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Fターム[5G066HA02]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 起動、投入、同期 (160) | 検出方法 (26)

Fターム[5G066HA02]に分類される特許

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【課題】 基準信号に大きな位相誤差が生じている場合に、当該位相誤差を迅速に抑制することができる電力調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 正弦波からなる基準信号IREFを生成する基準信号生成部67と、基準信号IREFに基づいて、ソーラーパネル100から供給される直流電力を交流電力へ変換し、電力系統102へ出力するインバータ回路21と、系統電圧Voを検出する電圧検出器23と、系統電圧102に対する基準信号IREFの位相誤差φを求める位相誤差検出部6と、位相誤差φに基づいて、基準信号IREFの位相オフセットを制御する位相オフセット制御部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電圧不平衡が存在する状態で電力網内の3相電圧信号の位相角を同期させ、決定するための方法を提供する。
【解決手段】クラーク変換行列を使用して3相電圧信号をαβ基準信号へ変換し、拡張カルマンフィルタを使用して正弦波信号およびαβ基準信号の対応する直交位相信号を推定し、正相の位相角を、該位相角の前記推定された正弦波信号との関係に基づいて、決定することにより、電圧不平衡が存在する状態で電力網を同期させる3相電圧信号のパラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】発電機から離れた場所から発電機の手動同期投入を的確に行うことができるように支援する手動同期投入支援装置を得る。
【解決手段】中央制御室側制御盤20の測定時点デジタルデータ算出手段22が、送信された電力系統1及び発電機2のデジタル電圧データに基づいて、測定時点における電力系統1と発電機2との電圧差ΔVm、周波数差ΔFm、位相差Δφmを算出し、測定時点デジタルデータ表示手段24aに表示する。上記電圧差ΔVm、周波数差ΔFm、位相差Δφmの算出には、測定時点デジタルデータ算出手段22の演算時間を要するため、その間の変化値を過去の電圧差ΔV、周波数差ΔF、位相差Δφの変化トレンドと上記演算時間とに基づいて推定し、現在時点推定データ表示手段24bに表示し、操作者が現在時点における推定値を知り的確なタイミングにて同期投入できるように支援をする。 (もっと読む)


【課題】複数基のインバータ発電機を並列接続して運転を行っても、正確で安定した出力を得られるようにする。
【解決手段】インバータ発電機を並列に複数基接続する並列運転方式において、基準正弦波生成用のデータ信号を発生させる基準正弦波信号回路26と該データ信号を基礎として基準正弦波を発生させる正弦波変換回路24との間に、インバータ発電機が並列接続されたか否かを判定する並列運転判定回路28を挿入した。これにより前記インバータ発電機の1基をマスターとしての主発電機にすると共に、他の1基をスレーブとしての従発電機とし、該主発電機と該従発電機とがマスター側で発生する基準正弦波生成用のデータ信号を共用するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電装置の同期投入において、従来必要とされた強制調速制御回路を不要とし、制御回路を簡略化する。
【解決手段】発電機2を電力系統1に投入する同期投入装置5を備えた発電機の同期検定方式において、同期投入装置5は、発電機電圧と母線電圧の周波数差を検出する周波数差検出手段と、周波数差検出手段で検出された周波数差が基準値以内か以外かを判定する周波数偏差判定手段を備え、周波数偏差判定手段は、母線電圧に対して発電機電圧の周波数が高い場合には、正の値を有する第1の上限値と第1の下限値が基準値として設定され、同期投入装置5は、周波数差が、第1の上限値と第1の下限値の間にある時に、投入指令を出力し、周波数差が、上限値以上であればガバナ減指令を出力して上限値以下に、下限値以下であればガバナ増指令を出力して下限値以上となるように発電機の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】単相交流電圧を直接微分せず高調波成分による影響を受け難く、ゼロで割る場合をなくし、不安定になり難い同期検定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る同期検定装置130は、規準角周波数ωcoと、検定対象単相交流電圧源12の検定対象電圧波形を検出するサンプラー133と、サンプラー133が検出した前記検定対象電圧波形から(m−1)π/ωcoより大きくmπ/ωcoより小さい(mは自然数)時間を遅らせた遅延電圧波形を作成する遅延回路134と、サンプラー133が検出した前記検定対象電圧波形、遅延回路134が作成した前記遅延電圧波形、及び与えられた検定元単相交流電圧源11の検定元角周波数ω、から前記検定対象電圧波形の検定対象角周波数ωと検定元角周波数ωとの差分を角周波数とする周波数差余弦信号及び周波数差正弦信号を計算する演算部135と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電力系統と連系運転される連系インバータに対し、大きな電圧擾乱を発生することなく自立運転から連系運転への復旧を可能とする。
【解決手段】 電力系統と連系運転され直流電源から発生した直流電力を交流電力に変換する連系インバータ(電力変換装置)を、自立運転から連系運転へ復旧させる場合に、インバータの出力電圧周波数と系統周波数を基に、出力電圧周波数を系統周波数へ徐々に近付くように周波数補正をした後に位相補正をすることで、出力電圧周波数と系統周波数との偏差が大きい場合でも、出力電圧波形に大きな歪みを発生させることなく周波数・位相補正を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】電力負荷に一次的な過電流が流れても電力系統からの電力供給の遮断を防止する電力供給装置、電力供給システム、及び電力供給方法。
【解決手段】電力系統から電力負荷に供給される出力電流の電流値を検出する出力電流検出部と、電流値が閾値以上であるか否かを判断する閾値判断部と、電流値が閾値以上の場合に、車両に搭載された電池の電力を電力負荷に供給させる電池電力供給部とを備える。また、電流値が所定値以上の場合は、出力電流の供給を遮断する配線用遮断部をさらに備えてよく、閾値判断部は、電流値が所定値より小さい閾値以上であるか否かを判断してよい。 (もっと読む)


【課題】単独運転中の電源回路において、蓄電装置の運転中に、後から電源回路に並列する発電装置の出力電圧に蓄電装置の出力電圧を合わせた後に、電源回路に発電装置を並列する。
【解決手段】電源システムは、電力系統101と負荷13に接続された電源回路102と、負荷13に並列に接続される蓄電装置11と、負荷13に並列に接続される発電装置12からなる。電源回路102には、電源回路102の電圧、蓄電装置11の出力電圧及び発電装置12の出力電圧を検出する電圧検出部31〜33がある。電圧検出部31〜33の検出結果は、蓄電装置11の出力電圧を設定する制御部21に入力される。蓄電装置11により電力が供給されている電源回路102に発電装置12を接続する場合、制御部21により蓄電装置11の出力電圧を発電装置12の出力電圧に追従させた後に、発電装置12を接続する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電における系統連係型インバータ制御装置の電力を系統に効率よく供給する。
【解決手段】系統電源の電圧値とインバータ電流値とをマイコンのA/Dコンバータに取り込み、系統電圧のゼロクロスポイントとインバータ電流のゼロクロスポイントを検出して、2つのゼロクロスポイントが同期する様に全波基準正弦波信号の位相を変化させることにより、系統電圧と系統連係型インバータ装置の電流との同期をとることができ、力率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】常時商用給電方式の無停電電源装置の小型化、低コスト化が要求されている。
【解決手段】交流入力端子1a、1b、1cに交流スイッチ2a、2b、2cを介して負荷11及び双方向電力変換器4を接続する。双方向電力変換器4に蓄電手段5を接続する。復電切換制御回路10を設ける。復電切換制御回路10は、復電時に、振幅及び位相において商用電流電圧がインバータ電圧に所定の近似範囲に入った時にインバータ給電を停止し、商用給電を開始するための信号を発生する。これにより、インバータ給電期間を短くし、蓄電手段5を小型化、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】系統電源からの受電用遮断器から分散電源装置の遮断器の直前に到るまでの電力経路における上流遮断器の配列情報の設定自由度を向上させることができる分散電源装置の遮断器の開閉制御装置を提供する。
【解決手段】系統連系又は自立運転を行う分散電源装置100の遮断器52Gの開閉制御装置200において、系統電源300からの受電用遮断器52Rから分散電源装置100の遮断器52Gの直前に到るまでの電力経路Pに配列された上流遮断器52R,52の配列情報に対して、少なくとも4個乃至9個の変数CB1〜CB9と、直列接続を意味する第1論理記号と、並列接続を意味する第2論理記号と、配列情報の一部を一群の遮断器群として区切る区切り記号とによって設定式を設定可能に構成し、前記設定された設定式による電力経路の開閉状態に基づき、分散電源装置100の遮断器52Gの開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】起動時に安定的にインバータ装置の出力を商用交流電源系統に連系することができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、インバータ装置(5)の出力を商用交流電源系統に連系させる連系スイッチ(S)と、インバータ装置(5)と商用交流電源系統との間に接続されたリアクトルとコンデンサとからなるフィルタ回路(34)と、インバータ装置(5)の出力電圧を検出する第1の電圧検出器(32)と、第1の電圧検出器(32)に接続され、フィルタ回路(34)の特性を模擬したアクティブフィルタ(145)と、商用交流電源系統側の全波整流電圧を検出する第2の電圧検出器(33)と、アクティブフィルタを介して取り込まれた第1の電圧検出器の出力と第2の電圧検出器の出力とが一致したときに、連系スイッチ(S)を投入する系統連系制御部(118)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電気推進船の電気推進システムにおいて、同期投入時の許容周波数差を拡大した同期投入装置を提供し、同期投入の容易化と時間短縮を図る。
【解決手段】電気推進船の電気推進システムにおける同期投入装置10は、母線側計測用変圧器31、投入側計測用変圧器32及びACB30と接続し、該母線側計測用変圧器31及び投入側計測用変圧器32は、それぞれの電圧を検出して所定の電圧に変圧して同期投入装置10に入力し、同期投入の判断ができるような二次電圧に変換する装置とし、同期投入装置10は、自動電圧調整装置35及びガバナ装置36に接続し、該自動電圧調整装置35は、投入側の発電機42に設け、該発電機42の供給する電圧を調整可能な装置とし、また、ガバナ装置36は、同じく投入側のエンジン52に設けられ、該エンジン52の回転数を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】並列冗長システムにおいて少なくとも1台以上のインバータの運転中に新たなインバータを並列投入することができる無停電電源システムを提供する。
【解決手段】複数のインバータ回路12−1,12−2,12−3がリアクトル盤13の並列用リアクトルL22を介して並列接続されている。後から並列投入されるインバータ回路12−3は別盤のリアクトル盤13から母線電圧V0を検出することができない。したがって、パワースイッチ23−3の後の擬似母線電圧Vn3に対して、並列用リアクトルL22によるインバータ分担制御用電流(循環電流)Iloopの電圧ドロップ分を加算した補正母線電圧を基準電圧とし、インバータ回路12−3のインバータ電圧Va3の位相を補正母線電圧の位相に追従させる制御を行う。これにより、インバータ電圧Va3はインバータ回路12−1のインバータ電圧と同相になり、並列接続時に横流は流れない。 (もっと読む)


【課題】基準波からずれたノイズ等の多い電力系統でも高い精度の電気量の測定が可能となる回転位相角測定装置を提供するものである。
【構成】この発明になる回転位相角測定装置は、電力系統の電圧瞬時値を複素数平面上の電圧回転ベクトルで表現したとき、基準波の1周期の4N(Nは正の整数)分の1の周期で上記電力系統の電圧瞬時値を計測し、上記電圧瞬時値を計測した任意のタイミングにおいて、上記電圧瞬時値の二乗値の積分演算により電圧振幅値を求め、上記タイミングを含む一刻み期間において、計測された相隣なる2つの電圧瞬時値の差についての積分演算により、上記2つのタイミングにおける電圧回転ベクトルの弦長を算出し、上記演算により求めた電圧振幅値と弦長とに基づき上記タイミングを含む一刻み期間における上記電圧回転ベクトルの位相角を算出する回転位相角算出手段とを基本構成とする。 (もっと読む)


【課題】同期時間を短くできる同期制御方法を得る。
【解決手段】分周器により設定された分周比毎にプロセッサ上に、他の交流電源の三相交流信号を取り込み、その三相交流信号を回転座標上のベクトルに変換し、ベクトルと回転座標の基準軸との位相差を、可変周波数回路の出力周波数の逓倍のタイミングにて演算により求め、プロセッサより可変周波数回路へ出力し、前記可変周波数回路の出力周波数を分周した分周器出力を可変することにより、三相交流信号と分周器出力とを同期させるものであって、ベクトルと回転座標の基準軸との位相差について、回転座標の基準位置を、プロセッサのプログラム実行時のベクトルの回転座標上での位置に対して、現在のベクトルの回転座標上での位置が遅れる方向又は進む方向に超えた時に、その位相差を遅れ又は進みと判定する場合に、回転座標の基準位置を回転座標上に複数箇所設定する。 (もっと読む)


【課題】投入時の両系統の電圧差を極力小さくすることで、投入に基づく過渡電流等の発生を一層抑制して系統への影響をより小さくすることができる同期投入装置を得ることを目的とする。
【解決手段】両母線A、Bそれぞれの電圧実効値、周波数、絶対位相角を算出し、基準時から両母線A、Bのそれぞれの電圧の位相が一致する迄の経過時間を予測する経過時間予測手段13、および経過時間の予測値に基づき同期投入の投入時間を算出し同期投入操作信号を出力する投入時間算出手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】商用給電からインバータ給電への切り換え時に、商用電源とインバータ間の電流を小さく制限できる電力供給装置を得る。
【解決手段】商用電源と半導体スイッチの直列回路からなる第1の回路と、インバータとインバータの出力から高調波分を除去するフィルタ回路の直列回路からなる第2の回路と、を並列接続すると共に、インバータを商用電源と同期させておき、負荷への給電をインバータと商用電源とを切り換えて行う電力供給装置において、負荷への電流を検出する第1の電流検出器と、インバータの電流からフィルタ回路を構成するコンデンサへの電流を引いた電流を検出する第2の電流検出器と、第2の電流検出器の出力から第1の電流検出器の出力を引いた値を求める演算部と、演算部の出力に基づき、第1の電流検出器の出力と上記第2の電流検出器の出力が等しくなるように上記インバータを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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