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Fターム[5H680FF25]の内容

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【課題】
矩形板形状の振動体に発生する振動の励振力を高め、超音波モータの出力を向上させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する振動体と、振動体と接する移動体と、を有し、圧電素子の一方の面に設けられた第一の電極群に駆動信号を印加するか、第一の電極群と分極方向の異なる部分に設けられた第二の電極群に駆動信号を印加するかを選択することで振動体に発生する二つの異なる振動の位相を変え、移動体もしくは振動体自体の移動方向を可変とする。
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【課題】 駆動周波数をアクチュエータ側の共振周波数に一致させなくとも効率良く駆動することができ、しかも駆動回路の構成を簡単にできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 例えばシャフト11を、駆動信号S1の区間Tでは低速モードで順方向に回転させ、区間Tでは反転モードで逆方向に回転させる。T>>Tに設定されているため、低速モードから反転モードに至ると、ナット12は追従することができず、シャフト11のみが回転するため、ナット12をシャフト11の軸線方向に移動させることが可能となる。一の駆動信号S1で駆動することができるため、共振周波数からのズレによる駆動効率の低下という問題が無くなる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、駆動部材14が摺動部材16C,16Dによって挟まれ、その状態で、摺動部材16Cが付勢部材16Bによって摺動部材16D側に付勢されることにより、被駆動部材16が駆動部材14に摩擦係合される。このとき、摺動部材16Cは、駆動部材14に形成された2つの摺動平面において駆動部材14に面接触している。そのため、曲面同士を面接触させようとする場合に比べ、摺動部材16Cと駆動部材14との面接触が確実化すると共に、駆動部材14に対する摺動部材16Cの姿勢が安定化する。これらにより、摺動部材16Cと駆動部材14との間に生じる摩擦力が安定化するため、被駆動部材16の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを用いた位置決め装置に用いられ、移動体を移動プロファイルにしたがって精度よく移動させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100において、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって目標位置へ移動させて位置決めするために、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データを用いて超音波モータ10を制御する制御装置20は、超音波モータ10の駆動周波数と位置センサ30bによる位置データのサンプリング周波数とのエリアシング周波数の成分を、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データからカットするためのフィルタ25を具備する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の移動速度の高速化を図ることができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電素子1に駆動軸2を取り付けたアクチュエータ10を有し、駆動信号を入力して圧電素子1を伸縮させ、圧電素子1の伸縮動作に応じて駆動軸2を往復運動させて被駆動部材3を移動させる駆動装置であって、駆動信号としてパルス信号が用いられ、その駆動信号のハイ出力時間及びロー出力時間のうち短い方の出力時間としてアクチュエータ10の最も低い共振周波数における減衰振動変位の半波長に相当する時間が設定されている。これにより、被駆動部材3の移動速度の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動子とスライダの接触面に付着した磨耗粉や塵埃等の異物を除去し、耐久性の低下や異音の発生等の不具合を防止する。
【解決手段】(S11)装置の電源投入後に、駆動モード切換回路により駆動を異物除去駆動モードに切換える。
(S12)定在波を発生させることで、振動アクチュエータは振動により振動子、スライダ、レンズ群に付着した異物を除去する。
(S13)駆動モード切換回路により、駆動モードを通常駆動モードに切換える。
(S14)通常駆動により振動アクチュエータを駆動し、レンズ群の基準位置の検出動作を行う。
(S15)基準位置検出センサの出力信号から基準位置を検出及び算出し、レンズ群の位置を絶対値化する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の導通構造に関し、コストの高騰や導通不良・ショートなどの導通品質低下や、振動効率の低下などを招くことなく、大幅に薄型化でき、かつ作業性も大きく向上させることができる圧電振動体、電子機器、および圧電振動体の導通実装方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の導通実装に関し、導通パターン300が圧電素子21とは反対側に形成されたリード基板30において、導通パターン300(ランド301〜305)に連設された開口部310にはんだ311をリード基板30の圧電素子21側の面から突出しないように配置し、ツールによって導通パターン300側からはんだ311を加熱および加圧して硬化させることで、はんだ311を介して導通パターン300と圧電素子21の電極231〜235とが導通される構成とした。 (もっと読む)


【課題】高精度化と高速化を両立することのできる摩擦駆動型アクチュエータを備えたアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置、およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供すること。
【解決手段】摩擦駆動型アクチュエータを共振駆動して高速に移動した後に、残存する振動が収束するのを待って、あるいは残存する振動を強制的に収束させてから、摩擦駆動型アクチュエータを伸縮駆動して高精度に位置決めすることにより、高精度化と高速化を両立することのできる摩擦駆動型アクチュエータを備えたアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置、およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回転方向の違いによる特性のアンバランスを確実に解消することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、超音波モータ1の正転運動を被駆動部材(出力軸)の第1方向への動力に変換する第1伝達機構(クラッチ7)と、超音波モータ1の逆転運動を被駆動部材の第1方向への動力に変換する第2伝達機構(クラッチ7)とを備える。また、第1伝達機構と第2伝達機構とを切り替える切り替え手段(小型モータ)と、超音波モータ1の正転運動の特性と逆転運動の特性とを比較する比較手段(CPU22)とを備える。さらに、比較手段の比較結果に応じて、切り替え手段を介して第1伝達機構と第2伝達機構のいずれかを選択する選択手段(CPU22)を備える。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体の回転のムラの発生を防ぐとともに、超音波モータの駆動効率を一定に保持することができ、安定したモータ駆動を実現させる。
【解決手段】 超音波モータ10は、複数の圧電セラミックスシート46が交互に積層された振動子1,2と、振動子1,2に2相の共通する駆動交番電圧を印加する制御装置60とを有し、振動子1,2に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させ、振動子1,2の摩擦接触子50に略楕円振動を生じさせて、振動子1,2とこれに接触するロータ6とを相対的に移動させるモータあって、制御装置60が、振動子1,2の振動を検出し平均の振動検出信号を出力する振動検出回路66と、振動子1,2に印加する2相の駆動交番電圧の何れか一方と平均振動検出信号との位相差を検出する位相比較回路68と、この位相差が所定の値となるように駆動交番電圧の周波数を制御する周波数制御回路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータのステータとロータの圧接面での癒着を解消し、モータ始動時の立ち上がり特性を改善する。
【解決手段】 互いに圧接面で圧接するステータとロータとを備える超音波モータであって、ステータに設けられて円周方向に沿って分極した圧電体13に駆動用の高周波電圧を印加する駆動回路4の構成として、超音波モータの始動時に少なくとも周波数をランダムに変化させた高周波電圧を所定時間だけ生成する手段を備える。始動時にタイマー433によりセレクタ431でランダム発振器422の出力を選択し、出力器434からランダム高周波電圧RAMA,RAMBを圧電体13に印加する。圧電体13に不規則な振動が生起され、ステータとロータの圧接面間に当該不規則な振動が作用することになり、両圧接面の癒着を効果的に解消し、モータの回転立ち上がり特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と接触する部分が駆動力を低下させることなく、駆動可能な圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は、圧電素子を備える。外壁部と、圧電素子が取り付けられる上面部とを有し、圧延形成されたシムを備える。シムは、圧延形成された方向と被駆動体を移動させる第1方向との間を成す角が45度を有し、被駆動体は、第1方向に垂直な第2方向で、外壁部を付勢する。圧電体振動子を、伸縮モード振動を励起しない状態で、屈曲モード振動を励起するように、圧電素子に駆動周波数を変えながら電圧印加した場合であって、被駆動体が外壁部を付勢する点における第1方向の振幅が極大となる第1、第2駆動周波数との中間値近傍に、圧電体振動子の伸縮モード振動の共振周波数が設定される。被駆動体を第1方向に移動させる時は、第1、第2駆動周波数のいずれかを駆動周波数とする交流電圧印加が行われる。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータに位相の異なる交流信号を与えて、長期間、連続駆動させたところ、1秒間に何十回もの振動の影響により、該超音波モータの構成部品の中でも特に強度が弱い部分である電極板および電極板に半田付けされた導線(リード線)が疲労破壊する問題が発生した。
【解決手段】 圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で2個の超音波振動子と接続された接触部材を具備する超音波モータにて、圧電素子の電極板の電極板厚みを0.05mm〜0.3mmとし、首部から先端までの長さを10mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】低速回転領域で安定した速度制御が行える、振動アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ7にある周波数の駆動信号を出力するオン状態と、該出力を停止するオフ状態とを切換える制御をする駆動信号制御部1,3と、前記振動アクチュエータの駆動速度を検出する速度検出部1,9と、前記オン状態時の前記速度検出部の検出結果に基づいて後のオン状態時に前記駆動信号の周波数を変更する周波数変更部1,2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドバンドをより少なくして、位相差に対する回転速度の特性をより線形にし得る超音波モータの制御装置、該方法、該プログラム及び記録媒体並びに超音波モータシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る、2相の駆動信号が供給されることによって生じた超音波振動で駆動する超音波モータ4を制御するための超音波モータ4の制御装置1は、超音波モータ4における位相差と駆動周波数との関係に基づいて、2相の駆動信号を生成するために、所定の位相差に応じた駆動周波数を演算する駆動周波数演算部12を備える。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる振動波モータ制御装置を提供する。
【解決手段】レンズ100を備える撮影装置10は、設定周波数Fの駆動電圧で駆動される振動波モータ111を用いてレンズ100の位置を制御するレンズ位置制御部110と、設定周波数Fの値を制御する駆動周波数制御部120とを備える。駆動周波数制御部120では、エンコーダ119から入力された振動波モータ111の移動体111bの位置の変化に基づいて設定周波数Fの実効周波数を推定周波数として取得し、取得した推定周波数に基づいて設定周波数Fの更新値を算出してレンズ位置制御部110に入力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にせずに被駆動体を二次元方向に移動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は外壁部を有するシムと、外壁部と垂直な第1方向と外壁部及び第1方向に垂直な第2方向に垂直な第3方向でシムに固着される圧電素子を備える。圧電素子上に円周方向に順に並べて配置された第1〜第4電極が取り付けられる。第1電極に第1交流電圧が印加され、第2電極に第2交流電圧が印加され、第3電極に第3交流電圧が印加され、第4電極に第4交流電圧が印加される。外壁部を第2方向に付勢する第1付勢部材を第1方向の一方に移動させる場合に第1交流電圧の電圧印加が行われ、第1方向の他方に移動させる場合に第3交流電圧の電圧印加が行われ、外壁部を第1方向に付勢する第2付勢部材を第2方向の一方に移動させる場合に第2交流電圧の電圧印加が行われ、第2方向の他方に移動させる場合に第4交流電圧の電圧印加が行われる。 (もっと読む)


【課題】 縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で、容易に検出すること。
【解決手段】超音波振動子に設けられるとともに、一の振動モードにおいて同符号の電荷が生じ、かつ、他の振動モードにおいて異符号の電荷が略同量ずつ生ずる領域に配置される内部電極と、内部電極からの電気信号に基づいて検出される振動検出信号と、いずれか一方の駆動交番電圧との位相差φを検出し、該位相差φが基準位相差φrefとなるような駆動周波数を設定する制御装置30とを備え、制御装置30によって設定された駆動周波数の各駆動交番電圧を超音波振動子に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成にて、転写するトナー像の乱れを小さく抑えつつ転写効率を向上させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する移動可能な像担持体211と、像担持体211とニップ領域を形成する移動可能な移動体251と、像担持体211又は移動体251を移動させるモータ61と、を有し、ニップ領域において像担持体211からトナー像を転写する画像形成装置101は、モータ61を一定速度で回転させることが可能な基本電圧に加えて、モータ61の回転速度を周期的に変動させる発振電圧をモータ61へ入力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、効率的かつスムーズに駆動対象を駆動することのできる圧電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、正方形であって可撓性を有する金属板2を備えている。この金属板2の上面2a側には、四角柱状の突起部3が複数設けられている。金属板2の下面2b側には、その中央部の一方側に配置された第1圧電素子Aと他方側に配置された第2圧電素子Bとが、直線上に設けられている。さらに、金属板2の下面2b側には、その中央部において前記第1、第2圧電素子A、Bと直交する方向の一方側に配置された第3圧電素子Cと他方側に配置された第4圧電素子Dとが直線上に設けられている。 (もっと読む)


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