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Fターム[5H680FF25]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 周波数制御 (333)

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【課題】位置決めの高精度化と高分解能化が可能な回転、直動の二方向併進駆動アクチュエータおよび位置決め装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、磁性体よりなるロータ1の外周に中心軸方向に接触し、遠心方向の運動を規制する磁石21を有する第1駆動ユニット2と、ロータ1の回転方向に磁石21と離間して配置され、ロータ1の外周に中心軸方向に接触し、遠心方向の運動を規制する磁石31を有する第2駆動ユニット3で構成されている。第1駆動ユニット2は磁石21を駆動してロータ1を回転方向および中心軸方向に変位させる。第2駆動ユニット3は磁石31を駆動してロータ1を回転方向および中心軸方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】安定状態で長時間駆動することができるピエゾアクチュエータの駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るピエゾアクチュエータの駆動装置は、ピエゾモータの駆動装置1であって、電歪公転子11が駆動を開始する共振周波数f1が格納される記憶部14と、電歪公転子11に流れる電流を検出する電流検出部12と、電歪公転子11に入力される駆動信号の周波数を制御する制御部13とを備えたものである。そして、制御部13は、駆動を開始した周波数f1以上の周波数帯において電流検出部12によって検出された検出電流に応じて駆動信号の周波数fを制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを確実に駆動でき、かつ、消費電力を低減でき、被駆動体の駆動速度のバラツキを低減できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】圧電素子へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子を有する振動体の振動状態を表す検出信号を検出し、前記検出信号が最初に所定の閾値以上となった後は、その閾値以上となる範囲内で、前記圧電素子へ供給する駆動信号の周波数をスイープする。駆動信号の周波数を検出信号が所定の閾値以上となる範囲内で変化させているので圧電素子を確実に駆動できる。駆動対象を駆動できない無駄な駆動信号出力時間を無くすことができ、無駄な消費電流を低減できるとともに、効率を向上でき、負荷などの変動があっても、所定時間内の駆動時間のばらつきを低減でき、振動体で駆動される駆動対象の駆動速度のばらつきも低減できる。 (もっと読む)


共通アクチュエータバックボーン(5)によって相互接続された少なくとも2つのバイモルフ、モノモルフまたはマルチモルフ電気機械式作動要素(6)を使用する電気機械式モータ(1)を開示する。作動要素(6)は、長手方向(L)、すなわち作動要素(6)の主要な延伸方向と、撓み方向、すなわち作動要素(6)の曲げ方向との両方において別々に制御可能である。同様に、異なる作動要素(6)は、個別に制御可能である。好ましくは、アクチュエータ(3)の寸法は特定の周波数付近の共振周波数に選択される。作動要素(6)は相互作用部(7)を備え、相互作用部(7)ではアクチュエータと被移動本体(2)との間の任意の接触が行われる。精密位置決めと共振運動との両方において良好に動作するために、相互作用部(7)は作動要素(6)と被移動本体(2)との間の音波の伝達を部分的に抑止するように配置される。
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【課題】温度変化により共振周波数が変動した場合でも、超音波モータの迅速な起動及び安定駆動を可能にする超音波モータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】超音波モータの起動毎に、該超音波モータが回転を開始したときの駆動周波数を起動周波数データとして記憶する周波数記憶手段と、前記駆動制御手段が前記超音波モータの起動動作を開始する前にその都度、該動作環境における周囲温度を検出する温度検出手段と、この検出された周囲温度を温度データとして記憶し、少なくとも前回の温度データと今回の温度データの記憶を保持する温度記憶手段と、前記前回の温度データと前記今回の温度データとの差が所定値以上あるか否かを判定する温度判定手段と、前記周波数記憶手段に記憶されている複数の起動周波数データに基づいて前記初期駆動周波数を算出する演算手段とを備え、前記温度判定手段によって温度データ差が所定値以上あると判定された場合は、前記周波数記憶手段に記憶されている起動周波数データを全て消去する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の有効駆動距離の延長が図られた駆動装置が提供する。
【解決手段】 本発明に係る駆動装置1は、圧電素子12からなり固定枠24に固定された駆動素子15と、駆動素子15の伸縮に応じて駆動する駆動軸14とを有し、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を駆動軸14に沿って移動させるアクチュエータ10を備える駆動装置1において、固定枠24は、アクチュエータ10の駆動軸14を、駆動軸14の駆動素子15側とは反対側の端部位置においてのみ支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触部の振動軌跡の形状や向きを任意に変更できる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、縦振動および屈曲振動の二つの振動モードの組
み合わせにより振動する圧電素子で構成された振動体10を有し、この振動体10には、縦振動を励振させる第1駆動信号印加用の第1駆動電極11と、屈曲振動を励振させる第2、第3駆動信号印可用の第2、第3駆動電極12,13とが設けられ、第2駆動信号の位相を任意に調整する位相調整手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】フォースフィードバック用アクチュエータとして超音波モータを用いることによって、ギヤなどの操作者による破壊のおそれのある構成を用いずに済み、部品点数を減少させるとともに小型化が可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】回転子および、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子を有するとともに前記回転子に対して前記リング状振動子を加圧接触させて成る超音波モータと、前記回転子および前記リング状振動子のいずれかに触れた前記操作者に向けたフォースフィードバック制御用アクチュエータとしての前記超音波モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクイーズ空気膜力による軸受の浮上制御装置で、浮上量の制御をおこない、外乱や負荷変動などがあった場合でも定位置制御を可能にする。
【解決手段】振動子102に所定の周波数設定値112と電圧指令値116とを有する交流電圧を入力する浮上制御装置において、平面104からの振動子102及び振動面103の浮上量の位置指令を発生する位置指令発生器108と、浮上量を計測する浮上量計測器と、位置指令と浮上量との偏差が入力され、差の値に応じて、周波数設定値112を補正するための周波数補正値を出力する周波数補正値演算器111と、電圧指令値116及び周波数設定値112と、周波数補正値とが入力され、これらから周波数設定値を変更処理した交流電圧指令を出力する電圧指令発生器と、を備えて閉ループ制御系を構成した。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの保持トルクを低減させ、軽い操作で駆動対象部を回転させることで操作性を向上させることを可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラは、カメラ部102、パンユニット115、振動波モータ103、110、エンコーダセンサ106、113、エンコーダスケール107、114を備える。振動波モータは、圧電素子、振動子2、スライダ部材3、ロータ4、シャフト10を備える。使用者が手動でカメラ部102或いはパンユニット115を回転させた場合、エンコーダセンサ106(113)でエンコーダパルスが検知されるため、制御部20は、電圧制御発振器23から定在波に対応したパルス信号を発生させ、駆動パルス発生器24を介してドライバA25、ドライバB26に供給する。即ち、制御部20は、振動波モータの振動子2に定在波を発生させるように圧電素子に駆動電圧を印加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電素子などを樹脂材からなる支持部材により支持することにより、移動対象物を精度良く移動できる駆動装置及び駆動装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電素子12に駆動軸14が取り付けられ、駆動軸14の長手方向に沿って移動可能に被駆動部材16が取り付けられ、圧電素子12と静止部材10の間に樹脂材を充填し硬化させて圧電素子12を支持する支持部材5が設けられている。このため、圧電素子12及び駆動軸14を所定の位置に配置した後に樹脂材を充填し硬化させることにより、圧電素子12及び駆動軸14を正確な位置に配置することができ、被駆動部材16や被駆動部材16に取り付けられる移動レンズ70を精度良く移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力の調整を十分な範囲で容易に実施できる圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】振動体266において、第1駆動電極851と第2駆動電極852とにそれぞれ供給される第1駆動信号S1と第2駆動信号S2+/S2−との間に位相差を持たせた。この位相差により、屈曲振動の振幅を可変にでき、所望の楕円軌跡Eを実現できる。このような駆動信号の位相差の設定と併せて、第1駆動電極851の幅の変更を行うことにより、屈曲振動の調整を通じて楕円軌跡Eを自在に調整可能となり、所望の駆動特性を実現する理想的な楕円軌跡Eを実現できる。このことから、各駆動電極851,852のサイズなどに関わらず、圧電アクチュエータとしての出力調整を十分な範囲で容易に実施できる。これにより、駆動信号に位相差をつけない場合の略2倍の駆動効率に達するほどまでに、出力向上を図ることができ、また、逆方向への駆動も可能となる。 (もっと読む)


基準部(2)と出力部(1)の間に配置されて、交互に電気的に駆動されるクランプ圧電パケット(8)と、それぞれがクランプ圧電パケットに対応し、互いに対向するように配置された好ましくは1対のステップ圧電パケット(9、10)または互いに且つ出力部(1)からクランプ圧電パケットの長手方向に間隔を置いた位置で見掛けリンクを介してクランプ圧電パケット(8)と連結している脚(11)と連結しているクランプ圧電パケット(9)およびスラスト軸受(16)を有する圧電モーター。これら2つの鏡像関係に配置されたモーター構造は特にハイブリッド駆動システムにおいて、自動車のドライブ・プーリまたはブレーキディスクの両側に作用する。
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【課題】経時変化等で駆動特性が変化しても安定駆動を実現するロバスト性を備えながら、構成を格段に簡略化できる圧電アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の駆動制御装置50によれば、擬似白色雑音発生回路51が発生する擬似白色雑音を駆動信号の信号源とし、この擬似白色雑音をバンドパスフィルタ52で処理することで、周波数が少なくともバンドパスフィルタ52の通過周波数帯に亘って分布し、この通過周波数帯域を超える広い範囲で周波数が可変である駆動信号が圧電アクチュエータ20に供給される。このため、経時変化等で圧電アクチュエータの駆動特性が変動した場合であっても安定駆動を実現するロバスト性を確保できる。このようなロバスト性に優れる構成を、擬似白色雑音発生回路51と、バンドパスフィルタ52との2つを最小の構成要素とする極めて簡略な構成で実現した。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの起動時間の短縮及び移動体の滑らかな制御を可能としたモータ駆動装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動波モータは、圧電素子1、振動体2を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU5、発振器部6、位置検出部9を備える。CPU5は、設定した駆動周波数f_drで、移動体4の所定パターンの動作中の、操作AB位相差の絶対値の最大値Xabを求め、Xab>80°であるか判定する。Xab>80°の場合は、駆動周波数が高すぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr−500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。Xab>80°でない場合は、Xab<30°であるか判定する。Xab<30°の場合は、駆動周波数が低くすぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr+500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。 (もっと読む)


【課題】発振部の発振周波数及び各振動モードの駆動信号の位相差を細かく設定することを可能としたモータ駆動装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】振動波モータは、振動体4、圧電素子5、移動体7を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU32、増幅回路33a、増幅回路33b、発振器部34、位置検出部35を備える。発振器部34は、加算器36に内蔵したカウンタにより単位時間あたりに発振周波数設定値を加算し、加算値がAモード及びBモードにそれぞれ対応して設定された設定値を超えた場合に駆動信号のHiとLoを切り替える動作を繰り返し、Aモード及びBモードにそれぞれ対応する位相差の異なる駆動信号を振動波モータに出力する。 (もっと読む)


【課題】 小型化・薄型化を可能にした超音波モータを提供する。
【解決手段】 圧電体12及び櫛歯体11で構成される円形をしたステータ1と、回転軸3に支持されて櫛歯体11に密接される円形のロータ2とを備える超音波モータであって、ステータ1とロータ2とを互いに逆磁極に着磁し、両者間に生じる軸方向の吸引磁力によってロータ2をステータ1に密接する。圧電体12及び櫛歯体11が振動したときに、ロータ2は吸引磁力によって櫛歯体11に対して密接した状態が保持されるため、櫛歯体11とロータ2との間に生じる摩擦力を大きな状態に保ち、ロータ2の回転効率を高めることができる。両者を当接させるためのばね手段が不要になり薄型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータを長期間使用せずに放置した後であっても、駆動周波数が崖落ち領域に達しないように制御し得る振動型アクチュエータの駆動装置、駆動方法を提供する。
【解決手段】 CPU231は、超音波モータ30を起動した後、当該モータが回転開始するまでの所要時間をエンコーダ244、タイマ233を用いて計測し、この回転開始所要時間に基づいて当該超音波モータ30を長期間不使用状態で放置した後の起動であるか否かを判定し、長期間不使用状態で放置した後の起動であると判定した場合には、最小の駆動周波数、目標速度等を適宜変更することにより、駆動周波数が崖落ち領域に達するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 消費電流を低減できる圧電アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動制御装置50は、圧電素子22の端子22A,22Bおよび電源、グランド間に接続された第1〜第4スイッチング素子Q1〜Q4と、スイッチング素子Q1,Q3に並列に接続されたダイオードD1,D3と、制御回路56と、電源に並列に接続された電荷蓄積手段57とを備える。制御回路56は、スイッチング素子Q1,Q4がオンで他がオフの状態から、まずスイッチング素子Q4をオフした後、スイッチング素子Q1をオフし、かつスイッチング素子Q3をオンして圧電素子22の蓄積された電荷をダイオードD1を介して電源側に放電し、電荷蓄積手段57に蓄積する。その後、スイッチング素子Q2をオンにして、圧電素子22に電源からの電荷に加えて電荷蓄積手段57に蓄積された電荷を通電することで、電源の消費電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】 周波数安定度を犠牲にすることなく、瞬時の周波数変動に対しても追従が可能でメカ共振の発生も抑制できる圧電アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動制御装置50は、圧電素子へ供給する駆動信号および振動体の振動状態を表す検出信号の位相差を検出する位相シフト器59、位相比較器60、ローパスフィルタ61からなる位相差検出手段と、検出信号の周波数を検出する周波数電圧変換器62と、圧電素子に供給する駆動信号の周波数を制御する制御器63とを備える。制御器63は、前記位相差および周波数に基づいて圧電素子に供給する駆動信号の周波数を制御するフィードバック制御モードと、駆動信号の周波数を固定して制御する周波数固定制御モードとを選択して実行する。 (もっと読む)


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