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Fターム[5H680DD14]の内容

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Fターム[5H680DD14]に分類される特許

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【課題】衝撃耐性の向上と装置の小型化・薄型化を実現する駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、圧電素子と、圧電素子の伸縮方向の一端に固定される錘と、圧電素子の他端に固定される駆動部材とを有し、圧電素子と錘とが前記圧電素子の伸縮方向に対して空間的に重なりを有して当接し、圧電素子と錘とが当接する当接面を含む平面付近に前記錘の重心が位置している。 (もっと読む)


【課題】1つの振動手段により複数のロータを駆動することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】2つのロータA及びBは、ワイヤ部材8の張力を介してそれぞれ対応するステータ3及び4に対して牽引され加圧接触されている。複合振動子2により複数の振動を組み合わせた複合振動を発生させ、各ステータ3及び4の角部に楕円運動を形成することにより、これら2つのステータ3及び4にそれぞれ加圧接触されている2つのロータA及びBがそれぞれの回転中心C1及びC2の回りに互いに同時に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】安定した摩擦力を発生する表面硬化部材、その製造方法及び該部材を用いた振動装置を提供する。
【解決手段】ステンレス中に予め化合物相を分散させておき、そのステンレスから加工された部材を窒化処理することにより、分散した化合物相を耐摩耗性の高い窒素化合物相に変化させる。前記化合物相は、クロム炭化物、あるいはチタン硫化物からなる相である。電気ー機械エネルギ変換素子による振動が励起される振動子と振動によって駆動される移動子が、前記摩擦部材を介して接触する振動型駆動装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 圧電縦効果を利用できる圧電素子、特に製造プロセスが簡単な積層圧電素子において駆動に有効となる部分の比率を高めることにより圧電素子の利用効率を改善するための電極構造にある。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電素子は第一の面に平行に配置された複数の電極からなる第一の電極群と、第一の電極群を構成する隣り合う電極の間に配置された複数の電極からなる第二の電極群と、第二の面に平行に配列された複数の電極からなる第三の電極群と、第三の電極群を構成する隣り合う電極の間に配置された複数の電極からなる第四の電極群と、を有する圧電素子であって、第一の面に配置された第一の電極群、第二の電極群と、第二の面に配置された第三の電極群、第四の電極群とは厚み方向に重ならない位置に配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 製造方法が簡単でありながら、せん断歪が利用可能で、低電圧で駆動可能な積層圧電素子を得ることにある。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電素子は第一の面に互いに間隔を置いて配列された第一の電極と第二の電極と第三の電極とを有する第一の圧電素子と、第一の面に互いに間隔を置いて配列された第四の電極と第五の電極と第六の電極とを有する第二の圧電素子と、を交互に積層し、第三の電極と第四の電極の間に分極処理が施され、少なくとも第二の電極と第五の電極の間に電圧を印加することでせん断変形する構造とする。 (もっと読む)


【課題】加工性および耐食性が優れ、さらに厚い窒化層が形成された窒化部材と、該窒化部材が摩擦部材として用いられる振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】Tiの含有量が0.8〜3.0重量%であるオーステナイト系ステンレス鋼に対する窒化処理が、773Kを超える温度でイオン窒化処理によって実施される。また、電気−機械エネルギ変換素子により振動が励振される振動子と該振動子によって励振される振動によって駆動される移動子との間に設けられる摩擦部材として上記窒化部材を用いる振動波駆動装置。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを低電圧駆動し、且つ駆動特性の低下を防止する。
【解決手段】第1圧電素子10(第2圧電素子10’)と直列に接続された昇圧用のインダクタ21(31)と、これら圧電素子及びインダクタを駆動するべく所定のスイッチング動作を行うH型ブリッジと、当該圧電素子の端子間を実質的に閉状態とすることが可能に構成された閉じ手段(圧電素子と並列に接続されたコンデンサ22(32))とを備えた駆動回路20(30)によって、圧電素子が従動素子として機能する場合に、この従動素子(第2圧電素子10’)の端子間が閉じ手段により実質的に閉状態となるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】高トルクを実現することができる多自由度超音波モータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動子3の第1の端子31t、第2の端子32t及び第3の端子33tのうち2つを選択し、これら2つの端子の双方から位相を90度シフトさせた交流電圧をそれぞれ印加すると、ステータ2に振動が発生し、ロータ6と接触するステータ2の段差9に楕円振動が発生する。ステータ2が一体に形成されたリング部材10を有しているため、ステータ2の振動に伴ってリング部材10もロータ6に非接触の状態で振動し、リング部材10から放射される音波の放射圧によってロータ6がステータ2の段差9に対して加圧され、これらロータ6と段差9との間の摩擦力が大きくなってロータ6に効果的に回転力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】 超音波駆動子及び被駆動体の接触部分が長時間の連続使用を行っても磨耗しにくくするようにする。
【解決手段】 超音波駆動子と、超音波駆動子の振動により駆動する被駆動部材と、超音波駆動子を被駆動部材に押圧する押圧手段からなり、電圧を印加することにより超音波駆動子の先端にある合成部材が楕円運動し、被駆動体はその楕円運動の進行方向の逆方向に移動する超音波モータにおいて、超音波駆動子の先端部材を炭化ホウ素により形成した。 (もっと読む)


【課題】大きな移動量に対し短時間で迅速に移動できると共に微小な移動量で小刻みに移動を繰り返す動作の可能な駆動装置を得て、レンズ群移動の際に求められる異なる要求を共に満足させることのできるレンズ鏡胴を得ること。
【解決手段】複数の圧電素子を互いに所定角度で交差するよう配置され高周波信号に基づいて振動する振動体と、振動体の振動により駆動される円筒状の被駆動部材と、被駆動部材に一体的に形成された雄ネジ部材と、雄ネジ部材に螺合した雌ネジ部材と、を有し、振動体は、被駆動部材を円周と円筒高さ方向の2方向に駆動して、雌ネジ部材を移動させる駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】駆動素子の小型化、低コスト化が実現でき、しかも十分な駆動力が得られる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電セラミックス若しくは圧電単結晶が用いられ所定の長さ及び幅の比で形成された単一の矩形柱状体1の対向する側面に電極2が設けられ、該電極2へ交流電圧を印加して長さ方向及び剪断方向に各々生ずる振動を合成し、矩形柱状体1の長さ方向端面及び側面に結合運動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 往復駆動を繰り返していくにつれて生じる係合部材の経時的な移動速度の低下を概ねなくすとともに、低温環境下においても係合部材の移動速度の上限値の低下を概ねなくすことができる。
【解決手段】 電気機械変換素子15と、前記電気機械変換素子の伸縮方向一端に固定された駆動摩擦部材17と、前記駆動摩擦部材に摩擦力で係合する係合部材11とを備え、前記電気機械変換素子15に電圧を印加して伸縮させることで、前記駆動摩擦部材17と前記係合部材11とを相対移動させる駆動装置であって、前記電気機械変換素子15に周波数10kHz以上300kHz以下の電圧を印加し、前記駆動摩擦部材15と前記係合部材11の係合部分に、基油動粘度が0℃において300mm/s以下であるグリースを塗布する。 (もっと読む)


【課題】多自由度超音波モータを駆動源とする関節機構の出力剛性をも柔軟に調整可能な多自由度超音波モータの出力剛性調整機構付予圧装置を提供する。
【解決手段】多自由度超音波モータβを構成する固定子β1の上端面と回転子β2を圧接するための予圧力を発生する予圧装置αは、下段及び中段の弾性体取付材3,4間に亙り、予め自然長以上に伸長されて並行張架される複数の線形弾性体1を有し、予圧装置α上に冠設した上段の弾性体取付材5と中段の弾性体取付材4間に亙り並行張架され、伸長量の変化に伴い弾性定数が増減する複数の非線形弾性体2等を備えており、介在した出力剛性調整機構γにより中段及び上段の弾性体取付材4,5間の間隔が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動装置間で摩擦力のばらつきが生じないようにするとともに、板バネに比べてより安価な付勢部材を使用した駆動装置を提供する。
【解決手段】電圧が印加されると伸縮する圧電素子101と、移動体10を摺動可能に支持し、圧電素子101に結合して圧電素子101と共に変位する駆動軸103とを備え、圧電素子101の伸縮によって移動体10が駆動軸103に沿って駆動される駆動装置であって、移動体10は、スライダ12と、駆動軸103を挟持するようにスライダ12に組み付けられる挟持部材14と、挟持部材14を駆動軸103に向けて付勢するコイルバネ16とを有し、挟持部材14がコイルバネ16により付勢されたとき、移動体10の移動方向に垂直な断面において、挟持部材14の一部が駆動軸103に当接すると共に挟持部材14の他の部分がスライダ12に保持される。 (もっと読む)


【課題】 構成が単純で組立容易であるとともに、耐摩耗性に優れた駆動・案内装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と、上記固定部に対して接触しながら移動可能に設置された可動部と、上記固定部又は可動部に設けられ超音波振動を発生する複数の超音波振動発生装置と、上記複数の超音波振動発生装置の位相差を制御する制御装置と、を具備しているので、可動部の固定部に対する押圧状態を損なうことなく可動部の滑りをなくすことが可能になり、耐摩耗性を大幅に向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の機械式メータにおいて生じた不具合が排除された調律装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の調律装置では、ピッチ抽出手段により入力信号のピッチが抽出されると、その入力信号のピッチと基準ピッチとの偏差が偏差検出手段によって検出されると、偏差検出手段により検出された偏差に応じた超音波モータの駆動の制御が制御手段によって行われる。即ち、指針は超音波モータによって駆動されるので、例えば、経時的劣化による表示誤差の発生や、設置向き及び設置角度の制限や、使用場所の制限や、装置全体の小型化及び薄型化の限界など、従来の機械式メータにおける不具合であった種々の点が改善される。
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【課題】 複数の振動モードを同時に発生させる超音波モータにおいて、各振動モードを効率よく発生させて、安定して高いモータ出力を得ること。
【解決手段】 駆動用の電気機械変換素子および振動検出用の電気機械変換素子を備え、前記駆動用の電気機械変換素子に所定の位相差および所定の駆動周波数の2相の交番電圧を供給することにより、異なる2つの振動モードを同時に発生させて出力端に略楕円振動を生じさせる超音波振動子を備える超音波モータの運転方法であって、前記超音波振動子の出力端を被駆動体に押し付ける押圧力が、前記振動検出用の電気機械変換素子から出力された信号に基づいて、2つの振動モードの機械的共振周波数を一致させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 振動体から被駆動体への押し付け力を安定的に付与することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 振動アクチュエータ1A(駆動装置)は、入力信号に応じて振動する振動体10Aと、振動体10Aの振動によって駆動される被駆動体30と、振動体10Aを被駆動体30に押し付ける押圧部材50Aとを備える。押圧部材50Aは、振動体10Aに複数の位置で接触した状態で振動体10Aを被駆動体30に向けて押し付ける。また、振動体10Aと押圧部材50Aとは、振動体10Aの振動面に平行な平面内において、振動体10Aと被駆動体30との当接点P1を通る直線L1であって当該当接点P1での押し付け力FP1が作用する方向に伸びる直線L1を挟む2つの位置C1,C2を含む複数の位置で接触する。 (もっと読む)


【課題】 移動体を、位置偏差を小さくして高精度に移動させることができる超音波モータの制御方法を提供する。
【解決手段】 フィードフォワード制御およびフィードバック制御を併用して超音波モータ10を制御する。フィードフォワード制御では、超音波モータ10を駆動することによって移動する移動体15の移動範囲における超音波モータ10の駆動力の変動を予めデータ化し、実際の超音波モータ10の駆動時には、移動体15の位置情報にしたがって、例えば、速度フィードフォワードゲインを決定するための係数Kvfを、このデータに基づいて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体の最小移動速度を従来よりも小さくすることができる超音波モータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 超音波モータ10は、圧電板23a・23bを備えた超音波振動子11aと、圧電板23a′・23b′を備えた超音波振動子11bと、超音波振動子11a・11bを保持する保持部材12と、ヘッド13とを有し、ヘッド13は押圧機構14によって被駆動体15に押し当てられている。2個の超音波振動子11a・11bにそれぞれ同位相の電圧を印加し、その際に、一方に所定値以上の電圧を常に印加し、他方に印加する電圧値を変化させることで、被駆動体15の速度を制御する。 (もっと読む)


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