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Fターム[5H680BB11]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 外転型 (54)

Fターム[5H680BB11]に分類される特許

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【課題】 絶縁性と圧電性が良好で、鉛とカリウムを含まない圧電材料、前記圧電材料を用いた圧電素子または積層圧電素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるペロブスカイト型金属酸化物からなる圧電材料。
一般式(1)
(1−x){(NaBa1−z)(NbTi1−z)O}−xBiFeO(式中、x、y、zは、0<x≦0.015、0.80≦y≦0.95、0.85≦z≦0.95を表す。)上記の圧電材料と、前記圧電材料に接して設けられた一対の電極とを少なくとも有する圧電素子。上記の圧電材料からなる圧電材料層と、内部電極を含む電極とが交互に積層された積層圧電素子。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの全長の短縮化を図ること。
【解決手段】電気機械変換素子により励振される振動子(11,12)と、振動子による振動により相対的に回転するロータ部13と、振動子とロータ部との間でスラスト方向に加圧力を発生させる加圧部4と、ロータ部のスラスト方向及びラジアル方向の位置を規制する中空状のロータホルダ2と、振動子の回転軸と回転軸が同軸に設けられたスラストベアリング1と、を備え、ロータホルダ2は、その外周部に設けられロータ部の加圧力を受ける外周側フランジ部2aと、その内周部に設けられスラストベアリングの第1軌道面となる内周側フランジ部2bとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成の超音波振動子及び超音波モータを提供すること。
【解決手段】略直方体形状を呈する当該超音波振動子40の中心軸に垂直な断面を構成する短辺と長辺との長さの比率が、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と、前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、の共振周波数を略一致させる比率に設定されており、前記縦振動と前記捻れ振動とが同時に励起されることで楕円振動が励起される超音波振動子40を次のように構成する。すなわち、当該超音波振動子40に励起される前記縦振動の節部且つ前記捻れ振動の腹部に対応する位置に配置された積層圧電素子40p振動子40と、前記積層圧電素子40pを前記中心軸方向における一方側と他方側とから挟み込む一対の弾性体である第1の弾性体40e1及び第2の弾性体40e2と、を超音波振動子40に具備させる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を印加する電極を切り換えずに正転と逆転の切り換えが可能な圧電モーターを実現する。
【解決手段】圧電体層120と圧電体層120に駆動電圧を印加可能な電極121とを含む圧電素子22と、圧電素子22と積層される短辺と長辺とを有する長方形の板材であり、かつ長辺方向の一方の端部から平面方向に突出する突出部23を有する振動板21と、突出部23に当接されるローター100と、を少なくとも備える圧電アクチュエーター1であって、突出部23は振動板21の略中心を通り長辺方向に延在する第1の中心線71からオフセットされた位置に配置されており、振動板21は、突出部23が配置された位置の略対角位置にカウンターウェイト25を備えていることを特徴とする圧電アクチュエーター1。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が誘電性材料で形成された中空状の回転子SFと、少なくとも一部が導電性材料で形成され、回転子の外面と内面とのうち一方と対向配置された接触部材BTと、回転子の外面と内面とのうち前記一方と異なる他方と対向配置され、回転子を帯電させる電極部EP1、EP2と、接触部材に接続され、接触部材を移動させる駆動部ACと、回転子を帯電させることによって発生する静電吸着力により回転子と接触部材との間を回転力伝達状態として接触部材を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部CONTと、を備える。 (もっと読む)


【課題】同期モータにおいて、駆動トルクを発生させつつ、ロータを静止させておく場合に、相電流が一つの相に集中することを防止する。
【解決手段】同期モータ12のステータ24を、ロータ18の回転軸線回りで回転させる超音波モータ14を設ける。ロータ18の回転速度の絶対値が所定値以下となったとき、超音波モータ14によりステータ24を回転駆動する。これにより、ロータ18のステータに対する相対回転速度を、相電流が一つの相に集中することを防止できる速度とする。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の回転駆動装置の提供。
【解決手段】フレクスプライン12の半径方向内方において、ピエゾロータ14が回転可能に設けられている。ピエゾロータ14の長尺状の押圧部14bにより、フレクスプライン12を半径方向外方に押圧し、フレクスプライン12のアウタティース12aとサーキュラスプライン11のインナティース11cとを噛合させる。ピエゾロータ14には、撓み可能な可動部14cが形成され、可動部14cに取り付けられた圧電素子16に電圧を加えて反復的に歪を発生させる。これにより、可動部14cが繰返し加速度をともなって変形するため、ピエゾロータ14に継続的に慣性力が発生して回転する。ピエゾロータ14の回転により、アウタティース12aとインナティース11cとが噛合する円周上の位置が移動し、フレクスプライン12において、ピエゾロータ14による回転が減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】振動型アクチュエータ作動時の騒音を抑制する。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、アクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4に設けられて駆動力を出力する駆動子3とを備えている。超音波アクチュエータ2は、アクチュエータ本体4に設けられて主面40a,40bに交差する方向の両側へ突出するホルダ5と、ホルダ5をそれぞれ支持する2つの支持体6,6と、アクチュエータ本体4の主面40a,40bに接触することによってアクチュエータ本体4の変位を制限する接触ゴム66a,66b,66cとをさらに備えている。アクチュエータ本体4は、移動体11側へ付勢されている。支持体6,6には、ホルダ5が嵌ると共にアクチュエータ本体4の付勢方向に延びる長孔64が形成されている。接触ゴム66a,66b,66cは、アクチュエータ本体4の各主面40a,40bにおいて長手方向の異なる位置に少なくとも2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電体と弾性体との間の良好な接合が確保された振動波アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動波アクチュエータ10は、圧電体13と、該圧電体13の振動により振動波が生じる弾性体12とを備え、前記圧電体13は前記弾性体12よりも薄く、前記弾性体12と前記圧電体13とは超音波接合により接合されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触部材の局所的な摩耗を低減し、長期の駆動による性能劣化を低減することが可能となる回転型振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、前記電気−機械エネルギー変換素子に固定され、前記電気−機械エネルギー変換素子に電圧を印加することにより振動する振動体と、前記振動体に接触し、前記振動により摩擦駆動する移動体と、を有する回転型振動波駆動装置であって、
前記移動体は、該移動体の本体部から延出した支持部と、前記支持部から延出し前記振動体に摩擦接触する接触部と、を備え、前記支持部と前記接触部とが、前記移動体の回転軸方向に夫々弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができる、小型のモータ装置、回転子の駆動方法及び軸部材の駆動方法を提供すること。
【解決手段】第1部材と、前記第1部材を取り囲んで設けられる第2部材と、前記第1部材に接続され、前記第2部材の内面の少なくとも一部に対して当接状態及び離間状態とすることが可能に設けられた伝達部材と、前記伝達部材に接続され、前記伝達部材を前記当接状態として前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも一方に回転力を付与する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアー型クランプシリンダに代えて利用できる中空型超音波モータを使用したクランプシリンダを提供する。
【解決手段】取り付け孔51を穿設した本体係止部5が外側面から立設されるシリンダ本体2を備え、シリンダ本体2内には、中央にモータ駆動孔を備えモータ駆動孔の中心がシリンダ本体2の円筒中心と一致するように固定する中空型超音波モータ3を備え、中空型超音波モータ3のモータ駆動孔の外側には、駆動シャフト4をガイド可能なシャフトガイド6を備え、駆動シャフト4がシャフトガイド6およびモータ駆動孔を貫通するように挿通して設けられ、駆動シャフト4の一端はシリンダ本体2の本体係止部5を設けた側面と隣り合う側面から外方へ位置され、該一端には取り付け孔71が穿設された治具係止部7を備え、中空型超音波モータ3は駆動するための駆動ユニット9と電気的に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、圧電素子と振動部材との接着力を向上して耐久性を向上すると共に変位特性を向上した圧電モーター、液体噴射ヘッド及び時計を提供する。
【解決手段】圧電体層40と、該圧電体層40を挟んだ両面にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60と、を有する圧電素子30と、該圧電素子30の前記第1電極50側に接着剤25を介して接着された振動部材20と、を備える圧電アクチュエーター10と、前記振動部材20が当接されて回転する回転軸と、を具備する圧電モーターであって、前記第1電極50が、前記圧電体層40側に設けられた密着層52と、前記振動部材20側に設けられた導電層51と、を具備し、前記導電層51には、厚さ方向に貫通した除去部53が設けられ、該除去部53内には、前記接着剤25が充填されて、前記振動部材20と前記密着層52とを接着している。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、回転特性を自在に可変することができる圧電モーター、液体噴射ヘッド及び時計を提供する。
【解決手段】振動部材20と、該振動部材20の両面にそれぞれ設けられて、圧電体層40と該圧電体層40を挟んで両側にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60とを有する圧電素子30と、を有する圧電アクチュエーター10と、前記振動部材20の当接部21が当接されて回転駆動する回転軸3と、前記圧電アクチュエーター10を前記回転軸3に向かって付勢する付勢手段80と、を具備する圧電モーター1であって、前記振動部材20の両面に設けられた2つの圧電素子30に、同一の駆動信号を印加すると共に、前記駆動信号の電圧をオフセットする制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電振動子の振動方向のバラツキ、振動ロスを防止し、積層構造の小型化、簡略化を図ると共に、合成振動の高出力化を図る。
【解決手段】 電圧の印加により屈曲振動する圧電屈曲振動部材と、前記圧電屈曲振動部材に一体的に積層され、電圧の印加により伸縮振動する圧電伸縮振動部材とを備え、前記圧電屈曲振動部材の屈曲振動と前記圧電伸縮振動部材の伸縮振動との合成振動により可動体を可動させる。また、前記圧電屈曲振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電屈曲振動部材の分極処理する部分に設けられた第一の電極と、前記圧電伸縮振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電伸縮振動部材の分極処理する部分に設けられた第二の電極と、前記圧電屈曲振動部材と前記圧電伸縮振動部材との積層面に設けられ、前記第一の電極と前記第二の電極との基準となる基準電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組立が容易な、多自由度(複数の軸)に駆動可能な超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数の圧電活性領域を有し、複数の圧電活性領域に交番信号を印加して縦振動および屈曲振動を励起する圧電素子107と、縦振動および屈曲振動とに共通の節付近と、圧電素子の長手方向略中心部の全周を覆い固定する圧電素子ホルダ108と、複数の開口部を有する振動子ホルダ103と、略球形状の被駆動体104と、被駆動体104に取り付けられ、被駆動体の出力を取出す出力軸106と、第3の方向に沿って被駆動体104に圧電素子を押圧接触させるための押圧部材102と、開口部105aを有するキャップ105と、第3の方向に沿って一方を押圧部材102と接続され、他方を他の装置に接続可能な連結部材101と、圧電素子に交番信号を印加する制御部600とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】圧電モータは、対向した前面部と後面部及び対向した第1の端面部と第2の端面部を持つ圧電共振子本体を含む。前面部(17)及び前記後面部(18)は、圧電共振子本体の第1の縦軸(15)及び第2の縦軸(16)と実質的に平行である。また端面部(2)は、前記第1の縦軸と実質的に垂直であり、前記第2の縦軸と実質的に平行である。そして、端面部は圧電共振子本体の長さ(L)により区分けられる。前記モータはまた、前記後面部上に配置された共通の電極(6)を少なくても1個含み、さらに長さLに沿って延びている2つの対称的な列で、長さLに沿って前記前面部にわたって配置された励起電極(7−12)を少なくても6n(nは整数で1以上)個含む。前記モータで、前記圧電共振子はLに沿ったn次の縦振動周波数(ν1)とLに沿った3n次の曲げ振動周波数(ν2)を有し、ここで縦振動周波数ν1と曲げ振動周波数ν2は実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】駆動位相差を変化させることによる速度制御を行う場合であっても、精度の良好な周波数追尾を行うことが可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】第1の駆動信号及び第2の駆動信号を超音波振動子4に印加して当該超音波振動子4に楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動体5を摩擦駆動する超音波モータに、次のような制御を行う制御CPU22を具備させる。前記制御CPU22は、前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号を生成し、前記振動子の振動状態を検出して振動検出信号を生成し、前記第1の駆動信号と前記第2の駆動信号との合成波と、前記振動検出信号と、の位相差が所定の範囲内になるように前記駆動信号生成部を制御する。 (もっと読む)


圧電モータ(100)は固定子シャフト(9)を有する固定子(2)を含む。前記モータは、上面と下面と内周縁と外周縁とを有し、前記固定子の上に保持される環状圧電素子(4)をまた含む。前記モータは、前記圧電素子の外周縁に環状ウエーブシェル(6)と、前記固定子シャフトに回転子内周面を有する場所で連結される回転子と、をさらに含む。前記モータは、それぞれが前記ウエーブシェルに連結される端部と、前記回転子内周面にまでおよんで接触する別の端部と、をさらに含む。前記モータにおいて、前記外周縁の半径は前記内周縁の半径の少なくとも2倍で、前記圧電素子の環状幅はその厚さの少なくとも2倍である。 (もっと読む)


【課題】接触部の振動軌跡の形状や向きを任意に変更できる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、縦振動および屈曲振動の二つの振動モードの組み合わせにより振動する圧電素子で構成された振動体10を有し、この振動体10には、縦振動を励振させる第1駆動信号印加用の第1駆動電極11と、屈曲振動を励振させる第2、第3駆動信号印可用の第2、第3駆動電極12,13とが設けられ、第2駆動信号の位相を任意に調整する位相調整手段33を備えている。 (もっと読む)


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