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Fターム[5J022CB03]の内容

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【課題】電圧分解能を低下させることなく、高速化することができるA/D変換装置および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】所定のアナログ・デジタル変換期間をTsとしたとき、(1−1/n)Ts(n:正の整数、n≧2)より短い第1のサンプリング期間と、(1/n)Tsの第2のサンプリング期間とを設定し、アナログ信号を出力して第1のサンプリングを行わせ、該アナログ信号をn倍に増幅し、デジタルオフセット信号で選択されたアナログオフセット信号を加えた増幅アナログ信号を出力して第2のサンプリングを行わせるA/D制御回路と、第1のサンプリング結果から第1のデジタル信号とデジタルオフセット信号とを生成し、第2のサンプリング結果から第2のデジタル信号を生成し、デジタルオフセット信号と第2のデジタル信号とに基づいて、期間Tsに対応した第3のデジタル信号を生成して出力するデジタル生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビット判定時に比較部での比較時間が長くなることによりAD変換時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】アナログ電圧生成部11が、受信したアナログ信号を外部クロック信号Φsに同期してサンプリングし、制御信号に基づいて第1のアナログ電圧及び第2のアナログ電圧を生成し、比較部12がクロック信号Φcに同期して第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の大きさを比較し、制御部13が第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の電圧差を縮小させていき、比較部12の比較結果に基づいて、外部クロック信号Φsに同期してサンプリングされたアナログ信号に応じたデジタル信号を生成し、中心電圧調整部15が、クロック信号Φcの信号遷移の回数が閾値以上になると、比較部12の入力トランジスタに流れる電流が増加するように、第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の中心電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いAD変換を行うことがが可能なAD変換回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるAD変換回路は、プリアンプ11,12と、コンパレータ21,22,24と、スイッチ31,41と、トランジスタTr1,Tr5と、スイッチ41をオンした場合におけるコンパレータ21の比較結果に基づいてコンパレータ21のオフセット電圧を補正する第1補正部と、スイッチ31をオンし、スイッチ41及びトランジスタTr1,Tr5をそれぞれオフした場合におけるコンパレータ21の比較結果に基づいてプリアンプ11のオフセット電圧を補正する第2補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の品質に応じて、AD変換器の識別レベルを適切に調整することにより、その実効的な分解能を向上させ、もって、高分解能と高速化の要求に応え得るデジタル受信機を提供する。
【解決手段】デジタル受信機は、識別レベル制御信号に応じて識別レベルを設定し、設定された識別レベルに基づいて入力アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器102と、設定値に基づき識別レベル制御信号を生成し、AD変換器へ出力する識別レベル調整回路104と、設定値に基づきAD変換器の伝達関数に関する情報である伝達関数補正制御信号を生成する信号品質モニタ部108と、伝達関数補正制御信号に基づいて、AD変換器の伝達関数と初期伝達関数とのずれを相殺するようにデジタル信号を信号処理する伝達関数補正回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 閾値のずれを補正できるコンパレータシステムを提供する
【解決手段】 コンパレータは、一対のキャパシタを介して入力端子から入力信号を受ける一対の入力ノードと、入力信号の電圧差を示す出力信号を出力する出力ノードとを有する。第1制御回路は、コンパレータの閾値を補正する補正期間に、所定量の負荷が出力ノードに接続された状態で、出力信号の論理が反転するまで一対の入力ノードに設定するコモン電圧を変更し、出力信号の論理が反転するときのコモン電圧の値を求め、求めたコモン電圧を補正期間後の通常動作期間に使用する。第2制御回路は、出力ノードに接続される負荷の量を設定する。第3制御回路は、補正期間に、所定量の負荷が出力ノードに接続されているときのコンパレータの標準の閾値の変動量に対応する電圧差を有する第1電圧および第2電圧を入力端子にそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のAD変換器を用いて同一のアナログ信号をAD変換する信号処理装置において、個々のAD変換器の特性のばらつきによって生じる同一のアナログ信号のAD変換精度の低下を抑制する。
【解決手段】クロック生成部58はπ[rad]位相の異なる二つのクロックを生成し、対象信号供給部52は受信信号RSまたは0VのいずれかをAD変換部68の二つのAD変換器72、74に供給する。被補正データ生成部86は、AD変換部68が受信信号RSをAD変換した結果に基づき、読出データRDを生成する。オフセットデータ生成部76は、AD変換部68が基準電圧をAD変換した結果に基づき、AD変換器72、74毎の測定誤差を表すオフセットデータAZ1、AZ2を生成する。補正部100は、読出データRDからオフセットデータAZ1、AZ2分を除去する補正処理を実行し、サンプリングデータSDを生成する。 (もっと読む)


【課題】適切にオフセット電圧をキャンセルすることが可能な増幅装置、増幅システムおよびこれを用いた電流電圧変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、増幅装置は、メインアンプと、第1のサブアンプと、第2のサブアンプとを備える。前記メインアンプは、第1の入力電圧と第2の入力電圧との差を増幅した電圧を出力する。前記第1のサブアンプは、入力端子同士を短絡したときの出力電圧に基づいて自身のオフセットキャンセルを行い、前記第1の入力電圧および前記第2の入力電圧が入力されたときの出力電圧に基づいて前記メインアンプのオフセットキャンセルを行う。前記第2のサブアンプは、入力端子同士を短絡したときの出力電圧に基づいて自身のオフセットキャンセルを行い、前記第1の入力電圧および前記第2の入力電圧が入力されたときの出力電圧に基づいて前記メインアンプのオフセットキャンセルを行う。 (もっと読む)


【課題】先行する先行入力信号に対する現在の入力信号の差分信号の大きさや符号に関わらずAD変換を可能とするAD変換器およびAD変化何方法を提供すること。
【解決手段】サンプリング容量で先行入力信号に対する入力信号の差分信号をサンプリングする。オフセット回路でサンプリングされた差分信号にオフセットを付与する。検出回路でオフセットの付与された差分信号が規定の信号範囲にあるか否かを検出する。検出回路により規定の信号範囲にあると判断される場合には規定ビット分解能から規定の信号範囲に対応するビット数を縮小した縮小ビット分解能で差分信号のAD変換を行なう。規定の信号範囲にないと判断される場合には、規定ビット分解能で入力信号のAD変換を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】小面積で、かつ、正電流と負電流とのマッチングの取れた精度のよいD/A変換回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路によってバイアス電圧が与えられる第1導電型電流源トランジスタと、第2導電型電流源トランジスタと、を含み、制御信号の論理に応じて電流出力端子に正電流を流すか、負電流を流すか、電流を流さないかのいずれかの状態に設定される電流セルと、第2導電型電流源トランジスタにバイアス制御電圧を与えるバイアス電圧制御回路と、を含み、電流セルは、電流出力端子に電流を流さないときに、電流出力端子をバイパスして第1導電型電流源トランジスタと第2導電型電流源トランジスタとの間に電流を流すバイパス回路が設けられ、バイアス電圧制御回路は、バイパス回路の中間ノードの電圧が一定電圧となるようにバイアス制御電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を増加させずにスルーレートを向上する差動増幅回路、表示用駆動回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路は、差動信号を入力する入力段と、入力段の出力に基づいて容量性負荷を駆動する出力段とを具備する。入力段は、差動信号を入力する差動信号入力部(MN1/MN2、MN11/MN12/MP21/MP22)と、差動入力部にバイアス電流を供給する電流源(MN3、MN10/MP20)と、電流源(MN3、MN10/MP20)に並列に挿入される可変容量(Cs)を含むスルーレート調整部(414、415)とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路とアナログ回路とを、単一電源電圧かつ低消費電力で混載することを可能にする。
【解決手段】A/D変換部32は、電源端子と接地端子との間に接続され、入力電圧に応じてハイレベルの出力またはローレベルの出力を生成するデジタル信号生成部32aと、接地端子とデジタル信号生成部32aとの間における電位差としてのオフセット電圧Vofsを発生するオフセット電圧発生部32bとを有する。ここで、オフセット電圧発生部32bは、デジタル信号生成部32aに印加される電源電圧を低減すべく、オフセット電圧Vofsを発生する。 (もっと読む)


【課題】アナログイコライザの前置を不要とするAD変換装置を提供する。
【解決手段】Nビット分解能を有するM個(M≧N+3)の逐次比較型AD変換回路と制御回路とを備え、各逐次比較型AD変換回路(i)は、入力アナログ信号のサンプリング電圧Vs(i)に相当する電荷Q(i)を保持する可変容量キャパシタCv1〜Cvm−1と、各可変容量キャパシタの容量の変更に応じて、逐次比較型AD変換回路(i)〜(i+m−2)内の、容量が変更された可変容量キャパシタCv1〜Cvm−1の端子間に現れる係数乗算電圧Vm(i)〜Vm(i+m−2)と、サンプリングタイミングT(i+m−1)に対応するサンプリング電圧Vs(i+m−1)とに基づいて、前補正電圧Vd(i+m−1)を生成する電圧補正回路と、Nビットのデジタル出力を生成する逐次比較部とを備え、可変容量キャパシタの容量を変化させる容量制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチトキャパシタの負荷を有する高利得増幅器の駆動容量を高めるコンパレータベースのバッファ方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流源と、コンパレータと、スイッチと、サンプリングキャパシタと、オーバーシュート訂正抵抗を含む。充電経路内の抵抗及び訂正位相を使用する訂正の解決法は、電力消費を制約し、コンポーネントを最小化する一方で、出力電圧のオーバーシュートを低減する。Spectre(登録商標)シミュレーションは、本発明の効果を確証する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を構成するサンプル/ホールド回路、コンパレータを低消費電力化すること。
【解決手段】アナログ入力信号をクロック信号に応答してサンプルしてホールドするサンプル/ホールド回路(SHC)とその回路からのホールド出力信号の信号レベルを弁別するコンパレータ(COP)を含む。コンパレータは、サンプル/ホールド回路からのホールド出力信号を増幅するプリアンプ(AMP)、プリアンプから生成される差動出力信号をラッチするラッチ回路(LCH)、プリアンプから生成される差動出力信号のレベル差に応答してプリアンプのバイアス電流の電流値を制御するバイアス制御回路(BCC)を含む。差動出力信号のレベル差が小さい時にはバイアス制御回路はプリアンプのバイアス電流を大きな電流値に制御して、差動出力信号のレベル差が大きい時にはバイアス制御回路はプリアンプのバイアス電流を小さな電流値に制御する。 (もっと読む)


【課題】出力電流を増やすことなくセトリング時間を短縮することが可能なスイッチドキャパシタ利得段、及び、これを用いたパイプライン型A/D変換器を提供する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ利得段は、第1フェーズではサンプル/ホールド回路(キャパシタCf及びCs、並びに、スイッチSWa〜SWc)を用いて入力電圧Vinのサンプリングを行い、第2フェーズでは増幅器(AMP1及びAMP2)を用いてサンプリング済み入力電圧の増幅出力を行うスイッチドキャパシタ利得段において、入力電圧Vinのサンプリング動作時にのみ、前記増幅器のミラー補償を行うミラー補償部(Cm、SWg)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】2重積分AD変換回路において、積分器の非反転入力端子に近い電圧をAD変換する場合、変換結果が不安定である。
【解決手段】アナログ入力電圧に所定の演算を行ってAD変換を行いその結果に更に所定の演算を行うことにより、積分器の非反転入力端子に近い電圧を直接変換することを回避する。比較電圧を変化させることで、不安定な領域での変換を回避するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】低い分解能のA/D変換ICを使用しても高い分解能でのA/D変換結果が得られるA/D変換装置の実現。
【解決手段】アナログ出力信号Voutをデジタル信号に変換するA/D変換装置であって、アナログ出力信号の電圧レベルが、複数のレベル領域A,B,C,Dのいずれに該当するかを判定する領域判定回路41,42,43と、該当するレベル領域に対応するシフト電圧を発生するシフト電圧発生回路44,45,47と、アナログ出力信号をシフト電圧変化させると共に、A/D変換入力レンジに対応するように増幅して増幅シフトアナログ信号を発生する演算増幅回路48,R1-R4と、増幅シフトアナログ信号をA/D変換して予備A/D変換値を算出する初段A/D変換回路11と、予備A/D変換値から該当するレベル領域に応じて最終A/D変換値を算出する最終A/D変換値算出回路31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の大きさが温度に応じて変化する場合であっても、入力信号を精度良く量子化できる信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、温度に応じて大きさが変化する入力信号を、設定される電圧範囲内で量子化してデジタル信号へと変換するADコンバータと、温度に応じて入力信号が大きくなると電圧範囲が広くなり、温度に応じて入力信号が小さくなると電圧範囲が狭くなるように、電圧範囲を設定する設定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小さい容量値のキャパシタを用いずに従来より小さい電位変化を制御することが可能な入力回路及びそれを備えたアナログ/デジタルコンバータを提供する。
【解決手段】 オフセット補正キャパシタの容量値は変えずに、印加される電位差を2分の1にすることにより、オフセット補正量を2分の1にする。電位差を2分の1にする方法は、差動型の正側端子に接続されたオフセット補正キャパシタと負側端子に接続されたオフセット補正キャパシタの他端を短絡することにより行う。 (もっと読む)


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