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Fターム[5E315BB03]の内容

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Fターム[5E315BB03]に分類される特許

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【課題】 硬化物層の空隙の発生を抑えて、樹脂層に多量の無機粉末を含有させることができ、これによって積層板成形時の樹脂層の流動を効果的に制限し、金属ベースプリント配線板においては熱抵抗をより効果的に小さくする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と共に、平均粒径0.1〜0.9μmの無機粉末:Aが10〜35重量%、平均粒径2〜6μmの無機粉末:Bが5〜40質量、並びに平均粒径10〜30μm の無機粉末:Cが25〜80質量%の割合からなり、無機粉末A、B、Cの合計量が100質量%であって、その平均粒径の比が、
A/C=0.035〜0.055
B/C=0.2〜0.4
の範囲内である無機粉末を組成物全体量の60〜90質量%の範囲内で含有する熱硬化性樹脂組成物とし、これによりプリプレグ、積層板を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性の良好な導電性ペーストを使用することにより、優れた接続信頼性を有するプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプリント配線板1は、金属基板2と、金属基板2の表面上に設けられた絶縁層3と、絶縁層3の表面上に設けられ、金属基板2と電気的に接続される導電層4とを備えている。また、プリント配線板1は、絶縁層3と導電層4に形成され、金属基板2を底面とするとともに、絶縁層3、および導電層4を壁面とする貫通孔6と、貫通孔6に充填され、金属基板2と導電層4を電気的に接続するための導電性ペースト7を備えている。そして、プリント配線板1において、金属基板2と導電性ペースト7との界面に対して、電流を流す処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性及び加工性に優れたアルミニウム基板を使用して、従来のプリント配線板と同等の密着強度を得ることができ、放熱特性を更に向上させることができる電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に陽極酸化処理により形成された絶縁膜を有するアルミニウム基板上に金属皮膜を形成する電気回路用放熱基板の製造方法において、アルミニウム基板の表面に、塩酸水溶液を用いて電解粗面化処理を施し、次に陽極酸化処理を施す。その後、そのアルミニウム基板表面にスパッタリング法または蒸着法にて金属シード層を形成し、更に電気めっき法にて金属皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムベースの電気回路用放熱基板について、放熱性が良く、良好なエッチング加工精度が得られる電気回路用放熱基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 その表面に多孔質型アルマイト層とバリア型アルマイト層とからなる絶縁層が設けられたアルミニウム基板の絶縁層表面にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層の上に電気めっき法にて所望の厚さの導電性金属皮膜を形成して導電層を形成し、この導電層表面をバフ研磨する。乾式めっき法による導電性金属皮膜は、Ni、Cr、Tiの少なくとも1種からなる第1層と、その上に積層して形成されたCuからなる第2層とで構成され、且つ電解めっき法による導電性金属皮膜がCuからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導電性層と金属支持基板との接地部分を確実に複数箇所確保することができ、確実に導体パターンの静電気を除去して、配線回路基板に実装される電子部品の静電破壊を防止することのできる、配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1の配線形成領域19において、第1ベース絶縁層3aと第2ベース絶縁層3bとを備えるベース絶縁層3を、金属支持基板2の上に、金属支持基板2が露出する溝部6が形成されるように形成し、第1ベース絶縁層3aに設けられる一方の1対の配線9aおよび9bと第2ベース絶縁層3bに設けられる他方の1対の配線9cおよび9dとを備える導体パターン4を形成し、半導電性層7を、導体パターン4から露出するベース絶縁層3の表面に、第1ベース絶縁層3aの両端部および第2ベース絶縁層3bの両端部において金属支持基板2に接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性及び加工性に優れたアルミニウム基板を使用して、従来のプリント配線板と同等の密着強度を得ることができ、放熱特性を更に向上させることができる電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に陽極酸化処理により形成された絶縁膜を有するアルミニウム基板上に金属皮膜を形成する電気回路用放熱基板の製造方法において、結晶が(100)方向に優先配向したアルミニウム基板1を、塩酸水溶液を用いて電解粗面化処理を施し、次に陽極酸化処理を施して表面1aにアルマイト層2を形成した後、そのアルミニウム基板1上にスパッタリング法または蒸着法にて金属シード層を形成し、更に電気めっき法にて金属皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を大幅に低下させることなく導体回路の密着力を向上させる。
【解決手段】アルマイト皮膜3の表面領域における導体回路5に対応する領域及びその周辺領域に絶縁性の接着層4を形成する。これにより、導体回路5の密着力を向上させることができる。また、接着層4の膜厚は薄く、且つ、部分的に形成されているのみであるので、高い放熱性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を効率的に除去して、実装される電子部品の静電破壊を確実に防止することのできる、配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1において、第1半導電性層5を、導体パターン4から露出するベース絶縁層3の表面に、導体パターン4および金属支持基板2と電気的に接続されるように形成し、第2半導電性層7を、カバー絶縁層6の表面に、金属支持基板2と電気的に接続されるように形成する。第1半導電性層5と第2半導電性層7とによって、導体パターン4、ベース絶縁層3およびカバー絶縁層6に帯電する静電気を、金属支持基板2に接地させ、効率的に除去することができ、実装される電子部品の静電破壊を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液冷された金属板をコア基板とし、コア基板の両面に設けられた配線基板間を接続するビアを有する回路基板を提供する。
【解決手段】コア基板21の流路21a間に設けられた隔壁11bに貫通孔18を形成し、その貫通孔18を埋め込む絶縁物16中にビア14を形成する。あるいは、コア基板をベーパーチャンバで構成し、コア基板を貫通する貫通孔を嵌合する金属管で密封し、その金属管内を埋める絶縁物中にビアを形成する。ビア14を金属製のコア基板21と絶縁して、コア基板21の面内のほぼ任意の位置に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の高い電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸浴、硫酸浴、リン酸浴の内の少なくとも一種の浴を用いてアルミニウム基板表面に陽極酸化処理を施してアルミニウム基板表面に多孔質層を形成し、その後、硼酸アンモニウム浴、硼酸ナトリウム浴、酒石酸アンモニウム浴、クエン酸アンモニウム浴などの中性塩浴もしくはマレイン酸、マロン酸、フタル酸、クエン酸、酒石酸などイオン解離度の小さい有機酸浴のうちの少なくとも一種の浴を用いて陽極酸化処理を施す。この際、放熱基板として必要とされる電圧以上の電圧を印加しつつ、水及び/または多孔質層に含有される微量不純物による電流しか流れなくなるまで保持して絶縁層を形成し、絶縁層上にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層表面に電気めっき法にて所望の厚さの金属皮膜を形成して電気回路用放熱基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 基板シートに形成した分断用溝の部分で折り割りして金属プリント基板となる各個片に分離しても、各個片が撓んで該個片に実装した電子部品が撓みストレスを受けることのない金属プリント基板を提供する。
【解決手段】 導体パターンが形成されると共に電子部品21が実装された個片を複数個形成した基板シート1から前記個片を分離することで得られる金属プリント基板である。個片の周囲の端辺の一部に該個片と基板シートの個片以外の部分10との接続部分10aを形成すると共に、個片の周囲の端辺の残りの部分に該個片と基板シート1の個片以外の部分10とを分離する分離溝12を形成し、前記接続部分10aに厚みを薄くしてなる分断用溝3を形成した金属プリント基板において、撓みに対する耐性の低い電子部品21aを個片の接続部分10aを形成していない端辺に実装した。 (もっと読む)


【課題】基板シートに形成した分断用溝の部分で折り割りして金属プリント基板となる各個片に分離しても、各個片が撓んで該個片に実装した電子部品が撓みストレスを受けることのない金属プリント基板を提供する。
【解決手段】導体パターンが形成されると共に電子部品21が実装された個片11を複数個形成した基板シート1から前記個片11を分離することで得られる金属プリント基板2である。基板シート1の各個片11と該個片以外の部分10との接続部分10aに分断用溝3を形成し、前記個片11の分断用溝3と該個片11に実装した電子部品21との間に該個片11を貫通する貫通穴4を形成した。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が発する熱を拡散させるため、絶縁基板の回路パターンを厚くすると、エッチングに時間を要するうえ、加工精度が良くなかった。少ない工数で製造が可能で安価かつ放熱性に優れた絶縁基板を提供する。
【解決手段】絶縁層上に形成された回路パターン上に、はんだシートを介して金属ブロックを載置し、あるいは、予め金属ブロックをはんだ接合し、この金属ブロック上にコールドスプレー法にて金属材料を積層することにより、上積み回路パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】品質及び歩留まり良く個片プリント配線板に分割することができる集合プリント配線板の提供。
【解決手段】肉厚な金属ベース板を備えていると共に、捨て基板部を備えている集合プリント配線板であって、各個片プリント配線板相互の連結箇所及び前記個片プリント配線板と捨て基板部との連結箇所に、表面部から設けられた第1のV字状溝と、それと対向する裏面部から設けられた第2のV字状溝とからなる分割溝を有する集合プリント配線板;肉厚な金属ベース板を備えていると共に、捨て基板部を備えている集合プリント配線板であって、各個片プリント配線板と捨て基板部との連結箇所に、プリント配線板の表面部から設けられた第1のV字状溝と、それと対向する裏面部から設けられた第2のV字状溝からなる分割溝が設けられていると共に、各個片プリント配線板相互間に抜き部が設けられている集合プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理による薬液から金属基材を効果的に保護することができる量産性に優れた回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基材1の両面に、接着層2a,2b、絶縁層3a,3b、銅箔4a,4bが例えば熱プレス成形により積層される。この場合、前記接着層2a,2bの一部には、開口部(窓孔)2c,2dが対向する位置に形成されている。この状態で銅箔4a,4bをエッチング処理することで回路パターン5a,5bが形成され、続いて前記開口部2c,2dを含む予め定められた位置において金属基材1に達する切離処理を行う外形加工工程が実行される。その後、前記縁層の一部を前記開口部の縁2e,2fに沿って切除することで、金属基材1の端部を露出状態にした回路基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性及び品質を向上させることができ、かつ、製造コストを低減させることができる金属箔張積層板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本金属箔張積層板Aは、コア板1と、コア板1の表面及び裏面側に配置され、コア板1の面積よりも狭く形成された第1のプリプレグ2及び第2のプリプレグ3と、第1のプリプレグ2及び第2のプリプレグ3の表面側に配置され、コア板1の面積よりも広く形成された第1の金属箔4及び第2の金属箔5とを有する。コア板1は略長方形状に形成され、第1のプリプレグ2及び第2のプリプレグ3が配置されてない領域となる4つの隅部に、表面と裏面とを貫通する加工位置決め用の基準孔1aが形成されている。この基準孔1aに基づいて金属箔張積層板Aを所定の形状になるように裁断加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯をセラミックス基板に接触させた後に冷却して固化させることによりセラミックス基板に回路用金属板を接合し、この回路用金属板をエッチング処理して所望の回路パターンの金属回路板を形成する際に、回路用金属板が厚い場合でもファインパターンを形成することができるとともに、エッチング処理時間を短縮することができる、金属−セラミックス接合回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属溶湯をセラミックス基板10の両面に接触させた後に冷却して固化させることにより、セラミックス基板10の一方の面に回路用金属板12を接合するとともに他方の面に金属ベース板14を接合し、この回路用金属板12にエッチングレジスト16を印刷し、エッチング処理を行って所望の回路パターンの金属回路板12を形成する場合において、セラミックス基板10に接合する回路用金属板12の形状を予め回路パターンに類似した形状にする。 (もっと読む)


【課題】従来の、PDP(プラズマディスプレイパネル)等の電源ユニットに使われるコイルは、そのインダクタンス値が最大±20%ばらついてしまうため、プラズマテレビによっては、電力損が大きくなる場合が有るという課題を有していた。
【解決手段】金属板11の上に固定したシート状の伝熱樹脂部にリードフレーム12を埋め込み、前記リードフレーム12の一部を、変形可能なコイルパターンとして前記伝熱樹脂部10から露出させておき、前記コイルパターンからなるコイル16の一部分以上を折り曲げあるいはピッチを変化させてインダクタンス値を調整し電力損を抑える。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を貫通して配線層同士を導通させる層間接続部の平面的大きさを小さくして、配線層を設計する際の設計の自由度を向上させる。
【解決手段】回路装置では、金属コア層である導電パターン11の上面および下面に厚み方向に突出する突出部60を設けており、この突出部60が設けられた領域に、各配線層同士を導通させる層間接続部を設けている。具体的には、導電パターン11の上面に突出部60を設け、導電パターン11と第1配線層14とを電気的に接続させる層間接続部19を、第1絶縁層12を貫通して設けている。 (もっと読む)


【課題】PDP(プラズマディスプレイパネル)等の電源ユニットに使われるコイルのインダクタンス値がばらついても、プラズマテレビの電力損の最小化に影響を与えない電源ユニットを提供する。
【解決手段】金属板11の上に、リードフレーム12を埋め込んだシート状の伝熱樹脂部10を固定し、更に前記リードフレーム12の一部を前記伝熱樹脂部10に埋め込んだ状態で略90度折り曲げたコイル20とし、更にコイル20の略中央部に形成した孔16にフェライトコア17を挿入し、インダクタンス値(L成分)を調整することで、プラズマテレビの電力損を抑える。 (もっと読む)


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