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Fターム[5H680AA07]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | 速応化 (68)

Fターム[5H680AA07]に分類される特許

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【課題】小型かつ簡単な機構であるとともに、圧電アクチュエータの振動を直接的に移動平面に伝達することができる振動移動方法及び振動移動装置を提供する。
【解決手段】、本発明の振動移動装置は、印加電圧により振動を生ずる圧電アクチュエータ1を有する脚部2と、圧電アクチュエータ1を振動方向が移動面3に対して角度θだけ傾斜するように支持する移動体本体4と、を備えており、脚部2は、3枚の圧電アクチュエータ1を放射状に配置した構造をしている。 (もっと読む)


【課題】回転速度データが得られる最高速度と最低速度が、使用するエンコーダのパルス分解能によって左右されること無く、どのエンコーダを使用しても同じ速度域においては同じ速度分解能を得られるモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】パルスカウンタ回路7は、ロータリーエンコーダ5からの回転速度パルス列とその回転速度パルス列よりも十分に一周期が短く、基準パルス発生回路6から送られてくる基準パルス列が入力される。また、回転速度パルスの一周期にカウントされる基準パルスの数を回転速度データとして回転速度認識手段1bに送る。基準パルス周期分周回路8は、外部からの指令で分周率を任意に変更するとともに、基準パルス発生回路6から送られる基準パルス列の周期を分周して、分周後の基準パルス列をパルスカウンタ回路7に入力する。 (もっと読む)


【課題】予圧機構部による大型化を抑え、回転子への予圧部の嵌り込みを生ずることなく、広い可動範囲を確保することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】基部ブロック1と固定子2との間に振動子3が挟持され、固定子2の凹部5内に略球体状の回転子6のほぼ下半部が収容されている。固定子2の上部に支持部材7が配置され、支持部材7のアングル部9の先端に予圧部10が支持され、予圧部10の多軸の回りに回転可能な球状部材11が回転子6の頂点部分に当接して回転子6に予圧力を付与している。振動子3を駆動することにより、回転子6が回転し、これに伴って出力軸12が予圧部10と支持部材7の環状部8との間を可動範囲として移動する。 (もっと読む)


【課題】 精密な位置決めが可能で、制御性が良く、消費電力が小さく信頼性に富んだ駆動装置を、小型、簡易な構造で実現する。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の駆動装置は、稼動部と、一端を稼動部に固定常態に、他端を支持部材に固定状態に設けられ弾性部材と、一端を前記稼動部に固定状態に、他端を支持部材に固定状態に設けられた圧電アクチュエータと、を有し、圧電アクチュエータの変位により前記稼動部材は第一の方向に稼動し、弾性部材の第一の方向への剛性は第一の方向と直交する他の方向の剛性よりも低いことを特徴とする駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる振動波モータ制御装置を提供する。
【解決手段】レンズ100を備える撮影装置10は、設定周波数Fの駆動電圧で駆動される振動波モータ111を用いてレンズ100の位置を制御するレンズ位置制御部110と、設定周波数Fの値を制御する駆動周波数制御部120とを備える。駆動周波数制御部120では、エンコーダ119から入力された振動波モータ111の移動体111bの位置の変化に基づいて設定周波数Fの実効周波数を推定周波数として取得し、取得した推定周波数に基づいて設定周波数Fの更新値を算出してレンズ位置制御部110に入力する。 (もっと読む)


【課題】振動波モータが停止状態で長時間放置されても、速度プロファイルの追従性が良好な複数の振動波モータを駆動源とする駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ1は、パン方向及びチルト方向の移動の駆動源として、夫々、2個のパンモータ16L,16R及びチルトモータ7L,7Rを使用している。パンチルトカメラ1が長時間停止した後は、一対のパンモータ16L,16R又は一対のチルトモータ7L,7Rが、被駆動体(カメラユニット2又は回転板12)が移動しないように、互いに逆方向に回転するように、パンモータ16L,16R又はチルトモータ7L,7Rを制御する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子の駆動波を効果的に発生する。
【解決手段】シリアルI/F50から転送されてくる基本波形データをレジスタ56に格納し、このデータを用いて基本波形発生回路10が基本波形を発生する。ここで、セレクタ58はシリアルI/Fからの基本波データに代えて、固定メモリ60の基本波データをレジスタ46に供給することができる。初期化時に固定メモリ60のデータを利用することで、早期から駆動波の発生が可能になる。 (もっと読む)


【課題】温度変化により共振周波数が変動した場合でも、超音波モータの迅速な起動及び安定駆動を可能にする超音波モータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】超音波モータの起動毎に、該超音波モータが回転を開始したときの駆動周波数を起動周波数データとして記憶する周波数記憶手段と、前記駆動制御手段が前記超音波モータの起動動作を開始する前にその都度、該動作環境における周囲温度を検出する温度検出手段と、この検出された周囲温度を温度データとして記憶し、少なくとも前回の温度データと今回の温度データの記憶を保持する温度記憶手段と、前記前回の温度データと前記今回の温度データとの差が所定値以上あるか否かを判定する温度判定手段と、前記周波数記憶手段に記憶されている複数の起動周波数データに基づいて前記初期駆動周波数を算出する演算手段とを備え、前記温度判定手段によって温度データ差が所定値以上あると判定された場合は、前記周波数記憶手段に記憶されている起動周波数データを全て消去する。 (もっと読む)


【課題】 数μm程度以下の微小な位置決めを容易で再現性良く得られる、電気−機械変換素子を使用した駆動装置を提供すること。
【解決手段】 電気−機械変換素子と、変換素子に結合して変換素子とともに駆動する駆動部材2と、駆動部材2に摩擦結合した移動部材3とから構成され、駆動部材2と移動部材3の摩擦結合面5の表面が、それぞれ、移動部材3の移動方向に沿って、一定間隔で凹凸形状を有しているため、数μm程度以下の微小な位置決めを再現性良く実現することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、振動波モーターの速度制御には周波数制御がよく用いられているが、駆動周波数と回転速度の特性があり、減速時に低速で速度制御する場合、目標速度と実際の速度の偏差に対して補正量が小さくなり、目標速度になるのに遅れが生じる。これにより、停止する目標位置に到達したときに、十分に低速になっておらず、停止時に振動子の振幅の大きい状態で急にローターに接触するため音が発生するという問題があった。
【解決手段】 本発明では、振動波モーターの減速時に設定された速度カーブに基づき、駆動周波数を増減して制御しつつ、設定された減速開始位置と目標位置までの減速区間を複数の領域に分割し、目標位置に向かって領域ごとにパルス幅を初期の幅から段階的に減少させ最小パルス幅に到達させ、その状態を保持し、目標位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、回路効率、応答性、および分解能を十分に向上させることができる圧電アクチュエータの駆動制御装置の提供。
【解決手段】目標位相差を目標として位相差をフィードバックし、駆動信号Aの周波数を追従変化させる基本駆動ブロックB100において、目標位相差が制御信号Bの指令値に応じて可変制御される。これにより、基本駆動ブロックB100に処理回路を付加することなく、簡略な構成のままでスピードコントロールを実現できる。加えて、制御信号Bの電圧Vがリニアに可変されるため、制御周期が位相差の検出周期に対応し、分解能を十分に高くできるとともに、制御信号Bの指令値が変わると即、目標位相差が変更されるので、応答性を十分に高くできる。さらに、PWM駆動方式で用いられるような、駆動パルス信号よりも高周波の基準信号は不要であり、電圧を直接制御することもないので、回路効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】発熱が少なく、高入力電力による非線形性のための周波数変化が少なく、鉛フリーで、モータの制御性を改善した超音波モータを実現し、MEMS技術を応用することにより超小型超音波モータを提供する。
【解決手段】
水晶で代表される三方晶系の単結晶圧電材料のZ板の3回対称軸である3本のx軸を中心軸とする3脚振動子をステータ10とし、前記3本の振動子11,12,13の共振周波数は20kHzを越えるように長さ等の寸度を振動モードに応じて設定して、中心にロータ20を配置し、各3本の振動子を各々2π/3位相差がある同一周波数の信号で駆動することにより、3本の振動子の先端部の変位が円運動を実現し、3本のステータに接しているロータ20を摩擦により回転させる超音波モータを構成した。 (もっと読む)


本発明は、ネジ山付きの超音波モータ駆動機構に関し、超音波応用の分野に属する。その機構は、ネジ山付きのステータとローターとからなり、そのステータが、中空の金属多面体とその多面体に接着される圧電セラミックスシートとから構成される。ステータは、ネジ山によりローターを回転するように駆動するとともに、ネジ山によりローターの回転運動を直線運動に変換する。本発明は、構成が簡単で、他の伝達機構をなくすことができ、微型化により良く適して、微型機械や、光学フォーカスなどの分野において応用見込みがある。 (もっと読む)


【課題】位置制御性能を高くできるとともに、構成が簡略であって、磨耗を格段に低減できる圧電アクチュエータの位置制御駆動方法、圧電アクチュエータの位置制御駆動装置の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータの位置制御駆動方法では、駆動信号をオンとするとともに、ロータの位置の検出に基いてロータが位置出し開始位置X1に達したか否かを判定し、達したと判定されるまで、オンを継続した後、駆動信号をオフとする継続送り工程P11と、位置出し開始位置X1を超えた位置から目標位置X0を含む位置までで設定された複数の制御位置にロータが順次達するように、各制御位置について、ロータが当該制御位置に達したか否かを判定し、達していないと判定された際は、駆動信号をオンとし、達したと判定された際は、駆動信号をオフとするとともに、次の制御位置についての判定に移行する微動送り工程P12とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁歪アクチュエータを作動する際に発生するコイルのジュール熱や磁歪素子の渦電流損失による発熱を起因とした磁歪素子の熱膨張変形を解消するとともに、可動部材と固定部材との非接触駆動が可能でありスムーズで応答性の良い制御を可能とした磁歪アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁歪素子2と可動軸7からなる変位発生手段と、該変位発生手段に磁界を印加するためのコイル3とコイルボビン4と永久磁石5からなる磁界印加手段と、前記変位発生手段と前記磁界印加手段を収納するケーシング1と、該ケーシングの少なくとも一部が前記変位発生手段とともに閉磁気回路を構成する磁気回路機構とを具備した磁歪アクチュエータにおいて、前記可動軸7を囲繞するケーシング1との間にリング状間隙10を設け、該ケーシング1に前記リング状間隙10へ開口する流体孔を設けて流体軸受を形成した。 (もっと読む)


【課題】大きな移動量に対し短時間で迅速に移動できると共に微小な移動量で小刻みに移動を繰り返す動作の可能な駆動装置を得て、レンズ群移動の際に求められる異なる要求を共に満足させることのできるレンズ鏡胴を得ること。
【解決手段】複数の圧電素子を互いに所定角度で交差するよう配置され高周波信号に基づいて振動する振動体と、振動体の振動により駆動される円筒状の被駆動部材と、被駆動部材に一体的に形成された雄ネジ部材と、雄ネジ部材に螺合した雌ネジ部材と、を有し、振動体は、被駆動部材を円周と円筒高さ方向の2方向に駆動して、雌ネジ部材を移動させる駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】駆動部材を黒鉛複合体で構成することによって、駆動部材と被駆動部材との摩擦を軽減且つ安定させ、被駆動部材の移動を正確且つ迅速に行うことのできる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置100は、電気信号の入力により伸縮可能な電気機械変換素子12と、この電気機械変換素子12の伸縮方向の一方側の端部に取り付けられた駆動部材14と、この駆動部材14に摩擦係合される被駆動部材16と、を備え、駆動部材14を、例えばカーボングラファイト等の黒鉛複合体によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータを長期間使用せずに放置した後であっても、駆動周波数が崖落ち領域に達しないように制御し得る振動型アクチュエータの駆動装置、駆動方法を提供する。
【解決手段】 CPU231は、超音波モータ30を起動した後、当該モータが回転開始するまでの所要時間をエンコーダ244、タイマ233を用いて計測し、この回転開始所要時間に基づいて当該超音波モータ30を長期間不使用状態で放置した後の起動であるか否かを判定し、長期間不使用状態で放置した後の起動であると判定した場合には、最小の駆動周波数、目標速度等を適宜変更することにより、駆動周波数が崖落ち領域に達するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】移動子を確実に移動させることができる弾性表面波アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、圧電基板2、及び該圧電基板2の表面に所定距離隔てて対向配置されるとともに圧電基板2に弾性表面波を励振する一対の交差指電極3,4を備える固定子1と、圧電基板2の表面に載置されて前記弾性表面波により移動させられる移動子5と、移動子5を固定子1に所定の圧力Nで接触させる予圧手段とを具備し、一対の交差指電極3,4は、対向する交差指電極が励振する弾性表面波を前記対向する交差指電極側に反射するように構成され、同方向に進む弾性表面波は、同一の位相を有するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧によって静電容量が変化する圧電アクチュエータを電流制御する場合、あらゆる印加電圧の状態において、良好な制御特性を維持することが困難であった。
【解決手段】 圧電素子によって構成される圧電アクチュエータと、前記圧電アクチュエータによって駆動される可動体と、前記圧電アクチュエータまたは前記可動体の変位を検出する変位センサと、前記圧電アクチュエータに電流を供給する電流源と、前記変位センサの検出値に基づいて、前記電流源に電流指令を与える補償器を有する圧電アクチュエータの位置制御装置において、前記変位センサの検出値に応じて、前記補償器のフィードバックゲインを所定の値に変更することを特徴とする圧電アクチュエータの位置制御装置。 (もっと読む)


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