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Fターム[5H680DD14]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の型 (915) | ねじり振動型 (187) | ランジュバン型 (90)

Fターム[5H680DD14]に分類される特許

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【課題】高い保持力と長い寿命を併せ持つ振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動手段3の駆動停止時には、駆動回路5から変形素子11に電圧が印加されることはなく、したがって変形素子11は伸縮されずに所定の厚さH0を有している。このとき、皿バネ10の付勢力により、変形素子11及び予圧部材12を介してロータ8がステータ2に加圧される。一方、振動手段3の駆動時には、駆動回路5から変形素子11に所定の負電圧が印加され、変形素子11が所定の厚さH0よりも小さい厚さに縮むことにより、皿バネ10の付勢力が小さくなり、その結果、ロータ8のステータ2に対する予圧力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転に伴う摩耗を低減することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の凹部6内に潤滑剤Gが収容されている。支持部材11に支持された予圧部12はロータ8の表面に当接すると共に、予圧部12の下方に向かって開いた凹部13内にも潤滑剤Gが収容されている。ステータ2の凹部6及び予圧部12の凹部13の内部にそれぞれ収容されている潤滑剤Gにロータ8の表面が接して、ロータ8の表面に潤滑剤Gが付着し、このように潤滑剤Gが付着したロータ8の表面部分がロータ8の回転に伴って移動することにより、ロータ8の表面に接触するステータ2の角部7及び予圧部12の予圧面15にそれぞれ潤滑剤Gが供給される。これにより、ステータ2及び予圧部12とロータ8とのそれぞれの接触部分における摩耗が低減される。 (もっと読む)


【課題】 小型で大変位、高剛性が得られるとともに制御性が良く、安定性に富んだ圧電アクチュエータを実現する。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電アクチュエータは、厚み方向に屈曲変位する第一の圧電部材と、第一の圧電部材と逆方向へ屈曲変位する第二の圧電部材と、を二つの圧電部材の厚み方向に重ねて配置し、第一の圧電部材の長手方向中央部と第二の圧電部材の長手方向中央部とを、もしくは第一の圧電部材の両端部と第二の圧電部材の両端部とを固定した構造とする。 (もっと読む)


【課題】機能部材の合わせ面での振動損失を低減することができるとともに、低コスト化を図ることができる超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する変換素子13と、該変換素子13に組み込まれる複数の機能部材11,12,13,14,15からなる組合せ部材と、を備える。そして、組合せ部材のうちの3の機能部材1,12,13が、それぞれの機能に応じた金属粉末とバインダーとを混合した材料を用いた金属粉末射出成型法により成形されるとともに、成形後の焼結工程で同時に焼結されて一体化された焼結体20とされている。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇に伴う回転効率の低下を防止した超音波モータを提供する。
【解決手段】 櫛歯体12を備えるステータ1と、櫛歯体12の圧接面12aに圧接される圧接面21aを有する回転可能なロータ2と、ステータ1とロータ2を圧接させるための弾性手段16とを備え、両圧接面の少なくとも一方に温度変化によって摩擦係数が変化する樹脂膜4を有する超音波モータであって、温度変化に伴って弾性手段16の弾性力を変化させ、樹脂膜4の圧接面4aにおける摩擦力をほぼ一定に保持させる圧接力調整手段として形状記憶合金で弾性手段16を構成する。温度上昇して樹脂膜4の摩擦係数が低下した場合でも、圧接力調整手段により圧接力を増大し、樹脂膜4の圧接面4aでの摩擦力をほぼ一定に保持し、温度変化に伴う回転効率の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用い、カメラモジュールに組み込んでもカメラモジュールの小型化を妨げないようにした小型の駆動機構と、該機構を用いてレンズを光軸方向に移動させ、小型で軽量に構成したカメラモジュールと、そのカメラモジュールを備えた携帯端末を提供。
【解決手段】回転リング6の回転を光軸方向の変位に変換する機構を備え、板状に延在した圧電素子を厚さ方向に積層して形成した駆動部材70の長手方向を回転リング6の接線方向に延在させ、駆動部材70の略中央に設けた駆動ヘッド707を回転リング6に線接触させて、駆動部材70により駆動ヘッド707を回転リング6の円周方向に擬似円運動させることで回転リング6を周方向に回転させ、回転リング6の回転を光軸方向の変位に変換する機構によって、レンズユニット8を光軸方向に移動させるようにしてカメラモジュールを構成した。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で小型化が容易な超音波モータの駆動効率を改善するとともに、性能の安定化を図る。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明超音波モータは、一端にコイル状のステータを備えたワイヤーと、ワイヤーの他端に設けられた振動発生装置と、ステータと接する移動体と、移動体の回転を案内する案内部材と、ワイヤーの周囲を覆う弾性部材と、を有する構造とする。
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【課題】接着層を介さずに弾性体と電気機械エネルギ変換素子とを直接接合することができ、電気機械エネルギ変換素子の厚さを極めて薄くすることができる振動体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子の製造にAD法を用いる。100μm以下の大きさの粉体とした圧電材料を不活性ガス(Heガス)を充填した攪拌槽でエアロゾル化し、高速で金属弾性体の成膜したい個所に吹き付ける。このとき、圧電材料の粉体を吹き付けるノズルに対し、金属弾性体が搭載されたステージを移動させる。10μm程度にまで粉砕されたナノ粒子の粉体104は、金属弾性体102の表面に堆積される。圧電材料の吹き付け温度を500℃から圧電材料の焼成温度700℃まで徐々に上げていき、1時間以上焼成を行う。金属弾性体102の表面には、圧電素子からなる薄膜圧電層101が直接形成される。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動を拡縮振動に変換する振動変換装置を提供する。
【解決手段】弾性体3はアルミ製の円筒状であり、6個のスリット4が円周上に等間隔に配置されている。スリット4は、中心軸を通る直線に対して30度の角度で傾いている。圧電素子2にねじり振動子を用いたランジュバン型超音波振動子をねじり振動させると、この振動は弾性体3で増幅される。そしてスリット4により、ねじり振動の一部が拡縮振動に変換される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が容易な超音波モータの出力トルクを向上させるとともに、性能の安定化、製品個々の特性バラツキを低減させる。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明超音波モータは、一端にコイル状のステータを備えたワイヤーと、ワイヤーの他端に設けられた振動発生装置と、ステータの外径よりも小さい内径を有する移動体と、を有し、ステータは径方向に小さくなるように弾性変形した状態で移動体の内径部に係着された構造とする。
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【課題】省電力化を図りつつ、梁を大きく曲げ変形させることができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、長手形状をなす梁2321と、梁2321に接合された圧電素子411〜414とを有し、圧電素子411〜414に通電して圧電素子411〜414を伸縮させることにより、梁2321を曲げ変形させるように構成され、圧電素子411〜414のそれぞれについて、その圧電素子の伸縮方向に間隔を隔てて設けられ、その圧電素子と梁2321とを接合する1対の接合部511、512と、圧電素子411〜414のそれぞれについて、1対の接合部511、512の間でかつその圧電素子と梁2321との間に形成された空間部513とを有している。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータに位相の異なる交流信号を与えて、長期間、連続駆動させたところ、1秒間に何十回もの振動の影響により、該超音波モータの構成部品の中でも特に強度が弱い部分である電極板および電極板に半田付けされた導線(リード線)が疲労破壊する問題が発生した。
【解決手段】 圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で2個の超音波振動子と接続された接触部材を具備する超音波モータにて、圧電素子の電極板の電極板厚みを0.05mm〜0.3mmとし、首部から先端までの長さを10mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電シート間に配置される電極の面積を小さくしても十分な変形量を付与することができ、エネルギ効率の良好な圧電アクチュエータおよび流体移送装置を提供する。
【解決手段】 圧力室16の中央に対応する圧電アクチュエータ50の部分(第1の部分F)の両側に電極24,25を有する第2の部分Sを配置し、第2の部分Sの電極24,25は厚さ方向において圧力室16とは遠い側に位置する。電極24,25間に電圧を印加すると、電極間に挟まれた圧電シート54〜56が面方向に収縮して第2の部分Sが上方へ湾曲する。それにともない第1の部分Fが上方へ押し上げられるとともに下側を凹として湾曲し、圧力室16の容積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定して移動させることができる多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】それぞれY軸の回りにのみ回転可能なローラ13を有する第1の予圧部7および8と、それぞれX軸の回りにのみ回転可能なローラ13を有する第2の予圧部9および10とにより、回転子6に固定子2に対する予圧が付与されている。振動子3により固定子2に超音波振動を発生させて回転子6をY軸回りに回転させると、回転子6の表面に圧接されている第1の予圧部7および8のローラ13が回転子6の回転運動に従動してそれぞれ軸部材11の回りを回転する。このため、回転子6の予圧が不均一であっても、回転子6の回転方向にずれが生じにくく、回転子6は第1の予圧部7および8のローラ13によりY軸回りに安定して回転する。 (もっと読む)


【課題】出力部の静止安定性を高く維持しながらも、装置のコンパクト化を図ることができる、送り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】送り装置41は、相互に交差するように配置され且つ前部において出力端部55を共有する少なくとも一対の超音波振動子51を有する出力部45と、出力部の後方に配置され、該出力部に対して被駆動部42への当接方向の予圧を付与する予圧付与機構47と、出力部と予圧付与機構との間に配置され、出力部を前後方向への移動可能に支持する板ばねを有する支持機構48と、出力端部に対して左右両側に振り分けられて配置され、出力部の前後方向の移動を許容する共に該出力部の左右方向の傾きを規制する左右一対の傾き規制機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力部の静止安定性を高く維持しながらも、装置のコンパクト化を図ることができる、送り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】送り装置41は、相互に交差するように配置され且つ出力端部を共有する少なくとも一対の超音波振動子51を有する出力部45と、出力部に対して被駆動部42への当接方向の予圧を付与する予圧付与機構47と、出力部が離隔可能に当接されると共に出力端部55が被駆動部に対して当接又は離隔するように出力部を案内する支持面48b、を有する支持面提供部48と、出力部に対して支持面への当接方向の押し付け力を付与する押付力付与機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長時間駆動させても外部電極が破断することのない信頼性に優れた超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子と、前記2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で前記2個の超音波振動子と接続された接触部材と、を備えた超音波モータの駆動装置であって、
前記圧電素子の一側面に形成された略長方形の外部電極の長辺と平行な対称線と前記圧電素子に形成された円柱孔の軸とを含む面と、前記超音波モータの駆動装置の駆動面と平行な面と、によって形成される2面角が45〜135度であることを特徴とする超音波モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのモータが測定結果に影響を与えることのない通信特性測定システムを提供する。
【解決手段】非接触通信ICを含む測定対象を把持し、制御信号にしたがって、リーダライタ・アンテナに対する当該測定対象の位置を可変とする可変位置決め手段としての直交座標型の卓上ロボットまたは6自由度多関節ロボットを備え、非接触通信ICを含む測定対象と前記非接触通信ICとリーダライタ・アンテナとの間の通信特性を測定する。ロボットは動力源として超音波モータを用いる。 (もっと読む)


【課題】前後方向に延びる左右一対の可動部、両可動部の後端部と連結し後端部から前方に延びる平板状の固定部、および、両可動部の前端部と連結し前端部から後方に延び固定部とは互いに分離している平板状の取付部を有する基体との両可動部の外側面に配設した一対の圧電素子を具備する圧電デバイスを、部品点数の少ない構成とする。
【解決手段】基体は、1枚の平板を打抜きして形成された平板状の打抜構造体の所定の部位を屈曲して形成されていて、各可動部11a,11bは固定部11cおよび取付部11dの左右の各側縁部から所定高さ起立して互いに対向して、固定部および取付部の各側縁部に沿って延びている。当該基体を採用すれば、部品点数の少ない構成の圧電デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃耐性の向上と装置の小型化・薄型化を実現する駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、圧電素子と、圧電素子の伸縮方向の一端に固定される錘と、圧電素子の他端に固定される駆動部材とを有し、圧電素子と錘とが前記圧電素子の伸縮方向に対して空間的に重なりを有して当接している。 (もっと読む)


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