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本開示は、高次モード信号(HOM)のために利得材料、あるいは励起光のプロファイルを信号光のプロファイルと整合させることによってより効率よく信号を増幅する方法を提供する。そうすることによって、より効率のよいエネルギーの抽出が達成される。
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本発明は、非平衡マグノンを発生させるためのマグノン利得媒質(MGM)(54)(58)と、非平衡マグノンをMGMにおいて発生させる手段とを含むマグノンレーザーであり、さらに、非平衡電子(52)をMGMに送り込む手段を含む。MGMにおいて非平衡電子が伝播することにより、非平衡マグノンを発生させる。MGMは、強磁性半導体、強磁性絶縁体、及び強磁性体からなる群から選択される。非平衡マグノンを融合させることによりテラヘルツ波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】薄板形状などの増幅利得が低いレーザ媒体を用いた安定なパルス高繰り返しレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】固体レーザ発振器の構成において、少なくとも1対のレーザ共振器と、レーザ媒体として繰り返し動作の周期より長い上準位寿命を持つ活性物質を添加した薄板形状のレーザ媒体と、レーザ共振器内に少なくとも1の反射体上に設けた薄板形状のレーザ媒体と共振器内に設けたQスイッチ素子と、レーザ媒体を光励起する励起源と、Qスイッチ素子を駆動する制御部を備える。該制御部により、Qスイッチ素子のオン状態で発振を起こし、レーザ媒体内の活性物質の上準位密度が残存している発振中にQスイッチをオフに切り替えて発振を遮断する。Qスイッチがオン状態であればQスイッチパルスを発振できるように上準位の励起密度を維持するので、安定な高繰り返しパルス発振を実現できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】循環冷却が可能な液状でありながら、不燃性の溶媒としてもその影響を受けることなく劣化速度の遅い色素レーザ媒質、並びにそれを用いてレーザ光を発振させる装置を提供する。
【解決手段】蛍光色素を含有するシリカ粒子のコロイド分散物からなる色素レーザ用レーザ媒質。並びに、このレーザ媒質を用いた色素レーザ発振装置。 (もっと読む)


【課題】波長の安定性が良い注入同期型レーザ装置及びそれを利用した注入同期型レーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、シードレーザ1と、シードレーザ1から出力される光の一部がシード光として注入される発振器Oと、シードレーザ1から出力される光の他の一部を周波数シフトさせる音響光学素子6とを備える。レーザ装置はまた、発振器Oから出力される光と音響光学素子6から出力される光とが合成された光を検出するフォトディテクタ9と、フォトディテクタ9の出力信号に含まれるビート信号に基づいて発振器Oの光路長を制御する解析器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】約4,000Hz又はそれ以上のパルス繰返し率及び約5mJ以上のパルスエネルギーで高品質パルスレーザ光を生成することができるシード光注入モジュール放電ガスレーザシステムを提供する。
【解決手段】2つの別個の放電室を備え、その一方は、第2の放電室で増幅される超狭帯域シード光を生成する主発振器の一部である。2つの放電室は別個に制御することができ、主発振器内の波長パラメータの最適化及び増幅室内のパルスエネルギーパラメータの最適化を可能にする。ArFレーザエキシマレーザシステムの好適な実施形態は、MOPAとして構成され、特に集積回路リソグラフィの光源として使用されるように設計される。 (もっと読む)


【課題】 通常の色素レーザーは、パルス幅が10ns程度と広く、一般に0.5nsから10ns程度の有機色素の励起寿命を測定するために用いることは困難である。最近、分布帰還型色素レーザーにクエンチング機構を付与したレーザーが考案されているが、とくに紫外領域において安定な発振を得ることが難しい問題がある。
【解決手段】 図1のように、短い二重構造の共振器を用い、その片方の共振器にクエンチング機能を持たせると、もう片方の短共振器から短い光パルスを取り出すことができる。このような短パルスレーザーは、ストリークカメラやゲート機能付カメラを組み合わせると、有機色素の時間分解スペクトル測定や細胞の蛍光寿命イメージング測定などが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ASE発振閾値が低く、かつASEゲインが高い上に、青色のレーザ光を発生させることができる有機固体レーザ用発光材料を提供する。
【解決手段】本発明の有機固体レーザ用発光材料は一般式(1)で表されるフルオレン化合物からなる。(式中、R,Rは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖状,分岐状若しくは環状のアルキル基、または炭素数6〜40のアリール基を表し、RとRは互いに結合して環を形成してもよい。Q,Qは各々独立して置換基を有してもよい炭素数6〜40のアリール基または炭素数4〜40のヘテロアリール基を表す。)
[化1]
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【課題】出射される基本波の発振波長を切り替えることができるファイバ装置、このファイバ装置と波長変換素子を組み合わせた波長変換装置及び、この波長変換装置を光源として用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】出射されるレーザの基本波5の発振波長を切り替え可能なファイバ装置である。レーザ活性物質を含み、少なくとも1つのファイバグレーティング2、4が形成されたファイバ3を有するレーザ共振器と、ファイバ3に励起光を入射するレーザ光源1とを備え、レーザ共振器から出射されるレーザの基本波5の発振波長が切り替え可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高出力な高調波レーザを安定して得ることができる波長変換装置を提供する。
【解決手段】波長変換装置は、レーザ活性物質を含み、片側端部に反射面を設け、反射面近傍にファイバグレーティングを配置したエンドポンプ型のレーザファイバ3と、励起レーザを出力する励起光源1と、励起レーザをレーザファイバに取り込む励起レーザ取り込み部4と、レーザファイバから発生した基本波を高調波に変換する波長変換素子5と、レーザファイバの外部に配置され、ファイバグレーティング2とレーザ共振器を構成する後ろ側反射面6とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品が少なく、小型で安価な高エネルギ短光パルス発生装置を提供すること。
【解決手段】希土類元素ドープファイバ利得媒質を備え、短光パルスを発生するモードロックファイバレーザ装置1と、ポンプ光パルスを発生するポンプ光源2と、前記ポンプ光パルスでポンプして前記短光パルスを増幅する色素利得媒質3と、を有することを特徴とする高エネルギ短光パルス発生装置。 (もっと読む)


【課題】新規な高選択単一周波数レーザー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、二つのフィルターを含むダイオード励起連続レーザー装置に関するものである。このレーザー装置は、増幅素子と、単一周波数レーザー放射を可能にする少なくとも二つの複屈折性フィルター又はイントラキャビティリオフィルターとを含み、これらの二つのリオフィルターが二つの複屈折性素子に挟まれた偏光素子によって構成され、それら二つのリオフィルターのうちの第一のリオフィルターが増幅素子のレーザー放射帯域幅と実質的に等しいフリースペクトラルレンジ値FSR1を有し、第二のリオフィルターがFSR1とは異なるフリースペクトラル値FSR2を有している。
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【課題】+3価の希土類イオン錯体を含有する組成物が優れた発光特性を有し、特に、+3価のランタノイドイオン錯体が優れた発光特性を示す。この性質を利用して、+3価のランタノイドイオン錯体を含有する組成物を使用した有機レーザーを作製することができると考えられる。しかし、従来の+3価のランタノイドイオン錯体はレーザー発振はするもののしきい値が1700Jであって、非常に大きなエネルギーを与えなければレーザー発振しない。
【解決手段】基板、および該基板上に載置した、所定の励起光を照射することにより、蛍光を発する+3価の非対称型希土類イオン錯体を導入した透明マトリックスから成る薄膜を備えたレーザー発振装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光を必要とする場合、特に可視光領域では、通常複数の光源装置を準備する必要が有った。
【解決手段】少なくとも励起光源と光カプラ、励起光源によって励起され2つの端子を持つ1種類1本の希土類元素添加ファイバからなる光源媒質と、光ファイバで形成された出力端とからなる光源装置において、少なくとも1つの反射、分岐あるいは減衰機能を有する光部品を光源媒質から出力端間の光回路のどこかに備え、かつ、希土類元素添加ファイバに添加された希土類元素イオンから発生する、異なる自然放出光ピークに起因するそれぞれ異なった複数の波長の光を出力が可能であって、少なくとも得られる光の一つが可視光であることを特徴とした光源装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ、光スイッチ等を含む光デバイスに活用可能な光増幅材料と、本材料を製造するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性色素、DNA及び両親媒性脂質を含む複合体である光増幅材料に関する。また本発明は、下記の工程1)及び2)を含む光増幅材料の製造方法も提供する:
1)水溶性色素とDNAとから水溶性複合体を調製する工程
2)前記水溶性複合体に両親媒性脂質を加えて、水溶性色素、DNA及び両親媒性脂質とからなる光増幅材料を調製する工程。
本発明のDNA−水溶性色素−両親媒性脂質を含む光増幅性能を有する材料は、従来の有機性色素を含む材料、あるいはカチオン性脂質を含む複合体に比べて光増幅効果に優れており、この材料を適当な形状に加工することによって、コンパクトかつ高性能の光デバイス、特に光増幅装置やレーザとして利用することが可能となる。 (もっと読む)


気体試料中の分子状汚染物質の存在を検出するオプティカルノーズは、波長可変シードレーザ出力をパルス基準レーザ出力とともに使用して、光音響気体分析器の識別光源として使用される2から20マイクロメートルの範囲の中間域IRレーザ出力を生成する。
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【課題】簡易な構成で波長10μm以下の赤外域の光を高効率で発光し、室温で連続発振可能なレーザ光源として使用可能な発光装置を提供する。
【解決手段】マトリックスとしての塩化物と付活剤としてのプラセオジムイオン(Pr3+)、ネオジムイオン(Nd3+)、サマリウムイオン(Sm3+)、ユーロピウムイオン(Eu3+、Eu2+)、テルビウムイオン(Tb3+)、ジスプロシウムイオン(Dy3+)、ホルミウムイオン(Ho3+)、エルビウムイオン(Er3+)またはツリウムイオン(Tm3+)とを含む塩化物蛍光体と、塩化物蛍光体に600nm以上2μm以下の波長の光を照射するための光源と、を備え、1.5μm以上8μm以下の波長の光を発光する、発光装置である。 (もっと読む)


【課題】変調可能な垂直外部共振器型面発光レーザ及びこれを有するディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ポンピング光源31と、ポンピング光源から照射されたポンプビームによって励起され所定波長のレーザビームを放射するレーザチップ41と、レーザチップと分離され前記レーザチップから入射される光の入射光軸上において前記入射光軸に対して反射面が斜めになるように配置されることにより入射されたレーザビームの進行経路を変更するフォールディングミラー47と、フォールディングミラーと対向して配置され前記フォールディングミラーにより反射されて入射されるレーザビームを変調し前記フォールディングミラー側に反射させるように回転する可動ミラーユニット50と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】主発振器(12)と、イッテルビウムドープファイバー増幅器(YDFA)の前置増幅器(14)と、励起光レーザー(16)と、光ヘッド(18)と、高出力光ファイバー増幅手段(20)と、光信号送出ファイバー(22)と、励起光送出ファイバー(24)とを備えてなる高出力短小パルス供給源(10)。これらの主発振器(12)、前置増幅器(14)、および励起光レーザー(16)は、これらの関連駆動・制御用電子部品および冷却用システム(図示略)とともに、第1箇所で第1密閉箱(28)の内部に設けられている。高出力光ファイバー増幅手段(20)は、イッテルビウムドープの増幅器ファイバーと励起信号結合器とから構成されている。高出力光ファイバー増幅手段(20)は、上記第1箇所から離れた第2箇所で、光ヘッド(18)の内部に設けられている。光ヘッド(18)は、小さい専有面積を有し、かつ、上記光パルスの標的に配置することができる。これにより、上記高出力短小光パルス供給源10の大きくてノイズを伴う要素は、上記パルスの適用部位から離して設けられている。 (もっと読む)


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