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Fターム[5H680FF25]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 周波数制御 (333)

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【課題】 駆動対象の駆動量および圧電アクチュエータの電流値を容易に制御することができる圧電アクチュエータの駆動制御装置、電子機器、および圧電アクチュエータの駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】駆動制御装置において、PWM信号源が制御パルス信号Bをパルス幅可変に出力することで、駆動信号Aの周波数として選択される各設定周波数Lo、Hiが選択される期間t−l、t−hの比率が可変とされるため、これによってロータの回転数を自在に制御でき、また、圧電アクチュエータに流れる電流値も自在に制御できる。このような構成によれば、駆動周波数自体を制御する場合のように周波数を絞込むような困難性がなく、駆動制御を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 複数の超音波振動子を備える超音波モータにおいて、各超音波振動子の駆動信号周波数を簡易な方法により短時間で設定すること。
【解決手段】 複数の超音波振動子10a乃至10cのうち、いずれか一つの超音波振動子の共振周波数を検出する共振周波数検出部31と、検出された共振周波数を用いて、その他の各超音波振動子の共振周波数をそれぞれ算出する共振周波数算出部32と、各超音波振動子の共振周波数に基づいて、各超音波振動子10a乃至10cの駆動信号周波数をそれぞれ設定する駆動信号周波数設定部33とを具備する超音波モータの駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の伝達機構などに存在するガタなどの影響を適切に除去して超音波モータの駆動を制御する超音波モータ制御装置を提供すること。
【解決手段】
超音波モータ制御装置は、超音波モータ3を駆動することにより制御対象5を動かす。まず、超音波モータ3の駆動力を伝達する機構に存在するガタを取るため、オープンループ制御によるガタ取り用駆動信号で超音波モータ3を駆動する。ガタが詰まった後、フィードバック制御による通常駆動信号を出力して制御対象5を動かす。通常駆動信号を出力しているとき、制御対象5が、ガタ取り用駆動信号で制御対象5を動かしたとしたときの速度になったことを検出したとき、そのときの通常駆動信号の値を記憶する。次にガタ取りのため超音波モータ3を駆動するとき、記憶した通常駆動信号の値をガタ取り用駆動信号の値として超音波モータ3を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 回路の電力損失を低減し、超音波モータに最適な電力を供給する超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】
超音波モータ1を駆動する超音波モータ駆動装置において、トランス11の1次側巻線をMOSFET12でオンオフすることにより、トランス11の2次側巻線から超音波モータ1の圧電素子1aへ駆動電圧を供給する。このとき、トランス11の2次側巻線にもMOSFET13を設け、1次側のMOSFET12をオフした後所定時間経過後、1次側のMOSFET12をオンするとともに2次側のMOSFET13をオフしてトランス11の2次側に発生する自由振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で、あるいは縦振動モードのみを特別な装置を用いることなく、容易に検出すること。
【解決手段】 駆動用の電気機械変換素子12(A+),12(A−),12(B+),12(B−)および振動検出用の電気機械変換素子12(C+),12(C−),12(D+),12(D−)を備え、前記駆動用の電気機械変換素子12(A+),12(A−),12(B+),12(B−)に所定の位相差および所定の駆動周波数の2相の交番電圧を供給することにより、異なる2つの振動モードを同時に発生させて出力端に略楕円振動を生じさせる超音波振動子を備える超音波モータであって、前記振動検出用の電気機械変換素子12(C+),12(C−),12(D+),12(D−)により縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で検出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 駆動環境に応じて良好な駆動効率で駆動できる圧電アクチュエータの駆動方法、圧電アクチュエータの駆動装置、電子機器、圧電アクチュエータの駆動装置の制御プログラム、および記録媒体を提供すること
【解決手段】電源投入時または駆動開始時に、周波数スイープを行い各駆動周波数に対する消費電流を検出し、振動体の駆動特性を得るプリスキャン工程を行う。駆動信号決定工程では、プリスキャン工程で得られた駆動特性に基づいて、消費電流が所定基準値以上となる周波数を駆動周波数範囲に設定する。実際に回転軸を駆動する際には、駆動信号決定工程で設定された駆動周波数範囲内で周波数をスイープするスイープ駆動を行う。電源投入時または駆動開始時にプリスキャン工程を行うので、駆動環境に応じて駆動周波数範囲を設定できるので、駆動効率を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ簡便な構成で超音波モータを安定して所定の状態で駆動できる超音波モータ駆動回路等を提供すること。
【解決手段】圧電素子105へ印加する信号を出力する発振部101と、発振部101から出力された信号を移相する移相部102と、発振部101から出力された信号を増幅する第1の増幅回路103aと、移相された信号を増幅する第2の増幅回路103bと、第1の増幅回路103aからの信号の電流、または第2の増幅回路103bからの信号の電流を電圧に変換する電流検出回路104と、電圧に変換された信号と移相された信号とを積算する積算器106と、積算された信号のうちの直流成分を抽出するローパスフィルタ107と、ローパスフィルタ107からの出力が所定値となるように発振部を制御する比較判定部108とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動機構の小型化を現実のものにすることが期待されている。本発明はこの課題を解決するためになされたもので、微小作業機械を駆動することができる、小型でシンプルかつ高性能な振動駆動移動体を提供するものである。
【解決手段】単体または複数の振動子3と、振動子3に接続してループを形成する弾性体2を一体化し、載置面5に接触する少なくとも3の接地脚を有し、交流電源6によって駆動された振動子3の振動が載置面5に伝達され、少なくとも3の接地脚が位相差を持って振動することによって、該接地脚と載置面5との摩擦により載置面5上を移動することを特徴とする振動駆動移動体1。 (もっと読む)


【課題】コストダウンと静寂性を両立させることができる振動波モータを提供する。
【解決手段】駆動信号により励振される圧電体2とこの圧電体2に接合され、前記励振により駆動面に進行性振動波を生じる円環状の弾性体3とを有する振動体1と,弾性体3の駆動面に加圧接触され、前記進行性振動波によって駆動される移動子5と,弾性体3を内周面で支持するフランジ部3cと,移動子5に弾性体3を、フランジ部3cを介して加圧する加圧部材9とを含み、振動体1の圧電体2との間に、フレキシブルプリント基板4を挟んで、振動体1と移動子5との摩擦駆動による異音の発生を抑制するブチルゴムシート31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加速時や減速時において、駆動源の駆動速度を目標速度に追従させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】 被駆動部材(3)を駆動する駆動源(2)の駆動速度を検出する検出手段(204)と、検出手段による検出速度と目標速度との差に応じて、駆動源の速度制御に用いられる制御パラメータを変化させる制御手段(101)とを有する。制御手段は、検出速度が目標速度よりも所定量だけ高い場合には、制御パラメータを減速側に第1の変化量だけ変化させ、検出速度が目標速度よりも所定量だけ低い場合には、制御パラメータを加速側に第2の変化量だけ変化させる。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータの駆動時等における駆動音の発生を抑制することのできる駆動装置を提供する。
【解決手段】
電気−機械エネルギ変換素子(2)への駆動信号の印加によって振動を励起する振動体(4)と、振動体に接触する接触体(6)とを相対的に駆動する振動型アクチュエータの制御装置であって、振動型アクチュエータを減速駆動する場合に、振動体における振動の振幅が所定の変化率で減少するように駆動信号を制御する制御手段(20)を有する。 (もっと読む)


電気機械駆動素子の製造において、振動特性が試験環境で定義される。これらの特性は、モータに構成されるときに優れた動作をもたらすことが認められる。2つの撓み振動モードが定義される。1つは、それぞれの外側部分の2つの支持体に固定される素子に関係するsモードである。sモードは3つの節点を有する。もう1つの振動モードは、支持体および中間部分(H1)に配置された駆動パッドに固定される素子に関係するεモード(112)である。εモード(112)は、中間部分(111)の両側に1つずつ節点(155)を有し、中間部分(111)は、中間部分(111)と節点(155)との間の部分(113、115)のストローク振幅より小さいストローク振幅を有する。2点および3点でそれぞれ固定されたsモードの共振周波数の平均は、εモード(112)の共振周波数とは25%未満だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構を介して駆動源の駆動力を被駆動部材に伝達する駆動装置では、駆動源の駆動を停止させても、動力伝達機構において機械的不感帯量に応じた位置ずれが発生することがある。
【解決手段】 複数の駆動源(1−1、1−2)と、これら駆動源からの駆動力を合成して被駆動部材に伝達する動力伝達機構(2−1、2−2、4)と、各駆動源の駆動を制御する制御手段(8)とを有し、前記制御手段は、前記複数の駆動源に対して、互いに異なるタイミングで前記駆動源の駆動を停止させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動時間を短縮できるとともに、基準位置に対する被駆動部材の停止位置の精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動源(1)を第1の速度で駆動する第1の駆動制御を行い、検出手段(7、8)での検出タイミングで、第1の速度での駆動を停止させる第2の駆動制御を行い、第2の駆動制御の後、第2の速度であって、第1の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を所定量駆動する第3の駆動制御を行う。第3の駆動制御の後、第1および第2の速度よりも低い第3の速度であって、第2の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を駆動する第4の駆動制御を行い、検出手段での再度の検出タイミングで、第3の速度での駆動を停止させる第5の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータに対して外部からの負荷が加わっている場合には、振動型アクチュエータの駆動速度が目標速度に到達する前に、該駆動が停止してしまうことがある。
【解決手段】 振動型アクチュエータの駆動速度を検出する検出手段(3、5)と、振動型アクチュエータの駆動を制御する制御手段(6)とを有する。制御手段は、検出手段によって検出された駆動速度が目標速度に到達していない場合には、所定の周波数よりも高周波側の領域において、検出された駆動速度が目標速度に到達するように周波信号の周波数を変化させる。 (もっと読む)


高効率駆動状態になるまでの時間を短縮して消費電力を少なくし、安定した制御を行える圧電アクチュエータの駆動装置である。振動体5から縦振動と屈曲振動との検出信号を検出し、これら2つの信号間の位相差を検出する位相差検出手段(位相差−電圧変換回路51)と、この位相差検出手段で検出された位相差と位相差基準値とを比較するとともに、この比較結果に基づいて圧電素子17へ供給する駆動信号の周波数を制御する周波数制御手段52〜56と、圧電素子17の検出信号の振幅を検出する振幅検出手段(振幅検出回路57)とを備える。周波数制御手段は、振幅と振幅基準値とを比較し、この比較結果に基づいて駆動信号の周波数を制御する。
(もっと読む)


【課題】 耐久性が高くストロークの大きな超音波モータと、機構が簡単な可変剛性バネを、同一の基本原理により実現する。
【解決手段】 本発明に係る超音波モータ1は、一端が固定支持された固定端3と、他端外周部が拘束され材軸方向にのみ移動自在とされたローラー端4とを有する棒状部材2の固定端3近傍に一対の圧電素子5、6を装着した構成となっている。静止状態における棒状部材2の材軸方向を直交座標系のX軸方向とすると、圧電素子5はZ軸方向を加振方向とし、圧電素子6はY軸方向を加振方向とする。また、棒状部材2に装着された圧電素子5、6の加振波形は、位相のみ90度シフトした正弦波である。棒状部材2を圧電素子5、6により当該棒状部材2の固有周波数で加振し、棒状部材2を共振させると、棒状部材2は大きく撓みながら回転運動する。そして、棒状部材2が撓むことにより、棒状部材2のローラー端4はX軸方向にスライドする。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの駆動周波数が、高調波による共振状態でロックすることを防止し、フィルタ用の外付け部品を設ける必要も無く回路の小型化も容易な圧電アクチュエータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】 駆動装置50は、振動体910の振動状態を検出する位相差−DC変換回路53、比較回路54と、振動体が高調波で共振していることを検出して高調波検出信号を出力する高調波検出回路52と、振動体の圧電素子へ供給する駆動信号の周波数を制御する積分回路55、可変周波数発振器56、駆動回路57とを備える。積分回路55、可変周波数発振器56、駆動回路57は、高調波検出信号が出力されていない時は比較回路54の出力に基づいて前記駆動信号の周波数を制御し、高調波検出信号が出力されている間は、比較回路54の出力に基づく駆動周波数の制御を実行せず、駆動信号の周波数を変化し続ける。 (もっと読む)


【課題】振動子に電気的に接続されるべき駆動用信号供給部の占有スペ−スが少なく、耐久性も優れた振動波リニアモータを提供する。
【解決手段】振動波リニアモータ1は、固定枠2に支持されるガイドロッド3と該ロッド側に付勢されるガイドロッド4を有し、ガイドロッド3,4に駆動子38,39を介して摺動可能に支持される振動子35を有する。固定枠2の中央平面部には、振動子35の摺動方向に沿った導電パターン44a等を有する摺動端子基板44が配され、振動子35には、導電パターン44a等に摺動可能に接触する接片43が配されている。導電パターン44a等と接片43とを介して電力供給のための駆動用信号が振動子35に供給されると、振動子35に超音波振動が励起され、駆動子38,39が楕円振動を行い、振動子35は、ガイドロッド3,4上を移動する。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの動作不良状態や動作不能状態といった異常状態から容易に且つ確実に脱出する。
【解決手段】 圧電アクチュエータのロッド部21に対するスライダ部22の移動速度が所定の速度より小さいか否かを駆動速度判定部14によって判別し、駆動速度判定部14により当該移動速度が所定の速度より小さいと判別された場合に、駆動周波数設定部12に、圧電アクチュエータに対する駆動周波数として該圧電アクチュエータの共振周波数(f3)又は共振周波数近傍の周波数を設定し、駆動周波数設定部12に設定した共振周波数又は共振周波数近傍の周波数に基づいて駆動部により圧電アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


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