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Fターム[5H007AA06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 信頼性向上 (2,323)

Fターム[5H007AA06]に分類される特許

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【課題】主回路素子の過電流異常を素早く確実に検出して過電流保護を行なうことが可能な多レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】N(Nは3以上の整数)レベルの電位を有する直流電源と、この直流電源の直流電圧をNレベルの相電圧に変換する複数個のスイッチングレグ3と、スイッチングレグ内のスイッチング素子の制御極にゲートパルスを供給する制御手段6と、制御手段6から各々のスイッチング素子にオンパルスが与えられたとき、当該スイッチング素子の主電極間の電圧が所定値以上であるとき異常信号を出力する電圧監視手段51と、スイッチングレグ毎に前記電圧監視手段の出力を論理演算して当該スイッチングレグ内の主回路素子の異常を判定する演算手段7とで構成し、演算手段7による演算は、少なくとも2個以上の異常信号のAND条件を含む演算とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電圧変換回路による出力電圧の安定性を向上させる。
【解決手段】本発明の電圧変換回路10,10aは、直流電源に一方の端子が相互に並列に接続されているN個のリアクトル35,35a,35bと、N個のリアクトル35,35a,35bの他方の端子に接続されている少なくとも1つのスイッチング素子と、を有する第1回路と、負荷に一方の端子が接続されている少なくとも1つの整流素子を有し、少なくとも1つの整流素子に接続されている少なくとも1つのスイッチング素子を第1回路と共有する第2回路と、を備え、第1回路は、少なくとも1つのスイッチング素子の通電時においては、直流電源からN個のリアクトル35,35a,35bに充電するように接続され、第2回路は、少なくとも1つのスイッチング素子の非通電時においては、N個のリアクトル35,35a,35bから負荷に放電するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コストかつレイアウト性の良い構成により、電子部品と基板とのハンダ付け部分の耐久性を高める。
【解決手段】電子基板15を複数の分割基板11,13に分割し、これら複数の分割基板11,13に複数の電子部品を振り分けて搭載し、複数の分割基板11,13の1つである分割基板13を線膨張係数調整基板とし、この分割基板13の線膨張係数を、この分割基板13に搭載される放電抵抗38の線膨張係数に合わせたことを特徴とする。放電抵抗38は、その電極間距離L1が、他の分割基板11に搭載される電子部品48の電極間距離L2よりも大きく、線膨張係数も電子部品48より大きい。そして、この電子基板15をインバータ一体型電動圧縮機のインバータ装置3に適用した。 (もっと読む)


【課題】Si半導体のスイッチング素子よりも動作温度が高いスイッチング素子に近接してスナバ回路を配置できるようにする。
【解決手段】高温動作可能に構成されたスイッチング素子(130)を備えて、交流電源から供給された交流電力または直流電源から供給された直流電力を所定の電圧及び周波数の交流電力に電力変換を行う電力変換装置において、高温動作可能に構成されたコンデンサ(301)を有した高温動作可能に構成されたスナバ回路(300)を設ける。 (もっと読む)


【課題】グリッドタイインバータの、極めて大きいサイズを有し高価である、という問題に対処する。
【解決手段】電力網に接続可能なグリッドタイインバータであって、DC電源から、前記電力網と略同期する電流波形を生成するよう動作可能なDC−DC電流形プッシュプルコンバータを具備し、前記プッシュプルコンバータは、蓄電池と接続可能な第1サイドと、前記電力網と接続可能な第2サイドとを有する変圧器を有し、前記2つの一次サイドは、それぞれ、スイッチングトランジスタを介してグラウンドに接続され、それぞれの電圧クランプは、前記変圧器のそれぞれの前記一次サイドと、それぞれの前記スイッチングトランジスタとの間に接続され、前記電圧クランプは、前記スイッチングトランジスタがオフされるとき、前記変圧器のそれぞれの前記一次サイドからの前記電流を整流するグリッドタイインバータを提供する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材による半導体積層ユニットへの加圧力の伝達を阻害することなく、半導体積層ユニットの積層方向と直交する方向のフレームに対する半導体積層ユニットの振動を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール11と、冷却管120とからなる半導体積層ユニット10と、半導体積層ユニット10を積層方向Xに加圧する加圧部材4とを有している。また、電力変換装置1は、加圧部材4と半導体積層ユニット10との間に介在する当接プレート3と、半導体積層ユニット10と加圧部材4と当接プレート3とを内側に配設したフレーム21とを有している。半導体積層ユニット10は、当接プレート3の積層方向Xの移動を許容しつつ、積層方向Xに直交する方向の振動を規制する振動規制手段34とを有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、連系運転が可能な電力を太陽電池が供給できるか否かを判定する際に電力が供給される負荷やスイッチ回路について、耐圧の低いものが利用できる系統連系装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
系統連系装置2の起動にかかり、系統連系用リレー7を開状態にし、昇圧回路のスイッチング素子42を開状態にした後、インバータ回路5は、このインバータ回路5の出力電流を徐々に増加するように、昇圧回路41から出力される直流電力を交流電力へ変換して交流負荷92へ供給し、この交流電力が所定の電力より大きくなった場合に、系統連系用リレー7を閉状態へ切り替えスイッチング素子42を周期的に開閉させる制御を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転の監視および制御を集中的、かつ適宜に開始および終了可能であり、信頼性、経済性に優れる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、太陽電池5、6と、太陽電池5、6が出力する直流電力を交流電力に変換するインバータ11を有して太陽電池5、6を電力系統に連系するパワーコンディショナ7と、パワーコンディショナ7を監視および制御する監視制御システム8と、を備える。パワーコンディショナ7および監視制御システム8は、運転の開始および停止に時間差を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造を簡素にすることができる、発電機と電動機とを備えるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車10は、エンジン70と、モータジェネレータ60と、後輪駆動用電動機25と、モータジェネレータ用インバータ80と、後輪駆動用電動機25を制御するとともにモータジェネレータ用インバータ80と電気的に接続される後輪電動機用インバータ50とを備える。モータジェネレータ用インバータ80は、平滑コンデンサ83と、第1の抵抗84とを備える。後輪電動機用インバータ50は、平滑コンデンサ53と、第2の抵抗54とを備える。後輪電動機用インバータ50は、さらに、平滑コンデンサ53,83に蓄電された電荷を強制的に放電させるべく第1,2の抵抗54,84の抵抗値よりも抵抗の小さい第3の抵抗55aを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び生産性向上を図ることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール21と半導体モジュール21を冷却する冷媒を流通させる冷却管(冷媒流路部)22とを積層してなる半導体積層ユニット2と、半導体積層ユニット2の積層方向Xの一方側に配設され、半導体積層ユニット2を積層方向Xに加圧する弾性部材32と、半導体積層ユニット2及び弾性部材32を内側に収容し、積層方向Xの一方側を開放させた開放部40を有するフレーム4と、フレーム4の開放部40を閉塞するように配設され、弾性部材32を半導体積層ユニット2との間に挟持する閉塞部材5とを備えている。閉塞部材5は、弾性部材32を積層方向Xの一方側から支承すると共に弾性部材32を半導体積層ユニット2側に付勢した状態で、フレーム4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が瞬時に低下したときに、一斉に系統から解列することがない分散型電源システムを提供する。
【解決手段】所定のキャリア信号と3相の電圧指令信号とを比較して得られる制御信号に基づいてインバータ回路10を制御し、直流電力を交流電力に変換して3相交流電源1の電力系統に供給する分散型電源装置において、3相交流電源1の系統電圧から3相の基本波信号を生成し、この3相の基本波信号から基準余弦波信号を生成し、基準余弦波信号と3相の基本波信号とから第3調波信号を生成し、3相基本波信号と第3調波信号とを加算して3相の電圧指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】筐体を冷却体として活用することにより、冷却効率を向上することができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、基板21を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11の前面に設けられ、基板21に接続されたパワーモジュール22と、筐体ベース11の後面におけるパワーモジュール22に対応する位置に設けられ、ベース部61とフィン61とを有するヒートシンク60とを備え、筐体ベース11は、パワーモジュール22とヒートシンク60のベース部61との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、軽量で低価格なインバータ装置用の電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、第1の導電体10、第2の導電体20、第1の半導体チップ41、放熱板1、及び樹脂9を備える。第1の導電体は、第1の主面11と第1の主面に対向する第2の主面12とを有する第1の部分10Aを有し、第1の主面に直交する第3の主面13と第3の主面に対向し第3の主面から離れながら第2の主面に連続する第4の主面14とを有する第2の部分10Bを有する。第2の導電体は、第5の主面21と前記第5の主面に対向する第6の主面22とを有する第3の部分20Aを有し、第5の主面に直交する第7の主面23と第7の主面に対向し第7の主面から離れながら第6の主面に連続する第8の主面24とを有する第4の部分20Bを有する。第1の半導体チップは、第1の導電体の第3の主面と第2の導電体の第7の主面との間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】変圧器の残留磁束を効果的に低減するための磁束制御装置を提供する。
【解決手段】磁束制御装置4は変圧器3の二次側に接続される。磁束制御装置4は、変圧器3を停止する際に、変圧器3の残留磁束を低減する。磁束制御装置4はインバータ10および制御装置11を備える。変圧器3の停止時に、インバータ10は、時間の経過にしたがって減衰する交流電圧を変圧器3の二次側に与える。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を使用することなく、変圧器の主磁束を検出して、変圧器の偏磁を正確に検出することができる電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】交流電源2に変圧器3を介して接続されて当該変圧器に交流電力を出力する電力変換部4を備えた電力変換装置1であって、前記変圧器の漏れ磁束を検出するサーチコイル12と、該サーチコイルで検出した漏れ磁束に応じたサーチコイル電圧における当該漏れ磁束が正負のピークに向かう領域に対応する交流電源電圧の位相領域を個別に積分して、双方の最終積分値を第1の最終積分値及び第2の最終積分値として保持する積分演算部32と、該積分演算部の第1の最終積分値及び第2の最終積分値の和を算出して偏磁量を演算する偏磁量演算部37と、前記電力変換部の指令値を前記偏磁量演算部で演算した偏磁量で補正する指令値補正部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決できる太陽光インバータを提供する。
【解決手段】コントローラ31、補助電源32および緩衝素子33を備える太陽光インバータ30が提供される。補助電源はコントローラ31に電力を供給する。緩衝素子33は、太陽光パネル38と補助電源32との間に接続されて、先ず起動周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーを蓄積し、次いで起動周期に続く第1の周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーの蓄積を停止すると共に、蓄積したエネルギーを補助電源32に供給することにより、コントローラによる太陽光パネルへの最大電力点追従が実行されるようにし、かつ第1の周期に続く第2の周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーを補助電源32に送り込むことにより、コントローラ31による太陽光パネル38への最大電力点追従制御が引き続き実行されるようにする。 (もっと読む)


【課題】チップをワイドバンドギャップ半導体によって構成した場合でも、該チップで発生する熱によって耐熱温度の低い部品が熱的な損傷を受けないような構成の電力変換装置を得る。
【解決手段】SiC半導体からなるチップ(21)の熱を放熱するためのヒートシンク(23)に該チップ(21)の熱を伝えるための銅基板(22)を、耐熱性接着剤からなる断熱部材(24)を介して、プリント基板(25,25)に接着固定する。該銅基板(22)とプリント基板(25,25)との間には、上記チップ(21)等からの熱放射を抑えるための遮熱板(26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置内における発熱量を削減し、消費電力を低減させる。
【解決手段】所定の出力電圧と周波数との設定信号に基づいて高圧電源を出力する電源装置において、前記電源装置内部の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部により得られる温度に応じて前記周波数を変化させた三角波を生成する三角波生成部と、前記周波数の設定信号により出力周波数を設定し、前記出力電圧の設定信号により出力電圧の振幅を設定して、所定の正弦波形状の信号を生成する正弦波生成部と、前記三角波生成部により生成された三角波形状の信号と、前記正弦波生成部により生成された正弦波形状の信号とを比較する比較部と、前記比較部から得られる出力信号に基づいて信号増幅を行うスイッチング駆動部と、前記スイッチング駆動部からの出力信号に基づいて高圧に変圧駆動する高変圧駆動部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのインバータ回路の冷却を効率良く行えるようにする。また、インバータ回路を収納したインバータ筐体の着脱作業性を向上する。
【解決手段】インバータ筐体収納空間8に収納されたインバータ筐体4の側面と本体パッケージ1の側面の隙間、及びインバータ筐体4の側面と隔壁6の隙間を遮蔽するための遮蔽板14を設け、遮蔽板14をインバータ筐体4の側面に沿わせる形状にすることにより、インバータ筐体吸気口12によりインバータ筐体収納空間8内に取り入れられた外気がインバータ筐体4の横の隙間を通過することを遮蔽でき、より多くの外気をインバータ筐体4内部に送り込む空気の流れをつくることができる。また、インバータ筐体4を着脱する際に、インバータ筐体4の側面を遮蔽板14に沿わせながらスライドさせて着脱を行うことができ、インバータ筐体4の着脱作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の電機が搭載された機械システムに於ける電機の制御のための複数のインバータ回路を有するインバータ装置に於いて、インバータ装置の出力線と電機の巻線との間に切換素子等を用いずに、一つのインバータ回路の故障時に正常なインバータ回路を用いて故障したインバータ回路にて駆動されていた電機を駆動する機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の複数の電機のそれぞれに電流を流通させる複数のインバータ回路を有するインバータ装置は、一つのインバータ回路の故障時に、故障したインバータ回路の電機への出力バーに正常なインバータ回路の出力バーが接触されることを特徴とする装置により達成される。ハイブリッドカー又は電気自動車の駆動ユニットのモーターの電力制御に利用可能である。 (もっと読む)


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