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Fターム[5K004FF05]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における変調器付属回路 (206) | 変調歪の除去(等化)回路 (116)

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【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】直交変調時に発生するゲインバランス誤差、原点オフセット誤差及び直交度誤差を補正することができる直交変調器及び信号発生装置並びに直交変調方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置10は、直交変調器20を備え、直交変調器20は、直交変調する直交変調部22と、直交変調部22が出力する直交変調信号の電力に基づいて直交変調誤差を算出する直交変調誤差算出器40と、直交変調誤差算出器40が算出した直交変調誤差を打ち消すようにベースバンド信号に対して補正をする誤差補正部30とを備え、直交変調誤差算出器40は、直交変調信号の電力を計測する電力計測部41と、ゲインバランス誤差を算出するゲインバランス誤差算出部42と、原点オフセット誤差を算出する原点オフセット誤差算出部43と、直交誤差を算出する直交度誤差算出部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化に寄与することのできる無線送信装置および同装置における直交変調誤差補正方法を提供する。
【解決手段】信号処理部30は、直交変調器15の出力変調波からミキサ23によって分離される監視用のIチャンネルのベースバンド信号とQチャンネルのベースバンド信号のうち、一方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、移相器21を制御することにより一方の監視用チャンネルのベースバンド信号の振幅が最大になるようにした後、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号が最小になるようにすることで直交位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】シンボル速度が高速であるために信号帯域幅が広帯域にわたるベースバンド信号でも、回路規模を増大せずに精度良く通過帯域特性を補正する。
【解決手段】送信時、変調部103からシンボル速度fs(Hz)を用いて変調されたシンボル列が入力され、シリアル/パラレル変換部109においてNシンボルごとにパラレル信号に変換される。Nシンボルの信号は、Nポイントフーリエ/逆フーリエ変換部108においてフーリエ変換され、周波数領域のNポイントの信号に変換される。Nポイントの信号に対し、P×Nポイントに帯域を拡張する。補正係数乗算部106は、P×Nポイントに帯域が拡張された周波数領域信号に、補正係数算出部107において求められた送信歪補正係数を周波数bin毎に乗算する。送信歪補正係数が乗算されたP×Nポイントの周波数領域信号は、PNポイント逆フーリエ/フーリエ変換部105において逆フーリエ変換され、時間軸信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】受信機および送信機を校正する技法を提供する。
【解決手段】N個のディジタル化サンプルI(n)およびQ(n)は、受信機からのダウンコンバート信号の同相および直交(I−Q)成分をそれぞれ表し、I−Q不平衡を有する直交復調器または直交変調器から生成される。閉形式解を使用して、I−Q不平衡を補償するために、位相および利得調整定数がN個のディジタル化サンプルから計算される。基準受信機を使用することなくトランシーバを校正する技法として、第1の周波数にある第1の試験信号が、I−Q不平衡を有する直交変調器を有する送信機に注入され、送信機信号を生成する。第1の試験信号と第1の周波数の2倍周波数にある第2の試験信号とを有する合成信号を生成しディジタル化される。閉形式解を使用して、I−Q不平衡を補正するために、ディジタル化合成信号からI−Q直流オフセット補正と位相補正と利得補正とが計算される。 (もっと読む)


【課題】変調信号の全ての送信電力状態において、キャリアリーク量を低減する。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、送信信号のI信号およびQ信号を出力するベースバンド部と、ベースバンド部から出力されたI信号およびQ信号の直流成分を変化させる直流成分制御部と、直流成分制御部から出力されたI信号およびQ信号に直交変調を施して変調信号を生成する直交変調部と、変調信号の送信電力を設定し、設定した送信電力を示す電力信号を出力する送信電力設定部と、変調信号の送信電力の値毎に、送信電力の値と、その送信電力で送信される変調信号に含まれるキャリアリーク量が、所定値以下となるI信号およびQ信号の直流成分の変化量と、を対応付けて記憶する設定テーブルと、を有し、直流成分制御部は、I信号およびQ信号の直流成分を、電力信号が示す送信電力に対応付けて設定テーブルに記憶されている変化量分だけ変化させる。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】送信変調信号の品質劣化の原因となるイメージ信号及び局部発振波漏洩を検出し、ベースバンド信号の位相及び直流レベルを補償することにより、イメージ信号及び局部発振波漏洩レベルを低減させ、高品質の送信変調信号を送出する。
【解決手段】局部発振波及びベースバンド信号を位相が90度異なる信号に分配する90度位相分配器1,2と、局部発振信号とベースバンド信号を混合させ高周波信号を生成するミクサ3a,3bと、当該高周波信号を同相合成する同相合成器4と、同相合成された高周波信号の周波数成分を乗算する線形乗算器6と、線形乗算器6からの信号レベルを検出するレベル検出器7を備え、当該信号レベルに応じて、ベースバンド信号の振幅及び位相を振幅調整回路8a,8b及び90度位相分配器1で調整し、ベースバンド信号の直流レベルをオフセット調整回路9a,9bで調整する。 (もっと読む)


【課題】フィルタと無線部のIQインバランスを補償する。
【解決手段】第1のフィルタ4aには、第1の送信信号が入力される。第2のフィルタ4bには、第1の送信信号と直交する第2の送信信号が入力される。テスト信号生成部2は、第1のフィルタ4aに第1のテスト信号を出力し、第2のフィルタ4bに第2のテスト信号を出力する。無線部5は、第1のフィルタ4aと第2のフィルタ4bとから出力される信号を直交変調して無線信号を出力する。スイッチ6は、テスト信号生成部2から第1のテスト信号と第2のテスト信号とが出力される場合、無線部5から出力されるテスト無線信号を受信部7に出力する。補正係数算出部8は、第1の送信信号および第2の送信信号に施して第1のフィルタ4a、第2のフィルタ4b、および無線部5に生じるIQインバランスを補償する補正係数を、受信部7から出力されるテスト無線信号に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】無線送信機に用いられる位相補正装置及び位相補正方法において、位相補正動作の安定性が向上したものを提供すること。
【解決手段】微細な量の位相シフトが可能であるがシフト可能な位相量が小さい位相シフタ14と、粗い量(例えばπ/2単位)の位相シフトのみが可能であるがシフト可能な位相量が大きいπ/2位相シフタ18とを組み合わせて位相補正を行う。ここで、π/2位相シフタ18は、減算器38と直交変調器40との間に配置されている。すなわち、図3に示すフィードバックループにおいて、π/2位相シフタ18は、フィードバックラインではなくダイレクトライン(系の入出力間の直接のライン)に配置されている。 (もっと読む)


干渉低減のための方法が説明される。サンプリング周波数が、デジタルアナログ変換器(DAC)に対して、DAC出力信号内のイメージが1つまたは複数の受信機と干渉しないように選択される。DAC用のサンプリング周波数と一致するように、DACに供与される入力信号のサンプルレートが調整される。
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【課題】キャリア通信方式におけるIQ直交誤差を補正する際にFFT回路を使用せず、最小限の回路増加で精度良く補正を行い安定した通信が可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド(BB)部と、送受信BB信号をデジタル・アナログ変換するA/D変換器16、D/A変換器4を介してBB部に接続された直交変換器を有するアナログ部と、直交誤差を補正するための補正回路3と、そのパラメータを制御する計算部20と、同一周波数かつ90度位相差の基準信号を補正回路に供給する基準信号生成部2と、直交変換器6によってアップコンバートされた基準信号からエンベロープを抽出するパワーディテクタ18と、エンベロープをBB部に取り込むループバック系を有し、計算部20は、エンベロープから基準信号と同周波数のパワーと、2倍の周波数のパワーを部分フーリエ変換回路によって算出し、各パワーが最小となるようにパラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】I軸とQ軸を直交させる90°移相器や直交発振器等を削減して回路の簡略化を図りつつも高精度かつ高速伝送を実現する。
【解決手段】ベースバンド信号SiはBPSK変調部212により変調信号Saに変調される。変調信号Saはミキサ214により搬送波信号Scと乗算されてアップコンバートされて入力点218に供給される。ベースバンド信号Sqは、BPSK変調部213により変調信号Sbに変調される。変調信号Sbは、ミキサ215により搬送波信号Scと乗算されてアップコンバートされて入力点219に供給される。入力点218と入力点219とは、導波路220の搬送方向において距離L1=(1/4+N)λ波長だけずれて設けられる。これにより、出力点258で受信される変調信号Sa,Sbの位相差もλ/4波長ずれた状態となるので、IQ直交軸を実現できる。 (もっと読む)


【課題】信号品質に対する要求の異なるキャリアが混在したマルチキャリア送信信号に対して、簡単な構成でありながら、ピークファクタの低減効果を確実に得られる、ピークファクタ低減装置等を提供する。
【解決手段】本発明のピークファクタ低減装置11は、キャリア1〜4が合成されて成るマルチキャリア信号eの過剰なピーク成分h検出し、ピーク成分hに相当する第一の補正信号jを生成する補正信号生成手段12と、各キャリア1〜4毎の周波数帯域の範囲内に第一の補正信号jの周波数帯域を制限して第二の補正信号kを生成するフィルタ手段13と、マルチキャリア信号fから第二の補正信号kを減算して出力する出力手段14と、を備えることを特徴とする。出力手段14から出力されたマルチキャリア信号gは、過剰なピーク成分hが抑圧されている。 (もっと読む)


【課題】送信信号と帰還信号との位相差をなくして適正なカルテシアン歪補償を可能とする。
【解決手段】位相弁別器は、歪補償器、直交変調器、電力増幅器、直交復調器を含むカルテシアン帰還増幅器における、直交変調入力ベースバンド信号I,Qと直交復調ベースバンド信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の正弦信号sin(Δφ)を検出する
正弦検出器と、信号I,Qと信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の余弦信号cos(Δφ)を検出する余弦検出器と、信号sin(Δφ)及びcos(Δφ)を用いて、局部発振
器からの搬送波の位相が送信信号と帰還信号との位相差だけ移相した移相搬送波を出力する位相器とを備え、搬送波と移相搬送波との一方が変調用搬送波として直交変調器に入力される一方、搬送波と移相搬送波との他方が復調用搬送波として直交復調器に入力される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、キャリアリーク量を制御する無線送信機及びキャリアリーク制御方法に関する。
【解決手段】
本実施例の一態様は、第1の出力モードでは送信データに応じて電圧値が変化する信号を出力し、第2の出力モードではデータ非送信時に定常電圧値の信号を出力する信号出力部と、前記信号出力部から出力された信号でキャリア信号を変調する変調部と、前記変調部の出力信号に基づいて、該変調部におけるキャリアリーク量を小さくするよう前記信号出力部から出力される信号のオフセット電圧を調整するオフセット調整部と、前記信号出力部が前記第2の出力モードで信号を出力するときは、該信号出力部と前記変調部との間の利得を、前記第1の出力モードで信号を出力するときの利得に対して下げる制御を行う利得制御部と、を備えることを特徴とする無線送信機を用いる。 (もっと読む)


【課題】移動体基地局等の無線送信装置における直交変調部等において発生するDCオフセットを補正する技術に関し、キャリアリーク特性の最適点がDAC入力値がゼロ値をとる付近と重なった場合であっても、キャリアリークを最適に低減することが可能なDCオフセット補正を実現する。
【解決手段】DAC702(#i)及び702(#q)の前段のDCオフセット補正部701(#i)及び701(#q)は、DCオフセット補正値に基づいてDCオフセット補正を行う。補正値検出部102(#i)及び102(#q)は、同相成分及び直交成分毎に、各DCオフセット補正値がゼロ又はゼロ近傍値であることを検出する。DAC後段のオフセット発生部101(#i)及び101(#q))は、上記検出結果に基づいて、同相成分及び直交成分毎に、各送信アナログ信号に各DCオフセット成分を重畳する。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にするときに送信電力が所定値に達するまでの過渡応答時間を短縮する。
【解決手段】カーテシアンループが開でかつ所望の送信電力が設定された状態の下で、振幅及び位相の誤差を最小化するような制御信号を生成して記憶しておき、これを送信時にロードして設定することにより、カーテシアンループが開のときと閉のときの送信電力の差を小さくして、カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にしたときの送信電力の過渡応答時間を短縮する。また、変調信号である入力I/Q信号を用いながらも振幅の影響を受けないキャリブレーションを行うために、位相差検出信号について振幅で規格化を行うことにより、振幅の影響のない位相差検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 適応的に直交ベースバンド送信信号の振幅制限を行って歪補償効果を向上させることができる歪補償回路を得る。
【解決手段】 閾値算出手段206は、振幅最大値制限後の直交ベースバンド送信信号I’、Q’の電力値または振幅値と対応付けて振幅補償係数K及び位相補償係数θを格納する記憶手段205の格納内容を基に振幅制限を行うか否かを判定するための閾値を求める。振幅制限判定及び係数算出手段201は、直交ベースバンド送信信号I、Qの電力値と閾値算出手段206からの閾値とを比較して振幅制限を行うか否かを判定し、判定結果に応じた乗算係数を振幅最大値制限手段202に出力する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の歪補償能力を改善する。
【解決手段】増幅器24の出力信号の一部を、歪補償部11への信号経路へ分岐する分岐部28と、増幅器24の出力信号を遮断又は分岐部28へ通過するスイッチ27と、スイッチ27が遮断状態にある時に前記信号経路を伝送する信号の測定結果を基に、スイッチ27が通過状態にある時の歪補償量を制御する制御部12〜15と、をそなえる。 (もっと読む)


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