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Fターム[5H007DC03]の内容

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Fターム[5H007DC03]に分類される特許

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【課題】電力系統に分散型電源システムを接続する際、自身の出力変動に起因する電圧変動を抑制する。
【解決手段】連系線2で電力系統1に接続して運用される分散型電源システムにおいて、電流センサ11、電圧センサ12の計測値から、電力電圧変動演算器220が連系線に送られる有効電力Pと連系点電圧Vの変動(ΔP、ΔV)を算出する。このΔP、ΔVから、有効電力に対する無効電力の割合を決定する系統パラメータを求める。すなわち、系統パラメータ演算器23は、現行の系統パラメータαと電圧変動を最小にする系統パラメータαtとのずれ量Δαを算出し、電力指令値演算器240はずれ量を補正した系統パラメータに基づき、有効・無効電力指令値を生成する。電力制御器250は有効・無効電力指令値に応じた電力変換器の制御信号を生成することにより、電力変換器6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池1から生成した直流電圧を入力とする第1の単相インバータ2と第2のコンデンサ5を直流入力とする第2の単相インバータ4とを直列接続して、各発生電圧の総和により交流電力を出力する電力変換装置において、負荷7の急変時における第2のコンデンサ5の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】負荷7の電圧に応じて生成される電圧指令13aが設定された電圧閾値14、15を超えるとき、第1の単相インバータ2から出力することで、第1の単相インバータ2は半周期に1パルスの電圧を出力し、残りの差分を第2の単相インバータ4からPWM制御により出力する。そして、第2のコンデンサ5の電圧が所定の電圧値26以上になると、絶対値の増大した電圧閾値17、18に変更して第1の単相インバータ2の出力電力量を低減させて、第2のコンデンサ5の第2の単相インバータ4を介する放電量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】災害等に対応できるような自立運転可能な自立運転機能付き系統連系電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、発電要素10の電力を商用電源4の商用周波数をもつ電力に変換する電力制御部50と、補助電源53と、商用電源4の停電時において自立用電力を発生させる指令を出力する自立用電力発生指令部52と、発電要素10が発電した自立用電力を取り出すための自立用電力取出部55とをもつ。電力制御部50は、商用電源4の商用周波数をもつ電力の電圧波形に同期させた電力を発生させる連系用給電手段50Aと、自立用電力用の基準周波数および指示電圧を指令する周波数電圧指令部57と、周波数電圧指令部57から出力された基準周波数および指示電圧に基づき自立用電力の周波数、電圧を調整する自立用給電手段50Bと、連系用給電手段50Aと自立用給電手段50Bとを切り替えるスイッチング素子AS1〜AS4とをもつ。 (もっと読む)


複数のDC動力源および複数の電力モジュールを含む分散型電力系統。前記電力モジュールは、前記DC動力源にそれぞれ連結された入力と、直列に連結されて直列ストリングを形成する出力とを含む。インバータが、前記直列ストリングに連結される。前記インバータは、前記直列ストリングからの電力入力を出力電力に変換する。前記インバータと前記電力モジュールとの間のシグナリング機構が、前記電力モジュールの動作を制御するように、適合される。 (もっと読む)


【課題】最大電力点追従及びバーストモード機能を用いた電力変換装置及び方法を提供する。
【解決手段】エネルギ蓄積モジュール214とバーストモードコントローラ212とを備え、バーストモードコントローラ212は、少なくとも1回の蓄積期間中にエネルギがエネルギ蓄積モジュール214に蓄積され、更に、少なくとも1回のバースト期間中にエネルギがエネルギ蓄積モジュール214から取り出されるようにし、DC入力電力を供給する機器104を最大電力点(MPP)の近くで作動させるための最大電力点追従(MPPT)技術を利用する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な外部配線を要することなく簡易な構成で容易かつ迅速に複数の電源装置を連結させることができ、安定した電力の供給が可能となる。
【解決手段】
本発明の電源装置100は、電源装置の上流に他の電源装置を連結する際、入力プラグ120と充電器140との接続を断ち、入力プラグを出力コンセント126に接続する接続切替部150と、出力コンセントを通過する電流を測定する電流測定部152と、上流に連結された総ての電源装置および当該電源装置の総電力容量Prefと当該電源装置のみの単電力容量Pindとの比で測定された電流Isumを按分した電流を導出する按分電流導出部154と、インバータ142からの出力電流Iindを按分した電流Iind’となるように制御する電流制御部156と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電流検出部の検出結果を補正するための補正定数を算出可能な補正定数算出システム及び補正定数算出方法を提供する。
【解決手段】補正定数算出システム1は、モータ21、電流検出装置3、パワーメータ4及び補正定数算出装置5を備える。電流検出装置3は、モータ用電源配線31、電流検出部34及びメモリ35を有し、モータ21に接続されている。モータ用電源配線31には、モータ21に通電されるモータ電流Imが流れる。電流検出部34は、モータ電流Imを含むGND電流Igを検出可能である。メモリ35は、電流検出部34の検出結果を補正するための補正定数Htを記憶可能である。パワーメータ4は、モータ用電源配線31に接続され、モータ用電源配線31上のモータ電流Imを測定する。補正定数算出装置5は、電流検出部34の検出結果とパワーメータ4の測定結果とに基づいて補正定数Htを算出し、これをメモリ35に書き込む。 (もっと読む)


負荷とエネルギー源との間で交換される二倍周波数リップル電力を最小にする方法が設けられて、前記エネルギー源は単相電力調整装置を介して電力を前記負荷に伝え、前記電力調整装置はエネルギー貯蔵装置に連結されており、前記方法では、前記電力調整装置の出力にて第1AC波形を検出し、前記エネルギー貯蔵装置で第2AC波形を生成し、前記第2AC波形は前記第1AC波形と同じ周波数であり、前記第2AC波形を前記第1AC波形の位相に対してπ/4ラジアンと同等に位相シフトして、それによって前記エネルギー源から供給されている前記電力における前記二倍周波数リップル電力を最小にする。
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【課題】
アナログPID制御に対応するディジタル制御を、移動平均処理等を行う第1フィルタと、低域通過処理等を行う第2フィルタ回路とを組み合わせて実現したディジタル信号処理回路およびこの処理回路を搭載したディジタル制御回路を提供する。
【解決手段】
ディジタル信号処理回路11は、ディジタル値Xを入力する移動平均回路111Aと、ディジタル値を入力し、微分処理を行う微分回路112と、移動平均回路111Aの出力と微分回路112の出力とを加算する信号を生成する加算回路113とを備え、移動平均回路111Aにおいて生じる位相の遅れを、微分回路112の出力により補償することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共通制御部を用いず、且つ安定な制御性能が得られる交直変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】順変換器1Aを第1の制御手段10Aの出力によって定電圧制御し、逆変換器を1B第2の制御手段10Bの出力によって定電流制御して運転することにより直流回路を介して直流電力を送電するようにした交直変換器の制御装置において、第2の制御手段10Bは、定電流制御に与える電流基準の変化速度を制限する電流基準変化抑制手段13Bを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池アレイにおいて直流電力を交流電力にに効率的に変換する方法及び装置のニーズが存在している。
【解決手段】発電装置320は直流電力をを交流電力に変換する装置であって、複数のナノインバータ400と、太陽電池素子402からなる太陽電池パネル102で構成されている。ナノインバータ400はブースト回路とインバータ回路で構成され、少なくとも1つの太陽電池素子402で構成される列404と接続され、複数のナノインバータ400毎に最大電力点追従制御を行う。 (もっと読む)


【課題】フィードバック部を備えた場合にも予熱時及び始動時の共振周波数の調整を行うことのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】制御手段5は、マイコン50において第2の検出部54の検出値が目標範囲内に収まるようにインバータ部2の動作周波数を可変するためのPWM信号のデューティ比を補正することで部品のバラツキによる放電灯Laへの出力のバラツキを調整する調整機能を有し、マイコン50は、切替回路52のスイッチSW1,SW2によってPWM信号の送信経路をフィードバック回路52aを介する経路又はボルテージフォロワ回路52bを介する経路の何れかに切り替え、予熱モード及び始動モードにおける調整時にはボルテージフォロワ回路52bを介する経路で与える。 (もっと読む)


【課題】 従来、加熱コイルを複数必要とする誘導加熱装置では、加熱コイル一台毎に高周波電源設備を設ける必要があった。これは高価で大型の設備となっていた。そこで一台の誘導加熱装置で複数の加熱コイルに対してそれぞれ所望の電力を同時に供給可能な装置
を提供する。
【解決手段】 一台の誘導加熱装置の逆変換器のインバータ出力端にサイリスタスイッチ対に直列に追加したい加熱コイルを接続した回路を1組以上設けて接続し、そのサイリスタスイッチ対は逆並列接続回路のサイリスタとして、それらのサイリスタを制御することにより追加した加熱コイルに生成させる電力を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチングで順変換器や逆変換器を動作させると、直流コンデンサ接続点の中間点電位は高周波で変動する。また、インバータの制御に台形波変調を用いると相電圧が台形波となるため、三相4線負荷に対しては正弦波変調を適用せざるを得ず、必要な直流電圧が高くなり、部品に高い耐圧が必要となり、損失も大きくなるという課題がある。
【解決手段】高周波スイッチング動作で順変換器と逆変換器を構成し、各フィルタコンデンサをスター結線とし、その中性点同士を接続し、直流正端子と直流負端子との間に中性点アームを接続し、その中間点と前記フィルタコンデンサの中性点とをリアクトルを介して接続し、逆変換器の信号波には正弦波に高調波成分を加えた歪波を用い、中性点アーム制御の信号波には前記高調波成分に相当する波形を用いることにより、逆変換器の出力相電圧を正弦波とする。 (もっと読む)


【課題】省エネを希望するユーザが何らの初期投資をすることなく、目的の省エネサービスを受けることができ、またこのような省エネサービスを提供する者が十分な利益が期待できる省エネルギー運転支援方法における省消費電力効果の算出方法を提供する。
【解決手段】交流電動機の運転周波数を変化させるインバータ5と、インバータ装置を動作させたときの省エネルギーを演算する演算装置26を用いる。演算装置26は、インバータ5の運転時消費電力と周波数を基に、商用周波数に換算してインバータ5のインバータ入力電力を算出し、インバータ入力電力にインバータ装置の効率を乗算して交流電動機への電動機入力電力を算出し、電動機入力電力に周波数に相当する機器制御のときの軸動力低減率を乗算してインバータ導入前の基準電力を算出し、基準電力から運転時消費電力を減算することにより省消費電力を求める。 (もっと読む)


【課題】発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供する。
【解決手段】分散電源装置10a〜10dにおいて、発電機22と、系統側に接続される系統連系用開閉手段51とを直接形交流電力変換回路Bを介して接続している。装置10aでは、直接形交流電力変換回路Bと系統連系用開閉手段51との接続経路Pから、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11aが分岐している。装置10b〜10dでは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の接続経路S及び直接形交流電力変換回路Bの出力側の接続経路Pの少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11b,11cを分岐し、該電力供給回路11b,11cにスイッチング素子よりなる電力変換器26a,26bが設けられている。 (もっと読む)


回生能力を備えた電力供給装置に対する入力電圧を制限するためのシステム及び方法。様々な実施形態によれば、このシステムには、複数の入力変数と少なくとも1つの出力変数を有する調整器と、調整器と通じている累算器が含まれており、累算器によって、迅速な出力を促進するように調整器の出力がプリセットされ、更に、複数の入力変数に関連した誤差値が累算されて、累算器による累算値に基づく少なくとも1つの出力変数への変更が容易になる。
(もっと読む)


【課題】過負荷防止対策を施した静止形無効電力補償装置は、過負荷防止制御中の補償効果が低下し、系統や負荷に悪影響を及ぼしている。
【解決手段】過負荷時の出力減少制御を実行する第1のリミッタの前段に、過負荷防止演算部によって制御される過負荷防止による第2のリミッタを設ける。
過負荷防止演算部は、Psum≒ Pmaxとなったときに下限出力制限値Iclimまで徐々に出力電流制限値Ilimitを下げ、短時間出力積算値Psum=0時には出力電流制限値Ilimitを最大の短時間出力積算値Pmaxまで徐々に上昇させることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の電力変換手段との間に存在する直流電圧部の電圧を一定に保ち、交流発電機等からなる第1の電力源と交流電力系統等からなる第2の電力源との間で電力を良好に授受可能とした発電システムを提供する。
【解決手段】第1の電力源としての交流発電機100と、直流負荷500が接続される直流電圧部300と、第2の電力源としての交流電力系統と、第1の電力変換手段としてのコンバータ200と、第2の電力変換手段としてのインバータ600とを備え、直流電圧部300の直流電圧が平均的に所定値となるように、コンバータ200によってその直流電流または直流電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】回生運転においても、DCリンク電圧発生回路の電力貯蔵器の直流電圧を一定にすることができ、DCリンク電圧発生回路に直流電圧源が無くても、運転継続ができる電力変換装置を得る。
【解決手段】系統電源9に接続された1パルスコンバータ1、DCリンク主コンデンサ2、及び1パルスコンバータ1とDCリンク主コンデンサ2との間に配置されるDCリンク電圧発生回路3を備え、系統電源9側からDCリンク主コンデンサ2側へ電力を供給する機能、及びDCリンク主コンデンサ2側から系統電源9側へ電力を供給する機能をもつ電力変換装置14であって、DCリンク電圧発生回路3は、インバータ15と、インバータ15に接続されたコンデンサ10とで構成される電圧発生回路を有し、コンデンサ10の直流電圧の設定値と測定値との偏差を小さくするようにインバータ15の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


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