説明

国際特許分類[B25J15/06]の内容

国際特許分類[B25J15/06]に分類される特許

31 - 40 / 534


【課題】軽量であるとともに、吸付け時と解放時において薄板ワークがチャックのエッジに接触しない吸引チャックを提供する。
【解決手段】薄い平板状のワーク90を吸引して非接触状態で保持する吸引チャック10は、平板状の本体11と、対向面31と、を備える。本体11の内部には、圧縮空気の流路が形成される。対向面31は、ワーク90と対向する側に本体11が備える面であって、圧縮空気を噴出することで負圧を生じさせる吸引要素としての凹部41が複数形成される。対向面31と垂直な方向で見たときに、当該対向面31は、ワーク90の形状を完全に包含し得るように、ワーク90と相似形状(若しくは、ワーク90の形状を外側にオフセットした形状)に構成される。対向面31と垂直な方向で見たときに、全ての凹部41はワーク90の形状に包含され得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】組立性、分解性に優れ、維持管理が容易なエジェクタ付吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド20の下方から、保持スタッド120が挿入され、その先端部はアダプタプレート40に挿入され、外部に露呈する保持スタッド120のロックプレート溝134にロックプレート100の小径部106が係合し、保持スタッド120とロックプレート100とが一体化する。アダプタプレート40に、その側壁部を利用して、エジェクタ200が固着される。ロックプレート100を覆っているアダプタプレート40に取付けられた取付用ブラケット80には、ボルト90を利用してロボットアーム等の移送手段が固着される。 (もっと読む)


【課題】安価で自由度が高く、かつ水平方向及び上下方向のいずれについても高精度の位置決めが可能なフローティング機構を備えたロボットハンドの提供。
【解決手段】ロボットハンド10は、ロボットアーム12の先端部に取り付けられて第1の軸線方向に可動な第1のリニアガイド20と、第1のリニアガイド20に可動に設けられて第2の軸線方向に可動な第2のリニアガイド26と、第2のリニアガイド26に可動に設けられて第3の軸線回りに回転可能な円形の軸受け32と、軸受け32に接続された保持機構34とを有し、第1〜第3の軸線は互いにゼロ度でない角度をなし、ロボットハンド10は第1の軸線及び第2の軸線をいずれも水平にした状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】プレスブレーキへ供給し位置決めするワークを吸着保持するワーク保持手段と、ワークをクランプするワーク保持手段とを備えたワーク搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ワーク位置決め部に、予め位置決めされている板状のワークを、板材折曲げ加工機へ供給し、折曲げ加工された製品を製品格納部へ搬送するワーク搬送ロボットであって、ワーク搬送ロボットにX,Y,Z方向へ移動自在に備えたロボットヘッド15にZ軸方向の主回転軸17を回転自在に備え、主回転軸17に一体的に備えたビーム部材89を、主回転軸17に対して直交するX軸方向に長く設け、ビーム部材89に、ワークを吸着自在な吸着手段25を備えた第1ワーク保持手段27を備えると共にワークをクランプ自在なワーククランプ65を備えた第2ワーク保持手段29L,29Rを備え、第2ワーク保持手段29L,29Rを、ビーム部材89の長手方向であるX軸方向へ移動可能に備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成を有しているとともに、対象物を変形させ難い吸着装置を提供する。
【解決手段】 対象物70を吸着する吸着装置10であって、絶縁体により構成されており、表面22に吸引口26が開口している吸着板30と、前記吸引口26内を減圧する減圧手段50と、減圧手段50を制御する制御手段56とを備えており、制御手段は56は、吸着板30の前記表面22が対象物70と対向しているときに、減圧手段50を作動させて、対象物70を吸着板30の前記表面22に吸着させる第1ステップと、第1ステップの後に、減圧手段50を停止させる第2ステップを実行し、第2ステップの後に、吸着板30から生じる静電気力によって、対象物70が吸着板30の前記表面22に吸着された状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチで配列された移載被対象物に対しても使用でき、且つ、移載被対象物のセンタリングが可能な移載装置を提供することにある。とりわけ、移載被対象物がセラミック成形体、セラミック乾燥体、セラミックス焼成体、又はガラスである移載被対象物でも使用でき、製品の寸法ばらつき(真直度)があっても破損なく移載可能な移載装置を提供する。また、爪の開閉などが無理な狭ピッチに配列された移載被対象物に対して使用できる。
【解決手段】頭頂部3aを備えた移載被対象物3を、鉛直方向の上から吸着保持可能な吸着パッド部5と、移載被対象物3の姿勢を制御可能な姿勢制御体7と、を備え、移載被対象物3を移載することができる移載装置1。 (もっと読む)


【課題】保護フィルム等の副材を基板に貼付することなく、極薄の半導体基板をパッドで破損させることなく搬送できる方法の提供。
【解決手段】基板保持用パッド19面を半導体基板面w上に押し付けて半導体基板を基板保持用パッド面に保持させ、然る後にアーム1の移動により半導体基板を保持する基板保持用パッドを第二加工ステージ上へと移送し、基板保持用パッドとパッド保持基板とで形成された前記流体室2cに加圧流体を供給して基板保持用パッドを膨張させることにより半導体基板を前記第二加工ステージ上へ載置する。 (もっと読む)


【課題】装置自身の機能性、効率及び寿命を改善し、さらに容積を最小化することが可能で安価な真空作動式ハンドリング装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内には、第一端に隣接する後退位置と、本体11の第二端に隣接する前進位置との間で移動可能なピストン14が収容される。ピストンは第二端から出て把持端吸引機を支持する軸方向貫通ロッド15を備え、ピストンを後退位置へ移動させる戻りばね23へ接続される。ピストンは第一端に隣接するチャンバの第一部と、ピストンロッド15の側のチャンバの第二部とに分割する。第二チャンバは、ピストンを前進させるため、真空ポンプと直接連通する一方、第二チャンバは環状区画と、ガイドシリンダ13の上端の少なくとも1つの通路31とを通して、真空ポンプと連通し、吸引機がオンの場合、ピストンを後退位置へ戻すため、ピストンの軸方向孔と連通する。 (もっと読む)


【課題】シート状のワークを傷付けずに高速でハンドリングする。
【解決手段】シート状の電極板Wが接するワーク吸着面13、真空吸引される真空吸引空洞12a、及び、ワーク吸着面から真空吸引空洞へ連通している吸引開口が形成されているチャック体10と、第一開口21、第二開口22、第三開口23が形成されていると共に各開口相互を接続する流路が形成されている弁ケース24、及び、弁ケース内を移動する弁体25を有する三方弁20と、を備えている。チャック体10と三方弁20の弁ケース24とは一体である。 (もっと読む)


【課題】ベルヌーイチャックで吸引保持した基板を、規制体で所定姿勢に位置保持する基板移載装置において、規制体の規制機能の回復をより少ない手間で簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基板Wの表面に平行な方向の滑り移動を規制するガイド53をガイド取付部材51に対して着脱自在に構成する。これにより、規制体50の全体の交換を要することなく、ガイド53のみを交換するだけで、規制体50の規制機能を回復することができる。従って、規制体50の全体を交換する形態に比べて、規制体50の規制機能の回復に要する費用や手間を抑えることができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 534