、一定の処理時間が保証されるようにし、かつ符号化効率の高い符号化データを記録媒体に記録する。
【解決手段】入力画像データを符号化して符号化データを生成し、符号化データを所定の記録媒体に記録する画像符号化記録装置は、可変長符号化を行うCAVLC符号化部12と、算術符号化を行うCABAC符号化部13とを有している。符号量制御部7は、一定の符号化単位における入力画像データの割り当て符号量を算出し、処理時間予測部9は、その割り当て符号量に基づいて、一定の符号化単位の入力画像データの符号化に要する処理時間を予測する。そして、比較部10が、予測された処理時間と所定の設定値とを比較し、予測された処理時間が所定の設定値より大きい場合にはCAVLC符号化部に、それ以外の場合にはCABAC符号化部にエントロピー符号化を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 予測符号化を行う際に、予測評価値を演算する予測方向の対象数を限定し、その予測方向の予測評価値から最適な予測方向を決定することができる画像符号化装置を得る。また、予測方向を限定したことで、効率よく演算量を削減することができる画像符号化装置を得る。
【解決手段】 符号化対象ブロックに対して予測方向を設定する予測方向設定手段101と、設定された予測方向の予測評価値を演算する第1の予測評価値演算手段102と、演算された予測評価値に基づいて優位な予測方向を決定し、その関係する予測方向を抽出する予測方向抽出手段103と、抽出された各予測方向の予測評価値を演算する第2の予測評価値演算手段104と、これまでに演算された各予測方向の予測評価値に基づいて最適な予測方向を決定する予測方向決定手段105と、この最適な予測方向を予測モードに変換する予測モード変換手段106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 画像に関するデータをビットプレーンに分割したデータに基づいて符号化する画像処理装置において、細かく調節した圧縮率の符号データを生成し得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像に関するデータを、ブロック単位でビットプレーンに分解したデータに基づいて符号化を行う符号化部を備える画像処理装置において、上記符号化部の前段に、圧縮率を高めようとするブロックの画像に関するデータの値を減らす量子化部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のDCT及びIDCTに必要な演算を減らし、復元ディジタルデータの高品質を保証する。
【解決手段】本発明は、ディジタルデータを圧縮するためにこのデータに連続的に適用されるDCTの近似と量子化とに関し、変換を改善するために、必要とされる演算が少なくなるように所定変換行列を単純化する。更に、無理数を構成するこの単純化された変換行列の要素は有理数により近似される。これらの手段は、単純化された変換行列の要素の有理数による近似を補償するべく所定量子化を拡張することによって補償される。単純化された変換行列と拡張された量子化とを実行の基礎として使用すると、得られる良好な質を有する高速変換を達成でき、対応して、圧縮されたディジタルデータの復元に使用されるIDCTの近似を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】 バッファメモリの記録領域を有効に活用できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像部と、圧縮処理部と、相関データ保持部と、第1演算部と、第2演算部と、を有する。撮像部は撮影画像データを生成する。画像処理部は撮影画像データの圧縮処理を行う。相関データ保持部は、スケールファクタの変化と標本画像データの圧縮データ量の変化との相関データを複数保持する。第1演算部は、標本画像データのうちで高周波成分を最も多く含む画像データから生成された基準相関データと目標圧縮データ量とから初期スケールファクタを演算する。第2演算部は、目標圧縮データ量と撮影画像データの圧縮結果との差に基づいて、異なるスケールファクタを適用する再圧縮処理の要否を判定し、該再圧縮処理を行う場合には撮影画像データの圧縮結果と相関データとに基づいて、データ圧縮率が小さくなるように再圧縮処理時のスケールファクタを演算する。 (もっと読む)


【課題】 2値網点画像を高圧縮率で圧縮できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 ラスタ生成部400は、入力画像データに基づいて、2値網点パターンの周期、位相、形状並びにサイズを取得し、シンボル辞書作成部402に対して出力する。また、ラスタ生成部400は、2値入力画像を各色成分画像に変換して出力する。シンボル辞書作成部402は、2値網点パターンの周期、位相、形状並びにサイズに基づいて、シンボル辞書を作成する。シンボル位置生成部404は、作成されたシンボル辞書を用いて、シンボルに対応するインデクスと、このシンボルが現れる位置とを対応づけるシンボル・位置対応データを生成する。符号化部406は、生成されたシンボル・位置対応データを、テキスト領域符号化により符号化して符号データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 網点画像の画質の劣化を防ぎ、高圧縮率で圧縮できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 ラスタ生成部400は、入力画像データを色成分画像に変換する。代表シンボル生成部402は、入力された色成分画像に含まれる網点パターンをシンボルとして抽出し、抽出されたシンボルを例えばベクトル量子化によりクラスタリングして、代表シンボルを生成する。シンボル辞書作成部404は、生成された代表シンボルをシンボル辞書に登録し、代表シンボルそれぞれを識別するインデクスを付与してシンボル辞書を作成する。シンボル位置生成部406は、シンボル辞書を用いて、代表シンボルに対応するインデクスと、この網点パターンが現れる位置とを対応づける。符号化部408は、生成されたシンボル・位置対応データを、JBIG2に規定されるテキスト領域符号化により符号化して符号データを生成する。 (もっと読む)


【課題】再生画像の画質と復号に要する処理時間の両方を考慮することにより、閲覧に適切な符号量の符号データを抽出して復号することを可能にする。
【解決手段】コードストリームを蓄積するコードストリーム蓄積手段210と、コードストリームから所定の符号データを抽出するコードストリーム抽出手段201と、コードストリーム抽出手段により抽出されたコードストリームを復号するコードストリーム復号手段220と、指定されたレイヤあるいは画質を与える符号量を検出する符号量検出手段205と、復号に要する時間と復号速度を計測する復号速度計測手段208と、復号速度計測手段により計測された復号速度を記憶する復号速度記憶手段207と、符号量検出手段により検出された符号量及び復号速度記憶手段に記憶された復号速度に基づいてコードストリームから抽出する符号データを決定する抽出パケット決定手段206とを備えた。 (もっと読む)


【課題】符号化データ量を参照して符号化データ/生データを選択することでデータ量の最も少ないパケットを生成することを目的とする。
【解決手段】画像情報を入力する画像入力手段、前記画像入力手段から入力された画像情報を所定の単位に分割する分割手段、前記分割手段によって分割された画像情報は複数のデータを有する、前記分割手段により分割した所定の単位の複数のデータをそれぞれ符号化処理する複数の符号化手段、前記符号化手段により符号化される前と後のデータのデータ量を比較する比較手段、前記比較手段の比較結果によって、前記符号化されたデータと符号化される前のデータのどちらを出力するかを選択して出力するデータ出力手段、を有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】コピー動作時におけるメモリへのリードアクセス数を低減することにより、高速な復号処理を可能にする。
【解決手段】ライン単位の処理を指定するコマンドデータを、連続した複数ライン分、メモリから入力する入力部と、入力されたコマンドデータに基づいて、連続した複数ラインの処理の組み合わせを解釈する制御部と、制御部の解釈に従い、ライン単位のデータの処理をコピーまたはデコードに処理を切り替える切り替え部と、切り替え部により切り替えられた処理に応じて、メモリへの復号化データの書き込みを制御する出力制御部と、出力制御部がメモリに書き込みした復号化データを格納するライトバッファメモリと、を備え、出力制御部は、制御部の解釈により、ライン単位のデータのコピー処理が連続する場合、ライトバッファメモリに格納されている復号化データをメモリに書き込む。 (もっと読む)


【課題】 画像データを圧縮符号化する場合において、動作クロックを最適化して消費電力を低減する。
【解決手段】 制御部112は、画像データ入力部101に入力する画像データを圧縮符号化する際の圧縮率、画像データ入力部101に入力する画像データの転送路の転送速度、及び、画像データ入力部101に入力する画像データの画像サイズに基づいてクロック信号Clkの周波数を決定し、各処理ブロック103〜108で順次実行される画像データの圧縮符号化の符号化速度を最適化する。 (もっと読む)


デジタルメディアコンテンツ(例えば、画像、ビデオ、音声等)符号器/復号器が、空間的に変化するパラメータを利用して、空間領域重複変換用の隣接変換ブロックエッジに対する重複前処理および後処理の適用を条件付ける。デジタルメディアのサブブロックに対する重複変換の本条件付き適用は、エッジ、ブロック、マクロブロックまたは他の粒度でシグナリングされうる。さらに、フレームレベルの量子化または他のビットレート関係パラメータに基づく条件付き重複変換の使用を制限することで、低ビットレート符号化でのシグナリングオーバーヘッドの影響が最小化される。 (もっと読む)


【課題】 番組ファイルの高速分割を可能とし高速にトランスコード処理を行う。
【解決手段】 記憶装置からの番組ファイル101を分割回路105により分割し、複数のトランスコード装置102a〜bにより同時にトランスコード処理を行い、結合回路106により結合してトランスコードされた番組ファイルを生成する。番組ファイルの分割長として1GOPの符号長以上の設定情報(仮分割長)を使用し、そのn倍(n=0、1…)の位置、即ち最初のG0Pの位置、仮分割長後の最初のGOPの位置、…等で分割する。GOPの位置は、番組ファイルが記憶された記憶装置の仮分割長×n(n=0、1)位置からGOPが検出されるまで符号ストリームを読み出すだけであり、高速に検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮処理と色変換処理を同時に行うことにより、著しく画質を損なうことなく色変換対象の画素数を削減できるようにし、処理の高速化を図る。
【解決手段】高周波成分処理部では、必要であれば非常に簡単な(すなわち計算量が少ない)色変換を低画質色変換部21にて施した後、高周波成分計算部22で周波数変換を施す。低周波成分処理部では、まずLPF(低周波通過フィルタ)23と、サブサンプリング部24による間引き処理とによって、原画像をサブサンプリングし、画素数の少ない縮小画像を得る。この縮小画像に対して高度な(すなわち計算量の多い)色変換を高画質色変換部25によって施す。そして、低周波成分計算部27にて、色変換後の縮小画像に対して周波数変換を施す。この周波数変換によって得られた値は合成部27に送られ、高周波成分計算部22で得られた周波数成分値に低域成分の値として使用される。 (もっと読む)


【課題】 部分的な領域の復号画像を生成することができ、プリンタ等の外部装置の負荷を低減できる画像復号化装置を提供する。
【解決手段】スキップMCUカウンタ51と出力MCUカウンタ52はハフマン復号部31が1つのMCUを復号するごとに出力されるディクリメント信号CPに基づいて減算動作する。ハフマン復号部31は、出力MCUカウンタ52の内容N2が「0」になるまでJPEG方式にて圧縮された符号データをMCU毎に復号する。逆DCT/逆量子化部32は、そのハフマン復号部31にて復号されたMCUの復号データについてスキップMCUカウンタ51の内容N1が「0」になるまで逆量子化及び逆DCT演算をしない。 (もっと読む)


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