説明

Fターム[5F031LA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 動力伝達機構 (1,599) | ベルト、チェーン (344)

Fターム[5F031LA13]に分類される特許

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【課題】旋回径を小さくしつつ、1回の搬入動作あるいは搬出動作で複数の搬送対象物を搬送することが可能な産業用ロボットの具体的な構成を提供すること。
【解決手段】ロボット1は、複数の搬送対象物2を搭載する第1ハンド3、第2ハンド4と、第1ハンド3、第2ハンド4をそれぞれ保持する第1アーム5、第2アーム6と、第1アーム5および第2アーム6を保持する共通アーム7と、共通アーム7に対する第1アーム5、第2アーム6のそれぞれの回動中心となる第1回動中心部31、第2回動中心部41と、共通アーム7を保持する本体部とを備えている。第1ハンド3と第2ハンド4とはロボット1の旋回動作時に重なるように配置され、第1ハンド3および第2ハンド4には、第1回動中心部31および第2回動中心部41との干渉を防止するための逃げ部43、44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのハンドを備えた搬送装置において、ハンドの動作にともなう振動の発生やアームのダレなどの不都合を低減する。
【解決手段】搬送装置A1は、旋回軸Os周りに旋回可能な旋回ベース2と、旋回ベース2に対し、旋回軸Osを挟んで旋回軸Osから等距離にある回動軸O1,O2周りに回動可能に支持されたアーム4A,4Bと、アーム4A,4Bのそれぞれに固定状に支持され、ワークWを保持しうるハンド6A,6Bと、旋回ベース2を回動させる旋回駆動手段と、アーム4A,4Bを回動させるアーム駆動手段と、を備え、各ハンド6A,6Bは、これに保持させるワークWの中心が位置するべき基準点S1,S2をそれぞれ有し、上記旋回駆動手段と上記アーム駆動手段が連動して、ハンド6A,6Bのいずれか一方を、基準点S1または基準点S2が旋回軸Osを通る水平直線上の移動行程GLを移動するように所定位置間を移動させる。 (もっと読む)


動作ユニット(11)に対して電子回路板(12a)を位置決めする位置決め装置(10)が提供される。この装置(10)は、第1の動作位置と第2の動作位置との間で選択的に回転する回転部材(16)と、上記回転部材(16)に取り付けられる位置決め部材(17)とを備える。上記位置決め部材(17)は、上記回転部材(16)に取り外し可能に取り付けられるフレーム(24)と、各電子回路板(12a)が載せられるトランスピラン材料で形成されたストリップ(32)とを備え、上記ストリップ(32)は、上記フレーム(24)に枢着された1対の巻取り/巻戻しローラ(30、31)の間に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】常に一方の面を支持して搬送しながらも、その一方の面(被支持面)の検査作業を能率的に行える板状体検査設備を提供する。
【解決手段】搬送装置10による板状体Gaの搬送経路1中で、目視検査部Bに対向する部分に、昇降動手段41と反転動手段51を設けた。昇降動手段は、搬送面1Aの下方に位置する昇降体42と、昇降装置46と、搬送面に対して出退動自在として昇降体に設けた板状体持ち上げ体47とにより構成した。反転動手段は、幅方向1Wに移動自在な移動体52と、移動体の下部に連動した横移動装置55と、移動体の上部に、横軸心63Aの周りに回動自在に設けた回動体61と、回動体の回動装置65と、回動体が水平状姿勢のときに下面61A側に位置する板状体保持装置71とにより構成した。回動装置は、板状体保持装置が搬送経路の搬送面に対向して位置する水平状姿勢と、板状体保持装置が搬送面に対して起立状に位置する傾斜状姿勢との間で回動体を回動すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】停電等の不慮の電力トラブルが生じた場合でも、ハンド位置を検出することができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動で伸縮する多関節アームを備えた基板搬送装置であって、ハンド62の位置を検出する検出手段(ハンド位置検出装置)120を備え、当該検出手段は、基台63に対して相対移動可能なロッド部材121と、ベルト部材の移動をロッド部材のその軸方向への移動に変換する変換機構122と、ロッド部材に装着された磁性ブロック123と、磁性ブロックの位置を検出する検出ユニット124を有する。本発明によれば、検出ユニットを用いた磁性ブロックの位置検出によってハンドの位置を検出することが可能となる。また、真空中におけるハンドの原点位置への復帰作業も容易となり、装置稼働時間の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく安定かつ高精度な搬送性を得ることができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板搬送装置は、一端が基台63の支持軸に支持され、他端が基板支持用のハンド62に接続された多関節アーム61と、ハンドの直線移動を案内するリニアガイド66と、ハンドをリニアガイドのガイドレール67aに沿って移動させるベルト76と、ベルトを駆動する駆動機構68と、ハンドとリニアガイドのスライダー67bとの間を連結する連結部材81とを備える。連結部材は、当該ハンドの進行方向に平行な第1の方向へのハンドとスライダー間の相対移動を規制し、かつ、鉛直方向に平行な第2の方向へのハンドとスライダー間の相対移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】ハンドの原点位置において多関節アームの姿勢を安定に保持する。
【解決手段】一端が基台63の支持軸91に支持され、他端が基板支持用のハンド62に接続された多関節アーム61と、ハンドの直線移動を案内するリニアガイド66と、ハンドをリニアガイドのガイドレール67aに沿って移動させるベルト76と、ベルトを駆動する駆動機構68とを備え、多関節アーム61の第1アーム71A,71Bと第2アーム72A,72Bがほぼ平行となるハンドの原点位置で、支持軸91の周りへの多関節アームの回動を規制するロック機構100を備える。ロック機構100は、ロックバー101と保持アーム102の接触によってアームの回動規制を行う。ロックバー101は、ハンドがその原点位置から所定距離移動するまでの間にわたり、ベルト76と同期して移動するとともに、保持アーム102との接触状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】偏荷重やモーメント荷重の影響を低減し、安定した昇降動作を実現可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置A1は、固定ベース1と、昇降ベース2と、昇降ベース2を昇降させる昇降機構3と、昇降ベース2に搭載された旋回ベース4と、旋回ベース4を鉛直状の旋回軸Os周りに旋回させる旋回機構5と、旋回ベース4に支持された直線移動機構6と、直線移動機構6の作動によりワークを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンド7A,7Bとを備える。昇降機構3は、固定ベース1に設けられたガイドレール311、および、昇降ベース2に設けられたガイド部材312からなるスライドガイド機構31と、固定ベース1に配置されたネジ軸321、および、昇降ベース2に設けられたナット部材322を備えたネジ送り機構32と、を備えて構成される。ネジ送り機構32は、旋回軸Osを挟んで対向状に2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理装置の搬出部から薄板を引き出す際における薄板のたわみを十分に抑えつつ、浮上搬送装置の搬送効率を高めること。
【解決手段】装置本体9の前端側及び後端側に薄板Wを搬送方向へ搬送する複数の搬送ローラ11が搬送方向に沿って間隔を置いてそれぞれ設けられ、装置本体9における前後方向の中央側に薄板を浮上させるセンタ浮上ユニット39が設けられ、装置本体9におけるセンタ浮上ユニット39の前側及び後側にのみ薄板Wを浮上させるサイド浮上ユニット43が設けられ、サイド浮上ユニット43は、通常の浮上力を発揮する通常浮上力状態と通常の浮上力よりも低い浮上力を発揮する低浮上力状態とにセンタ浮上ユニット39と独立して切り替え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】薄板移送装置7の構成の簡略化及び薄板移送装置7の製造コストの低下を図ること。
【解決手段】前記第1処理ステーションと前記第2処理ステーションの間の移送ステーションに設けられた装置本体と、
前記装置本体に設けられ、薄板を浮上させる浮上ユニットと、
装置本体17にX軸方向へ延びた複数の移送アーム35がX軸方向へ移動可能かつY軸方向へ間隔を置いて設けられ、各移送アーム35のX軸方向の一端側に、第1薄板処理装置3A(3B,3C)から薄板Wを装置本体17側に引き出すときに薄板Wの裏面を吸着する第1吸着パッド47がそれぞれ設けられ、各移送アーム35のX軸方向の他端側に、装置本体17から薄板Wを第2薄板処理装置5A(5B,5C)に送り出すときに薄板Wの裏面を吸着する第2吸着パッド49がそれぞれ設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】アームを直動式の構成とし、その回転駆動部であるモータをダイレクトドライブ方式とし、さらにそのモータの回転位置検出器を1回転以内での位置検出が可能なものを使用できるようにする。
【解決手段】多段の直動式アームを伸縮動作させる大プーリ16について、第2アームを直線状に駆動する連結プレートが第1ベルトの直線状部分におけるストローク量を移動しても第1ベルトによって回転する量が1回転未満となる直径を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】真空吸着状態が切れても基板の健全性を維持し、検査時に発見した基板の裏面の汚れ等をクリーニングすることを可能にする。
【解決手段】基板Aの少なくとも裏面の目視検査を行うための基板検査装置1であって、基板Aの裏面を真空吸着する吸着保持部6と、該吸着保持部6により吸着された状態の基板Aの外周縁に接触して半径方向に挟む複数の接触部10を有する押圧保持部8とを備える基板検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄板移送装置の製造コストの低下を図りつつ、薄板移送装置のX軸方向の設置スペースを小さくすること。
【解決手段】装置本体に一対の移送アーム35がX軸方向へ移動可能かつY軸方向へ間隔を置いて設けられ、各移送アーム35は、X軸方向の一端側に第1吸着パッド39をそれぞれ有し、X軸方向の他端側に第2吸着パッド41をそれぞれ有し、移送アーム35によって第1薄板処理装置3A等から薄板Wを装置本体側に引き出した直後に、薄板Wを装置本体に対して位置決めする引出直後用位置決め機構51,55,59,61と、移送アーム35によって装置本体側から薄板Wを第2薄板処理装置5A等に送り出す直前に、薄板Wを装置本体17に対して位置決めする送出直前用位置決め機構53,57,59,61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直動式アーム内にあるリニアスライダなどの機構からの発塵を抑制するとともに、真空中に置かれる基板搬送ロボットでも使用可能な防塵機構を提供すること
【解決手段】リニアスライダによって直動する直動式アーム3を備えて基板9を所望の位置に搬送する基板搬送ロボット1において、リニアスライダ18、23を摺動可能に保持するリニアレール7、8の近傍に、リニアスライダ18、23と微小な隙間を介して敷設され、ポリ塩化ビニール又はフッ素樹脂で製作された集塵カバ44をリニアレール7、8に沿って敷設した。リニアレール6上を摺動するリニアスライダ7直近に集塵カバ10を設置し、リニアレール6上のリニアスライダ7が摺動する際に飛散するパーティクル13を集塵カバ10のラビリンス形状部で収集し、アームカバ8の開口部からパーティクル13が流出することを防止し、ウエハ搬送フォーク3上のウエハ12にパーティクル13を付着させない処置をする。 (もっと読む)


【課題】ウエハの外周部に形成されたノッチがウエハ把持部に位置する状態でも、ノッチ部を把持部からずらすためのウエハの持ち替えとノッチの再検出動作を行うことなく、一度のウエハ把持とノッチ検出動作でノッチ合せを終了し、ノッチがウエハ把持部にある場合のノッチ合せ時間を従来に比べて大幅に短縮することが可能なエッジグリップ式ノッチ合せ装置を提供する。
【解決手段】ウエハのエッジグリップ式ノッチ合せ装置において、ウエハの外周部に形成されたノッチを検出するノッチ検出センサに光学式測長センサを使用し、このセンサがウエハの上方に位置し、ウエハが把持された状態でノッチの形成されたウエハ外周部までの距離を測定可能な位置に配置され、センサのON・OFF信号や受光量の変化ではなく、センサからウエハまでの距離の変化を判定してノッチ位置を判断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つコンパクトな駆動機構によってシート拡張を安定して確実に行うことができるシート拡張装置を提供する。
【解決手段】チップピックアップ装置に用いられウェハリング9に保持されたウェハシート10を拡張するシート拡張装置において、ウェハリング9を保持した保持プレート7を下降させる保持プレート昇降機構を、保持プレート7を昇降させるエアシリンダ15と、保持プレート7の下降動作における下降速度を規制する速度規制部材として機能するストッパ部材17と、ストッパ部材17を数値制御可能なモータによってベース部材に対して下降させてストッパ部材17のベース部材に対する下降速度を調整する速度調整手段とで構成する。これにより、駆動力の大きいエアシリンダを用いて、シート拡張動作における保持プレート7の下降速度の精細な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】物品保管部の清浄度を向上し得る物品保管庫を提供する。
【解決手段】車両走行方向及び車両上下方向に沿う姿勢の偏平状の整流体59を、昇降台36から車両走行方向外方側に離れかつ昇降台36から車両横幅方向において物品収納棚S側に離れて位置する状態で、且つ、昇降台36の昇降移動範囲の全範囲において昇降台36に対応して位置する状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】前後一対の支柱の車両走行方向及び車両横幅方向での強度が高く、重量物を物品として昇降台に支持させることができる物品搬送車を提供する。
【解決手段】 前後一対の支柱35の夫々を、昇降台36における車両横幅方向の中央部を案内支持する中央支柱体41と、その中央支柱体41に対して車両横幅方向において両横側に離れかつ車両走行方向において中央支柱体41よりも車両外方側に位置する左右一対の補助支柱体42とを、連結体43にて接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置本体内に収納することができる処理容器の数を増やしつつ、装置が大型化することを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、ウエハ200を処理する処理炉202と、ウエハ200が収納されたポッド110を筺体111内に搬送し、筺体111から搬出するために用いられるロードポート114と、ロードポート114からポッド110を搬送するために用いられるポッド搬送機構118bと、少なくとも一部分が重力方向において処理炉202と重なるように上方に配置されている上部収納部250とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送室の大型化を回避することができ、しかも処理チャンバの基板搬送のための開口を広くすることなく、さらに機構部に過度の負担をかけることのない基板搬送装置およびそのような基板搬送装置を搭載した基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板搬送装置は、ガラス基板を支持した状態で処理チャンバ10内へ搬送するピック52と、ピック52を駆動する主駆動機構60とを有し、ピック52は、基部56bと、基部56bからフォーク状に延びる複数の第1支持部材56aと、第1支持部材56aに進出退避可能に接続された第2支持部材57aとを有し、これら第1支持部材56aと第2支持部材57aとで伸縮可能な支持部材を構成し、支持部材を伸ばした状態で基板が搬送される。 (もっと読む)


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