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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】各セル間での電圧のバラツキを抑制しつつ、システムに必要な熱量を供給することができる燃料電池システムを供給する。
【解決手段】空気(酸素)と水素ガスとを電気化学反応させて発電する燃料電池2を備え、燃料電池2の発電効率を第1効率とする通常運転モードと、燃料電池2の発電効率を第1効率より低い第2効率とする低効率運転モードを切替可能に構成されている燃料電池システムにおいて、低効率運転モード時に、燃料電池2に供給する空気に、空気および水素ガスの双方以外のガスを混入させる。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】遮断弁69が開放状態で且つ第1ガス搬送源60が駆動して燃料ガスを第1ガス搬送源60よりも下流に向けて搬送させているとき、制御部100は、第1ガス搬送源60を駆動させつつ遮断弁69を閉鎖させる。制御部100は、遮断弁69の閉鎖後において、通路部分6mの圧力が規定圧力以下に減圧されるとき、遮断弁69の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分6mの気密性が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】水素生成器に有害な原料中のイオウ化合物を除去する脱硫方式として、吸着脱硫と水添脱硫が用いられている。前者は取り扱いが非常に簡便であるが、吸着容量が小さいため定期的な交換が必要である。一方、後者は吸着容量が大きいため交換は不要であるが、構成が複雑であり、しかも200℃から400℃に昇温する必要がある。
【解決手段】イオウ化合物等の除去手段として膜分離器を用い、分離されたイオウ化合物等をバーナーで燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】零下時における燃料電池システムの始動性を確保する。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池に供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、燃料電池システムの運転状態に基づいて燃料電池の電解質膜の含水分布を推定する含水分布推定手段と、燃料電池システムの停止後に燃料電池を乾燥させる停止後パージ運転を実施する停止後パージ手段と、を備え、停止後パージ手段は、停止後パージ運転終了時の内部抵抗の目標値を電解質膜の含水分布に基づいて算出し、燃料電池の内部抵抗が目標値以上となったときに前記停止後パージ運転を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御部100は、遮断弁69および開閉弁66を開放させることにより、ガス源からの燃料ガスを燃料ガス通路6に供給させている状態のとき、遮断弁69の閉鎖および開閉弁66の閉鎖により、燃料ガス通路6のうち遮断弁69と開閉弁66との間の通路部分6mを密閉させる。その後、制御部100は、遮断弁69および開閉弁66のうちの双方が閉鎖されている閉鎖状態に関する基準時刻から経過する経過時間と、圧力検知要素61で検知される圧力の変動とに基づいて、遮断弁69の閉鎖機能、開閉弁66の閉鎖機能および通路部分6mの気密性の正否を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を外部給電用、燃料電池を二次電池充電用とした燃料電池電源システムで充電と燃料電池の稼働の効率を向上させ、システムの耐久性を高める。
【解決手段】外部負荷に電気を供給する二次電池、二次電池を充電する燃料電池、燃料電池に水素を供給する水素吸蔵合金容器、二次電池の電圧を測定する二次電池電圧測定部、燃料電池の出力を測定する燃料電池出力測定部、燃料電池の動作を制御する制御部を備え、制御部は、二次電池電圧測定部および燃料電池出力測定部の測定結果を受け、二次電池の電圧が所定の電圧を下回ると判定すると燃料電池を起動し、燃料電池が動作した充電中に燃料電池の出力が所定の出力を下回ると判定すると燃料電池の動作を停止する制御を行うことで、燃料電池は高い効率(FC効率)で発電され、二次電池への充電ロスを小さくして充電できる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、酸化反応によって燃料を発生する燃料発生剤1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生剤1から供給される燃料との反応により発電を行う燃料電池装置2と、温度によって形状が変化する形状変化部材6を含み、所定の温度になると形状変化部材6が変形することで燃料発生剤1にガスが供給されることを妨げる安全機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長期信頼性を向上できる固体酸化物形燃料電池セル、セルスタック、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 柱状の導電性支持体2の周囲の一部に、長手方向に延びて設けられた中間層9と、導電性支持体2の中間層9が形成されていない部分に設けられた内側電極である燃料極層3と、該燃料極層3を覆うように、かつ両端が中間層9の両端と離間するように設けられた固体電解質層4と、該固体電解質層4上に設けられた外側電極である酸素極層5と、中間層9上に、かつ両端部が固体電解質層4の両端部に重畳するように設けられたインターコネクタ6とを有し、該インターコネクタ6の一部が、固体電解質層4の両端と中間層9の両端との間における導電性支持体2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】カソードガス通路を形成する通路形成部材を流れるカソードガスを、燃料電池に供給する前に効果的に加熱でき、更に、ガスの流れを損なうことが抑制されている燃料電池装置が提供される。
【解決手段】燃料電池装置は、発電時に相対的に高温となる高温領域と高温領域よりも相対的に低温となる低温領域を形成するスタック2と、カソードガスをスタック2に供給するためのカソードガス通路8とを備える。カソードガス通路8を形成する通路形成部材832の外壁面834は、輻射熱吸収膜88を備えている。輻射熱吸収膜88は、スタック2のうち相対的に高温領域2highに対面すると共に、通路形成部材832が延びる方向に膜状に延設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給先である燃料電池装置の性能を劣化させることを低減することができる燃料発生装置を提供する。
【解決手段】燃料発生装置は、酸化状態と還元状態で磁性を有し、酸化反応によって燃料を発生する燃料発生剤1を備え、燃料発生剤1の動きを磁力(例えば、磁化されている磁性体3の磁力)によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、セル積層方向における温度差による劣化を含むスタックの高温劣化を低減することが可能な固体酸化物型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池システムは、燃料ガスを改質する改質器1と、前記改質器1から改質された前記燃料ガスと酸化剤ガスとを酸化還元反応させることにより発電する燃料電池スタック2と、前記燃料電池スタック2に前記酸化剤ガスを送り込む酸化剤ガス供給器3と、前記燃料電池スタック2に供給される前記燃料ガスの流量を調整する流量調整器4aと、前記燃料電池スタック2の一方の端部、中央部および他方の端部のそれぞれの温度を検出する温度検出器5と、前記燃料電池スタック2の温度を前記燃料ガスの流量の調整により制御する制御部6とを備え、前記制御部6は、前記燃料電池スタック2の一方の端部、中央部および他方の端部の平均温度を発電開始温度から段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】循環通路の水の不足または不存在を検知でき、循環ポンプの経年劣化に対応できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御装置100は、循環ポンプ79をしきい値更新用の指示値で駆動させる指令を出力させ、このときのポンプ回転数センサ79sで検知された循環ポンプ79の回転数にマージンを加えた値を、ポンプ回転数しきい値として更新するしきい値更新処理を実行する。制御装置100は、循環ポンプ79の運転中において、循環ポンプ79を前記指示値で駆動させる指令を出力させ、このときの循環ポンプ79の回転数がポンプ回転数しきい値を高回転側に超えるとき、循環通路78または貯湯槽77の水不足と判定し、循環ポンプ79の駆動を制限させる水不足判定処理を実行する。 (もっと読む)


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