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Fターム[5H680FF25]の内容

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【課題】 振動型アクチュエータを前回と逆方向に駆動する場合、減速機等の動力伝達機構のバックラッシによって被駆動部材の駆動時間が長くなる。
【解決手段】 振動型アクチュエータの駆動装置において、振動型アクチュエータの動き出し周波数f1、正転時起動周波数f2、及び反転時起動周波数f3との間に
f1<f3<f2
なる関係が成り立つように振動型アクチュエータの周波信号の周波数を設定することにより、駆動時間が短く、かつオーバーランする可能性の低い精度良い制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの停止制御において、停止位置精度の高精度化及び良好な応答性を実現し、且つ回路の簡略化を実現した超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記超音波駆動子4によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記超音波振動子4に印加してバースト駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カメラシステムおよび交換レンズにおいて小型化を図る。
【解決手段】カメラシステム1は交換レンズ2とカメラ本体3とを有している。交換レンズ2は、撮像光学系Oと、レンズ鏡筒45と、超音波モータ35と、フォーカスリング67と、レンズマイコン20と、を有している。超音波モータ35はフォーカスレンズ群24の支持枠33を駆動する。レンズマイコン20は、AFモードおよびMFモードの場合で、超音波モータ35の動作の制御方式が異なる。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータを効率よく駆動する振動アクチュエータの駆動装置、レンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】電源部(101)が接続された1次側インダクタ部(105A,105B)と、振動子に接続された2次側インダクタ部(106A,106B)とを有するトランス部(104A,104B)と、2次側インダクタ部(106A,106B)と振動子(11)との間における第1の方向に流れる電流(Ia3)の通電状態を切り替える2次側第1切り替え部(130A,130B)と、2次側インダクタ部(106A,106B)と振動子(11)との間における第1の方向とは反対方向である第2の方向(Ia4)に流れる電流の通電状態を切り替える2次側第2切り替え部(140A,140B)とを備えた振動アクチュエータ(10)の駆動装置(101,102,103A,103B)とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状の部品を用いて、新たな形態のアクチュエータ、レンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】基台(3)と、基台に対して接触する第1の接触部(17A,17B)を有し、第1の接触部が第1の方向に変位する第1の変位部(10A,10B)と、基台に対して接触する第2の接触部(27A,27B)を有し、第2の接触部が第1の方向とは異なる方向であって第1の方向とは交差しない第2の方向に変位する第2の変位部(20A,20B)と、第1の方向及び第2の方向とは異なる方向である第3の方向に加圧された状態で基台に接触する相対移動部材(5)とを備えるアクチュエータ(1)とする。 (もっと読む)


【課題】安価な超音波モータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】D/Aコンバータ制御回路14は、制御部13から出力されるデジタルデータを、矩形波A、Bに同期したタイミングでラッチし、ラッチしたデータを第1のD/Aコンバータ15と第2のD/Aコンバータ16に出力する。基準電源制御回路17は、第1及び第2のD/Aコンバータ15及び16の基準電源端子に基準電圧VA、VBを供給する。基準電圧VA、VBは、立ち上がり時及び立ち下がり時に電圧値が徐々に変化するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】製品個々のばらつきや環境の変化によらず、高精度に制御が可能なアクチュエータ制御装置と、その制御装置を有するレンズ鏡筒および光学装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ9へ駆動信号を出力する駆動部12と、アクチュエータ9の駆動速度を検出する検出部10と、駆動信号の周波数と駆動速度との関係を示す特性データを記憶する記憶手段16と、記憶手段16に記憶された特性データに基づいて駆動部12から出力する駆動信号を制御する制御部14と、電源がオンされた後であって制御部14による制御を開始する前に、駆動部12と検出部10を動作させ、記憶手段16に記憶された特性データを更新する更新手段S8とを備えているアクチュエータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 小型でも高速、高耐久、高出力である直動型のアクチュエータを実現する。
【解決手段】 中央部と端部で直径の異なる円筒状の振動体2と同軸に、円筒状の圧電素子3を配置し、中央部で隙間2aを形成する振動体2を端部で固定する。圧電素子3の内側に配置した第1の電極4a、4bと第2の電極である振動体2の間に振動電圧をかけて振動体2を加振し、進行波の波頭を、振動体2を嵌合させた支持部材である筒状部材1に接触させる。振動体2の接触部における摩擦によって、振動体2と圧電素子3からなる移動体を筒状部材1の軸方向へ移動させる。圧電素子3とは別に設けた振動体2を利用して振動振幅を拡大することで、小型化で高速駆動できるアクチュエータを実現する。 (もっと読む)


【課題】出力軸を機械的に設定された複数の回転軸の回りに回転させることができる小型で且つ軽量の振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の表面に、第1挟持部4及び第2挟持部5によりそれぞれ第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7が回転自在に支持され、第1及び第2のアーチ状部材7のスライド溝8及び9のそれぞれに沿ってスライド自在であるように出力軸10が取り付けられている。振動子3を駆動してステータ2に超音波振動を発生させることにより、第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7がそれぞれの端部を貫通する支持ボルトを回転軸としてY軸及びX軸回りに回転され、これにより出力軸10をY軸及びX軸の2つの回転軸の回りにそれぞれ回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間駆動時等に生じる磨耗粉に起因する駆動特性の劣化を大きく緩和する超音波モータの駆動方法及び超音波モータを提供すること。
【解決手段】被駆動部材4に当接する駆動子2bを備える圧電積層体2aに所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することにより、前記圧電積層体2aに縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動により駆動力を得て前記駆動子2bで被駆動部材4を駆動する超音波モータの駆動方法であって、
前記被駆動部材4を通常往復駆動範囲L1で繰り返し往復駆動する通常往復駆動を行う際に、前記被駆動部材4を前記所定の駆動範囲よりも広い磨耗粉除去駆動範囲L2で往復駆動する磨耗粉除去駆動を、一定の頻度で割り込み処理によって行う。 (もっと読む)


【課題】幅広い駆動電圧に対応でき、かつ圧電アクチュエータの高効率な駆動が確実に実行できる圧電アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】電源と、圧電アクチュエータAと、この圧電アクチュエータの駆動を制御する駆動制御装置100とを備えた電子機器において、駆動制御装置100は、駆動信号SDRを振動体12の圧電素子に供給する駆動回路111と、振動体12の振動状態を表す位相差を検出する位相差検出手段120と、振動状態の目標となる目標位相差を補正する比較電圧設定回路133と、位相差と目標位相差とを比較する駆動周波数設定手段140とを備え、比較結果に基づいて位相差が目標位相差に近づくように駆動信号SDRの駆動周波数を変更させことで、駆動電圧に依存せず、高効率な圧電アクチュエータAの駆動が実現できる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの安定かつ効率の良い駆動方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる超音波モータの駆動方法は、第1周波数の交流電圧をアクチュエータ部に印加して前記超音波モータを始動する工程と、前記第1周波数から前記超音波モータが停止する第2周波数まで駆動周波数を下げながら、該アクチュエータ部に生じる電圧を検出する電圧検出工程と、第3周波数で前記超音波モータを始動する始動工程と、前記駆動周波数を運転周波数範囲内の値となるように、前記第3周波数から低周波数側に変化させる駆動工程と、を有し、前記運転周波数範囲は、前記電圧検出工程において最大電圧が検出される際の前記駆動周波数の値よりも高周波数側の範囲である。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する矩形形状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子の周囲に設けられ、圧電振動子と接触摺動して圧電振動子を移動体の方向に移動可能に案内する案内部材と、圧電振動子に加圧力を与える加圧部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】温度変化や個体差に柔軟に対応可能で、負荷増大の影響を抑制する超音波モータ駆動装置、モータ停止時等速やかに復旧可能な画像入力装置を提供する。
【解決手段】回転数急低下検出手段226,246と、回転数急低下検出手段にて時間の変化に対する回転数の減少の割合が前記所定値以上または前記所定値を超えていることを検出しない場合は、応答が早いフィードバック制御を用い、超えていることを検出した場合は、応答が遅いフィードバック制御を所定時間用いて、または駆動周波数を変化させずに超音波モータを制御する制御手段201とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な超音波モータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】キャパシタC1、C2とボルテージフォロワ16、17は、それぞれ矩形波の信号A、Bを矩形波の交流信号A’、B’に変換する。第1の乗算器22は、矩形波の国流信号A’と、第1のD/Aコンバータ18でD/A変換された信号を乗算して所望の振幅値の矩形波の交流信号MPY−Aを出力する。第2の乗算器23は、矩形波の交流信号B’と、第2のD/Aコンバータ21でD/A変換された信号を乗算して所望の振幅値の矩形波の交流信号MPY−Bを出力する。そして、それらの信号MPY−A、MPY−Bを正弦波の信号に変換して超音波モータに供給する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の供給先となる圧電素子を切り替えること無く、被駆動体の駆動方向を変更可能とする技術を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータは、少なくとも1つの圧電素子(120)と、被駆動体(MB)に駆動力を作用させるための作用端(130)とを有し、圧電素子(120)の変形に応じて作用端(130)が振動する圧電素子構造体100を備える。圧電アクチュエータは、さらに、圧電素子(120)に電圧を印加するためのドライバ回路(300)と、ドライバ回路(300)に矩形波状の駆動信号(DV,#DV)を供給することによって、作用端(130)を振動させる駆動制御回路(200)と、を備える。駆動制御回路(300)は、駆動信号(DV,#DV)のデューティ比を変更することによって被駆動体(MB)の駆動方向を反転可能である。 (もっと読む)


【課題】低コストの超音波モータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】D/Aコンバータ制御回路15は、矩形波Aの立ち上がりのタイミングで、駆動信号の振幅値を決めるデジタルデータを第1のD/Aコンバータ16に出力する。また、D/Aコンバータ制御回路15は、矩形波Aと所望の位相差を有する矩形波Bの立ち上がりのタイミングで、駆動信号の振幅値を決めるデジタルデータを第2のD/Aコンバータ17に出力する。D/Aコンバータ16,17は、それぞれデジタルデータをアナログ信号に変換して超音波モータの駆動信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 圧電特性を損なうことなく、駆動時において発生する自己発熱や環境の温度変化による圧電素子のインピーダンスが変化したとしても安定な駆動特性を有する超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 超音波モータAAに所定の駆動周波数を有する交流電圧を供給する駆動回路Bと、振動に起因して変化する圧電素子Aのインピーダンスを測定する測定回路Cと、第1電極群5A及び第2電極群5Bのうち一方を前記駆動回路Bと接続し、かつ前記第1電極群5Aおよび前記第2電極群5Bのうち他方を前記測定回路Cと接続する切替スイッチEと、前記測定回路Cによって測定されたインピーダンスに基づいて前記圧電素子Aに印加する交流電圧の駆動周波数を補正する補正回路Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】微動送り時に間欠周波数で、駆動信号を間欠的に制御するため、間欠周波数が人間の可聴範囲に入り、騒音が課題となっていた。
【解決手段】間欠周波数を、前記間欠周波数は、前記駆動周波数以下で、可聴周波数以上することで、騒音の少ない超音波アクチュエータを提供できる。また、間欠駆動時のON時間 を駆動周波数の1周期の整数倍にすることで、さらに騒音の少ない超音波アクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】迷光が生じることを招くことなく、レンズの移動を高精度に制御可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】ピエゾ素子21に駆動信号が入力され、所定の軸線に沿ってレンズが移動されるレンズ駆動装置50であって、所定周波数の駆動信号を出力する制御部と、制御部から出力された駆動信号の入力に基づいて伸縮するピエゾ素子21と、ピエゾ素子21からの力を受けて軸線を中心に回転すると共に、少なくともS極に着磁された第1部分及びN極に着磁された第2部分を有するロータ24と、ロータ24の回転に伴って変化する磁束を検出し、ロータ24の回転量を示す信号を出力する磁気センサー26と、を備え、制御部は、磁気センサー26から出力される信号に基づいて設定された周波数の駆動信号を出力する。 (もっと読む)


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