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Fターム[5F172EE12]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693) | レーザの発光によるもの (1,522)

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【課題】励起状態を経てターゲットをイオン化する場合でもターゲットの高いイオン化効率を実現する。
【解決手段】イオン化レーザ装置1は、ターゲットTsnを励起させる第1、第2レーザ光LS1、LS2を出力する第1、第2レーザ102、202と、第1、第2レーザ光LS1、LS2の絶対波長を検出する第1、第2絶対波長検出器110、210と、第1、第2レーザ光LS1、LS2により励起したターゲットTsnをイオン化する第3レーザ光LS3を出力する第3レーザ302と、第3レーザ光LS3の絶対波長を検出する第3絶対波長検出器310と、第1〜第3レーザ光LS1〜LS3の絶対波長に基づいて第1〜第3レーザ102〜302を制御するイオン化レーザコントローラ10および第1〜第3コントローラ101〜301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンスであるランダムレーザーを用いることにより、簡易かつ小型な構成でスペックルノイズを低減させることが可能な自発光型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のドット領域11に分割され、各々のドット領域11内に、励起光L1が照射されることにより誘導放出を生じるレーザー媒質12と、レーザー媒質12中に分散し励起光L1を散乱させる粒子状の光散乱部材13と、を有する画像形成部10Aと、レーザー媒質12に励起光L1を照射する光源と、励起光L1を画像形成部10A上で走査する走査手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高エネルギピコ秒、ナノ秒パルス用ファイバベース光源の構築を目的とする。
【解決手段】ファイバ増幅器での非線形エネルギ制限を最小化することで、光ファイバの損傷閾値に近いパルスエネルギが発生され得る。少なくとも一つの非線形ファイバ増幅器を含む増幅器チェーンと共に最適化されたシード光源を実施することは、バンド幅制限近い高エネルギピコ秒パルスの発生を可能にする。高エネルギパルス化されるファイバ増幅器の最適化シード光源は、半導体レーザも伸長モードロックファイバレーザも含む。ファイバ増幅器から得られるパルスエネルギの最大化は、さらに高繰り返し周期で高エネルギ紫外、赤外パルスの発生を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の強度が安定するファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、励起光を出力する励起光源11と、励起光が入力される希土類添加ファイバ20と、希土類添加ファイバ20において増幅される光を反射し、希土類添加ファイバ20の一方側に形成される第1FBG30と、希土類添加ファイバ20の他方側に形成される第2FBG40と、を備え、前記第2FBG40は、反射率が第1FBG30の反射率よりも低く、反射波長帯域が第1FBG30の反射波長帯域内であり、ブラッグ波長が第1FBG30のブラッグ波長よりも短波長側であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ファイバアンプ出力光による光学部品の損傷を回避するとともに、ファイバアンプ出力光の異常検知後における迅速な復帰が可能なレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザダイオードに対して給電する電源ユニット5と、第1レーザダイオードからの第1励起光に基づいてシード光を出力するシード光源ユニット1と、第2レーザダイオードからの第2励起光と第3レーザダイオードからの第3励起光とにより励起されたエネルギーをシード光に付与して増幅して、レーザ光を出力するファイバアンプユニット3と、シード光を遮光するビーム遮蔽ユニット2と、電源ユニット5とビーム遮蔽ユニット2とを制御する制御ユニット6と、ファイバアンプユニット3の出力レーザ光の強度を検知して異常の有無を判断するビームモニタユニット7とを備え、異常と判断された場合には、制御ユニット6は、ビーム遮蔽ユニット2を制御してシード光を遮光させる。 (もっと読む)


【課題】
励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子を提供する。
【解決手段】
本発明は励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子に関し、本発明による白色発光単分子化合物は互いに異なる発色を示す少なくとも2種の励起状態分子内プロトン移動(excited−state intramolecular proton transfer:ESIPT)特性を有する分子を互いに共有結合させてなるものである。前記本発明による白色発光単分子化合物は濃度及び物質の状態に関係なく白色発光を具現させることができる特性を有し、それにより有機電界発光素子及びレーザ素子を含んで様々な分野で応用が可能であるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いてガラス表面にマーキングを構成するセルを形成するに際し、ガラスにクラックやカスレが生じることのないマーキング方法及び該マーキング方法によるフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス表面にレーザビームを照射して複数のセルからなるマーキングを施す際に、基本波長のレーザビームから第2高調波のレーザビームを波長変換素子36によって光共振器の光路上に生成する。波長変換素子36にはPID式ペルチェ素子37が付設され、該ペルチェ素子37は温度検出素子41の温度検出作用下にペルチェドライバ39によりフィードバック制御され、一定の温度に保持され、安定化する。 (もっと読む)


【課題】テープ状のターゲット上にパルスレーザー励起光を線状に集光する構成を用いて、安定してX線レーザーを発生させる。
【解決手段】テープターゲット11の巻き取り方向における一端は第1のリール12に固定され、かつ初期状態では第1のリール12に巻き付いた状態とされる。このX線レーザー発生装置10においては、テープターゲット11へのパルスレーザー励起光の照射時に、第1のモータ15及び/又は第2のモータ17に回転トルクを発生させることによって、テープターゲット11に張力が働く構成とされる。特に、パルスレーザー励起光が照射される、2つのターゲット支持用ローラ24間の領域においてこの張力が働く構成とされる。 (もっと読む)


【課題】安定度がすぐれ、高品質で、従来のものにくらべ格段に強度の高い強光電磁場を発生することができる強光電磁場発生器を提供する。
【解決手段】チャープパルス増幅を利用した光発振器内に設けた強光電磁場発生器は、光発振器が、広帯域あるいは複数の帯域に対する光エネルギー変換能を有し、光共振器から発振する発振光への光エネルギー変換を行う光増幅媒体1と、前記発振光であるパルス光に対して負の分散を与える負の分散素子2と、前記パルス光に対してモード同期作用を与えるモードロック部3と、前記パルス光に対して正の分散を与える正の分散素子4と、光学系と、少なくとも負の分散素子2、モードロック部3、および正の分散素子4を内部に収容する真空チャンバー11とを備え、負の分散素子2または正の分散素子4からのパルス光を取り込み、強光電磁場発生点(マイクロフォーカスポイント)28を真空チャンバー11内に形成させる。 (もっと読む)


【課題】光軸の安定性が高いレーザ光増幅器を提供する。
【解決手段】このレーザ光増幅器は、レーザ媒体を収納する容器と、レーザ媒体中で放電を行うことによりレーザ媒体中にレーザ光の増幅領域を形成する1対の電極と、互いに共役な第1の点と第2の点との間の光路中に増幅領域が配置され、第1の点に入射するレーザ光が増幅領域中を少なくとも2回通過しながら増幅されて第2の点に転写されるように、レーザ光が入射する第1の点とレーザ光が出力される第2の点との間の光路を形成する光学システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペルチエ要素(18)を具備し、主に、高い熱応力にさらされレーザビーム(2)、基本的にはレーザパルスを発生する光学クリスタルまたはレーザクリスタル(5)の冷却を意図した冷却装置(7)に関し、クリスタルの焼損を避けつつ効果的な冷却をおこなう。
【解決手段】冷却装置は、例えば、光学増幅器または発振器の冷却に使用される。クリスタル(5)はそれを冷却するペルチエ要素(18)と共に、乾燥材を使用して真空排気され、および、または、乾燥状態にされた密封容器(8)内に配設される。クリスタルは、レーザビーム(2)を通過せしめる少なくとも1つのブリュースターの窓(32、33)を有し、その窓は光学軸に対してブリュースター角に対応する角度で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】強度分布と偏光分布とを保ちながら軸対称偏光ビームの出力を増大することで、高出力を得ることができる光ビーム増幅方法および光ビーム増幅装置を提供する。
【解決手段】発光体を含んだ光ファイバー5を用いて、軸対称偏光ビームの出力を増大させる。発光体を含んだ光ファイバー5のコアに、出力の小さな軸対称偏光ビームを導入し、発光体を外部から光で励起することによって、光ファイバー5の出口から出力が増大した軸対称偏光ビームを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の誘導散乱増幅器は増幅効率が低く、また4波混合誘導散乱過程は計測器に用いられていたが、光強度の空間的一様性に欠けていた。
【解決手段】4波混合誘導散乱過程を利用した装置であって、2本の励起光と1本のストークス光を、誘導散乱容器に入射するとともに、他の2本の励起光と1本のストークス光を入射し、それぞれが、ライトガイドの中心軸で180度回転した軸対称な方向で、ライトガイド入口面で重なるように入射させる。励起光、ストークス光、被増幅光を、入射するときは、増幅器として動作する。また、励起光とストークス光を、入射し、被増幅光を入射しないときは、生成器として動作する。 (もっと読む)


【課題】CO2レーザを励起光源に用いてエキシマレーザやフッ素レーザを連続発振できるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例であるエキシマレーザ発振器100では、励起用のCW_CO2レーザからのレーザ光LC1を、エキシマガスが満たされたチャンバ101内で、金コートが施された穴付き反射鏡108によって、共振器間で集光させたものである。 (もっと読む)


【課題】利得媒質の発熱による悪影響を抑制して、高品質のレーザ光を生成する。
【解決手段】レーザ利得媒質は、レーザ光を透過し、入射面と、第1面と、第1面に対向する第2面とを有する光学媒質を備える。光学媒質の第1面に、レーザ光を増幅する複数の第1面側利得媒質が接合される。光学媒質の第2面に、レーザ光を増幅する少なくとも1つの第2面側利得媒質が接合される。複数の第1面側利得媒質のそれぞれの第1面に対向する側の面である複数の第1反射面と、第2面側利得媒質の第2面に対向する側の面である第2反射面とは、入射面から所定の角度で入射する励起光のジグザグに進行する光路を形成する。利得媒質が複数に分けられていることにより、多段増幅によって大きな利得を得ると共に、利得媒質に発生する熱を分散させコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型高効率で構成が単純な紫外光源装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と、希土類を添加した光導波路(希土類添加光導波路)と、該励起光源からの励起光を該光導波路に光学的に結合する手段と、該希土類添加光導波路から発生する光を放射する放射部を備えた光源であって、該励起光源の発光波長が340nm〜500nmの波長範囲から選ばれるいずれかの波長であり、かつ、該希土類添加光導波路のコア部にNd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tmから選ばれる少なくとも一種類の希土類元素を含有し、かつ、該希土類添加光導波路から放射される光の波長が、405nm以下かつ励起光波長よりも短波長であることを特徴とする、紫外光源装置。 (もっと読む)


【課題】出力レーザ光における経時的な品質劣化を従来よりも低減することが可能なレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】外部共振器15内のナイフエッジ153a,153bを、誘電体により構成する。これにより、レーザ光の吸収による熱発生に起因した、ナイフエッジ153a,153bの経時的変化が抑えられる。また、ナイフエッジ153a,153bにおけるレーザ光の入射面(透過面)S1,S21等が、互いに非平行な光学平滑面となっていると共に、それら光学平滑面への入射レーザ光(レーザビームLB)の少なくとも一部が屈折されるようにする。これにより、散乱光に起因した外部共振器15内の光学素子(波長変換結晶152等)の経時劣化が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受動モード同期ファイバ・レーザ、特に、ファイバ統合カーボン・ナノチューブ可飽和吸収体を利用して、パルス幅の短い、高繰返し周波数のファイバ・レーザを生成するファイバ・レーザを提供する。
【解決手段】受動モード同期ファイバ・レーザは、利得媒質として希土類ドープ・ファイバ区間を利用し、これは、相対的に高い吸収(たとえば、ピーク・ポンプ吸収>50dB/m)および相対的に低い分散(たとえば、−20ps/km−nm<D<0)を示す。一定区間の非ドープ・ファイバの端面部分上に形成された単層カーボン・ナノチューブ(SWNT)可飽和吸収体によって、受動モード同期が実現する。残りの構成部品(入力/出力カプラ、アイソレータ)は、単一の構成部品に統合され、非ドープ光ファイバに結合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で適切な出力の赤外光を発生させることができるファイバ型発光素子を提供する。
【解決手段】遠赤外線からなる赤外光を発生させるファイバ型レーザ装置1であって、励起光L1を発生させる励起光源3と、励起光源3から励起光L1が入射されて伝搬するクラッド9及びクラッド9を伝搬する励起光L1で励起されるコア11を有する光ファイバ5とを備え、コア11がp型ゲルマニウムからなっている。また、光ファイバ5の両端には一対のレーザミラー7a,7bが配置され、一対のレーザミラー7a,7bと光ファイバ5とによりレーザ共振器が構成される。そして、このレーザ共振器により、ファイバ型レーザ装置1は、赤外レーザ光L3を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型な構成でパルス光の繰り返し周波数を容易に調整することができるモード同期レーザ装置、パルスレーザ光源装置、及び顕微鏡装置を得る。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、励起光学系12、SESAM14、固体レーザ媒質16、ダイクロイックミラー18、共振器ミラー20、ペルチェ素子22、及びペルチェ駆動部24を含んで構成されている。SESAM14、固体レーザ媒質16、共振器ミラー20、及びダイクロイックミラー18が取り付けられたダイクロイックミラーホルダー32は、同一の共振器ホルダー34により固定されている。共振器ホルダー34は、ペルチェ駆動部24により駆動されるペルチェ素子22によって温度調整され、これにより共振器長が変化し、共振器から出射されるパルス光の繰り返し周波数が変化する。 (もっと読む)


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