説明

国際特許分類[B25J15/06]の内容

国際特許分類[B25J15/06]に分類される特許

11 - 20 / 534


【課題】実用性の高い装着ヘッドを提供する。
【解決手段】回路基板に電子部品を装着するために電子部品を吸着保持する装着ヘッドにおいて、負圧源に接続され、装着ヘッドの内部に形成される吸引通路62と、その吸引通路の外周面に配設されたフィルタ64と、装着ヘッドの下端面に開口し、電子部品を吸着保持するための吸引口68と、その吸引口と吸引通路とを、フィルタを介して連通する連通路66,70,72とを備え、その連通路が装着ヘッドの外周面に開口し、その開口からフィルタを視認可能に構成する。このような構成によれば、塵埃が付着したフィルタの外周面を、装着ヘッドの外部から視認することが可能となる。したがって、フィルタを装着ヘッド内部から取り出すことなく、フィルタの汚れ等をチェックすることが可能となり、装着ヘッドの実用性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率よく基板を除電できること。
【解決手段】上記の課題を解決するために、複数のフォークと、生成部であるところのイオナイザと、噴出部であるところの噴出孔とを備えるようにハンドおよびかかるハンドを備える基板搬送装置を構成する。上記の複数のフォークは、基板を載置する。上記のイオナイザは、上記のフォークの内部に設けられ、イオン化した気体を生成する。上記の噴出孔は、上記のイオナイザによって生成されたイオン化した気体を噴出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアーを送り込むことなく、配置スペースが小さくかつ簡単な機構で半導体素子の離脱のための衝撃を発生させ、搬送を円滑にできるようにする。
【解決手段】エアー通路12内に、上側係止部15及び下側係止部16を有する移動空間Hを設け、この移動空間H内にポール18を上下動可能に配置し、上側係止部15には、吸着時に空気の流れを遮断しないように空気流通溝19aを設ける。上記エアー通路12から吸引すると、半導体素子20がヘッド先端面13に吸着されると同時に、ボール18は上昇して上側係止部15の位置に留まり、吸引を停止すると、ボール18が落下して下側係止部16に当たるときの衝撃が先端面13に伝達され、この結果、半導体素子20は先端面13からスムーズに離れる。 (もっと読む)


【課題】真空発生装置からのエアー配管を不要にし、ワーク移送装置を効率的に組み立てることができる。また、成型工場全体のエアー消費量を低減し、消費電力の低減に寄与できる。
【解決手段】電動モータを回転駆動してスクリュー部材を所定方向へ回転させて他方端部の通気孔から流入して圧縮された空気を作動部材内に供給してピストンを摺動させて移動する作動軸により一対の把持部材を、それぞれの把持部が互いに近づく方向へ揺動させてワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】部品を吸着保持する部品装着ヘッドの実用性を向上させる。
【解決手段】(a)部品Pを吸着して保持する吸着ノズル42と、(b)その吸着ノズル42の先端から空気を吸引するための吸気通路54と、(c)その吸気通路54内の一部において、吸引された空気に吸気通路54の軸線周りに旋回する旋回流を発生させる旋回流発生手段144と、(d)その旋回流発生手段144によって旋回させられた空気中から遠心力によって飛ばされた塵埃を集める集塵手段148,160とを備えさせる。本部品装着ヘッド10によれば、吸気通路54の壁面に向かって飛ばされる塵埃を、集塵手段148、160によって容易に集めることが可能であり、吸引時の空気中から塵埃を確実に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化されるとともに、消費動力も低減されてなるワークハンドリング装置を提供する。
【解決手段】モータMと、モータMの回転運動を直線往復運動に変換する回転・直動変換機構1と、回転・直動変換機構により生成される往復動により負圧を生成する負圧生成器2と、負圧生成器2により生成される負圧を利用してワークを吸着する吸着部3と、負圧生成器2と吸着部3とを連絡する連絡管4とを備えてなるワークハンドリング装置Aである。 (もっと読む)


【課題】物品を適切に保持できる物品保持装置を提供する。
【解決手段】物品保持装置1は、ロボットアーム5の先端部に取り付けるベース体11と、このベース体11に対して昇降する昇降体12とを備える。物品保持装置1は、物品Wの上面を吸着保持する吸着保持体21と、昇降体12と吸着保持体21とを連結する可撓性連結体22とを備える。物品保持装置1は、吸着保持体21が上面を吸着保持した物品Wを両側方から挟持してセンタリングする対をなす挟持体51を備える。可撓性連結体22は、金属製のワイヤである。 (もっと読む)


【課題】部品に衝撃を与えない吸着ノズルを提供する。
【解決手段】(A)ノズル本体60と、(B)そのノズル本体60をそれの先端部が突出した状態で摺動可能に保持するノズル本体保持体62と、(C)ノズル本体60をノズル本体保持体62から突出させる方向に付勢する弾性体64とを備えた吸着ノズルにおいて、(i)ノズル本体60に形成された吸気通路114を、筒部70の内周面と向かい合うようにしてノズル本体60の側面に開口するものとし、(ii)ノズル本体保持体62を、(a)一端が筒部70の内周面に開口し、ノズル本体60の吸気通路114と装着ヘッドに設けられた吸気通路52とを連通する吸気連通路120と(b)筒部70の内側におけるノズル本体60の基端側の空間132を大気と連通する大気連通路136とを有するものとし、かつ、(iii)弾性体64を、ノズル本体保持体62の外側に配設する。 (もっと読む)


【課題】気密に吸着するのが困難な対象物であってもその重量を適切に計測する。
【解決手段】重量計測機能付きロボットハンド(20)は、ロボットの末端軸(11)の末端に取付けられていて、対象物の重量を計測する計測器(22)と、計測器の末端において末端軸と同軸に取付けられた中空軸部(24b)と、中空軸部の末端に取付けられていて対象物を吸着により保持する吸着部(26)と、中空軸部を周方向に回転可能に取囲む中空部材(32)と、末端軸(11)を支持するケーシング(12)から延びていて中空部材に接続される中空部材用接続部(31、31a)と、中空軸部の周面に対応した位置において中空部材に接続されていて吸着部を駆動する吸着部用駆動部(37、42)と、を具備し、吸着部用駆動部は、中空軸部の周面に形成された少なくとも一つの開口部(25)を通じて中空軸部の内部空間に連通している。 (もっと読む)


【課題】マグネット部に永久磁石を用いてもワークの重量に対応してワークに対する吸着力を高くする。
【解決手段】ロボットハンド10では、互いに対向する磁極が反対になるようにマグネット部74、76が配置されており、ハンド部34、36が閉位置に移動された際に、スペーサ78、80が互いに当接して、マグネット部74、76が互いに連結される。これにより、スペーサ80からスペーサ78へ向かう磁力線は、スペーサ80、78の間の空気を介さずに、スペーサ78、80内を高密度で伝搬されるため、吸着部70、72における磁力線が多くなり、吸着部70、72の磁力が強くなる。したがって、ハンド部34、36が閉位置以外の位置に配置された際に比べて閉位置に配置された際に、ワークに対する吸着力が高くなる。これにより、マグネット部74、76に永久磁石を用いても、ワークの重量に対応してワークに対する吸着力を高くできる。 (もっと読む)


11 - 20 / 534