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国際特許分類[B25J15/00]の内容

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【課題】被搬送物である配線基板の帯電を防止することにより、配線基板の歩留まりを向上することができる配線基板の非接触搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非接触搬送装置は吸引部20を備える。吸引部20は、吸引面21に凹部73が設けられるとともに、凹部73の内周面にて開口するエア吹出穴81が設けられる。非接触搬送装置は、エア吹出穴81から凹部73の内周面に沿って噴出したエアにより発生する負圧によって、配線基板110の基板主面120を吸引面21に吸引保持して搬送する。また非接触搬送装置では、吸引部20とは別体にイオナイザを設け、イオナイザから放出されるイオンエアをエア吹出穴81から噴出するエアとして用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板とその保護シートの高速搬送を実現し、併せて、高精度で高品質の積載梱包を達成する。
【解決手段】ガラス基板梱包装置は、保護シート3上にガラス基板4が載置される載置ステーションと、保護シート3とガラス基板4とを交互に積載する積載ステーションと、保護シート3上に載置されたガラス基板4を保護シート3と共に保持し、積載ステーションに積載する積載手段としてのガラス基板積載装置とを備える。ここで、ガラス基板積載装置を構成するロボットアームは保護シート3およびガラス基板4を保持する保持部43を有し、この保持部43は、ガラス基板4を吸着する複数の吸着パッド45と、載置された状態のガラス基板4からはみ出た保護シート3の辺縁部分のうち互いに対向する2つの辺縁部3a,3bを挟持する挟持部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークからの部品の取り出しを吸着力を変化させることにより行う。
【解決手段】ワークWに板取りされ加工された部品Psを取り出す部品取出装置であり、ワークWに対し移動自在であり、部品Psを保持する吸着パッドPadを複数箇所に有するアーム21Aと、各吸着パッドPadの部品Psを保持する機能を各吸着パッドPad毎にオン状態又はオフ状態の切り換え制御を行うとともに、オン状態の場合に各吸着Padの部品Psを保持する保持力を制御する制御手段27aとを備える。そして、制御手段27aは、吸着パッドPadの部品Psを保持する力を変化させ、部品PsをワークWから取り出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 板状体、特に太陽電池素子を破損させることなく搬送することが可能で、かつ摺動部に微粒子などの粉塵の侵入を抑制することが可能な吸着搬送装置を提供すること。
【解決手段】 複数の貫通孔が形成される昇降基板と、前記昇降基板の貫通孔を通して下向きに設けられる摺動可能な吸着手段とを備える、板状体の吸着搬送装置であって、前記貫通孔の底面側開口部を囲むように中空状の防塵部材が設けられる、板状体の吸着搬送装置。 (もっと読む)


【課題】取出し対象のワークの周囲にある物との干渉が起こりにくいワーク把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置1は、吸着力によりワーク5を保持可能な吸着パッド22、および、それが一端に取り付けられた棒状部21を有する一次捕捉機構20と、ワーク5を挟み込んで保持する把持爪31,32と、駆動装置50、および駆動装置50の駆動力を把持爪31,32に伝達する伝動機構40と、を有している。伝動機構40は、把持爪31,32が吸着パッド22よりベース板10側に位置する退避位置と、把持爪31,32が吸着パッド22を越えて突出する把持位置との間で、把持爪31,32を棒状部21の軸線方向に移動させ、かつ、把持爪31,32を、棒状部21の軸線方向に把持位置へと移動させるのと同時に、把持爪31,32の間の距離を狭めるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】一つのロボットハンドによって、種々の把持対象物の形状や性質に合わせて、異なる向きに安定に把持することができるようにする。
【解決手段】多角形リンク機構18は、少なくとも4個のリンク30a、30b、31a〜31dと、これらのリンクそれぞれに取り付けられて互いに隣接するリンク同士を回動可能に連接するヒンジ32a〜32hと、を備える。リンク同士がヒンジを介して直列に環状に連接されて多角形を形成する。互いに対向するヒンジまたはリンクに直動駆動機構が配置されてそれらのヒンジまたはリンク同士の間隔を拡張収縮させる。直動駆動機構の動作によって互いの相対的向きが変化する少なくとも3個のリンクのそれぞれに指11a〜11dが固定されている。多角形リンク機構の拡張収縮に伴い指の配置位置が可変できる。 (もっと読む)


【課題】自在に曲げ変形或いは撓み変形した状態でも回転力を伝達できるフレキシブルシャフトを用いることにより、設計自由度が高く、且つ、十分に実用性のあるロボットハンドの駆動機構を提供する。
【解決手段】モータの回転力が減速機20を介して入力されるロボットハンド10の駆動機構であって、前記モータの回転力は、ガイドチューブGで外周が覆われたフレキシブルシャフトSを介して、前記減速機の入力軸20に伝達される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において搬送物を確実に保持して高速搬送を図るとともに、搬送物の搬送時におけるダストをできるだけ少なくする技術を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置50は、駆動源からの動力が伝達される複数のアームを有する伸縮自在なリンク機構20と、リンク機構20の動作先端部において隣接する第3の左アーム3L、第3の右アーム3Rによって連結され基板10を載置するための載置部5とを備える。載置部5には、基板10の側部と当接して係止するための係止部5a、5bが設けられる。リンク機構20の隣接する第3の左アーム3L、第3の右アーム3Rには、基板10の側部と当接し基板10を載置部5の係止部5a、5bに対して付勢する付勢部6aを有する弾性の付勢部材6が固定される。付勢部材6は、第3の左アーム3L、第3の右アーム3Rの相対的な角度関係に応じて載置部5の係止部5a、5bに対する付勢部6aの距離が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板の一括搬送および1枚の基板の枚葉搬送の切換えに要する時間を短縮することができ、構成も簡略化できる基板搬送装置およびそれを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】搬出入機構4は、複数枚の基板Wを積層状態で一括して保持するバッチハンド40と、このバッチハンド40を進退させるバッチハンド進退機構と、1枚の基板Wを保持する枚葉ハンド39と、この枚葉ハンド39を進退させる枚葉ハンド進退機構と、バッチハンド進退機構および枚葉ハンド進退機構を保持する保持ベース41と、保持ベース41を上下動させる昇降ブロック43と、前記保持ベース41を鉛直方向に沿う旋回ブロック42とを含む。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂複合材を用いて、その利点を生かしながら、パーティクル発生を抑制し、清浄環境下での基板等を搬送する用途に十分適した搬送用治具を提供する。
【解決手段】複数枚の繊維強化プリプレグシート4aを積層した積層板4を加工してなり、板状物を搬送する搬送装置において板状物を直接接触して保持することができる搬送用治具であって、積層板4の表面に静電消失層5が形成され、積層板4の加工端面に端面保護層6を形成した搬送用治具1。 (もっと読む)


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