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【課題】単一モードのレーザー光を高利得で発振できるレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】波長可変レーザー発振装置1は、励起用レーザー発振装置11と、光束レンズ系12と、反射鏡13と、レーザー発振デバイス14とを備えており、反射鏡13で反射してからレーザー発振デバイス14に入射する光と、薄膜導波路に直接入射した光とが、薄膜導波路の上で干渉縞を作ることにより、分布帰還形のレーザー(DFB)を発振する。そして、レーザー発振デバイス14の基板上に形成した薄膜導波路は、レーザー発振機能を有する有機色素を含むクラッド層と、クラッド層の屈折率よりも実効屈折率が高いコア層とを少なくとも備えた多層構造となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の波長帯の光を増幅して出力可能な光導波路及び光増幅器を提供する。
【解決手段】 光増幅器100は、光導波路10と、光導波路10に励起光L1を供給する励起光源Pとを備える。光導波路10は、コア8と、コア8中に分散された複数の積層体12とを備える。積層体12は、第1の層14と、層14上に設けられた化合物半導体層16と、化合物半導体層16上に設けられた第2の層18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基本的に高分子材料を用い、発光層として有機色素を用い任意の濃度に設計することができ、発振に要するエネルギー(閾値)が低く、散乱なく単一波長を発振できる微小レーザー発振装置を提供する。
【解決手段】 透明媒体中に単分散微粒子を三次元的に規則配列させて含み、特定波長帯を反射するコロイド結晶膜を用い、その二枚のコロイド薄膜の間に発光層を配置することによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性に富む有機材料、すなわち、新規カルバゾール誘導体ならびにそれを用いた発光効率および熱的安定性に優れた有機EL素子、有機半導体レーザー素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)、


(上記式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、互いにそれぞれ同一または異なっていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基であり、m、n、p、q、rおよびsは0〜4の整数を表す。但し、m、n、p、q、rおよびsがそれぞれ2〜4の整数である場合、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれにおいて同一でも異なっていてもよい。)で表されるカルバゾール誘導体、ならびにそれを用いた有機EL素子、有機半導体レーザー素子である。 (もっと読む)


本発明は、一組の整調レーザー・ソースに対して広範囲連続波長掃引を所定の大域波長レンジにわたって行わせる装置であって、この装置は少なくとも一つの作動対(1,2)(2,3)(3,4)(5,6)を成す協働整調レーザーと共に働き、その協働対の各レーザーは大域波長レンジのサブ・レンジにわたって光放出し、作動対のサブ・レンジは重畳波長域で一部分相互に重なっており、すべてのサブ・レンジは大域波長レンジ内にあり、そして前記の出力レーザー信号の掃引は、一時複数の作動対の内の1つの作動対の複数のレーザーの内の1つのレーザーを選択しそして整調させることにより行われる。本発明による前記の装置は、協働整調レーザーの作動対毎に、光スイッチ(9)とヘテロダイン光検出器(13)を備え、この光スイッチはその対の2つのレーザー信号の一方の出力レーザー信号を選択し、このヘテロダイン光検出器は対となっている2つのレーザー信号のオプティカルな組合せを受け、そして制御信号をつくり、この制御信号はその対の2つのレーザー信号が同じ波長を有するとき光スイッチを切替えて、その後その対の重畳波長域内の固定波長にあるその対の非選定レーザーを作動させるバイナリ信号である。
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クロムドープLiSc1-xInxGe1-ySiy4(式中、0≦x≦1 及び 0≦y≦1 である)の単結晶を含むレーザー媒質。好ましくは、x及びyは両方同時には0ではない。チューナブル近赤外線レーザーのようなレーザーは、前記レーザー媒質を含んでいてもよい。
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【課題】 加工対象となる試料を観察しながら高精度なレーザー加工を施すことのできるレーザー加工装置を実現する。
【解決手段】 本発明の光デバイス作製装置(レーザー加工装置)100には、フェムト秒レーザーを照射する加工用レーザー照射部10、観察用レーザーを試料に対して照射し、共焦点光学系によって試料を観察する共焦点光学観察部20、試料面上にフェムト秒レーザーおよび観察用レーザーを集光するための対物レンズ33と、上記試料を載置する位置変更可能なxyz軸移動ステージ34とを有する試料加工部30、および、xyz軸移動ステージ34の位置を変更するためのコントロールPC40が備えられている。そして、共焦点光学観察部20は、観察用レーザーの光路を調整するガルバノミラー17をさらに有しており、加工用レーザー照射部10は、加工用レーザーの光路を調整する2つのミラー3d・3eをさらに有している。 (もっと読む)


光学トランジスタが開示される。本発明のある側面に従う装置は、半導体物質の中に配置された光学導波路を有する。ダイオード構造体は、その光学導波路の中に配置される。ダイオード構造体はPおよびN領域を有する。電気的スイッチがそのダイオード構造体のそのP領域およびそのN領域に接続する。その電気的スイッチは、そのダイオード構造体のそのPおよびN領域を切り替え可能にスイッチするように接続される。 (もっと読む)


【課題】 損傷閾値の低い波長変換素子であっても、出力の高い可視レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 患部組織にレーザ光を照射して治療する医療用レーザ装置において、スペクトル幅を持つ赤外域のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光の波長を空間的に分散する波長分散光学系と、波長分散光学系により分散されたレーザ光の各波長の光路位置に対応して配置され、各波長をそれぞれ第二高調波に変換する波長変換素子を持つ波長変換光学系と、波長変換光学系で変換された各第二高調波を合波する波長合波光学系と、合波されたレーザ光を患者の患部組織に導光する導光光学系と、を備えること。 (もっと読む)


レーザー発振が可能な遷移金属ドープ・スピネル型MgAl蛍光体とこれを用いたレーザー装置であって、Al原料と、Al原料のAlの量に対してMgの量がモル比で数%過剰になる量のMg原料と、遷移金属原料とを混合し、この混合原料を加圧成型して形成した原料棒を所定の雰囲気ガス中の浮遊帯域溶融により単結晶化することによって得る。Tiドープの量は、組成式MgAl2−xTiにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲であり、Mnドープの量は、組成式Mg1−xMnAlOにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲である。
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本発明は、材料のレーザ処理方法、具体的には周囲の軟もしくは硬生体材料のいずれに対しても損傷を与えないように材料のレーザ除去を行う必要がある医学的用途および歯科用途で特に重要な、材料のレーザ除去のためのレーザ誘導アブレーションプロセスを提供する。そのアブレーションプロセスは、多光子吸収により高反応性および損傷性のイオンを発生しないようなやり方で材料の短寿命振動またはフォノンの直接および特異的励起によるインパルス熱蓄積(IHD)によって達成される。レーザ照射のための指定の時間および波長条件下での熱蓄積およびその後のアブレーションプロセスは、音響もしくは熱膨張または熱拡散による周囲組織への熱移動よりも速く行われるが、そうでなければ過剰熱関連損傷が生じるであろう。結果的に、全ての蓄積レーザエネルギーが、アブレーションプロセスに最適に送出され、そこでは光力学的膨張力および熱駆動相転移の両方からの慣性的に制限された応力ならびに関連する体積変化が積極的に干渉して、最も効率的なアブレーションプロセスが駆動され、それにより、電離放射線または熱効果による周囲領域への損傷を最小化することが可能となる。赤外線レーザパルスの特定の波長範囲、空間的および時間的整形を選択することで、付随損傷の低減に関するアブレーションプロセスの効率をさらに高めるように、そのエネルギーを最適に蓄積することができる。
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【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


光学結晶ファイバパルスコンプレッサ内で偏光モード分散と色分散とを補償することにより、全ファイバ型チャープパルス増幅システムから高いパルスエネルギーを得ることができる。ファイバ増幅器内で、自己位相変調によって3次分散を誘発することで、バルク型格子パルスコンプレッサからの3次色分散を補償し、ハイブリッドファイバ/バルク型チャープパルス増幅システムのパルス品質を向上させることができる。最後に、負分散ファイバ増幅器内で正チャープパルスを増幅することで、アンチストーク周波数シフトを介して、低雑音の波長調整可能なシード光源を得ることができる。
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【課題】 装置の小型化及びビーム品質に優れ、治療に適した多波長のレーザ光を得る上で、低コストな医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 第1の波長λ1と第2の波長λ2のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱により波長シフトし、λ1と異なるλ1´のレーザ共振器である第1ファイバブラッググレーティング(FBG)が形成されていると共に、λ2と異なるλ2´のレーザ共振器である第2FBGが形成されているラマンファイバと、出力されたλ1´のレーザ光をその第2高調波に変換する第1波長変換素子と、λ2´のレーザ光をその第2高調波に変換する第2波長変換素子と、波長変換されたレーザ光を患者組織に導光する導光光学系とを備え、λ1とλ2の入力によりλ1´とλ2´のレーザ光が互いに独立して発生するように、それぞれのFBGを構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を抑えた安価な構成で、種光パルスを発生し、該種光パルスの光周波数を拡大した光を出力可能な広帯域光源を提供すること。
【解決手段】 連続光を発生する半導体ファブリペローレーザ1と、波長分散を半導体ファブリペローレーザ1の発振波長において異常分散とし、半導体フェブリペローレーザ1から発振された連続光から該連続光の縦モード間隔に相当する繰返し周波数の光パルス列を発生させる分SMF3と、光非線形を誘起し、SMF3から出力された光パルス列から該光パルス列の周波数成分よりも広帯域な周波数成分を発生させる希土類添加高非線形ファイバ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光増幅器や光計測のための光源や、光増幅器として有用な光ファイバラマンレーザに関し、装置の小型化、低消費電力化が図れる。
【解決手段】 ポンプ光源13と光出力端12との間に、各々異なる波長の光を発振する複数の光共振器を縦列に接続してなる光ファイバラマンレーザであって、光共振器が、誘導ラマン散乱用の光ファイバ11と、この光ファイバ11の両端に設けられ光ファイバの励起光の波長に対してストークス光の波長領域にある光を反射する一組の光ファイバブラッググレーティング14,15,16,17とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 高出力かつ高効率であって、スペックルノイズ低減に有効な1次元照明装置及び画像生成装置を提供する。
【解決手段】 1次元照明装置1に1次元横マルチモードレーザを用いる。励起用光源2と、共振器3内のレーザ媒質4、波長変換用素子5(非線形光学結晶又は非線形光学素子)を設け、楕円状の横モードパターンでレーザ媒質4を励起して得られる線状ビームを非線形光学結晶又は非線形光学素子に照射する。そして、波長変換された線状光を1次元光変調素子7に照射し、該素子によって変調された光を走査して2次元画像を生成する。例えば、緑色照明光学系において、固体レーザ媒質の発振する近赤外光から第二高調波発生で可視光を得るための非線形光学素子が周期分極反転構造を有する場合に、気相平衡法処理による化学量論組成周期分極反転タンタル酸リチウムを用いて信頼性を高め、量産化によるコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


予め定められた光学長でレーザー共振器(12)の寸法を低下させるためにレーザー光の多重反射のためのミラー要素を含む、レーザー光(15)のための多重反射遅延線部材(18)であって、ミラー要素が、1方向に延在したガラス要素(21)の、2個の、対向して配置された、長手方向に延在している研磨面(S2、S3)から構成されており、さらに、研磨されたレーザー光入射面(S1)ならびに研磨されたレーザー光出射面(S4)を有しており、そこで、ガラス要素(21)のミラー要素面(S2、S3)は、入射面(S1)と出射面(S4)の間に位置しており、かつ、レーザー光(15)とともに、全反射の臨界角(θc)に少なくとも等しい角度(θ)を形成し、一方、入射面(S1)と出射面(S4)は、ガラス要素のレーザー光(15)とともに、全反射の臨界角(θc)よりも小さい角度(θ)を形成している多重反射遅延線部材(18)。
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【課題】 1つの固体結晶から多波長のレーザー光を同時に得ることができ、信頼性と発振効率が高く、小型で安価なレーザー装置の提供。
【解決手段】 レーザー媒質10の固体結晶にラマン結晶を使用し、レーザー媒質10を励起させてレーザー光を発生させるレーザー発振器12と、レーザー媒質10から発生したレーザー光を共振させる反射鏡16及びレーザー出力鏡18と、角度調整により可視域を発振する多波長の中から選択的に単一波長を取り出し可能とする高調波素子22とを備えるレーザー装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 光子放出の時間揺らぎを可能な限り小さくすることができ、かつ、光子を効率良く取り出すことができる光ファイバ型単一光子発生素子を提供する。
【解決手段】 光ファイバ2は、単一の光子を放出する少なくとも1つの量子ドット9と、上記単一の光子の波長において横モードが単一モードとされたコア6と、コア6の中心部に設けられ、量子ドット9が充填された中空細孔8とを有する。 (もっと読む)


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