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Fターム[5H680FF25]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 周波数制御 (333)

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【課題】複雑な制御を必要とせずに、駆動効率を落とすことなく低速から高速まで安定した駆動を行うことができる超音波モータを提供する。
【解決手段】複数の振動体と回転体を有する超音波モータにおいて、振動子24に接触する回転体25と、振動子34に接触する回転体35と、回転体34、35を駆動連結して、その出力を共通の出力軸45から取り出す差動機構部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標位置に正確に停止させることができる振動型アクチュエータ制御装置、レンズ鏡筒、撮像装置、振動型アクチュエータの制御方法、振動型アクチュエータの制御プログラムを提供する。
また、個体差、負荷条件、環境条件等によらず駆動時に発生する音を低減できる振動型アクチュエータ制御装置、レンズ鏡筒、撮像装置、振動型アクチュエータの制御方法、振動型アクチュエータの制御プログラムを提供する。
【解決手段】伝達機構210のバックラッシュが解消するまでの超音波モータ206の掃引レートと、解消後の掃引レートとを変更する。さらに、加速掃引時の移動量から減速に要する移動量を予測することで、減速開始位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータを安定に動作させることができる駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】
圧電素子6a,8aに駆動軸6b,8bを取り付けたアクチュエータ6,8を有し、駆動信号により圧電素子を伸縮させ、圧電素子6a,8aの伸縮動作に応じて駆動軸6b,8bを往復運動させて、駆動軸6b,8bに摩擦係合させた被駆動部材を移動させる駆動装置において、駆動信号として、同一の周波数fで位相が異なるパルス信号Sy,Sxを用いる第1制御部30を備えることで、各圧電素子の消費電流が最大となるタイミングをずらし、圧電素子6a,8aに共通の電源回路63が出力する瞬間最大電流の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲で特性の調整を行うことが可能な超音波モータ制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、D/A変換設定値に対応する振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、コンペアレジスタ値に対応する周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、記憶部から目標回転速度に対応するD/A変換設定値とコンペアレジスタ値とを選択して、D/A変換設定値をD/A変換部へ設定し、コンペアレジスタ値をタイマ回路へ設定を行う設定手段と、振幅制御信号とPWM信号を入力して、振幅制御信号の振幅値とPWM信号の周波数とを有する制御信号を生成する出力回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを設けることなく且つ駆動を妨げることなく超音波モータの温度変化をリアルタイムに検出することができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】 超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧である駆動信号を印加することで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動体5を摩擦駆動する超音波モータ2を、次のように構成する。すなわち、前記超音波モータ2に、前記駆動信号を生成する信号生成回路25と、前記超音波振動子4の振動状態を検出して振動検出信号を生成する外部電極11と、前記信号生成回路25により生成された駆動信号と、前記外部電極11により生成された振動検出信号と、の位相差を検出する位相差検出回路28と、前記位相差検出回路28により検出された位相差に基づいて、前記超音波モータの温度を算出する温度算出手段22と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、製造が容易で、矩形の筺体部分に設置してもデッドスペースを少なくできるリニア駆動装置、振動部材の製造方法、レンズ駆動装置、カメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明は、振動部材17の振動で駆動軸21が軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦接触した移動体3が直線移動するリニア駆動装置において、振動部材17はその輪郭が平面視矩形であり、板状の圧電素子23と、弾性を有する板状の金属製の振動子19とを有し、圧電素子23の一面の全部又は周囲部のみに振動子19が固定してあり、振動子19の他面又は圧電素子の中央部に駆動軸21の基端が固定されており、圧電素子23及び振動子19の輪郭は平面視が矩形面としてある。 (もっと読む)


【課題】好適な制御が可能な振動アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ30を駆動させるための駆動信号を発生させる駆動回路41と、前記駆動回路41の近傍に備えられ温度を検出するセンサ46と、前記センサ46の出力に応じて前記駆動信号を補正する制御部43とを含むことを特徴とする振動アクチュエータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】駆動回路が簡単で、配線の少ない駆動装置を提供する
【解決手段】それぞれ、電力を振動に変換する振動発生部と、振動発生部に摩擦係合する被駆動部とを有する複数の振動型アクチュエータ6,7と、複数の振動型アクチュエータ6,7が並列に接続された駆動回路8とを有する駆動装置において、少なくとも1つの振動型アクチュエータ6が、他の振動型アクチュエータ7と振動発生部14,15,16の周波数特性が異なり、駆動回路8が、少なくとも周波数が異なる複数の矩形波状の駆動電圧を出力可能である。 (もっと読む)


【課題】温度変化及び負荷変化等が生じた場合であっても最適な駆動周波数で駆動可能であり、且つ単純な構造でコストダウン及び小型化可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】棒状弾性体11の側面において対向して配置された2個の積層型圧電素子13の伸縮振動を利用して棒状弾性体11に縦振動と捻じれ振動とを同時に励起して棒状弾性体11の端面に設けられた摩擦子15に楕円運動を励起させてロータを回転させる超音波モータ1における前記積層型圧電素子13を、第1圧電板31と第2圧電板32とを交互に積層して構成する。ここで、前記第1圧電板31は、複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板31の周縁部へ露出している第1内部電極A+,B+を備え、前記第2圧電板32は、前記第1内部電極A+,B+とは逆の極性の内部電極であって複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板の周縁部へ露出している内部電極A-,B-を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、効率が高く、さらに構造が簡単である超音波モータを提供する。
【解決手段】矩形型の圧電振動子1が、拡がり振動モードと曲げ振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、矩形型の圧電振動子1の二組の辺のうち、一方の組の辺の長さをLとし、他方の組の辺の長さをwとし、w/Lを変数として、w/Lと拡がり振動モードの共振周波数とを対応させると共に、w/Lと曲げ振動モードの共振周波数とを対応させた場合、圧電振動子1は、拡がり振動の共振周波数と曲げ振動の共振周波数とが実質的に同一となるw/Lの値に基づいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化および構造の簡略化を図ると共に、効率および精度の高い動作を行なう。
【解決手段】矩形型の圧電振動子1の二組の辺のうち、一方の組の辺の長さをLとし、他方の組の辺の長さをwとし、w/Lを変数として、w/Lと拡がり振動モードの共振周波数とを対応させると共に、w/Lと曲げ振動モードの共振周波数とを対応させた場合、圧電振動子1は、w/Lの値が実質的に0.85となるように形成されており、圧電振動子1のいずれか一方の主面上に並設された2枚の電極4a、4bと、少なくとも一方の電極に対して交流電圧を印加して圧電振動子1を駆動させる共振駆動装置32と、2枚の電極4a、4bのうち、少なくとも一方に対して直流電圧を印加して圧電振動子1を駆動させる直流駆動装置33と、共振駆動装置32または直流駆動装置33のいずれか一方を選択して動作させる制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が変動した場合でも、スイープ制御期間を短縮でき、かつ、電力消費を低減できて高効率の駆動を実現できる圧電アクチュエータの駆動制御装置の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータの駆動制御装置100は、駆動信号を圧電素子17に供給する駆動回路105と、振動体の振動状態を検出する振動状態検出手段と、駆動信号の駆動周波数を制御する周波数制御手段とを備える。周波数制御手段は、電圧調整回路104および電圧制御発振器106で構成され、前回の圧電アクチュエータの駆動制御時の最適駆動周波数に対して、周波数制御方向とは逆方向にシフトした周波数を初期周波数とし、この初期周波数から前記周波数制御方向に周波数を変化させるとともに、前記振動状態検出手段で検出された振動状態に基づいて前記駆動周波数を増加または減少する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動効率が高く、外力に強い駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、電圧が印加されると伸縮する第1電気機械変換素子3と、第1電気機械変換素子3に一端が固定された振動部材4と、振動部材4の他端に固定され、電圧が印加されると伸縮する第2電気機械変換素子5と、振動部材4にスライド移動可能に摩擦係合する摩擦係合部材6とを有し、第2電気機械変換素子5にのみ電圧を印加したときの振動部材4の振動の共振点が、第1電気機械変換素子3にのみ電圧を印加したときの振動部材4の振動の共振点の約2倍の周波数となるようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波モータおよびそれに結合した機構部品の経時変化が原因で、超音波モータの周波数特性が変動したとしても、長期に渡って安定した駆動を維持することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ24を移動させる超音波モータ35を備えた撮像装置であって、超音波モータ35を所定条件で動作させる補正制御部100を備え、補正制御部100は、超音波モータ35を所定の回転速度で動作させる時の印加電圧の周波数特性を測定し、周波数特性を予め設定されている基準周波数特性と比較し、周波数特性と基準周波数特性との差分に基づき周波数特性を補正して補正周波数特性を算出する補正処理を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータ用の駆動回路において、移動対象物の目標位置への移動を速やかに行うことと、精度良く行うこととを可能にする。
【解決手段】デューティ比が異なる2種類の駆動パルスPL1,PL2についてのパラメータをレジスタ28に記憶させる。パルス生成回路26は、レジスタ28に格納されたパラメータに基づいて、レンズ8の変位ステップ幅が大きいPL1と、小さいPL2とを切り換え可能に構成される。PL1による粗動により、レンズ8を速やかに移動させることができ、一方、PL2による微動により、レンズ8を目標位置に精度良く近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】振動波アクチュエータを用いた光学機器において、フォーカス検出と合焦時間を短縮する。
【解決手段】(S102)レンズマイコンはカメラマイコンから送られてきた通信を解析し、フォーカスの駆動命令に関するものかを判断する。
(S103)カメラマイコンから送られてきた通信がフォーカス駆動命令以外の場合は、その他の処理を行う。
(S104)カメラマイコンから送られてきた通信がフォーカス駆動命令であった場合は、現在のカメラが静止画撮影モードか動画撮影モードかのカメラ撮影モードの確認を行う。
(S105)撮影モードが動画撮影モードならば、記憶した表から決定した起動周波数を振動波モータに印加してウォブリング動作を開始する。
(S106)撮影モードが静止画撮影モードならば、静止画撮影用の起動周波数を振動波モータに印加してフォーカス駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスモータとして超音波モータを搭載して移動精度及び静音性を高めるとともに、フォーカスレンズの微少駆動を行うことができ、高精度なフォーカスレンズの駆動を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ24を移動させる超音波モータ35を備えた撮像装置であって、撮影者による手動のフォーカス操作を受け付けるフォーカスリング67と、フォーカスリング67の操作量を検出するフォーカスリングセンサー30と、フォーカスリングセンサー30で検出した操作量に応じて超音波モータ35の駆動電圧を制御するレンズマイコン20とを備え、レンズマイコン20は、フォーカスリング67における操作量が所定値未満であれば、超音波モータ35の駆動開始時、超音波モータ35の駆動電圧を段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体とを有する振動波アクチュエータの駆動装置において、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体を有する振動波アクチュエータの駆動装置であって、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、簡単な構成により、移動子の固定子表面との接触面における滑りを低減して寿命の延長を実現する。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、弾性表面波を励振するための交差指電極を表面に有する圧電基板からなる固定子と、弾性表面波励振用の電力を交差指電極に供給するための高周波電源と、交差指電極と高周波電源とによって圧電基板の表面に励振される弾性表面波による駆動力を、当該表面に押し付けられることによって発生する摩擦力を介して加えられて移動する移動子と、を備えている。高周波電源は、移動子の移動速度Vの加減速に際し、交差指電極に印加する電圧振幅Aを徐々に増加または減少させる。これにより、印加電圧Eを急激にオンオフする場合に比べて、固定子と移動子との間の滑りを低減して移動子の接触面の磨耗を低減でき、寿命の延長を実現できる。 (もっと読む)


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