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Fターム[5E343AA15]の内容

Fターム[5E343AA15]に分類される特許

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【課題】複合基板に基板の反り防止のための部分を設けることなく基板の反りを防ぐことができる複合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)基板12の一方主面12sに、硬化するときに収縮する未硬化の被覆部材16を配置して、基板12の一方主面12sが被覆部材16で覆われた接合体10を形成する第1の工程と、(ii)接合体10の被覆部材16側に配置された第1の治具部材40と、接合体10の基板12側に配置された第2の治具部材30との間に接合体10を挟んだ状態で、接合体10の被覆部材16を硬化させる第2の工程とを備える。第2の治具部材30は、第2の工程において第1の治具部材40とともに接合体10を挟んだときに基板12の他方主面12tの中心部に当接して基板12を第1の治具部材40側に付勢し、基板12を反らせる突出部34を有する。 (もっと読む)


【課題】表面側と裏面側とを電気的に接続して両面間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21と第1嵌合部23とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41と第2嵌合部43とを有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、第1突出部21および第2突出部41をプリプレグ30aの挿入穴31に対して異なる方向から挿入して対向させるとともに両嵌合部23,43を近接させる。そして、表面側回路パターン20の反絶縁層側および裏面側回路パターン40の反絶縁層側をプレスにより加圧することで両嵌合部23,43を液密的に嵌合させるとともに両突出部21,41を接触させた状態で両回路パターン20,40および絶縁層30を積層する。そして、第1突出部21および第2突出部41を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の粗化凹凸形状がほとんど平滑な面でも、配線導体との高い接着強度を発現する配線板の製造方法及び配線板を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂からなる絶縁層を形成する工程、絶縁層表面をpH11以上の水溶液で処理する工程、絶縁層表面をカルボン酸を構造中に1つ以上含む化合物を溶解した水溶液で処理する工程、デスミア処理工程、及び絶縁層表面に配線層をめっきにより形成する配線形成工程、を含む配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不導体基材の表面に、接着剤層の表面と作製されるメッキ金属層とが直接的に接触する形態で、メッキ・マスク層を用いることなく、目的とする回路パターン形状に選択的な無電解メッキ金属層を形成することを可能とする、新規な選択的な無電解メッキ金属層の作製手法の提供。
【解決手段】不導体基材の表面に硬化型バインダー樹脂を用いた接着剤層を設け、その表面に、平均粒子径1〜200nmの金属微粒子あるいは微粉末状の有機金属化合物が緻密に高い面密度で露呈する状態とした上で、回路パターン形状に対応する領域にエネルギー線照射を施し、無電解メッキを施すことで、該エネルギー線照射領域にのみ、無電解メッキ金属層を選択的に形成することができ、その無電解メッキ金属層は、不導体基材の表面に接着剤層を介して高い接着性で固着されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の貫通孔の孔径の大小に係わらず、サイドエッチ量が変わらず、かつ現像残渣の発生がないレジスト像を形成することができるアルカリ可溶性樹脂層除去方法、レジストパターンの形成方法及び回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属リン酸塩、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属ケイ酸塩から選ばれる無機アルカリ化合物のうち少なくともいずれか1種を高濃度で含み、さらに、硫酸塩または亜硫酸塩のうち少なくともいずれか1種を適量含むアルカリ可溶性樹脂層処理液を用いたアルカリ可溶性樹脂層除去方法と、このアルカリ可溶性樹脂層除去方法を用いたレジストパターンの形成方法及び回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スタックビア構造を簡素な方法によって低コストで形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】下地層10の上に形成された第1ビアパッドP1を有する第1配線層20の上に第1層間絶縁層30を形成する工程と、第1層間絶縁層30の上に第2配線層22を形成すると共に、第1ビアパッドP1に対応する第1層間絶縁層30の上に第2配線層22より膜厚が薄い第2ビアパッドP2を形成する工程と、第2配線層22及び第2ビアパッドP2の上に第2層間絶縁層32を形成する工程と、第2層間絶縁層32、第2ビアパッドP2及び第1層間絶縁層30を貫通加工することにより、第1ビアパッドP1に到達するビアホールVHを形成する工程と、ビアホールVHに充填されたビア導体24cを介して、第1ビアパッドP1に接続される第3配線層24を第2層間絶縁層32の上に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
パネルの外周近傍においてもビルドアップ絶縁層の厚みが薄くなることがなく、搭載する電子部品を常に正常に作動させることが可能な性能ばらつきの少ない配線基板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
中央部に各々が配線基板となる多数の製品領域1がその両面に配線導体3を有して配列されているとともに、外周部に枠状の捨て代領域2がその両面に前記配線導体3と同じ導体層から成る枠状導体4を有して配設された配線基板用のパネル10を準備し、次に枠状導体4の上にめっきにより枠状のダム7を形成し、次にパネル10の両面に、樹脂フィルム5Pをダム7の内側領域を覆うように貼着し、次に樹脂フィルム5Pが貼着されたパネル10を加熱しながら上下からプレスして樹脂フィルム5Pを平坦化するとともに硬化させることにより、樹脂フィルム5Pが硬化して成るビルドアップ絶縁層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】無電解メッキ面への密着が良好で、かつアルカリ性条件下での光硬化したメッキレジストの除去が容易で、再付着しない微細配線可能なメッキレジストを提供する。
【解決手段】下記一般式で表される有機基(a)を1分子中に2個以上含有するラジカル重合性化合物(A)、多官能チオール化合物(B)、親水性ポリマー(C)、光ラジカル重合開始剤(D)及び酸発生剤(E)を必須成分として含有し、光照射とアルカリ現像によりパターン形成可能で、該光照射した部分を100℃以上の加熱処理を行うことでアルカリ溶解性にすることを特徴とした感光性樹脂組成物(Q)。
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【課題】特にPDP用の電磁波シールドの導電パターンを構成する導電ライン部の線幅の微細化や、前記線幅の増加分として許容される範囲の狭小化に対応しながら、しかも1つのブランケットを用いて印刷可能な印刷回数をこれまでよりもさらに増加させることができ、前記電磁波シールド等の生産性を向上できるオフセット印刷方法と、前記オフセット印刷方法を利用した、生産性に優れた電磁波シールドの製造方法とを提供する。
【解決手段】オフセット印刷方法は、1回の印刷を行なうごとに、シリコーンブラケット2と、凹版4および溶剤吸収体8とを当接させる相対位置を移動させながら、基板5の表面に連続して印刷をする。電磁波シールドの製造方法は、前記印刷方法により、基板5の表面に導電パターンを形成したのち焼成する。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプを形成する際の脱落や針状結晶の発生を防止し、正常な回路基板の安定した提供を可能とする回路基板製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板1上の端子2の表面に粘着性付与化合物を塗布して粘着層5を形成する工程と、前記粘着層上に、はんだ粒子11を付着する工程と、前記はんだ粒子に有機酸塩基のハロゲン化水素酸塩を含む活性剤を塗布してから、前記はんだ粒子が付着された回路基板を、はんだの融点以下で加熱して、はんだ粒子を定着させる工程と、前記はんだ粒子が定着された回路基板にフラックスを塗布する工程と、前記回路基板を加熱して、前記はんだ粒子を溶融する工程と、を具備してなることを特徴とする回路基板の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層に設けたビアホール内および溝内にめっき金属層を充填して成る配線導体を有する信頼性の高い高密度配線の配線基板を簡単な構造および簡便な方法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下層の配線導体2が形成された下層の絶縁層1上に1層の絶縁層から成る上層の絶縁層3を積層し、次に絶縁層3に配線導体2を底面とするビアホール4をレーザ加工により形成し、次に絶縁層3の表面に上層の配線導体形成用の溝6をレーザ加工またはウェットブラスト加工により形成し、次にビアホール4および溝6を充填するようにして絶縁層3上にめっき金属層7を被着させ、次にめっき金属層7をビアホール4内および溝6内にめっき金属層7が充填されたまま残るように絶縁層3上から除去し、ビアホール4内および溝6内にめっき金属層7から成る上層の配線導体8を形成する。 (もっと読む)


【課題】複合体の樹脂層に形成された高密着、高信頼性、高周波対応の微細配線やビアを有する複合体、複合体の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】樹脂層1と導体層2とを含む第1の複合体100であって、前記樹脂層1の表面に最大幅が1μm以上、10μm以下の溝3と当該溝3内部に導体層2を有し、当該導体層2と接する前記樹脂層1の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.05μm以上、0.45μm以下である、及び/又は、前記樹脂層1に直径が1μm以上、25μm以下のビア孔と当該ビア孔内部に導体層2を有し、前記ビア孔内部の樹脂層1の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.05μm以上、0.45μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒化処理等の内層回路の粗化処理を必要としない多層プリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、多層プリント配線板の粗化処理を省略した内層回路Ciと絶縁樹脂層5との間に、エポキシ樹脂及び溶剤に可溶な芳香族ポリアミド樹脂ポリマー等又はポリエーテルサルホン樹脂等から成る樹脂のみにより構成したプライマ樹脂層Pを備えたことを特徴とする多層プリント配線板1を採用する。 (もっと読む)


【課題】電子部品が載置される配線基板にシールド構造を形成し、複雑な製造プロセスが不要で低コストに製造可能な配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10は、コア基板11と、ビルドアップ層16、17を備え、上面に電子部品を搭載可能な構造を有する。配線基板10は、電子部品の端子群と対向して配置された電極パッド群40aと、その周囲に配置された電極パッド群40bを備え、少なくともパラジウムを含むメッキ層41が電極パッド群40a、40bの表面に形成されている。また、電極パッド群40bの上部に接合され、パラジウムを含まない第2メッキ層が表面に形成された金属部材が設けられ、その上部に導電性接着剤を介して導電性材料からなるキャップ部材を接合可能となっている。よって、電極パッド群40a、40bに対し1種類のメッキ層41を形成しつつ、金属部材とキャップ部材により良好なシールド構造を形成可能となる。 (もっと読む)


【課題】水溶液による現像が可能で、且つ、めっき触媒又はその前駆体に対する吸着性に優れた被めっき層を形成し得る被めっき層形成用組成物を提供すること。また、基板との密着性に優れた金属パターンを、水溶液による現像を用いて簡易に形成しうる金属パターン材料の作製方法、及び、被めっき組成物に有用な新規ポリマーを提供する。
【解決手段】めっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する非解離性官能基、ラジカル重合性基、及びイオン性極性基を有するポリマーを含有する被めっき層形成用組成物、及び、これを用いた金属パターン材料の作製方法。 (もっと読む)


【課題】めっき法、ホットレベラー法、ソルダペースト法、はんだボール法等の従来のプリコート法では、はんだ付け部へのはんだの付着が均一にならなかったり、はんだが完全に付着しなかったり、さらには多大な設備と手間がかかった。本発明は、均一塗布ができ、不良が発生しない、簡単な設備で実施できるプリコートに用いるはんだ粉末支持体を提供する。
【解決手段】支持体に塗布した粘着剤の上に粉末はんだを多めに散布し、その後、粘着剤に粘着されていない余剰の粉末はんだを除去する。そして粉末はんだ散布面をフラックスが塗布されたワークに圧力をかけて重ね合わせてから、加熱してはんだ付け部だけにはんだを付着させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜表面の粗化処理や酸性水溶液による処理を行わなくとも、電気絶縁層となる絶縁膜と、導体層となる金属層との密着性が良好である回路基板を与えることができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】官能基を有する脂環式オレフィン重合体、および硬化剤を含有してなる硬化性樹脂組成物を硬化することにより形成された絶縁膜の表面に紫外線を照射し、次いで、その紫外線が照射された絶縁膜の表面に無電解めっき法により金属層を形成する工程を含む、回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種特性に優れ、0.2mmより薄い基材(基板)に対してワイヤを布線でき、高多層化によるはんだ耐熱性の低下を抑制できるマルチワイヤ配線板用接着剤およびこの接着剤を用いたマルチワイヤ配線板およびその製造法を提供する。
【解決手段】(a)重量平均分子量80,000以上のポリアミドイミド樹脂と、(b)重量平均分子量が10,000から50,000の範囲にあるポリアミドイミド樹脂と、(c)熱硬化性成分とを含む接着剤であって、硬化物のガラス転移点(Tg)が180℃以上である、マルチワイヤ配線板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を用いた直接回路描画法において、耐熱性の低い基板材料上においても低抵抗の実装部品を短時間に作成することが可能な、新しい技術手法及びこの方法を用いて製造した製品さらに、これに用いる金属粒子を相互融着するための金属粒子焼成用材料を提供する。
【解決手段】高周波電磁波吸収性の優れた金属粒子もしくは高周波電磁波吸収性の優れた焼結助剤を混合した金属粒子を、各種基板上に表面塗布又は回路パターンニングを行なった後に高周波電磁波照射を行うことで、金属粒子部分を選択的に加熱する金属粒子の相互融着方法と、この方法を用いて形成した導電材、導電路、アンテナ、バンプ、パッド、ビア等の電子実装部品や立体配線基板及び熱伝導路、触媒電極、立体配線である。 (もっと読む)


【課題】
厚みに偏りがない配線基板の製造方法を提供すること、および反りが小さい配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 コア基板10を水平に維持して搬送路を搬送するとともに、搬送路の上下に対をなして配置された研磨ロールのセットによりコア基板10の上下面を研磨する研磨工程を含む配線基板の製造方法において、研磨ロールのセットを搬送路の上流側に位置する研磨のロールセットS1と下流側に位置する研磨ロールのセットS2との少なくとも2セット設けるとともに、上流側の研磨ロールのセットS1によりコア基板10の上下面を研磨した後、コア基板10を前後および/または上下に反転させ、その状態で下流側の研磨ロールのセットS2によりコア基板10の上下面を研磨する。 (もっと読む)


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