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国際特許分類[B25J15/00]の内容

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【課題】ワークの位置や姿勢にばらつきがある場合でも、ワークと干渉することなく、ワークに治具を正確に取付け/取外しすることができる治具用ロボットハンドとこれを用いた治具の取付け/取外し方法を提供する。
【解決手段】ワーク1に治具8を取付け/取外しする治具用ロボットハンド10。ワーク1又はこれに固定された固定部材5に設けられた嵌合孔7と嵌合する嵌合部分12bを先端部に有し、嵌合部分12bと嵌合孔7との嵌合により、治具の取付け/取外し方向にその軸線が位置決めされる円筒形のガイドロッド12と、搬送ロボット9のハンド取付部9aに取り付けられ、ガイドロッドの末端部12eをガイドロッドの移動及び揺動に追従可能に保持する追従機構14と、治具8を把持/開放可能な把持装置16と、把持装置をガイドロッドの軸線に沿って昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム密封ワークを対象とし、あらかじめフィルムの吸着部に穴や切り込みを設けておく必要がなく、別個に切り込み用の装置が不要であり、ばら積みの場合でも、ワークの姿勢にかかわらず把持ができるフィルム密封ワーク用の真空吸着ハンドと真空吸着方法を提供する。
【解決手段】搬送ロボット2のハンド取付部2aに取り付けられフィルム密封ワーク1の外面を真空吸着する真空吸着カップ12と、真空吸着カップ12により吸着されたフィルム密封ワーク1のフィルム1aに穿孔するフィルム穿孔装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、重量、サイズが小さく、様々な形状のワークに適用できるフレキシブル吸着ハンドとフレキシブル吸着方法を提供する。
【解決手段】搬送ロボットのハンド取付部11に取付けられワークの外面に沿って変形可能なフレキシブル支持部材13と、フレキシブル支持部材13に互いに間隔を隔てて取付けられワークを真空吸着する複数の真空吸着パッド14と、各真空吸着パッド14に連通されその内部を減圧しワーク1の外面に沿って変形可能な真空減圧チューブ15と、各真空吸着パッド14又は各真空減圧チューブ15に取付けられた複数の落下防止弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】被把持物を把持しながらその遠隔操作棒の軸心方向に対する傾斜角度を容易に調節できる遠隔操作用把持工具を提供する。
【解決手段】遠隔操作棒17の先端に連結されるジョイント部材9を回転自在に保持する工具基台2に、固定側把持腕部3が回動支軸23により回動自在に支持され、固定側把持腕部3に可動側把持腕部4が回動自在に連結され傾斜した押圧ガイド斜面14aを有する押圧部材14を先端に備えた作動部材13がジョイント部材9の回転により工具基台2から可動側把持腕部4に対し接離方向に進退され且つ可動側把持腕部4に設けた受圧部材19の球状の支点部19aが回動支軸23の軸心とほぼ同一面上で押圧ガイド斜面14a上に当接され、固定側把持腕部3を手動操作で回動支軸23回りに回動したときに支点部19aが押圧ガイド斜面14a上で転動する状態で支点部19aを支点に可動側把持腕部4を回動させる角度調節機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】溝形部材の把持後に溝形部材の姿勢調整を必要としない把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】把持装置40は、ロアサッシュ12の底壁71に当接する第1当接部43と、連結部材18の下面73に当接する第2当接部45と、第1電動モータ46で回転させられることでロアサッシュ12の側壁72の凸部15に係合する第1凹部49及び側壁75の凸部16に係合する第1凹部48が設けられている第1係合部51と、第2電動モータ52で回転させられることで凸部15、16に係合する2つの第2凹部が設けられている第2係合部56とを備えている。
【効果】把持装置40に対するロアサッシュ12の位置決め精度が向上するので、把持装置40に対するロアサッシュ12の姿勢調整が不要になる。したがって、ロアサッシュ12の把持後にロアサッシュ12の姿勢調整を必要としない把持装置40を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンド本体に対して移動可能な可動部としての可動フレーム、第2取付アーム、及び複数の第2クランパに作用する慣性力を相殺して、基板の実際のテンションの増大及び変動を十分に抑えること。
【解決手段】ハンド本体9の他端側に一対のカウンタウェイト33A,33Bがハンド長さ方向Lへ移動可能に設けられ、各第1滑車35A(35B)にカウンタウェイト33A(33B)と可動フレーム19を連結する第1連結ワイヤ39A(39B)が支持され、各第2滑車41A(41B)にカウンタウェイト33A(33B)と可動フレーム19を連結する第2連結ワイヤ45A(45B)が支持されていること。 (もっと読む)


【課題】 電動でピンセットの把持部を閉成状態で回転させると共に、該回転量及び開閉量を調整可能なこと。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成した後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20の結合部22c及び端部21a,22aを回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】安価でメンテナンスが容易なガラス基板搬送用ロボットハンドを提供する。
【解決手段】櫛歯状の本体に平面状にガラス基板保持部を配置し、ガラス基板保持部上にガラス基板を載置してガラス基板を搬送するロボットハンドにおいて、ガラス基板保持部にOリングの半径方向をガラス基板と垂直になるようにOリングを配置し、Oリングを円周方向に回転させる回転機構と、Oリングを回転させた位置で固定する固定機構とを有し、Oリングの外周面をガラス基板と接触させてガラス基板とOリングの外周面の間の摩擦力によりガラス基板を保持して搬送することを特徴とするガラス基板搬送用ロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】複数のワークの吸着搬送を簡単に可能とする。
【解決手段】マグネットチャック10は、回転機構11によって回転制御される回転軸12と、その回転軸12に放射方向へ連結される支持部材13,14と、を有し、各支持部材13,14の先端に、吸着面を放射方向外側へ向けて吸着及びその解除作業が単独で制御可能な電磁石15を夫々取り付けて、ワークWの吸着又はその解除動作を行うことにある。 (もっと読む)


【課題】基板が搭載される複数の搭載部間のピッチの変更動作を行う場合であっても、構成の簡素化が可能でかつハンドに搭載される基板を適切に把持することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットは、所定のピッチで上下方向に重なるように配置される基板の搭載部を有する複数のハンドと、搭載部間のピッチを変えるピッチ変更機構と、ハンドに搭載される基板を把持するための把持機構24とを備えている。把持機構24は、複数の基板の把持部80と、基板の把持方向へ把持部80を付勢する複数の付勢部材と、把持部80に当接して基板からの退避方向へ複数の把持部80を移動させる移動部材82とを備えている。複数の把持部80および複数の付勢部材のそれぞれは、複数のハンドのそれぞれに保持され、移動部材82は、把持部80が基板を把持しているときに把持部80から離れている。 (もっと読む)


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