説明

Fターム[5H115TI09]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | 寿命、劣化状態 (172)

Fターム[5H115TI09]に分類される特許

121 - 140 / 172


【課題】車両の動力性能の低下を抑制しつつ、ハイレート放電による二次電池の劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、評価値減少量D(−)を、1サイクルタイムΔTが経過したことに伴うリチウムイオンの拡散によるリチウムイオン濃度の偏りの減少に応じて算出するステップ(S108)と、評価値増加量D(+)を、1サイクルタイムΔTが経過する間の放電によるリチウムイオン濃度の偏りの増加に応じて算出するステップ(S114)と、ハイレート放電によるバッテリ劣化評価値Dの今回値D(N)を、前回値D(N−1)−評価値減少量D(−)+評価値増加量D(+)として算出するステップ(S116)と、バッテリ劣化評価値Dが予め定められた目標値Eを越えると(S118にてYES)、WOUTを最大値W(MAX)より小さな値に設定するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


並列タイプのハイブリッド自動車の電気機械に接続されたエネルギ貯蔵部の利用を最適化するための方法が、提案される。ここで、エネルギ貯蔵部の動作のため、様々な下方限界が定められ又は予め定められる。この際、実施のために電気エネルギが必要とされる自動車の各機能に対し、優先度が割り当てられる。より高い優先度の自動車の機能についてのエネルギ貯蔵部の限界が低減されるように、様々なエネルギ貯蔵部の下方限界が様々な優先度に割り当てられ、その結果、自動車の機能が物理的な限界内で実行される。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュールを有する電気自動車の電源部の管理を正確かつ、簡易に行なえる電源管理装置を提供する。
【解決手段】この電気自動車の電源管理装置30は、モータ2の電源部5を構成する複数の電池セルをまとめて構成されたモジュール5A〜5Lに、各モジュールの電圧と温度を検知するモジュール状態検出手段12A〜12Lをそれぞれ搭載し、各モジュール状態検出手段によって検出された情報を基に各モジュールの状態を制御手段10で判定する。各モジュール状態検出手段は付番通信線21を介して直列に接続され、接続上流のモジュール状態検出手段から送信されたID情報を基にして自身に識別番号を付与し、その識別番号を含むID情報を接続下流のモジュール状態検出手段に送信する。制御手段は各モジュール状態検出手段と付番通信線及び通信線22で接続され、付番通信線及び通信線を介して送信された検出情報に基づき各モジュールの異常をモジュール毎に特定する。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載されたバッテリの劣化を、複雑な演算を行うことなく迅速且つ正確に判定する。
【解決手段】外部電源による高電圧バッテリの充電時に、充電容量演算部30で充電電流の積算に基づく充電容量Aを算出すると共に、容量変化分演算部31で開回路電圧に基づく容量と初期容量とに基づいて高電圧バッテリが未劣化の場合の容量変化分Bを算出し、劣化度演算部32で、容量変化分Bと充電容量Aとの差分を取り、この差分の充電容量Aに対する比率(容量減少率)を劣化度ΔRとして算出する。これにより、電動車両に搭載されたバッテリの劣化を、複雑な演算を行うことなく迅速且つ正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排ガス特性を適正な範囲内に維持できるように走行用バッテリの交換時期を警報可能なハイブリッド電気自動車用警報装置を提供する。
【解決手段】駆動輪4に伝達するための駆動力を発生する走行用モータ2と、走行用モータ2に電力を供給する走行用バッテリ14と、エンジン6により駆動され、走行用バッテリ14を充電するための電力を発生する発電機8と、走行用バッテリ14の劣化度SOHを求め、求められた劣化度SOHが予め設定された第2基準劣化度A2以上となったときに、走行用バッテリ14の交換を促す警報を行うコントローラ22とを備え、第2基準劣化度A2は、所定の排ガス特性をエンジン6が満足するための基準値として設定される。 (もっと読む)


【課題】車両用蓄電池履歴読出し装置で受信したデータを汎用性が高いパソコンや携帯電話等に表示する実施例が述べられているが、受信したデータをパソコンや携帯電話に表示しないと正常か車両や蓄電池に問題があるか判断できないので、すべての受信データを表示する必要があるので時間がかかり、顧客等にバッテリ診断等のサービスを迅速に提供することが困難であった。
【解決手段】表示部を持たないで外部の別個の表示部とのインターフェイス機能を有する蓄電池履歴読出し装置において、蓄電池が正常かあるいはより詳細な蓄電池の履歴データを表示し確認する必要があるかを判別する機能を備え、より詳細な蓄電池履歴データを確認する必要ありと判別された場合にのみ別個に設けられた表示部に表示するよう指示する機能を備えることでバッテリ診断等のサービスを顧客に迅速に提供できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが低温状態となる冬季であってもバッテリの劣化判定を的確に行うことが可能な劣化判定装置の提供
【解決手段】エンジン9の始動時に、ハイブリッド制御部15はモータジェネレータ7及びクラッチ33を非連結駆動状態に設定し、内部抵抗検出部57はバッテリ9の内部抵抗を検出し、バッテリ温度センサ55は環境温度を検出し、ハイブリッド制御部15は、内部抵抗検出部57が検出した内部抵抗とバッテリ温度センサ55が検出した環境温度とに基づいてバッテリ9の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】目標とする使用期間までバッテリの寿命を維持させつつ、バッテリを有効に使用することができるバッテリ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリECU13は、バッテリ2が目標使用期間で寿命となるためのバッテリ2の使用期間に応じた劣化状態を表す目標劣化量を算出し、バッテリ2の現時点の劣化状態を表す全体劣化量を算出し、全体劣化量が目標劣化量に近づくようにバッテリ2に充放電を行わせるように、エンジンECU14に充放電部3を制御させる。 (もっと読む)


【課題】電池性能の劣化進行度合が小さいと判断される車両用バッテリに対し、その蓄電量の使用範囲を適切に設定することにより、電池性能を十分に活用することが可能な車両用バッテリの制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ7の蓄電量の使用範囲を決定する使用範囲決定手段(コントローラ8)と、バッテリ7の蓄電量を検出する蓄電量検出手段(コントローラ8,バッテリ電圧センサ81a,バッテリ電流センサ81b)と、車両走行時にバッテリ7の蓄電量が、使用範囲決定手段によって決定された使用範囲内となるようにバッテリ7の充放電を制御する蓄電量制御手段(コントローラ8)と、バッテリ7の蓄電量の劣化進行度合を検出する劣化進行度合検出手段(コントローラ8等)と、を備え、使用範囲決定手段は、劣化進行度合検出手段によって検出された劣化進行度合が所定の閾度合よりも小さいときに使用範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】バッテリステーション側に交換のための機構や動力源を設けることなく、充電状態が低下したバッテリを効率的に交換する。
【解決手段】搬送装置は、2つのバッテリのうち、1つのバッテリからの電力供給により動作する。使用中のバッテリの充電状態が定期的に検出され、所定の充電量以下となった場合は、他のバッテリからの電力を利用してバッテリの交換が行われる。即ち、搬送装置は、他のバッテリからの動力によりバッテリステーションに移動し、充電不足となったバッテリと、バッテリステーションに用意されている充電済みのバッテリとを交換する。よって、搬送装置自身でバッテリの交換が可能となり、充電不足となったバッテリを交換するための機構などをバッテリステーションに設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】汚染物質による燃料電池の特性劣化を事前に回避できるようにした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の酸化剤極に空気を取り入れる空気配管11内部、空気フィルター14の直後に、汚染物質を電気化学的に検出する電気化学センサー20を設ける。電気化学センサーは、酸化剤ガス供給経路中に進入した汚染物質を検出するためのものであり、プロトン導電性材料で覆われている検出極と、参照極とを備えており、検出極は少なくともプラチナを含む材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】安全性や動作効率等の性能が低下したときにユーザに対して強制力をもってメンテナンスを促すことが出来る電気機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電気機器において、アクチュエータの動作を制御する制御回路は、電気機器を構成する1或いは複数の部品の劣化と対応して変化する駆動状況値を検知する検知手段と、該検知手段によって検知された駆動状況値に応じてアクチュエータの出力を制限する出力制限手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速に蓄電素子の劣化判断ができる高信頼な蓄電装置を提供すること。
【解決手段】複数の蓄電素子31からなる蓄電部29に充放電スイッチ25を設けるとともに、各蓄電素子31の両端にショートスイッチ33を、各蓄電素子31の正極に蓄電素子電圧検出回路35を設けた構成を有し、蓄電部29の劣化判断時に充放電スイッチ25をオフにした後、任意の蓄電素子31の両端電圧(Vca)を蓄電素子電圧検出回路35から求め、前記任意の蓄電素子31のショートスイッチ33を既定時間(t)の間、オンにした後オフにし、再度、両端電圧(Vcb)を求めて電圧変化率(Δ)を計算し、劣化限界範囲と比較して劣化を判断する動作を、全蓄電素子31に対し順次行い、いずれかの蓄電素子31の電圧変化率(Δ)が前記劣化限界範囲を超えれば、蓄電部29が劣化していると判断して、充放電スイッチ25をオフのままにするようにした。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ車においてバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】本発明は、アイドリングストップを実行する自動停止制御手段と、アイドリングストップ中に電気負荷18に対して電力を供給する第1のバッテリ20と、スタータ14に電力を供給する第2のバッテリ22とを備えたバッテリの充電装置であって、第1のバッテリ20と常時接続されて発電電圧が変更可能な発電機16と、発電機16と第2のバッテリ22とを接続状態または切断状態にする切換手段26と、切換手段26を接続状態にさせて発電機16に第1および第2のバッテリ20、22とを充電させる充電制御手段とを有し、充電制御手段は、第2のバッテリ22が第1のバッテリ20より先に満充電状態になったときは切換手段26を切断状態にさせ、第1のバッテリ20が第2のバッテリ22より先に満充電状態になったときは発電機16の発電電圧を所定値低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリチャージ回路を備えた2つの走行用バッテリを用いたシステム起動処理において、プリチャージ抵抗の損傷を回避する。
【解決手段】ECUは、前回のシステム起動時に用いられた走行用バッテリがいずれのバッテリであるのかを示すフラグをメモリから読出すステップ(S1000)と、第1の走行用バッテリが前回のシステム起動で用いられたのであれば(S1100にてYES)、第2の走行用バッテリを用いて今回のシステム起動処理を実行するステップ(S1500−S1700)と、第2の走行用バッテリが前回のシステム起動で用いられたのであれば(S1100にてNO)、第1の走行用バッテリを用いて今回のシステム起動処理を実行するステップ(S1200−S1400)と、今回のシステム起動時に用いられた走行用バッテリを示すフラグをメモリに記憶するステップ(S1800)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】外部充電機能付きハイブリッド車両の走行バッテリを効率的に充電する。
【解決手段】ECUは、外部電源を用いた走行用バッテリの充電が開始されると(S1000にてYES)、走行用バッテリのSOCを算出するステップ(S2000)と、SOC増加率を算出するステップ(S3000)と、走行用バッテリを電源とする車両補機の使用によりSOC増加率がしきい値(1)以下であると(S4000にてNO)、ユーザに警告を表示するステップ(S5000)と、警告を表示してから所定の時間の経過後にSOC増加率がしきい値(2)以下であると(S8000にてNO)、走行用バッテリを電源とする車両補機をオフにするステップ(S9000)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】IG−ON状態及びIG−OFF状態の車両の電池の寿命を精度よく判定する簡易な車両用電池寿命判定装置及び電池寿命判定システムを提供する。
【解決手段】電池11を動力源として搭載した車両10の、電池の正極端子14及び負極端子15に接続される電池接続部2と、電池接続部2を介して入力される電池の状態を計測する電池状態計測部3と、車両の諸元データ及び走行履歴を入力する走行履歴入力部4と、入力された走行履歴から電池の使用履歴を判断する電池履歴判断部5と、電池の状態及び電池の使用履歴と、電池劣化の程度との関係を記憶する電池情報記憶部6と、電池の状態及び電池の使用履歴と、電池情報記憶部6に記憶された電池の状態及び電池の使用履歴と電池劣化の程度との関係に基づいて電池の寿命を判定する電池寿命判定部7と、判定結果を出力する電池寿命出力部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
蓄電手段より、温度,劣化,部分故障にかかわらず、常に安定したエネルギーを出力するための電源制御装置を提供する。
【解決手段】
電源制御装置は、蓄電手段の状態検出手段により、温度や内部抵抗の増加や一部の蓄電手段の故障等により、蓄電手段の容量が低下した場合には、これを検知する。そして容量が低下した場合には、充電率の使用範囲を広く設定する。これにより、蓄電手段の状態によらず常に一定のエネルギーの充放電が可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確に蓄電部の内部抵抗値を得る高信頼性の蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電部1の両端に直流阻止用コンデンサ11と抵抗器13を直列接続し、抵抗器13と並列にオンオフ回路17を接続し、オンオフ回路17と並列に電圧ピークホールド回路19を接続し、さらに蓄電部1と直列に電流検出部15を接続し、電流検出部15の出力に電流ピークホールド回路16を接続した構成を有し、蓄電部1の正極から負極に流れる電流を正とした時に、電流が負ならオンオフ回路17がオンに、正ならオフになるよう制御し、これにより得られた電圧ピークホールド回路19のピークホールド電圧値と、電流ピークホールド回路16のピークホールド電流値から蓄電部1の内部抵抗値を求めることで高精度な劣化判定ができ、高信頼な蓄電装置10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 車載可能な安価な構成で、精度よくバッテリの劣化度合を検出する。
【解決手段】 バッテリの放電電流を2段階(I1→I2)に制御する。これにより、バッテリの端子電圧VBATは分極電圧に向け下降後、上昇するが、再び下降に転じさせることができる。そして、VBATが時刻t1の時と同じ値となる時点t2で、VBATを計測する。 (もっと読む)


121 - 140 / 172