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Fターム[5H601DD29]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | 冷却手段を有するもの (355) | ファン (86)

Fターム[5H601DD29]に分類される特許

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【課題】振動の低減および固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、円筒フレームを有する固定子枠12と、円周方向に複数に分割された分割板31を継ぎ合わせて環状の金属板とし、この金属板を複数枚積層して構成された環状の固定子鉄心32と、前記固定子鉄心に取り付けられた複数の鉄心コイルと、を有し、円筒フレーム内に同軸的に配置され、固定子鉄心の外周と円筒フレームの内面との間に冷却通風路35を規定している固定子30と、それぞれ分割板間の継ぎ目37、39に重ねて固定子鉄心の外周面に固定され、固定子鉄心の外周方向に間隔を置いて設けられ、円筒フレームの内面に嵌合した複数のリブ状スペーサ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路中の磁気抵抗を低減することで高出力化、高効率化となるブラシレスオルタネータを提供する。
【解決手段】 本発明に係るブラシレスオルタネータは、ブラケット20、21に回転自在に支持された回転子2に対し、径方向に空隙を介して内周面が対向する継鉄部10と、ブラケット20、21に保持され、回転子2および継鉄部10とともに磁気回路を構成する固定子14と、継鉄部10の薄肉部100の外周面と係合するボビン32と、ボビン32に巻回されるとともに磁束を発生させる界磁コイル13と、薄肉部100に接合され、ボビン32を軸方向に保持するプレート31とを備え、継鉄部10における薄肉部100と他の部分とを単一部材で一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却を効率的に行うことが可能な回転電機用エアダクトを提供する。
【解決手段】この回転電機用エアダクト(エアダクト2)は、複数の冷却通路17が設けられるとともに軸方向からに見て略矩形形状を有するモータ部1に取り付けられ、モータ部1の冷却通路17と連結される凹部42を含むモータ取付部41と、軸方向に沿って延びるように形成される流路52aおよび52bを含む連結部51aおよび51bと、連結部51aおよび51bの流路52aおよび52bと連結されるとともに、冷却用ファン3が取り付けられる冷却用ファン取付部61とを備え、連結部51aおよび51bの流路52aおよび52bは、モータ部1の軸方向から見て、複数の冷却通路17に対応するように、略矩形形状のモータ部1の辺の一方端部近傍から他方端部近傍まで延びるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、永久磁石式回転電機、特に風力発電用永久磁石式回転電機において、発熱した発電機を冷却しやすい構造にし体格を縮小して低コスト化することである。
【解決手段】固定子と、該固定子と所定間隙をもって対向配置された回転子1とを備え、永久磁石スロット5に永久磁石3,4が収納されている永久磁石式回転電機において、永久磁石3,4は、回転子鉄心2に周方向に交互に極性を変えて配置され、回転子鉄心2には、軸方向に伸延し軸中心に向かって伸びる溝から成る冷却用通風路6が形成されていると共に、冷却用通風路6における前記溝は回転子鉄心2の径方向外周側端部から径方向内周側に向かって設けられ、更に回転子鉄心2の回転軸となるシャフト7にはファンが接続され、前記ファンから送られた冷却風が冷却用通風路6に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却効率が向上した電動機を得る。
【解決手段】この発明に係る電動機は、シャフトに固定されたロータと、このロータを囲って設けられ、先端部が径内側方向に延びた複数のティース8間に形成されたスロット30を有するステータコア7及び各スロット30に巻装されたコイルを有するステータ3と、ステータコア7を挟むようにしてステータコア7の両外周縁部に設けられたリング状の一対の押え板4aと、この押え板4a及びステータ3の全周を覆ったカバー6と、カバー6とステータコア7との間に設けられ、一方の押え板4aに形成された吸入用通風窓12から入った冷却風を、他方の押え板に形成された排出用通風窓に案内する複数の仕切り板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ファンと鉄心押えの形状と配置を変更することにより,鉄心を長くする際のスペースを確保する。
【解決手段】
ファンと鉄心押えの形状と配置を変更し,鉄心を長くする際のスペースを確保する。ファンを取付する側の鉄心押えにファンの機能を持たせ,回転子バーによるファン効果を併用することで,主電動機の内部の冷却風の循環を実現する。ファンが鉄心押えと一体となることで,鉄心を長くする際のスペースが確保できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却機能を高めながら、極力構成の簡素化を図ることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるロータ本体12と、ロータ本体12に配置される磁性部材11と、ロータ本体12に対して一部が埋設され、少なくともいずれか一方の端部がロータ本体12から回転軸40の長手方向に沿ってケース30の内部空間19に突出する熱伝達部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型パッケージにおいて熱管理に優れたモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子と、固定子に回転可能に設置された回転子とを備えている。固定子は、固定子コア及び巻線を有する。固定子コアは、ヨークと、ヨークから内方に延びる複数の歯とを有する。固定子は、その軸方向両端に配置された2つのエンドキャップと、それらエンドキャップを固定子コアに固定する複数のロック部材とを含む。各歯には巻線が巻かれ、ロック部材は、隣接する歯間に形成されたギャップを通してエンドキャップ間に延びる。 (もっと読む)


【課題】高出力であるとともに、ギャップ磁束密度の歪を改善することで、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制でき、かつ、製造工程の複雑化を防止できる車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】周方向に隣接する爪形磁極11A,11Bの間に、爪形磁極と対向する面の回転方向前側の面積を回転方向後側の面積よりも小さくした永久磁石13を配置する。これにより、低速回転域から出力を増加させることができ、且つギャップ磁束密度の歪を改善でき、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】風損を低減して回転電機の出力低下を抑えつつ、回転子鉄心,永久磁石の発生熱を効果的に放熱できるように冷却構造を改良した永久磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】フレーム1に固定子2,回転子3,回転軸4を組込み、かつ回転子鉄心3aに永久磁石3bを設けた構成になる永久磁石形回転電機において、回転子鉄心3aに対して、その軸方向の両端面に円環状の放熱フィン6を回転軸4と同心配置した上で、該放熱フィン7を回転子鉄心3aに伝熱結合してするものとし、具体的には径サイズの異なる複数の円環状放熱フィン6を内外に同心配置して回転子鉄心3aの両端に配した端板3cと伝熱的に結合する。 (もっと読む)


【課題】コイルの導線端部を端子ピンに容易に絡げるとともに、導線の断線を防止しつつ、端子ピンをステータに強固に固定できる薄型モータを提供することにある。
【解決手段】中心軸を中心として回転するロータ2と、ロータ2を軸受部41を介して回転可能に支持するステータ3とを備え、ステータ3は、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数のティース36を備えたステータコア31と、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数の端子ピン32と、複数の端子ピン32を支持する絶縁性の支持部33とを有している。ティース36の両面には絶縁膜35が形成され、端子ピン32は、ティース36と端子ピン32との間に絶縁膜が35介されるように、ティース36と支持部32とで挟持され、ティース36と支持部32との周りに、導線が共巻きされてコイル34が形成されている。導線の端部34aは、端子ピン32に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】巻線線径ならびに必要ターン数を維持したまま界磁巻線を小形に構成することにより、銅損低減と空力性能を改善することである。
【解決手段】固定子鉄心3を2つの主磁極部8と2つの継鉄部9a,9bとに少なくとも4つに分割し、主磁極部8と継鉄部9a,9bとの締結部を楔形状の嵌め合い接合面とし、接合面には切り欠き凹凸部の締結部分を設け、型巻成形コイルまたはボビン巻コイルからなる界磁巻線a5を主磁極部8の磁極片外周側から取り付けた後、継鉄部9a,9bを側方より主磁極部8に組み立てて固定子1を構成した。 (もっと読む)


【課題】マンホールの数を減らすことができ、フレームの上半部を持ち上げるための装置等設備の追加や大幅な構造変更が不要な回転電機を得る。
【解決手段】固定子の外周面に対して離間して包囲するように設けられたフレーム6と、このフレームの内周面及び上記固定子の外周面によって形成された内部空間を回転子の軸方向に複数に区分する如く配設され該フレームの内周面に固定された少なくとも1つの補強部材7と、メンテナンス時に上記フレームの外部から上記内部空間にアクセス可能に設けられたマンホール9とを備えた回転電機であって、上記補強部材に、隣接する上記内部空間相互を連通する貫通部8を設けることで上記区分された内部空間の数よりも上記マンホールの数が少なく形成されてなり、または上記マンホールが、略上記補強部材を中心に、隣接する上記内部空間相互に跨って形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】半径方向加振力を低減することができ、高効率な整流子電動機を得ること。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、軸方向の端部が開口する筒形のフレーム9と、フレーム9内に固定され、界磁巻線5と界磁鉄心1とを有する界磁40と、界磁40の内部に回転自在に収納される電機子50とを備える整流子電動機100において、界磁鉄心1は、対向して配置される一対の磁極部2a,2bと、一つの継鉄部4と、一対の磁極部2a,2bと継鉄部4とを連結する一対の連結部3a,3bと、当該界磁鉄心1の外周面の複数箇所に設けられ、フレーム9に固定される固定部1aとを備え、磁極部2a、連結部3a、継鉄部4、連結部3b、磁極部2b、電機子50の順で閉じた磁気回路を構成すると共に、電機子50と界磁鉄心1との間の空隙14の寸法を不均一としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転子内に複数本設けられている冷却ダクトの部位の形状の改善により、回転子内に複数本設けられている冷却ダクトの部位の風きり音を低減することによる主電動機の空力騒音の低減方法を提供する。
【解決手段】 主電動機内部の空力騒音の低減方法において、回転子鉄芯3内に複数本設けられている冷却ダクトの入口部分6に風きり音の低減面としての回転子鉄芯押さえ3Aの面取りにより形成された傾斜面8を形成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を完全に囲覆し、さらに大量生産に適した連結型磁石ホルダ構造を持つ車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機100は、それぞれに複数の爪状磁極123、143が形成された一対のポールコア12、14と、爪状磁極123、143の間に配置された複数の永久磁石15と、これら複数の永久磁石15を保持する磁石ホルダ40とを有する回転子1と、回転子1と対向配置された固定子2とを備える。磁石ホルダ40は、複数の連結型磁石ホルダ40A、40Bからなり、複数の連結型磁石ホルダ40A、40Bのそれぞれは、同じ向きを有して永久磁石15を収納する複数の収納部41a、41bと、これら複数の収納部41a、41bを周方向に連結する連結板42a、42bとを有し、1枚の非磁性金属板を切り曲げた後に連結板42a、42bを円形に変形することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却ガスを誘導し端部コア通気を向上させるためのバッフルプレート使用した発電機及びその冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却流体によって冷却され且つフランジ(18)、ステータ、及び端部ステータを有する発電機内に冷却流体を誘導するためのバッフル(124)は、冷却流体流(26)の第1の部分をフランジ(18)に向けて配向し且つ該冷却流体流(26)の第2の部分を端部ステータに向けて配向し、該冷却流体流(26)の第1の部分から成る第3の部分(132)をフランジ(18)の角度付き面(144)に向けて配向するように構成された傾斜面を有する。 (もっと読む)


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