説明

Fターム[5F172EE12]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693) | レーザの発光によるもの (1,522)

Fターム[5F172EE12]の下位に属するFターム

Fターム[5F172EE12]に分類される特許

41 - 60 / 128


【課題】従来の光増幅器の反射光強度は小さかった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、有機色素層3を励起して反転分布状態にして有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザーを構築することのできる安価なレーザー発振媒体を提供すること。
【解決手段】所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体として用いる。このプラスチックロッドは、例えば、希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体と透明樹脂の原料モノマーもしくはオリゴマーと重合開始剤とを含む溶液をロッド形成用型内で重合することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】より高出力なカスケードラマンレーザを提供すること。
【解決手段】励起光を発生する励起レーザ光源と、前記励起光を受け付け、前記励起光に対するラマン散乱の第nストークス光(nは1以上の整数)に対応する各波長の光を選択的に反射する入力側光反射器と、前記入力側光反射器に接続し、少なくとも前記励起光によってラマン散乱光を発生させるラマンファイバと、前記ラマンファイバに接続し、前記第nストークス光に対応する各波長の光を選択的に反射する出力側光反射器とを有するカスケードラマン共振器と、前記励起レーザ光源と前記カスケードラマン共振器との間に介挿され、前記カスケードラマン共振器内で発生する前記第1ストークス光が前記励起レーザ光源側に入力することを阻止する阻止デバイスと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用光源として、ビーム品質が良く、高結合効率で、均一な輝度を持ち、色ムラもほとんどなく、少ない部品点数で安価に実現できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源101と、レーザ光源101から出射されたレーザ光を光ファイバ126に結合させる光学部品114と、光学部品114を保持するアクチュエータ118と、光ファイバから出力されるレーザ光をモニターする受光器112と、受光器112によるモニターの結果に従って、アクチュエータ118を駆動して光学部品114の位置を制御する制御装置117とを備える。 (もっと読む)


【課題】光子放出後に単一物質系の状態を戻すプロセスを必要とせず、かつ励起光と異なる周波数(波長)の光子を発生させる。
【解決手段】共鳴角周波数ωの共振器モードを有する光共振器101と、光共振器の中に含まれ、エネルギーの低い状態|g>とエネルギーの高い状態|e>を有し、外場によって変化する|g>−|e>間の遷移角周波数ωを有する物質102と、物質に、ωと異なる角周波数ωの光を照射する光源103と、物質に外場を印加しωを変化させて、ωをωと共鳴させたりωと共鳴さたりする外場発生部104と、光源により物質に角周波数ωの光を照射させ、外場発生部により遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|e>にし、次に遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|g>に戻す制御部107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


ポンプレーザビーム入力(12)と、非線形のレーザ媒質(13)と、複数の共振器ミラー(M)と、第1の出力結合器ミラー(OC1)と、第2の出力結合器ミラー(OC2)とを有し、出力結合器手段は、第1の分光特性を有するレーザ放射を結合出力するように配置され、第2の出力結合器ミラー(OC2)は、第1の分光特性と異なる第2の分光特性を有するレーザ放射を結合出力するように配置されることを特徴とするモードロック短パルスレーザ共振器(2)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりダブルクラッドファイバ内の余分な励起光を除去可能な光ファイバ、およびその光ファイバを含む光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバは、コア11、クラッド12,13を含むダブルクラッドファイバ1と、コア21およびクラッド22を含むシングルクラッドファイバ2とを備える。コア21の直径がコア11の直径以上、かつクラッド22の外径がクラッド12の外径以上となるように、コア11,12の直径およびクラッド12,22の外径が定められる。さらに、クラッド22のNAはクラッド12のNA以上に定められる。クラッド12からクラッド22に入射した励起光Bはクラッド22と被覆24との境界面で、その一部が被覆24を介して外部に放出される逸脱励起光Cとなり、残りは境界面で反射してクラッド22を伝播する励起光Dとなる。 (もっと読む)


【課題】コアに多数の添加物を添加しなくとも、希土類元素が添加されたコアとクラッドとの屈折率を同等にし、高い光出力が得られるファイバレーザ用光ファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加された希土類元素添加コア2と、希土類元素添加コア2の周囲に形成されたクラッド3と、そのクラッド3内に形成した複数個の空孔4を備え、クラッド3の端部から励起光を入射し、希土類元素を励振させて高出力のレーザ発振光を出力するファイバレーザ用光ファイバ1において、希土類元素添加コア2近傍のクラッド3に、屈折率増加剤が添加されたコア近傍部Xが設けられており、コア近傍部Xと希土類元素添加コア2との比屈折率差が0.1%より小さいものである。 (もっと読む)


【課題】
レーザの高出力化及び高繰り返し化を実現する2ステージレーザのパルスエネルギー制御を高精度に行い、パルスエネルギーを安定化させる。
【解決手段】
制御部は、今回パルスで動作させる増幅段の励起強度(充電電圧)を、今回パルスで目標とするパルスエネルギーと、前回パルスまでにその増幅段を動作させて出力したパルスエネルギーと、そのパルスエネルギーを出力したときにその増幅段に供給された励起強度と、を用いて求め、求めた励起強度が今回パルスで動作させる増幅段に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度で低い接続損失を持つ光増幅器を比較的簡単な手法で実現できる光増幅器の製造方法を提供する。
【解決手段】光増幅器10の製造方法は、光増幅材料が混合された光硬化性材料を、光ファイバ20の端面近傍に配置するステップと、光ファイバ20にレーザ光を伝搬させ、光ファイバ20の端面から出射されるレーザ光の照射により光硬化性材料を硬化させるステップなどを含む。 (もっと読む)


【課題】光パルス源からの高ピークパワーの超短光パルスを、光学装置の所望の位置へ効率よく伝送できる超短光パルスの光ファイバ伝送装置、およびこれを有する光学システムを提供する。
【解決手段】高ピークパワーを持つ超短光パルスを受けて、該光パルスを伝送する光導波手段20と、光導波手段20から出射される光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40と、を有し、光導波手段20に入射した超短光パルスを、光ファイバ40からダウンチャープパルスとして出射させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ安定なCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】Nd、Yb、ErあるいはPr等の希土類のイオンが添加されたレーザ結晶からなるチャネル導波路12と、このチャネル導波路12を導波する光を共振させる共振器とを有する固体レーザ装置10において、チャネル導波路12の端面に、半導体可飽和吸収素子18を突合せ接合する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスレーザー励起の遠赤外ガスレーザーにおいて、波長選択可能であり、かつ、同一光軸で多波長発振させる。
【解決手段】複数の励起用炭酸ガスレーザー装置1、2から出力される複数の異なる励起レーザーを1つの遠赤外レーザー装置3に入力し、1つの遠赤外レーザー装置3から2つの異なる波長で、かつ、同じ光軸を取るレーザー光を出力させる。これにより、多波長の遠赤外レーザー発振を可能にできる。 (もっと読む)


当該発明は、シマーモードへともってこられたレーザー材料(1)を含むものである、レーザーデバイスに関係する。追加的なエネルギー(16,20)の制御可能な源(7,17)は、レーザー材料(1)の望まれた部分のみにおいてレージング閾値が超過させられたものであるというように、レーザー材料(1)へエネルギーを供給すると共に、レーザービーム(10)は、レーザーの表面の望まれた部分のみから放出されたものである。これのデバイスは、ちょうどレーザーの望まれた部分においてレーザービームを提供することを可能性のあるものにするが、それは、柔軟な及び局在化された出力を許容する。当該発明は、さらに、当該発明に従ったレーザーデバイスを含むものである、並びにさらにフォーカスのスポットにレーザービームのパルスをフォーカシングさせるものであるための及びターゲットの位置におけるフォーカスのスポットを位置決めするものであるための光学的なシステム(6)を含むものである、毛を取り除くものであるデバイスに関係するが、それにおいては、光学的なシステム(6)は、可動なレンズ又は複数の個々にアドレス可能なレンズを含む。
(もっと読む)


【課題】 複数の励起光源を使うことなく、かつ高効率に広い帯域をカバーすることができる広帯域光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 広帯域光源装置1Aでは、光源10からのレーザー光C1は分岐部20によりレーザー光C2及びレーザー光C3に分岐され出力される。レーザー光C2から、光ファイバ51の光導波に伴う非線形光学現象により広帯域光SC光P1が発生して、SC光P1が光ファイバ51の出射端から出力される。レーザー光C3は、周波数逓倍器30において波長変換光レーザー光C4となる。レーザー光C4から、光ファイバ52の光導波に伴う非線形光学現象により広帯域光SC光P2が発生して、SC光P2が光ファイバ52の出射端から出力される。SC光P1及びSC光P2は、合波部60に入力されて、合波されSC光P3となり、このSC光P3は合波部60から出力される。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の希土類元素を共添加した増幅用光ファイバにおいて、信号光の波長とは異なる第二の希土類元素からの自然放出光の増幅を抑制し得る増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】二種類以上の希土類元素が添加されたコアの周囲に屈折率の周期構造が形成され、フォトニックバンドギャップを導波原理とする光ファイバであって、第一の希土類元素からの誘導放出光である信号光の波長の光はフォトニックバンドギャップにより伝搬し、一方、第二の希土類元素からの自然放出光の波長の光はフォトニックバンドギャップによる伝搬はせず放出されるか、又は増幅率よりも伝搬損失が大きいために、第二の希土類元素からの自然放出光の増幅が抑制される伝搬特性を有することを特徴とする希土類添加フォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】 分光分析機器、製造管理、照明などに用いられる白色光源において、高い出力安定性、高い集光性、高い輝度を備えた白色光を提供する。
【解決手段】 AlFを20〜45モル%、アルカリ土類フッ化物としてMgFを0〜15モル%、CaFを7〜25モル%、SrFを0〜15モル%、及びBaFを5〜25モル%の範囲で且つアルカリ土類フッ化物を合計で40〜65モル%含有し、さらに、Y、La、Gd、Yb、及びLuから選ばれる一種以上の元素のフッ化物を10〜25モル%含有するハロゲン化物ガラスに、発光中心となる2価希土類イオンとしてイッテルビウムイオンを含有する白色光発光材料を増幅用媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】高輝度ポンプ光源でコア・ポンプされるマルチモードのGPFを提供する。
【解決手段】光学装置は、ファイバのコアの中で伝播する信号光に利得を与えるマルチモードの利得生成ファイバと、コアの中で吸収されるポンプ光を供給するポンプ光源とを含み、(i)ポンプ光源が例示的には、低輝度のレーザ・ダイオードのアレイと、ポンプ光の輝度を増大させる変換器とを備え、(ii)ポンプ光が、コアの中に直接結合され、(iii)コアの面積が、約350μmを超えることを特徴とする。一実施形態では、利得生成ファイバに入る前に標準の入力ファイバの中を共に、信号光はシングル・モードで伝播し、ポンプ光は少なくとも同じシングル・モードで前方伝播し、モード・エクスパンダが、入力ファイバと利得生成ファイバの間で配設される。別の実施形態では、複数のポンプが、利得生成ファイバのコアの中に結合される。複数のポンプは、同じ波長の光または異なる波長の光を発生させてよい。 (もっと読む)


41 - 60 / 128