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Fターム[5F033WW01]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 数値の特定 (5,273) | 長さ、寸法 (1,572)

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厚さ (759)

Fターム[5F033WW01]に分類される特許

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【課題】MIMキャパシタの構造破壊に起因するリーク電流の上昇を低減する構成を備えた半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の下層配線11を備える下層配線層10と、下層配線層10の上方に設けられる、下部電極21と容量誘電膜22と平面形状が下部電極21より小さい上部電極23とを下からこの順に積層したMIMキャパシタ20と、MIMキャパシタ20の上方に設けられ、ビア40、41を介して下部電極21および上部電極23のそれぞれに接続する複数の上層配線31を備える上層配線層30と、を備えた半導体装置であって、上部電極23の平面形状は矩形に構成され、上部電極23の平面のいずれか一以上の辺であるエッジ部の直下には下層配線11が配置されていない半導体装置を提供する。 (もっと読む)


n型領域とp型領域との間に配置された発光層を有する半導体構造が形成される。n型領域の一部上に第1のメタルコンタクトが形成され、p型領域の一部上に第2のメタルコンタクトが形成される。第1及び第2のメタルコンタクトは半導体構造の同一面上に形成される。第1のメタルコンタクトと第2のメタルコンタクトとの間の誘電体材料が配置される。該誘電体材料は、半導体構造の一部、第1のメタルコンタクトの一部、及び第2のメタルコンタクトの一部と直接的に接触する。第1のメタルコンタクトの表面と、第2のメタルコンタクトの表面と、該誘電体材料の表面とを含む平坦面が形成される。
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【課題】配線層にスリットを設けたり、下層に位置する配線層にライン幅及びスペース間隔の比率を制限したりすることなく、SOG膜を含む層間絶縁膜におけるクラックの発生を防止する。
【解決手段】下地絶縁膜3上に第1配線層5が形成されている。下地絶縁膜3上及び第1配線層5上に第1層間絶縁膜7が形成されている。回転塗布法及びエッチバック処理により第1層間絶縁膜7上に第2層間絶縁膜9が形成されている。第1層間絶縁膜7上及び第2層間絶縁膜9上に第3層間絶縁膜11が形成されている。第3層間絶縁膜11上に第2配線層13が形成されている。第1配線層5のうち幅寸法が10.0μm以上の幅広第1配線層5に対して、第2配線層13のうち幅寸法が10.0μm以上の幅広第2配線層13は、上方から見て、幅広第1配線層5と1.0μm以上の重なりをもって配置されているか、幅広第1配線層5とは2.0μm以上の間隔を設けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】配線中での細幅配線と太幅配線とが接続箇所でのエレクトロマイグレーションによるボイド発生を抑制する。
【解決手段】
半導体装置は、第1幅を有する第1金属配線11と、第1金属配線11に接続され、第1幅よりも広い第2幅を有する第2金属配線12とを具備する。第1金属配線11及び第2金属配線12は同層である。第2金属配線12は、第1金属配線11との接続箇所13の近傍部分に絶縁膜31が埋め込まれたスリット部14を含む。接続箇所13からスリット部14までの距離が第1幅以上で、第2幅より小さい。近傍部分を構成する複数の配線部分の各々の第3幅は、第1幅以上で、第2幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊に至らない微量の電荷の蓄積を抑制した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11の上に形成された半導体素子1及び保護ダイオード2を備えている。半導体基板11の上には、半導体素子1及び保護ダイオード2を覆うように第1の層間絶縁膜22が形成されている。第1の層間絶縁膜22には、半導体素子1と電気的に接続された第1のプラグ25と、保護ダイオード2と電気的に接続された第2のプラグ23、24とが形成されている。第2のプラグ23、24の上面の面積は、第1のプラグ25の上面の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 ポリマの指向性自己組織化を利用するサブリソグラフィ構造の形成方法を提供する。
【解決手段】 ブロック・コポリマの自己組織化を含む方法であって、目標とするCD(限界寸法)を有する開口部(1つ又は複数の基板内の)から開始して、ホールを規則的な配列又は任意の配列に形成する方法を説明する。重要なことに、形成されたホールの平均直径の百分率ばらつきは、最初の開口部の平均直径の百分率ばらつきより小さくなる。形成されたホール(又はビア)を下層の基板に転写することができ、次にこれらのホールを金属導体のような材料で埋め戻すことができる。本発明の好ましい態様は、22nm以下の技術ノードにおいても、より狭いピッチ及びより優れたCDの均一性を有するビアの作成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の表面に対するダメージを防ぎ、配線膜厚を均一に制御することにより、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できるようにする。
【解決手段】半導体基板101の上に絶縁膜102を形成し、絶縁膜102の内部にイオン注入法によりイオン注入層103を形成し、絶縁膜102に少なくともイオン注入層103に達する深さの配線溝104を形成し、配線溝104に導電膜107Aを形成し、絶縁膜102及び導電膜107Aにおけるイオン注入層103よりも上に形成されている領域を除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の所望部を容易に測定するために、半導体装置内の配線層と接続する配線構造を提供すること。
【解決手段】本明細書に開示する半導体装置30は、リード線11と、リード線11が接続された面P1の対向面P2が半導体装置本体20の外面に接着された接続部13と、少なくとも一部が半導体装置本体20の外面上に形成され、一端12aが半導体装置本体20内の配線層21に接続され、他端12bが接続部13に接続される配線12と、接続部13を半導体装置本体20の外面に接着して立設する接着部14と、を有する。 (もっと読む)


集積回路及び形成方法は、少なくとも1つの直線的に延在する導電配線の斜端に形成されたコンタクト領域を提供する。実施形態では、コンタクトランディングパッドを有する導電配線は、マスク材料に配線をパターン化することと、材料配線の延在方向に対して角度を形成するために少なくとも1つの材料配線を切断することと、マスク材料の斜端面から拡張部を形成することと、前記材料配線及び拡張部をマスクとして用いてエッチングすることによって基本的な半導体をパターン化することとによって形成される。他の実施形態では、少なくとも1つの導電配線は、斜端面を作るように導電配線の延在方向に対して角度を付けて切断されるとともに、電気的コンタクトランディングパッドは、斜端面にコンタクトして形成される。 (もっと読む)


【課題】異なる配線層内に設けられた配線同士をコンタクト部を介して接続する際に、コンタクト部の特定の部分への電流集中を回避しうる構造を提供する。
【解決手段】半導体装置は、下層配線2と、配線部分32、及び配線部分32より配線幅の広い第1の幅広部22を有する上層配線1と、下層配線2と第1の幅広部22とを接続するコンタクト部3が配置されたコンタクト形成部26とを備えている。コンタクト形成部26は、第1の幅広部22の配線幅方向に平行な方向の長さL1が第1の幅広部22の配線長方向に平行な方向の長さL2よりも長い平面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 プログラミングを達成するために、過剰な電圧及び電流を用いることなく、電気的に切断される金属ヒューズ構造体を提供する。
【解決手段】 集積回路デバイスのためのヒューズ構造体が、絶縁層内に定められた細長い金属相互接続層(106)と、金属相互接続層の上面の一部分上にのみ形成された金属キャップ層(108)と、金属キャップ層(108)及び金属キャップ層(108)が上に形成されていない金属相互接続層の残りの部分の両方の上に形成された誘電体キャップ層(112)とを含み、金属キャップ層(108)が上に形成されていない金属相互接続層の残りの部分は、エレクトロマイグレーション損傷メカニズムを受けやすく、細長い金属相互接続層(106)を通して電流を流すことによって、ヒューズ構造体のプログラミングが容易になる。 (もっと読む)


【課題】複合体の樹脂層に形成された高密着、高信頼性、高周波対応の微細配線やビアを有する複合体、複合体の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】樹脂層1と導体層2とを含む第1の複合体100であって、前記樹脂層1の表面に最大幅が1μm以上、10μm以下の溝3と当該溝3内部に導体層2を有し、当該導体層2と接する前記樹脂層1の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.05μm以上、0.45μm以下である、及び/又は、前記樹脂層1に直径が1μm以上、25μm以下のビア孔と当該ビア孔内部に導体層2を有し、前記ビア孔内部の樹脂層1の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.05μm以上、0.45μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続する素子の駆動電圧によってトランジスタのドレイン電圧が決定される。トランジスタの小型化にともないドレイン領域に集中する電界強度が高まり、ホットキャリアが生成し易くなる。ドレイン領域に電界が集中し難いトランジスタを提供することを課題の一とする。また、トランジスタを有する表示装置を提供することを課題の一とする。
【解決手段】高い導電率を有する第1配線層および第2配線層の端部とゲート電極層の重なりをなくすことにより、第1電極層及び第2電極層近傍に電界が集中する現象を緩和してホットキャリアの発生を抑制し、加えて第1配線層および第2配線層より高抵抗の第1電極層および第2電極層をドレイン電極層として用いてトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極用凹部の底部からのめっき膜の成長速度を遅くすることなく、貫通電極用凹部内に銅等の金属を、内部にボイド等の欠陥を生じさせることなく完全に充填することができるめっき方法を提供する。
【解決手段】表面に貫通電極用凹部12を有する基板Wとアノードとをめっき液中に互いに対峙させて配置し、基板Wとアノードとの間に電圧を印加しながら基板Wとアノードとの間のめっき液を攪拌して貫通電極用凹部12内へ金属を充填し、貫通電極用凹部内12への金属の充填量に相関して、基板とアノードとの間のめっき液の攪拌条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高縦横比の特徴部のボイドなしの充填方法を提供する。
【解決手段】種々の実施例に於いて、この方法は低温化学蒸着工程によるタングステンでの特徴部の充填に関する。或る実施例に於いて、工程温度は特徴部充填の化学蒸着の間約350°C以下に維持される。この低温化学蒸着タングステン充填により、標準の化学蒸着充填と同様は薄膜抵抗を達成する一方、高縦横比の特徴部への向上された充填と下地層へとのフッ素移動への向上されたバリヤが得られる。発明は更に低抵抗を有するタングステンフィルムの堆積方法に関する。種々の実施例に於いて、この方法ではタングステンバルク層の堆積及び/或は低温化学蒸着によるバルク層の堆積の前に堆積された核形成層に低温低抵抗処理を実施し、その後高温化学蒸着を実施する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単な印刷法で形成が可能な情報記録部材を提供すること。
【解決手段】基板102と、前記基板上に設けられた一つ以上の下部配線103と、前記下部配線上に印刷法で設けられた複数の導電性バンプ104と、前記基板と前記下部配線と前記導電性バンプとを覆うように設けられた絶縁層105と、前記下部配線と交差し前記導電性バンプに重なるように前記絶縁層上に設けられた一つ以上の上部配線106とを備えることを特徴とする情報記録装置。 (もっと読む)


【課題】外部から侵入する水分に起因した再配線どうしのショートが防止された半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、半導体基板12と、半導体基板12上に形成された第1樹脂層30と、第1樹脂層30の上面に形成されてパッド部44を構成する再配線48と、この再配線48および第1樹脂層30の上面を被覆する第2樹脂層32とを備えている。そして、パッド部44は、第2樹脂層の開口部13から露出する露出領域44Aと、第2樹脂層32により被覆される被覆領域44Bとから成り、この被覆領域44Bの幅(L1)を10μm以上としている。 (もっと読む)


【課題】現在のLSI、すなわち、半導体集積回路装置の製造工程においては、デバイスの組み立て(たとえばレジン封止)後に、高温(たとえば摂氏85から130度程度)・高湿(たとえば湿度80%程度)の環境下での電圧印加試験(すなわち、高温・高湿試験)が広く行われている。これに関して、高温・高湿試験中に、正電圧が印加されるアルミニウム系ボンディング・パッドの上面端部において、封止レジン等を通して侵入した水分に起因する電気化学反応により、反射防止膜である窒化チタン膜が酸化されて膨張し、上部膜との剥がれや、膜クラックが発生することが、本願発明者等によって明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系ボンディング・パッドの周辺部において、パッド上の窒化チタン膜をリング・スリット状に除去するものである。 (もっと読む)


【課題】小型化・高耐圧化に優れ信頼性の高いパワー半導体装置を生産効率良くかつ高い製品歩留まりで製造できる誘電体分離型の半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板内のチップ配列領域において格子状のスクライブ領域によって区画された複数のチップ領域が整列配置され、前記複数のチップ領域の各々に半導体素子が形成された誘電体分離型の半導体装置であって、少なくとも前記複数のチップ領域の上には電極配線膜が厚さ0.8μm以上2.3μm以下で形成されており、前記電極配線膜の上に前記電極配線膜を保護するパシベーション膜が厚さ0.8μm以上2.7μm以下で形成されており、前記電極配線膜の厚さに対する前記パシベーション膜の厚さの比率が1.0以上1.2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイド(void)およびシーム(seam)の発生を防止することができる自己組織化単分子膜形成方法、ならびに半導体素子の銅配線およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の銅配線形成方法は、半導体基板の上に配線形成領域を有する層間絶縁膜を形成する工程と、前記配線形成領域表面を含む層間絶縁膜上に自己組織化単分子膜(Self Assembled Monolayer)を形成する工程と、前記自己組織化単分子膜の表面に触媒粒子を吸着させる工程と、前記触媒粒子が吸着された自己組織化単分子膜上に無電解メッキ法で銅シード膜を形成する工程と、前記銅シード膜上に前記配線形成領域を埋め立てるように銅膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


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