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国際特許分類[B25J15/00]の内容

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国際特許分類[B25J15/00]に分類される特許

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【課題】
2つのワークを同時に挟持可能である軽量なハンドリング装置およびハンドリング方法を提供する。
【解決手段】
第1ワークと第2ワークとを挟持するハンドリング装置であって、連動された第1可動爪と第2可動爪と、対向配置された固定爪と、第1可動爪または固定爪に挟持面間隔調整機構と、を備え、第1可動爪と固定爪との間隔、および第2可動爪と固定爪との間隔とが、所定の条件を具備し、第1可動爪と固定爪とで第1ワークを挟持し、第2可動爪と固定爪とで第2ワークを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性を確保しつつ制振性を向上させることができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】 ロボットハンド1は、互いに積層されたCFRP層2,3と、CFRP層2とCFRP層3との間に配置された制振弾性層4と、を備えている。制振弾性層4は、粘弾性樹脂と粘弾性樹脂に混練された繊維状物質とを含む材料からなる粘弾性樹脂領域41を有する。繊維状物質は、粘弾性樹脂の剛性よりも高い剛性を有する。このロボットハンド1によれば、CFRP層2とCFRP層3との間に、剛性が比較的高い繊維状物質が混練された粘弾性樹脂を含む材料からなる粘弾性樹脂領域41を有する制振弾性層4が配置されているので、曲げ剛性を確保しつつ制振性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性を確保しつつ制振性を向上させることができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】 ロボットに組み込まれる際に保持される保持予定部Bを有するロボットハンド1は、互いに積層されたCFRP層2,3とCFRP層2とCFRP層3との間に配置された制振弾性層4とを備える。制振弾性層4は、粘弾性樹脂からなる粘弾性樹脂領域41と高剛性樹脂からなる高剛性樹脂領域42とを有する。粘弾性樹脂領域41と高剛性樹脂領域42とは、保持予定部Bにおいて、CFRP層2の長手方向に交差する方向に沿って交互に配列されている。ロボットハンド1においては、粘弾性樹脂領域41により制振性が向上される。また、保持予定部Bにおいて、粘弾性樹脂領域41と高剛性樹脂領域42とが、CFRP層2の長手方向に交差する方向に沿って交互に配列されているので、CFRP層2の長手方向に交差する方向に沿っての曲げ剛性が確保される。 (もっと読む)


【解決手段】静電付着把持装置またはシステムは、複数の静電付着把持面を備えており、各静電付着把持面は、1または複数の電極を有し、外部物体のそれぞれの表面領域に当てて配置されるよう構成されており、それにより、静電付着把持面と外部物体との間に1または複数の静電付着力を供給することができる。かかる静電付着力は、外部物体が静電付着把持システムによって保持または移動される間、外部物体を静電付着把持面に当てたまま保持するよう作用する。静電付着把持面は、複数の連続的なフィンガ上に配列されてよく、各フィンガ上の様々な把持面は、互いに結合され、作動要素(ケーブルアクチュエータなど)によって互いに対して操作されてよい。外部物体の一部のみが保持または移動されるように、生成される静電付着力の大きさを制御するために、可変電圧を電極に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で高速動作が可能な移載装置を安価に提供する。
【解決手段】側面に第1と第2の円筒溝カム(11,12)、底面51に溝カム52が形成されたシリンダー4と、ピニオンギア23環装され、第1円筒溝カムにより上下するシャフト部21と、第2円筒溝カムによってシャフト部内で上下するロッド部22と、ピニオンギアに歯合して溝カムにより前後するラックギア54と、物体W1の把持と開放を相補的に行う二つ一組のチャック部31を備えたチャックユニット6aを備え、ピニオンギアはシャフト部を介してチャックユニットを旋回させ、ロッド部はシャフト部と同期して上下するとともに、シャフト部の下死点停留期間Δt2中にさらに下方の第2下死点Dd2に至り、二つ一組のチャック部はロッド部が第2下死点に至ったときに、それぞれの把持状態と開放状態を切り替え、上死点と第1の下死点までの区間ではその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送効率をより向上することができるチャック装置を提供すること。
【解決手段】チャック装置1は、チャック部10〜50を備える。チャック部10は、3つのチャック11を支持する支持板12が連結部材13によりギア14と連結されてなる。支持板12は、側板62にY方向に沿って上下に移動自在に支持されている。駆動側のギア82の回転によりギア87が回転すると、クランク機構である連結部材13により回転運動が直線運動に変換され、支持板12が上下に往復運動し、チャック11も上下に往復移動する。チャック部20〜50も同様である。チャック装置1は、隣り合うチャック部同士の往復方向における位置にずれが生じるように構成されている。例えば、チャック部20が前進すれば隣のチャック部10が後退する動作を行う。これにより隣り合うチャック部の間隔を広げなくてもチャックの数を増加してワークの搬送効率を向上できる。 (もっと読む)


ピッカー組立体は、選択的に変更できる間隔をあけて配置される関係にある複数のピッカーと、同軸上にあると共に変更できる厚さを有する複数のカムプレートを有するシャフトと、前記ピッカーと係合すると共に前記ピッカー間の隙間間隔内に位置付けられる前記カムプレートとを有し、間隔を選択的に変更できることは、前記カムプレートの厚さ変動によってそれぞれのピッカーを前記シャフトに平行な軸に沿って移動するようにした前記シャフトの回転によって与えられる。
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【課題】搬送物や周囲の雰囲気温度が比較的低い環境下においても当該温度が高い環境下においても搬送物を確実に保持して高速搬送を図るとともに、搬送物の搬送時におけるダストをできるだけ少なくする技術を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置50は、駆動源からの動力が伝達される複数のアームを有する伸縮自在なリンク機構20と、リンク機構20の動作先端部において第3の左アーム3L、第3の右アーム3Rを介して連結され基板10を載置するための載置部5とを備える。載置部5の基板搬送方向下流側の部位に、リンク機構20の動作に伴い、基板10の側部と当接して基板10をリンク機構20に向かう方向へ付勢する下流側付勢機構7が設けられ、載置部5の基板搬送方向上流側の部位に、リンク機構20の動作に伴い、基板10の側部と当接して基板10を基板搬送方向へ付勢する上流側付勢機構9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パラレルロボットにより処理されるワークのピッチを可変にするためのワークピッチ可変装置を提供する。
【解決手段】 各々の下端が連結部3に連結された複数のパラレルリンク対14、15、16によりワークWに対して処理を行うパラレルロボット1において、処理すべきワークWのピッチを可変にするためのワークピッチ可変装置4を構築する。この場合に、上下方向に延びる回転可能な回転軸40と、回転軸40の下端に連結され、水平方向に延びるレバーアーム41と、レバーアーム41の下方において水平面内の一方向に移動自在に設けられ、ワークWを吸着保持するための複数の吸着パッド50、51、60、61、70、71、80、81と、各吸着パッドとレバーアーム41との間をそれぞれ連結する複数の連結バー47A、48A、47B、48Bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】連結パンタグラフ機構の最大長に合わせて設置していた固定的支持ガイドを省略し、コンパクトなサイズの配列ピッチ変換装置及び配列ピッチ変換方法を提供する。
【解決手段】菱形部材からなるパンタグラフ機構PNTを複数連結させてなる連結パンタグラフ機構12bにおける各連結ヒンジ部14に補強棒材を把持するグリッパ17をそれぞれ取り付け、連結パンタグラフ機構12bを伸縮させることにより、複数の補強棒材における配列ピッチを一括して変換する。連結パンタグラフ機構12bを支持補強する支持部材としての連結パンタグラフ機構11a・12aが連結方向に平行に設けられている。連結パンタグラフ機構11a・12aは、連結パンタグラフ機構12bの伸縮長さ内において連結パンタグラフ機構12bの伸縮に合わせて一体に伸縮する。 (もっと読む)


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