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Fターム[5H007FA00]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632)

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Fターム[5H007FA00]に分類される特許

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【課題】寒冷地で作動させる場合でも、インバータ装置等の電力制御装置の寿命低下を防止することができる温度調節システムを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】
温度調節システム54は、分流装置64と、この分流装置64で分流された冷媒の一方が流れるラジエータ65と、ヒーターコア66と、冷媒温度センサ68と、基板温度センサ70と、コントローラ51等を有する。コントローラ51は、冷媒温度センサ68で測定される冷媒温度Tおよび基板温度センサ70で測定される基板温度Tに基づいて、基板温度Tが推奨使用下限温度T未満の場合、旋回用電動機25や電動機23を停止するために、インバータ・コンバータ28に停止信号を出力する。また、基板温度Tと冷媒温度Tの温度差ΔTがある設定温度差ΔTより小さい場合はヒーターコア66側への冷媒の流量を上げて基板温度Tを上げるよう分流装置64を制御する。 (もっと読む)


【課題】故障の範囲を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、U相ユニット2Uが3レベル変換回路として動作するように、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3を制御する制御回路10を備える。制御回路10は、ACスイッチ素子Q2,Q3の少なくとも1つが故障したことを検出して、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3をオフする。ACスイッチ素子Q2またはQ3が故障したまま、U相ユニット2Uの動作が継続された場合、2レベル動作によって、サージ電圧が大きくなる。このためメイン素子Q1またはQ4が損傷する可能性がある。すべての相のACスイッチ素子およびメイン素子をオフすることで電力変換装置が停止されるため、故障が拡大するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電源回路が並列接続された直流の大電流を供給する電源装置において、特定の電源回路への電流集中を抑え、電源回路のそれぞれの出力電流が均等にすることができる電源装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電源装置は、電源回路部10及び電流バランス制御回路部20からなり、電源回路部10は、並列に接続された複数(n台)の電源回路1,2,・・・,nと、これら電源回路1,2,・・・,nの出力部の出力電流I1,I2,・・・,In及び並列出力部の負荷電流Ioを計測する電流検出回路CT1,CT2,・・・,CTn,CT0と、電流バランス制御回路部20からの制御信号GS1,GS2,・・・,GSnを入力する電源回路1,2,・・・,nの制御端子G1,G2,・・・,Gnと、により構成されている。これにより、電源回路のそれぞれの出力電流を均等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造に伴う負担を減少し得るインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置12は、スイッチング素子31〜36と、温度検出素子41〜46と、駆動IC51〜56と、温度IC61とを備える。駆動IC51〜56は、スイッチング素子31〜36のそれぞれに設けられる。温度IC61は、スイッチング素子31に設けられ、駆動IC51〜56とは異なるデバイスとして構成される。駆動IC51〜56は、それぞれ、外部から信号を入力するための入力ポートを有している。温度ICが設けられていないスイッチング素子32〜36においては、駆動IC52〜56の入力ポートは、温度検出素子42〜46から出力される順方向電圧を入力するポートとして使用されている。温度IC61が設けられているスイッチング素子31においては、駆動IC51の入力ポートは、温度IC61から出力される通知信号を入力するポートとして使用される。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱暴走に起因してコンデンサが故障することを抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ3の寄生インダクタンスと、前記コンデンサ3の使用温度及び/又は前記コンデンサ3にかかる直流電圧により変化する該コンデンサ3の静電容量と、によって定まる共振周波数fが、前記第一の電力変換器の2スイッチング素子と前記第二の電力変換器4のスイッチング素子との少なくとも一方を駆動させるキャリア周波数をfcとし、Δfを所定の周波数の値とし、mを正の整数とした場合、mfc+Δf≦f≦(m+1)fc−Δfとなる範囲に存在するように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あらたな流量計を追加することなく、流量を精度よく検出し冷却用ポンプの作動状態を診断することが可能な車両診断システムを提供する。
【解決手段】車両診断システムは、車両のインバータ14を冷却する液媒体を循環させる流路116と、インバータ14中の電力制御素子Q3〜Q8の温度を検出する素子温度センサ112と、流路上に設けられた液媒体を循環させるためのポンプ104と、インバータ14に対する他の駆動命令が発せられない条件を満たす状況下において、ポンプ104の動作状況の診断のためにインバータ14中の電力制御素子Q3〜Q8を一時的に発熱させた後電力制御素子Q3〜Q8の発熱を低減させ、素子温度センサ112の検出温度の低下度合に応じてポンプ104の動作状況を診断する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】短絡動作による利点を享受することが可能でありながら、交流−直流変換の動作時に短絡動作が行われることによる不具合を、防止することが可能となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源ラインと交流電源ラインの間にブリッジ回路を備え、該ブリッジ回路を用いて直流電源ライン側から交流電源ライン側への直流−交流変換を行う直流−交流変換モード、および、該ブリッジ回路を用いて交流電源ライン側から直流電源ライン側への交流−直流変換を行う交流−直流変換モード、の動作モードを有し、交流電源ライン間に設けられ、交流電源ライン間を短絡させる短絡動作を実行する、電源ライン短絡回路と、動作モードを切替える動作モード切替部と、交流−直流変換モードであるときに、短絡動作が実行されないようにする短絡動作禁止部と、を備えた電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの寿命時間をより正確に推定できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】
実施形態によれば、容量変化推定手段は、電解コンデンサについて、基準時点における静電容量に対する変化を推定し、記憶手段には、前記電解コンデンサについて予め付与されている、基準とする特定条件下における静電容量の経時変化を示すデータが経時変化データとして記憶される。そして、寿命推定手段は、経時変化データにおいて規定されている寿命時間と、容量変化推定手段が基準時点から時間tが経過した時点で推定を行った静電容量の変化に対応する経時変化データにおける経過時間と、前記推定を行った時間tとの関係から、電解コンデンサの実際の寿命時間を推定し、情報出力手段は、前記寿命時間の推定に関する情報を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】安全処理とPLC処理の実行タイミングを効率よく制御でき、PLC処理が安全処理に影響を及ぼす可能性がある場合は、起動時に異常通知を行うことのできる機能安全対応の電力変換器を提供すること。
【解決手段】安全処理とPLC処理を実行する演算装置に、各プログラムに対応付けて処理時間と処理間隔を記憶する管理テーブルと、一定時間内に起動されるべきプログラムの処理時間の合計値を算定する処理時間算定手段と、該算定結果に基づいて、実行タイミングの重複なく各プログラムを実行可能か否かを判定し、実行可能な場合は制御処理開始指令を、電力変換主回路の制御処理を担当する演算装置へ送信する一方、実行不可能な場合は異常通知をする初期化手段と、各プログラムに対応付けられた処理間隔でプログラムの実行予定時刻を演算し、実行予定時刻には該当するプログラムを起動する実行タイミング管理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度スイッチ(6)を備えた温度監視ユニット(4)を含む、電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)を提供する。
【解決手段】本発明の電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)では、温度監視ユニット(4)がその温度スイッチ(6)を通じた出力側において、接続信号線(7,7a)を通じて電源電圧回路(2)に接続されており、電源電圧回路(2)は電源電圧端子(11)に接続し、さらに電源電圧線(9,9a)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。また、温度監視ユニット(4)は電源電圧線(14)を通じて補助電圧源ユニット(10)に接続し、アナログ実温度値信号(T)を送信するための信号線(12)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】単相3線式の電力系統に連系される電力変換装置において、直流側の対地電圧を安定化する。
【解決手段】DC/AC変換器50は、単相3線式の交流電力系統40に連系される。DC/AC変換器50の直流側には、直列接続されたコンデンサCh,Clからなる平滑回路が設けられる。平滑回路の中点Bは、交流電力系統40の中性点Aと電気的に接続される。制御部60は、直流電圧目標値Vdc*と電圧センサ58の直流端子間電圧検出値Vdcとの偏差に基づいて、フルブリッジ回路を構成するトランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第1のスイッチング制御手段と、電圧センサ62の直流電圧検出値Vdc_hと電圧センサ64の直流電圧検出値Vdc_lとの偏差に基づいて、トランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第2のスイッチング制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置寸法の増大を抑制しつつ、単位電力変換器が故障しても運転を継続することが可能な直列多重電力変換装置を提供する。
【解決手段】直列多重電力変換装置10は、出力側をそれぞれ直列接続構成とした複数の単位電力変換器で構成し、一端を相出力として負荷に、他端を中性点にそれぞれ接続した複数の電力変換器直列接続体SU、SV、SW、一方の出力端を中性点に接続した単数の予備単位電力変換器SP、単位電力変換器のいずれか1つが故障した場合に故障した単位電力変換器の出力をバイパスするように構成した第1の切替装置、及び単位電力変換器のいずれか1つが故障した場合に故障した単位電力変換器の代わりに予備単位電力変換器を直列接続構成に接続するように構成した第2の切替装置を有した電力変換部20と、第1及び第2の切替装置にそれぞれ開閉信号を出力して切替える制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ハイブリッド自動車の主要部品であるモータ制御器のパワーモジュールで発生する故障を検知するハイブリッド自動車の故障診断装置および方法を提供する。
【解決手段】
パワーモジュールから出力される正弦波形態の各相電流を測定して実効値を計算する第1過程と、第1過程で実効値が計算された各相別電流に対して、「0」を基準として(+)領域と(−)領域に区分し、(+)領域と(−)領域各々の実効値を計算する第2過程と、第2過程で計算された実効値を、第1過程で計算された実効値で除算してその結果を抽出し、「0」を基準として非対称状態であるかを推定する第3過程と、第3過程の推定結果が非対称状態と推定され、故障判定基準時間以上持続すると、故障発生フラグを出力した後、パワーモジュールの動作を中止させる第4過程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡検出時に、適切な遮断順序で迅速に素子を遮断し保護することができる3レベル電力変換器の保護装置を提供する。
【解決手段】ゲート信号制御装置4は、短絡検出装置31a〜31dの何れかから短絡検出信号を受信すると、先にスイッチング素子1a及び1dをオフ状態とし、その後スイッチング素子1b及び1cをオフ状態とする素子駆動信号を出力する。また、ゲート駆動装置3a,3dで短絡を検出した場合には、そのゲート駆動装置で自立して外側のスイッチング素子1a,1dを即時に遮断する。一方、ゲート駆動装置3b,3cで短絡を検出した場合には、内側のスイッチング素子1b,1cの遮断をマスクする。また、短絡検出時にスイッチング素子1a〜1dを遮断する際、通常動作時と比較して遮断速度の遅いソフト遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】オン駆動用抵抗121b、121dとオフ駆動用抵抗122b、122dの抵抗値は、オン駆動用FET121aとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合、及び、オン駆動用FET121cとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合に、IGBT110dのゲート電圧が、オン電圧が増加するオン、オフの閾値電圧付近の所定範囲外であって、オン、オフの閾値電圧より低くなるように設定されている。そのため、オン駆動用FET121a、121cのいずれかがオン故障等したときにオフ駆動用FET122a、122cがオンしても、オン電圧が増加してIGBT110dの発熱が増大することなく、IGBT110dをオフすることができる。従って、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】各単相電力変換器の制御装置からの送信不能や光ファイバケーブルの断線や短絡などによる通信不通といった異常の検出を、低コストで容易に行う電力変換器構成を提供する。
【解決手段】 カスケード接続された複数の単相電力変換器と該複数の単相電力変換器を制御する中央制御装置とを備えた電力変換装置であって、前記複数の単相電力変換器はそれぞれに単相電力変換器制御装置を有し、前記中央制御装置と前記複数の単相電力変換器制御装置はデイジーチェーン構造の通信手段で接続され、前記単相電力変換器制御装置が前記デイジーチェーン構造の通信手段を介して制御信号を送受信するとともに、制御信号フレーム以外に前記制御信号フレームとは区別できる特定パターンの信号を送受信し、前記単相電力変換器制御装置での前記特定パターン信号の未受信あるいは受信信号と前記特定パターン信号との不一致により通信異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】DCリンク電圧の電圧検出回路において素子の一部が短絡故障しても、当該異常を報知しながら動作を安全に継続できるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】電圧検出回路8においてDCリンク部4の電圧を降圧する抵抗R1〜RNの短絡故障の判定にあたり、制御部6は、制御デューティー比を固定した状態でコンバータ部2の出力が一定になるように制御し、その状態で、制御部6に入力される電圧に基づいてDCリンク部4の電圧を演算する。そしてこの電圧値と、抵抗R1〜RNのいずれかに短絡故障があるとの想定の下で制御部6が入力電圧に基づいて演算するであろうDCリンク部の電圧予測値に基づいて異常判定閾値を設定し、この閾値と実際に制御部6が演算したDCリンク部4の電圧とを比較して、演算したDCリンク部の電圧≧異常判定閾値の関係が成立する場合に、抵抗R1〜RNのいずれかに短絡故障があると判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の出力電流を検出する電流検出器31〜33と、インバータ回路4の動作によりアースに漏洩する電流を打消すための補償電流を流すノイズ低減回路9とを備え、ノイズ低減回路9は、インバータ回路4のスイッチング素子Q1〜Q6のオン/オフ状態を制御する信号と電流検出器31〜33で検出する電流の極性とによってトランジスタTr1とTr2を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


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