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Fターム[5K059DD12]の内容

無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等) (10,633) | ダイバーシチ方式の制御 (3,554) | 切換ダイバーシチ (1,781) | 閾値と比較するもの (170)

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【課題】低コスト化に有利な構造としながらも、ダイバシティ効果を得ることのできる無線通信システムを提供する。
【解決手段】この無線通信システムは、車両本体1に設けられた受信装置14と車輪2に設けられたセンサユニット20との間で無線通信を行うにあたり、第1及び第2の受信アンテナ13a,13bをスイッチ15によって選択的に切り替えるとともに、選択された受信アンテナによりセンサユニット20から送信される無線信号を受信する。ここでは、無線信号を複数のフレームで構成した上で、第1の受信アンテナ13aにより無線信号の1フレーム目を受信している際に受信エラーが生じたときに、RSSI回路14aを通じて検出される受信信号強度に基づいて車輪2の回転速度を推定する。そして、推定された車輪2の回転速度に基づいてスイッチ15の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】マルチパス状態である場合とマルチパス状態でない場合とを通じた総合的な受信性能が従来より良好なOFDM復調装置を実現する。
【解決手段】OFDM復調装置1は、ダイバシティ合成を行って高速フーリエ変換する第1のFFT処理、およびダイバシティ合成を行わずに高速フーリエ変換する第2のFFT処理を実行可能なFFT窓生成部103b、演算処理部105と、第1のFFT処理および第2のFFT処理をそれぞれ実行させるFFT窓制御部104bと、伝送シンボルに対する第1のFFT処理により得たデータのMER値と、第2のFFT処理により得たデータのMER値と、を算出するMER検出部102と、を備えている。FFT窓制御部104bは、各MER値の算出後には、MER値が大きいほうのFFT処理をFFT窓生成部103b、演算処理部105が実行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】送信電力を減らしつつ良好に通信の接続の維持することが可能な移動無線機を提供する。
【解決手段】受信電力が強いときは送信電力を弱くし、受信電力が弱いときは送信電力を強くする制御を行う移動無線機10において、指向性もしくは偏波面が互いに異なるアンテナAt1およびアンテナAt2と、アンテナAt1とアンテナAt2の少なくとも一方を介して通信する通信部(RFチップ13およびデュプレクサ12)と、通信部の通信するアンテナをアンテナAt1とアンテナAt2との間で切替えるアンテナ切替回路11と、送信電力が所定の第1閾値を超えるとアンテナ切替回路11にアンテナを切替えさせる切替制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用場所が変わったり上位装置が変化したりした場合でも、予め設定された複数周波数チャネルの中から最適なものを迅速に選択できるようにした防災無線システムの受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置1に、周波数チャネル絞り込み部8とデータ解析部9と受信チャネル確定部10とを設け、周波数チャネル絞り込み部8において例えば検出値15a〜15gと予め設定した使用可否判定閾値13a〜13gとを比較して使用可能な周波数チャネルの絞り込みを行い、データ解析部9においてこの絞り込んだ周波数チャネルの中から予め設定した優先順位に従って受信チャネルを確定し、受信チャネル確定部10によってデータ解析部で確定した一つの使用周波数チャネルを受信チャネルとするようにした。 (もっと読む)


【課題】スループットを向上させることが可能な無線通信装置を提供すること。
【解決手段】精度算出部361によりデータシンボルの実測値と理論値との差分である差分値に基づいて、第1アンテナ31又は第2アンテナ32により受信されたデータの精度評価値を算出し、判定部362により算出されたデータの精度評価値が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして、データの精度評価値が所定の閾値を超えと判定された場合には、選択されている一つのアンテナから他のアンテナを選択するようにアンテナ切替回路33を選択制御部363により制御する。 (もっと読む)


【課題】放送データの受信と通信データの送受信とを同時にすることのできる低コストな受信装置を提供する。
【解決手段】複数の受信部で受信した放送データの誤り率に基づき、それぞれの受信部で受信した放送データを合成してから復号して得られる情報の品質が予め定められた基準を満たすか否かを判断するための判定値を算出する。判定値が予め定められたしきい値を超えないときには、少なくとも1つの受信部に対して通信データを受信する指示を与え、残りの受信部に対しては放送データを受信する指示を与える。 (もっと読む)


【課題】必要な場合にだけ偏波切替を実行することで、安定した稼働動作を担保し、コストや現場作業の負荷を低減する。
【解決手段】中継元の無線通信装置から放射された無線信号の垂直偏波及び水平偏波を夫々独立して受信する受信アンテナ2と、上記受信アンテナ2から垂直偏波若しくは水平偏波の何れかの信号を受信して増幅する信号増幅部4と、増幅された信号を中継先の無線通信装置に向けて放射する送信アンテナ5と、垂直偏波及び水平偏波の受信レベルの差分値を算出する演算部8と、算出された差分値が所定の閾値以下である場合に、上記垂直偏波及び水平偏波のうち受信レベルが高い偏波を受信アンテナ2から上記信号増幅部4に入力するように伝送路を切り替えるスイッチ制御部9及び切替スイッチ7とを具備する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、フェージング状態下においても、状況に左右されずに良好な受信精度を維持できる受信機の方式について提案するものである。
【構成】
複数の受信高周波部と、等化復調回路と、前記受信高周波部のそれぞれに対応した複数の遅延検波復調回路と、前記複数の遅延検波復調回路の復調結果をダイバシチ合成するダイバシチ合成部と、前記等化復調回路または前記遅延検波復調回路のいずれか一方の出力を切替選択する切替回路と、前記複数の遅延検波復調回路の軟判定値および同期ワード情報さらに等化復調回路の等化復調情報および同期ワード情報から伝搬状況を監視する回線品質監視回路と、前記回線品質監視回路による回線品質情報により前記等化復調回路の出力を復調結果とするか前記ダイバシチ合成の出力を復調結果とするかを切り替える伝搬状況判定・切替制御回路からなる無線受信機。 (もっと読む)


【課題】信号波の伝送速度選択とアンテナダイバーシチを制御して、フェージング環境に適合すると共に節電に配慮した受信条件の設定を迅速に行う。
【解決手段】携帯通信端末1は、地上波ディジタルテレビジョン放送(DTTB)のフルセグ放送波又はワンセグ放送波を、アンテナダイバーシチ受信又はシングル(ダイバーシチを行わない)受信の条件で受信することができる。携帯通信端末1は自身の移動速度を検出し、その結果に基づいて受信信号の搬送波電力対雑音電力比(CNR)に対してしきい値(1)としきい値(2)を可変に設定することができる。携帯通信端末1は、受信信号のCNRがしきい値(1)を下回るならばワンセグ受信、しきい値(1)以上でしきい値(2)以下ならばフルセグ、ダイバーシチ受信、しきい値(2)を上回るならばフルセグ受信するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】等利得合成方式の空間ダイバーシチ受信を行う無線機において、第1の空中線系または第2の空中線系で故障が発生したときに、故障している第1の空中線系または第2の空中線系を、故障していない第1の空中線系または第2の空中線系に自動的に振り分けを行う。
【解決手段】
検出部33が第2の空中線系52の故障を検出すると、制御部41は信号切替スイッチ61を「ON」、信号切替スイッチ62を「OFF」、信号切替スイッチ63を「ON」に切り替え、また電源切替スイッチ71を「ON」、電源切替スイッチ72を「OFF」に切り替える。この結果、第1の受信部13のみに電源が供給され、第1の空中線系51の信号が信号処理部30の第1入力部31aと第2入力部31bの両方に出力され、信号処理部30は第1入力部31aと第2入力部31bから入力した第1の空中線系51の信号を合成処理部32で等利得合成処理を行い、復調部34で復調する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチアンテナを有する無線通信装置でより良好な受信をおこなう。
【解決手段】無線通信装置1は、プライマリアンテナ51と、プライマリアンテナ51よりも利得の劣るセカンダリアンテナ52を備えている。プライマリアンテナ51からの受信信号は分配器70によって第1の受信回路81と第2の受信回路82側に分配される。制御部100は、異なるチャネルを受信する場合には、プライマリアンテナ51からの受信信号が第2の受信回路82に入力されるよう切換器90を制御することで、利得の高いプライマリアンテナ51からの受信信号が第1の受信回路81と第2の受信回路82に入力されチャネル別に復調される。一方、1つのチャネルを受信する場合には、切換器90が切り換えられ、プライマリアンテナ51とセカンダリアンテナ52を用いたダイバーシチ受信がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】 複数の基地局から同一周波数で同一信号を受信する列車無線システム等の移動局受信装置は、基地局間のほぼ中央に位置した場合、各基地局の送信信号がほぼ同一タイミング、同一振幅で受信することになり、ビート干渉を発生して通信品質が劣化してしまう。
【解決手段】 受信電界強度検出部3と速度検出手段5を有し、制御部4は移動体の速度が一定以下で、一定期間内の受信電界レベル変動が一定値以上の場合にビート干渉が発生しているものと判断し、位置変更手段を用いてアンテナ1の位置を変更する。アンテナ1の位置を変更することで、一定期間内の受信電界レベル変動が一定値以下となり、ビート干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】受信に伴う消費電力を低減すると共に、電波状態の悪化による放送の再生品質の劣化を低減することができる放送受信装置を提供する。
【解決手段】放送受信装置1は、第1チャンネルのデータを受信すると共に、同一のデータが所定時間先行して送信される第2チャンネルのデータを受信することができる受信部(100,110)と、第2チャンネルのデータを蓄積するデータ蓄積部(130)と、データ蓄積部(130)に蓄積された第2チャンネルのデータ品質を評価するデータ評価部(140)と、第2チャンネルのデータ品質が所定以下になったとデータ評価部(140)により評価される場合、この評価がなされた第2チャンネルのデータに対応する第1チャンネルのデータを受信するように受信部(100,110)を制御する制御部(150)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】好適な通信経路で通信を行い、例え、通信経路の一つが障害物によって遮断されても、他の通信経路に切り替えて途切れることなく安定して送受信することができる、指向性を制御可能なアンテナを備えた無線通信システムおよびその受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、好適な信号波の通信経路を選択する好適経路選択手段と、好適経路選択手段が選択した好適な通信経路に指向性アンテナの指向性の方向を向けて、指向性アンテナに好適な通信経路を通過した信号波を受信させるアンテナ制御部とを備え、好適経路選択手段は、常時、現在受信している信号波を含む、複数の信号波の受信電力と遅延分散を測定し、測定した受信電力と遅延分散に基づいて好適な信号波の通信経路を選択し、アンテナ制御部は、指向性アンテナに好適な通信経路を通過した信号波を継続的に受信させるように動作する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティ受信機能を有する場合、測定された電波の指標を適切に出力する。
【解決手段】受信用に第1のアンテナ及び第2のアンテナを備えた移動通信装置のダイバーシティ動作制御部は、ダイバーシティ受信の設定を調べ(ステップS102)、その設定が「非ダイバーシティモード」である場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを第1の形式で表示し(ステップS105)、ダイバーシティ受信を行う場合、第1のアンテナと第2のアンテナとの、それぞれによって受信された電波のRSSIを第2の形式で表示する(ステップS111)。上記設定が「自動切り替えモード」であって、ダイバーシティ受信を行わない場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを上記第1の形式と異なる第3の形式で表示する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】車両側機器に複数の受信アンテナを設けても受信データ処理に大きな負担がかかることがない受信機を実現すること。
【解決手段】車両側機器10の複数の受信アンテナ11のうち、1つがマスター、残りがスレーブとして機能し、マスター受信アンテナ部11Mは自身が携帯機100からのRFデータを受信できた場合は該RFデータを車両側機器10へ送信し、RFデータを受信できない場合は他の複数のスレーブ受信アンテナ部11Sを順次指定し、携帯機100からのRFデータを受信できたスレーブ受信アンテナ部11Sから転送されてきたRFデータを車両側機器10へ送信し、各スレーブ受信アンテナ部11Sはマスター受信アンテナ部11Mから指定を受けることで受信状態となり、起動状態で携帯機100から送信されたRFデータを受信することで、該RFデータをマスター受信アンテナ部11Mへ転送する。 (もっと読む)


【課題】ダイバシティ受信とシングル受信とを適切に切り替えると共に、シングル受信に切り替えるときに、受信が適切に行えるブランチが選択可能な受信装置を実現する。
【解決手段】本発明の受信装置100は、デジタル放送波を受信する2本のアンテナ101,201にそれぞれ接続された複数のチューナー部102,202と、これらチューナー部102,202の出力に接続されたデジタル信号復調回路103とを有する。上記デジタル信号復調回路103は、それぞれのブランチにおけるベースバンド処理部110,210の出力信号を入力とし、その信号の品質を示す変調誤差比をあらかじめ設定された複数の閾値と比較した判定結果に応じて、上記各ブランチへ制御信号を出す制御部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】1セグメント受信から12セグメント受信に切替える場合における消費電力を小さくする。
【解決手段】デジタル放送信号の受信時における受信品質を検出できるC/N検出器85bを設け、チューナ部29によりデジタル放送信号のうちMセグメント(Mは自然数)から構成される信号を間欠的にシングル受信した場合の受信品質信号に基づいて、チューナ部27によりデジタル放送信号のうちのNセグメント信号(Nは自然数、N<M)をシングル受信している状態から、チューナ部27、29を用いてMセグメント信号をダイバシティ受信の状態とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的に受信ダイバーシティ利得を得るための携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、少なくとも3つのアンテナの相対的位置関係を変更可能な受信ダイバーシティ対応の携帯通信端末であって、少なくとも3つのアンテナ(101−103)から一のアンテナ組を選択するアンテナスイッチ205と、選択されたアンテナ組のアンテナ間利得差を測定する測定手段(204,208)と、相対的位置関係に従って定まるアンテナ間距離と各アンテナ組のアンテナ間利得差とに基づいて受信ダイバーシティに用いるアンテナ組を決定する制御手段(208−211)とを有する。 (もっと読む)


【課題】干渉に強く、通信品質の良い無線通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コードレス電話機の親機と子機は、複数の周波数帯域の中から一の周波数帯域のチャネルを選択的に切り替えて時分割多重により通信を行う。この通信は、複数の周波数帯域における全チャネルの受信電界強度を測定し、周波数帯域ごとに区分して受信電界強度データとして記憶しておき、通信のための第1および第2のチャネル・スロットを、受信電界強度データに基づいて良好とされるチャネル・スロットの中から選択することで、干渉に強く品質のよいチャネル・スロットを選択することができる。 (もっと読む)


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