説明

国際特許分類[B25J15/00]の内容

国際特許分類[B25J15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B25J15/00]に分類される特許

71 - 80 / 162


【課題】BGテープの貼付け張力によるウェーハの反りを防止して、ウェーハの吸着不良、落下等の不具合のないウェーハの搬送用パッドを提供する。
【解決手段】パッド1を加熱するためのヒータ2と、パッド1の温度制御用センサ2aと、制御盤3とを備え、裏面研削後のウェーハ7の搬送時の真空吸着に際し、ヒータ2により円形基板1cが所定の温度に加熱されたことを温度制御用センサ2aで検知確認して、パッド1をウェーハ7に当接させることによりウェーハ7のパターン面7aに貼付けられたBGテープ8の貼付け張力を低減させ、ウェーハ7の反りを防止し、ウェーハ7のエッジ部とパッド1との密着状態を良好に保つ。 (もっと読む)


【課題】レバー部材に対する操作を停止させても掴んだ状態を継続し得ること、操作性を維持して気密性を高めること。
【解決手段】ハンドマニプレータに、トリガー状レバー部材302を引くと進出する作動棒303sと、これを進退自在に外装する、周側に貫通孔303pを開口したガイド管303gと、各貫通孔303pに挿入したクラッチボール303bと、クラッチボール303bを挿入した各貫通孔303pに対面させて配した傾斜面303tを有するクサビ面部材303wと、ガイド管303gに後退作用力を付与するバネ手段303dと、ガイド管303gを一時的に進出させる規制解除手段と、で構成する作用伝達軸307の後退動作規制手段303を付設し、支分伝達軸307dの後端と支分外装管308bの内周との間にダイヤフラム314を、ボール孔308bhの外面側に弾性シート313sを配した。 (もっと読む)


【課題】ワーク置き場にワークを置く際に、ワークが受ける衝撃を小さくすることができ、かつ電気的構成が簡単なロボットハンド装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットハンド装置1は、アーム部2とハンド部3とワーク置き場4とを備えており、ワークWを所定の場所からワーク置き場4まで搬送する搬送モードと、ワークWを解放しワーク置き場4に置く載置モードと、に切り替え可能である。ロボットハンド装置1は、アーム部2、ハンド部3、ワーク置き場4、ワークWのうち、少なくとも一つを導通経路とする電気回路50を備えている。載置モードにおいては、ハンド部3に把持されたワークWがワーク置き場4に既に置かれているワークWに接触することにより、電気回路50が導通し、電気回路50の導通をトリガーとして、ハンド部3がワークWを解放する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で物品に打痕などを生じさせず、均一かつ効率的な積付けを可能とする物品移載用ロボット装置を提供する。
【解決手段】物品受渡ステーション3において、物品供給手段4から受取った物品Wを、所定の積込み容器に積付ける物品移載用ロボット装置2であって、ロボットベース部20と、ロボットベース部20に回動自在に連結された多関節ロボットアーム部21と、ロボットアーム部21の先端に回動自在に連結されたロボットハンド部23とを含み、ロボットハンド部23は、バケット保持部8と、物品を収容するためのバケット部9からなり、バケット部9は、バケット保持部8に対して傾動可能に保持され、かつ角度調整駆動部12によって傾き角度の調整が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】把持部の交換をすることなく、複数種類の対象物を把持でき、対象物の上方に障害物が存在しても、対象物へのアクセスを容易に行えを提供する。
【解決手段】取出位置にある対象物を挟持して別の位置まで搬送する搬送ロボットのロボットハンドであって、種類が異なる第1および第2の対象物2,3をそれぞれ挟持する第1および第2の挟持部5,7を備える。第1および第2の挟持部5、7は、開閉駆動される共通のフレーム9に設けられる。第1の挟持部5は、フレーム9の閉動作により第1の対象物2を挟むように動作し、第2の挟持部7も、フレーム9の閉動作により第2の対象物3を挟むように動作する。 (もっと読む)


【課題】1つのアクチュエータを作動させることで複数の対象物を同時に挟持できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】第1および第2の対象物2,3をそれぞれ挟持する第1および第2の挟持部5,7を備える。第1および第2の挟持部5,7は、開閉駆動される共通のフレーム9に設けられる。第1および第2の挟持部5、7は、フレーム9の閉動作によりそれぞれ第1および第2の対象物2,3を挟むように動作する。第2の挟持部7は、第2の対象物3を弾性力で挟持する弾性力付与機構11を有し、第1の挟持部5が第1の対象物2を挟持している状態において、第2の対象物3と第2の挟持部7との間で前記弾性力が作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】地中或いは地表に遺棄された対象物の中から目標の対象物のみを確実に把持でき、落下等の発生が確実に防止できる危険物把持装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを吸着する真空吸引機構55のバキュームパッド58a〜58dに対し、第1把持爪22及び第2把持爪42の基端側把持爪部23、43をバキュームパッド58a〜58dから離れる上方の開放位置に揺動して目標とする対象物Wとの接触を確実に回避した状態で目標とする対象物Wのみを吸着する。また、把持位置に揺動した第1把持爪22の基端側把持爪部23と第2把持爪42の基端側把持爪部43によって対象物Wを把持すると共に、バキュームパッド58a〜58dと把持位置に揺動した第1把持爪22及び第2把持爪42の各先端側把持爪29、49によって上下方向から対象物Wを把持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、布地等が床面等に平らな状態で存在する場合において、布地等にダメージや、汚れ、折り目を残すことなく、高確率で自動的にその布地等を把持することができ、且つ、製造コストをできるだけ低く抑えることができる把持装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る把持装置1,2は、ハンド部21を第1距離離間させ、下側のフィンガ部21bが布地CL等の縁部に接触する位置(第1位置)まで把持機構2Aを移動させる。次いで、同装置は、ハンド部を第2距離まで接近させる。続いて、同装置は、把持機構を第1位置よりも上後方の位置(第2位置)に移動させ、ハンド部を第3距離まで接近させる。その後、同装置は、フィンガ部21Aが第11距離離間された状態で把持機構を少なくとも第2位置よりも前方の位置に移動させる。そして、同装置は、フィンガ部を第12距離まで接近させる。 (もっと読む)


【課題】人手で布地等の把持作業が行われる場合、その把持作業を従来よりも簡素化することができ、自動制御で布地等の把持作業が行われる場合、布地等を把持するまでの工程を比較的少なくすることができる展開装置を提供する。
【解決手段】布地の展開装置は、展開機構状態変化機構であるロボット本体と、ロボットハンド2Aを含む。ロボットハンド2Aは、2組のハンド機構21と、それらを接近離反させる第11スライド機構22A、第12スライド機構22Bを含む。ハンド機構21は1対のフィンガ部21Aを有する。布地CLを把持するときは、2組のハンド機構21を接近させフィンガ部の先端が斜め上方又は真横を向く状態とした後にフィンガを閉じて布地を把持し、その後把持したまま第11スライド機構22Aと第12スライド機構22Bによってハンド機構21を離間させる。 (もっと読む)


【課題】エアーの供給経路及び電気回線の分岐をロボットハンドユニットの回転部分に於いて行うことにより、固定フランジ側の複雑化、重量化を招くことなくエアーの供給経路及び電気回線を必要数確保する。
【解決手段】固定フランジ3のエアーの移送路22を回転軸4の連通路24と接続し、この連通路24をマニホールド31を介して複数の分岐流路26に分岐し、この分岐流路26を電磁弁34を介してロボットハンド6と接続して、各ロボットハンド6にエアーを供給可能とする。固定フランジ3に給電部35を固定し、給電部35を回転軸4の受電部37と接続回線38を介して接続する。受電部37に於いて、接続回線38を複数の分岐回線58に分岐し、この分岐回線58をロボットハンド6に接続する。 (もっと読む)


71 - 80 / 162