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Fターム[5J083AC11]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 干渉除去(干渉波除去) (94)

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【課題】海底の様子だけでなく、海面近くの状態も探知することの可能な障害物探知装置並びに該障害物探知装置を備えることにより、比較的浅い海域を円滑に航走することのできる水中航走体を提供することを目的とする。
【解決手段】水中航走体1に、送信ビームを送出機能を備えるとともに、送出した送波ビームが対象物によって反射された反射波を受信する受信機能を有する平面アレイ10を設ける。平面アレイ10の上方に設けられた素子11によって受信された反射波に基づいて上方受信信号が作成され、平面アレイ10の下方に設けられた素子11により受信された反射波に基づいて下方受信信号が作成される。処理部は、上方受信信号から上方受波ビームを算出するとともに、下方受信信号から下方受波ビームを算出し、算出した上方受波ビーム及び下方受波ビームから海底高度を算出する。 (もっと読む)


【課題】死角車両の音源の方向を正確に検知する。
【解決手段】自車両に配置され、車外音を集音する集音部102と、死角車両の回折音の音圧が死角車両の反射音の音圧より大きくなる音圧閾値を保持しており、集音部102で集音された車外音の音圧が音圧閾値より大きいか否かを判定する音圧閾値処理部103と、音圧閾値処理部103で車外音の音圧が音圧閾値より大きいと判定された場合に、集音部102で集音された車外音から、死角車両の音源の方向を検知する車両検知部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波信号による計測装置において、対象物の運動あるいは送受波器の位置変動等により、音波伝搬時間が時間的に変化する場合においても、不要成分の発生を抑圧する、あるいは、解像度の低下を防止する。
【解決手段】極性反転状況信号と呼ぶ、処理過程において不要成分の極性が交互に反転する状況を形成可能な信号を利用し、二項係数加重による3回以上の加算を行うことにより、ドップラー効果により発生する不要成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】車両接近警告音用の第1超音波と対象物までの距離測定用の第2超音波との放射に共用可能としたパラメトリックスピーカ装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子4を含む振動子ユニット2aを配備し、その振動子ユニット2aから自己復調して可聴音となる超音波を送信するパラメトリックスピーカ装置であって、振動子ユニット2aを、上記可聴音発生のための第1超音波として送信する第1タイミングと、距離測定のための第2超音波を送受信する第2タイミングとに切り替えて駆動する。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号に対するビーム合成を可及的に少ないハイドロフォン数で実現しつつ、高い周波数におけるグレーティングローブを低減させる。
【解決手段】受信周波数帯域の一番低い周波数にて所定のビーム幅を得る開口長で、かつ、受信周波数帯域の一番高い周波数よりも低い周波数の1/2波長の間隔で配列された複数のハイドロフォン1(1)〜1(n)からなるアレイと、各ハイドロフォン出力を所定の分解能で周波数分析するFFT2(1)〜2(n)と、所定の分解能で分割された周波数毎にビーム形成を行う整相処理手段3(1)〜3(k)と、周波数毎に形成されたビームを合成する合成処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉波か否かの判断をより高精度で行う。
【解決手段】受信信号を順次サンプリングして、深度区分毎の受信データとしてメモリ6に記憶する制御部10と、メモリ6に記憶された受信データを用いて、各深度区分の受信データに対して順次、干渉除去処理を行う干渉処理部7とを備える。干渉処理部7は、対象となる距離区分を含む連続5つの距離区分列の各受信データを少なくとも用いて、対象となる受信データが干渉波によるものか否かを距離区分毎に判断する干渉波判断部8と、受信データが物標からの反射波によるものと判断された場合、該受信データを表示用データとし、受信データが干渉波によるものと判断された場合、該受信データに対して前回と前々回の受信データを用いて表示用データを作成する表示信号作成部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存のENとHNの問題を効果的に解決し、かつ信号の衝突を解決し、システムの時空間再使用性能を改善することが可能である多重アクセスコントロール方法を提供。
【解決手段】オブジェクトに取り付けられる複数のタグ装置とオブジェクトの位置決定のための1以上の測位装置を含む。タグ装置は、測位装置の状態情報を記録する測位装置リストを有する。タグ装置が、チャネル要求パケット(CRP)を間欠的に送信し、idle状態でかつCRPを受信した測位装置が、有効範囲内に、測位装置によって受信したCRPの送り主であるタグ装置にチャネルを割り当て、かつ他のタグ装置に測位装置の情報に通知するためのチャネル割当パケット(CAP)を送信し、CAPを受信したタグ装置が、CAPの内容に応じて記憶した前記測位装置リストを更新し、タグ装置が測位装置リストを参照してCRPの送信電力を調節する。 (もっと読む)


【課題】指定した追尾対象の追尾を継続することができるスキャニングソナー装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】前回の観測結果において追尾対象とした像の重心の座標の絶対位置を基準位置とし、その周囲に追尾対象が含まれるように設定した領域を第1の観測領域として設定する第1の領域設定手順と、第1の領域設定手順によって設定された第1の観測領域内の基準位置に今回の観測結果による追尾対象の候補が存在するか否かが最初の判断である判断方法により次に追尾対象とする当該候補を設定する追尾対象設定手順と、を含む。 (もっと読む)


マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】受信機から入力される狭帯域信号から、自己雑音を含まない信号を検出すること。
【解決手段】入力信号に対して、所定のサンプル時刻tの時間毎に得られる方位mのビーム、周波数nのビンにおける信号強度Xt(m、n)に基づいて、方位及び周波数方向にピークを検出するとともに、前記ピークの時間的なつながりであるラインのレベルに基づいて、ステータスを「検出」として判定するステータス判定手段4を有する狭帯域信号検出装置において、前記ラインが予め定めた条件に適合する場合に、前記ステータス判定手段4の判定結果から自己雑音24に関するラインを除去する不要信号除去手段を有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃により生成された音響信号の解析に基づき物体の表面上の衝撃位置を決定する方法を提供する。
【解決手段】物体の境界での反射によるスプリアス寄与分を考慮するために音響信号を重み付けする信号処理工程を含み、前記重み付けは時間領域において行なわれる。 (もっと読む)


【課題】距離計測環境内外のノイズによる影響や、障害物となる他の物体の影響を回避して測距の信頼性を高めるとともに、より遠距離の物体まで測距可能とする。
【解決手段】例えば2つの周波数で周波数偏移変調した超音波信号である送信信号を超音波送波器から送信し、物体からの反射信号を含む受信信号を超音波受波器で受信し、受信信号の周波数偏移を検出するとともに、そのタイミングt1と送信タイミングt0との時間差ΔTに基づいて物体までの距離を検知する。 (もっと読む)


【課題】各分離信号の時間シフト相関係数値に基づいて入射波数を推定することができる入射波数推定装置を得る。
【解決手段】互いに独立な入射波が混信して得られた受信信号から分離信号を出力する独立成分分析処理部41と、前記分離信号の時間を時間シフト量パラメータだけずらすことにより、時間シフトした分離信号を得る時間シフト部42と、各分離信号と時間シフトした分離信号の時間シフト相関係数値を計算する相関係数計算部43とを設け、各分離信号の時間シフト相関係数値を用いて入射波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】混合行列推定値の列ベクトルの大きさに基づいて入射波数を推定することができる入射波数推定装置を得る。
【解決手段】互いに独立な入射波が混信して得られた受信信号から混合行列推定値を出力する独立成分分析処理部41と、前記混合行列推定値の各列ベクトルのノルム及び受信信号数に基づいて、前記混合行列推定値の各列ベクトルの大きさを計算する列ベクトルの大きさ計算部42とを設け、前記混合行列推定値の列ベクトルの大きさを用いて入射波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】環境ノイズに対する耐性が高い障害物検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出装置1は、複数種類の周波数で超音波を送受波可能な送受波手段11、13を備える超音波センサ3a、3b、3c、3dと、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dに、前記超音波の送受波を命令するとともに、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dから前記超音波の受波結果を取得し、前記受波結果に基づいて障害物を検出する制御手段5と、を備え、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dは、前記送受波手段11、13が前記超音波を送波しないときに受波した超音波に基づき、送受波する前記超音波の周波数を設定する周波数設定手段9を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波測距装置が複数存在する環境においても、最適な干渉除去を行うことにより、精度の高い位置推定をする。
【解決手段】異なる符号でスペクトラム拡散された複数の超音波を複数の受波器で受信し、それぞれの受信信号を生成し、受信信号から複数の閾値を用いて各閾値以上の振幅を有する信号を抽出して、閾値ごとに異なる干渉信号を生成し、干渉信号を所望以外の超音波の符号で拡散処理した後、受信信号から除去して、閾値ごとに干渉信号が除去された受信信号を生成し、干渉信号が除去された受信信号を所望の超音波の符号で逆拡散し、閾値ごとに、逆拡散された受信信号間の最大相関値を求め、閾値ごとに求めた最大相関値が得られた閾値を決定し、決定した閾値に対応する受信信号の受波器への到達時間から、所望の超音波の伝播距離を算出する超音波測定方法。 (もっと読む)


【課題】 反射音等の残響の影響を受けることなく、希望の音源の方向を特定する。
【解決手段】 左右のディジタル音響信号l(n)およびr(n)が、音源方向推定部26に入力される。音源方向推定部26は、これらのディジタル音響信号l(n)およびr(n)に対して両耳聴モデルに従う処理を施すことによって、音源の方向を推定する。併せて、各ディジタル音響信号l(n)およびr(n)の入力パワーPdが、パワー検出部24によって検出され、この入力パワーPdの立ち上がりが、立ち上がり検出部34によって検出される。そして、入力パワーPdの立ち上がりが検出されると、音源方向特定手段30が、その時点での音源方向推定部26による推定方向[φe,ψe]を、真の音源方向[φs,ψs]として特定する。つまり、各マイクロホン12および14に最初に到達した音の方向が、音源方向[φs,ψs]として特定される。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンからの音入力中に周囲雑音が存在する場合であっても、音源の存在方向を高精度で推定することができる。
【解決手段】複数方向に存在する音源からの音響信号が複数チャンネルの入力として受け付けられ(S301)、周波数軸上の信号に変換される(S303)。変換された周波数軸上の信号の位相成分が同一周波数ごとに算出され、複数チャンネル間の位相差分が算出される(S304)。一方、変換された周波数軸上の信号の振幅成分が算出され(S305)、算出された振幅成分から雑音成分が推定される(306)。振幅成分及び雑音成分に基づいて周波数ごとのSN比が算出され(S307)、SN比が所定値よりも大きい周波数が選択される(S308)。選択された周波数の位相差分に基づいて到達距離の差分が算出され(S310)、目的とする音源が存在すると推定される方向が算出される(S311)。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる方位の誤検出を低減した方位検出システムを提供する。
【解決手段】方位検出システムは、超音波送波部11を具備し移動体に配置された送信装置1と、超音波受波部21を具備し定位置に固定された受信装置2とを備える。超音波受波部21は、それぞれ超音波送波部11から送波された超音波を受波するとともに、受波した超音波を電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子が同一基板上に配列されたアレイセンサからなる。信号処理部22cは、各受波素子の配列位置と超音波の探索方向とで定まる時間差で各受波素子から出力された受波信号の位相をずらすことによって位相を合わせた受波信号を組にして出力する位相調整手段と、位相調整手段から出力される各組の受波信号同士を掛け合わせる乗算手段と、乗算手段による乗算結果が最大となる組の受波信号に対応した探索方向を超音波の到来方向と判断する方位判定手段とを備える。 (もっと読む)


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