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国際特許分類[B25J17/00]の内容

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国際特許分類[B25J17/00]に分類される特許

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【課題】駆動用モータ交換に費やす時間を短縮するとともに機械的な位置のずれを簡単に修正できるとともにロボット自身に近い領域でも作業できる垂直多関節形ロボットを提供する。
【解決手段】基台と、基台に対して旋回可能に設けられた旋回台と、旋回台に回動可能に設けられた第1の上腕と、第1の上腕の先端部に旋回可能に設けられた第2の上腕と、第2の上腕の先端部に回動可能に設けられた前腕と、前腕の先端部に取り付けられた手首組立体とから構成され、第2の上腕を回動するモータは、L形に形成された第2の上腕のフレームの下部に取り外し可能に取り付けられ、第1の上腕は、反L形に形成されるとともに、先端部には第2の上腕を回動する減速機を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化及び高出力化を実現可能な減速機構を、提供することにある。
【解決手段】
本減速機構は、入力部材40と出力部材50とを、備えている。入力部材40は、第1回転中心O1を中心として揺動する。入力部材40は、出力部40bを有している。出力部40bは、第1回転中心O1から所定の距離d1を隔てた位置に設けられている。出力部材50は、入力部材40の揺動に応じて、第2回転中心O2を中心として揺動する。第2回転中心O2は、第1回転中心O1から所定の間隔を隔てた位置に配置されている。出力部材50は、係合部50bを有している。係合部50bは、入力部材40の出力部40bが係合する部分である。 (もっと読む)


【課題】正確な捩れ量の検出を可能にする捩れセンサを提供する。
【解決手段】捩れセンサ1は、外力として回転モーメントが加わることで、第1端(右端21)と第2端(左端22)との間で捩れ変形が生じる弾性部材(トーションバー2)と、弾性部材の第2端に固定されて当該第2端を支持する支持部材(ハウジング3)と、被検出部および検出部を有して、当該検出部と被検出部の相対変位を検出可能な変位センサとを備え、弾性部材は、第1端に、外力を入力する部材が結合される第1結合部(円盤部25)と、検出部および被検出部の一方を支持する第1センサ支持部23とを有し、支持部材は、外力を入力する部材が結合される第2結合部(フランジ35)と、弾性部材の第1端を回転可能に支持する第1回転支持部(外輪嵌合部34)と、検出部および被検出部の他方を支持する第2センサ支持部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】接地面からの部材の離間動作時、当該部材に付与される摩擦力の影響を抑制すること。
【解決手段】関節構造体100は、接地面からこの順に離れる踵部(第1部材)50及び爪先部(第2部材)20を備える。踵部50は、爪先部20に対して係合した回転軸AXを備え、この回転軸AXは、爪先部20に対する踵部50の回動に応じて、接地面に沿って爪先部20上を移動可能に構成されている。回転軸AXは、X軸に対して平行な矢印方向に可動に構成されており、爪先部20に対する踵部50の回動に同調して、回転軸AXは、接地面に沿って爪先部20上を移動する。この構成を採用することによって、摩擦力の影響を抑制した態様にて接地面からの離間動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高負荷時においても効率よくトルク伝達可能な電動アクチュエータ、及び二つの関節部材を円滑に且つ効率よく相対的に回動させることのできる関節装置を提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ15は、回転軸21を共有する一対のモータ13A,13Bと、両モータ13A,13B間に配置された減速機22とを備え、減速機22は、各モータ13A,13Bの回転軸21と同軸に回転する出力要素としての内歯歯車42を備える。また、関節装置1において、電動アクチュエータ15は、その回転軸21の回転中心L1が第1の関節部材11及び第2の関節部材12の回動中心L0と一致するように配置される。そして、各モータ13A,13Bは、第1の関節部材11に固定され、減速機22の内歯歯車42は、第2の関節部材12の幅方向中央部に固定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの脚の形状に容易に合わせられる脚装具を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、ユーザの脚の側方で脚に沿って伸びるフレームを有する。フレームは中間フレーム16と下フレーム17に分割できる。中間フレーム16と下フレーム17の連結部は、以下の突部44、円筒状溝46、及び、スリーブ41で構成される。突部44は、下フレーム17の端部に形成されており円柱状外面を有する。その円柱の中心線CPがユーザのロール軸方向に伸びている。円筒状溝46は、中間フレーム16フレームの下端に形成されている。円筒状溝46は突部44と係合する。スリーブ41は、中間フレーム16にスライド可能に取り付けられており、突部44と円筒状溝46の嵌合部を覆う。突部44の円柱側面と円筒状溝46の表面の夫々に、相互に係合するスプラインまたはセレーションが形成されている。 (もっと読む)


【課題】改良されたロボットアームを提供する。
【解決手段】球面回転の遠隔中心を有する並列の球面5棒リンク機構を含む、ロボットアーム116であり、ロボットアーム116は、内視鏡カメラを移動可能に支持する。2つの外側リンク702、703は、共に旋回可能に連結される。2つの外側リンク702、703の少なくとも一方は、内視鏡カメラを支持する。2つの内側リンク701、704が互いにクロスオーバー可能なように、2つの内側リンク701、704は、それぞれ2つの外側リンク702、703に旋回可能に連結される。2つの内側リンク701、704は、2つの外側リンク702、703を移動可能に支持する。接地リンクは、2つの内側リンク701、704に旋回可能に連結される。接地リンクは、2つの内側リンク701、704を移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送動作を正確かつ高速におこなうことが可能であるとともに、搬送時のハンド姿勢を維持することができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム2と、第1アーム3L、3Rと、支持フレーム2に対し姿勢を保持可能な基準姿勢保持部材21、21bと、第2アーム5L、5Rと、第2アーム5L、5Rに支持される第1及び第2ハンド51、52と、中間回転部材25、25bを有し、基準姿勢保持部材21、21bの回動を中間回転部材25、25bに伝達する一対の第1伝達機構28、28bと、中間回転部材25、25bの回転を第1及び第2ハンド51、52に伝達する一対の第2伝達機構38、38bを備え、第1アーム3L、3R又は第2アーム5L、5Rが回動した場合、支持フレーム2に対する第1及び第2ハンド51、52の姿勢が一対の第1伝達機構28、28b及び一対の第2伝達機構38、38bによって保持される。 (もっと読む)


【課題】低剛性から高剛性まで幅広く関節剛性を調整する。
【解決手段】ベース6に対して旋回可能にリンク5の基端部5aが支持されている。一対の駆動部21,21は、リンク5の両側に対称配置され、リンク5の基端部5aに作用させる引っ張り力の差分によりリンク5を旋回駆動する。各駆動部21は、伸縮自在な紐状弾性部材1と、調整機構31とを有する。紐状弾性部材1の一端部1aがリンク5の基端部5aに固定され、他端部1bが調整機構31により引き込み量が調整されて、紐状弾性部材1における基端部5aと調整機構31との間の有効長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】小さな形状で布辺を把持し、2つのグリッパーで持った布辺部をたぐりだし両端を把持して展開して排出するロボットハンドおよび行程長よりも本体サイズが小さな直線運動機構を提供する。
【解決手段】菱形リンク機構と、その対角線上の両支点を両端で挟むように連結した2つの同じ長さの挟持リンク機構と、挟持リンク機構どうしを連結する支点と菱形リンク機構の他の一つの支点を両端で連結した2つの同じ長さの駆動リンク機構からなる直線運動リンク機構。および前記直線運動リンク機構と2連の平行四辺形4節リンクを結合するリンク機構。2連の平行四辺形4節リンク機構を連結するリンクは支点を共有しない選択肢を持つリンク機構およびこれをもちいた布物のたぐり展開装置。 (もっと読む)


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