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国際特許分類[B25J17/00]の内容

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【課題】 外径寸法が小さいコンパクトな構成であり、組立て易く、低コストで製作できるリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 リンク作動装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、入力側および出力側の端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。リンク機構4A,4Bは、それぞれのリンクハブ2,3と端部リンク5,6の各回転対偶軸O1A,O1B,O2A,O2Bが同一平面上にあって、かつ互いに交差する位置関係である。二組のリンク機構4A,4Bの少なくとも一組に、入力側の端部リンク5と出力側の端部リンク6とを互いに連動して回転変位させる連動手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】出力方向が互いに反対向きで、かつ同軸のインナー軸およびアウター軸に、それぞれ独立して動力を直接伝達可能で、しかもコンパクトなギヤユニットを提供する。
【解決手段】同心二軸の出力軸により構成され、出力方向を互いに反対向きとした同軸のインナー軸およびアウター軸と、それぞれ出力軸と直交する方向に延在し、インナー軸に連動連結する第1の入力軸およびアウター軸に連動連結する第2の入力軸とを備える。また、インナー軸の中途に取り付けられたインナーギヤと、アウター軸の基端に取り付けられたアウターギヤとを、互いに対向状態に配置する。そして、第1の入力軸と第2の入力軸とを、出力軸の軸方向に互いに所定距離だけ離隔して配置し、インナーギヤに第1の入力軸の第1入力ギヤを噛合させる一方、アウターギヤには第2の入力軸の第2入力ギヤを噛合させる。 (もっと読む)


【課題】同軸のインナー軸およびアウター軸に、それぞれ独立して動力を直接伝達可能としたコンパクトなギヤユニットを提供する。
【解決手段】同心二軸の出力軸を構成する同軸のインナー軸(2)およびアウター軸(3)と、それぞれ出力軸と直交する方向に延在し、インナー軸(2)に連動連結する第1の入力軸(4)およびアウター軸(3)に連動連結する第2の入力軸(5)とを備える。インナー軸(2)に取り付けられたインナーギヤ(6)と、アウター軸(3)に取り付けられたアウターギヤ(7)とを、互いに対向状態に配置する。そして、第1の入力軸(4)と第2の入力軸(5)とを、出力軸の軸方向に互いに所定距離(L)だけ離隔して配置し、インナーギヤ(6)に第1の入力軸(4)の第1入力ギヤ(8)を噛合させる一方、アウターギヤ(7)には第2の入力軸(5)の第2入力ギヤ(9)を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら、可動部の可動範囲が広く、かつ姿勢調整精度が高く、しかも剛性が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ14に対し先端側のリンクハブを、3組以上のリンク機構11〜13を介して姿勢を変更可能に連結する。そのうちの少なくとも2組に、端部リンク部材11a〜13aを回動させて基端側のリンクハブ14に対して先端側のリンクハブの姿勢を任意に変更させるアクチュエータ30と、その動作量を端部リンク部材11a〜13aに減速して伝達する減速機構31とを設ける。減速機構31は、アクチュエータ30の駆動で回転させられる小歯車36と、端部リンク部材11a〜13aに設けられた大歯車37との噛み合いからなる歯車式の減速部33を有する。大歯車37のピッチ円半径は、端部リンク部材11a〜13aのアーム長Lの1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】アーム等の部位の位置ずれを防止すること。
【解決手段】実施形態に係るロボットは、減速機42aと、第1のシャフト61と、モータ41aと、第2のシャフト62と、外部ブレーキ44aとを備える。減速機42aは、入力部422へ入力される回転を減じて出力する。第1のシャフト61は、入力部422に対して接続される。モータ41aは、第1のシャフト61を回転させる。第2のシャフト62は、入力部422に対して接続される。外部ブレーキ44aは、第2のシャフト62の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】変位量を精度よく検出することができる処置具、マニピュレータ及び手術支援システムを提供すること。
【解決手段】駆動源21が発する駆動力により処置部40が作動する処置具であって、駆動源21に連結されたロッド22及び駆動ワイヤ23と、処置部40に設けられ、駆動ワイヤ23が接続され、駆動源21からロッド22及び駆動ワイヤ23を介して駆動力が伝達され該駆動力を処置部40の動作に変換する連結部42と、連結部42により移動されるセンシング用ワイヤ26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟な弾性体を用いてトルクまたは力を制御しつつ、負荷側に大きな負荷がかかったときでも弾性体が破損しにくい医療用動作機構を提供する。
【解決手段】本発明の医療用動作機構は、負荷側部材に固定された第一軸61と、第一軸の動作を補助する補助駆動力を発生させる駆動源と、補助駆動力により動作される第二軸71と、少なくとも一部が弾性変形可能であり、第一軸と第二軸とを補助駆動力を伝達可能に連結する弾性体66と、第一軸および第二軸の少なくとも一方の動作量を検出する第一検出部と、第一検出部の検出した動作量に基づいて、駆動源を制御する制御部と、弾性体の弾性変形量が所定量以上になることを規制する突起76とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1関節に2自由度を有し、確実な動作を実現するスリムな関節装置を提供する。
【解決手段】関節装置10は、アーム1の端部とアーム2の端部とが互いに可動自在に連結する。そして、第2交差歯車4と第5及び第6歯車43・44を備える。第2交差歯車4は、関節部1jに配置される。又、第2交差歯車4は、第1非円形歯車41と第2非円形歯車42が輪郭中心を共有する。第1及び第2非円形歯車41・42は、非円形の平歯車となっている。第1非円形歯車41と第2非円形歯車42とは、十字状に交差している。第1非円形歯車41と噛み合う第5歯車43がアーム1に設けられる。第2非円形歯車42と噛み合う第6歯車44がアーム2に設けられる。第5歯車43を回転するとアーム2に対して、アーム1を可動できる。第6歯車44を回転するとアーム1に対して、アーム2を可動できる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度を向上するとともに、外部の物体との干渉を防ぐことができる基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 第1および第2アーム部36,37は、互いに相対的に旋回可能に設けられる。第1および第2アーム部36,37間の関節には、第2旋回駆動手段42が設けられる。第2旋回駆動手段42は、第2モータ76と、第2動力伝達部77とを有する。第2モータ76は、第1アーム部36に固定される固定部78と、固定部78に対して、第1アーム部36の延在方向に略平行な回転軸線L22まわりに回転する回転部79とを有する。第2動力伝達部77は、第2モータ76と第2アーム部37との間に介在し、第2モータ76の動力を、第2モータ76の回転部79から第2アーム部37に伝達する。このような第2旋回駆動手段42によって、第1および第2アーム部36,37が互いに相対的に旋回駆動される。 (もっと読む)


【課題】胴体に対して頭部ロール軸回りと首ピッチ軸回りの2自由度を持つ頭部を有するとともに、各関節軸回りに頭部を動作させたときに内部構造を隠蔽する。
【解決手段】首ピッチ軸の高さを頭部ロール軸よりも低く設定する。また、球形状の外装は、首ピッチ軸とは平行であるが、首ピッチ軸よりも高くに配置された支持軸回りに回転可能に支持されている。球形状の外装は、上記回転軸回りに支持された複数の連結カバーからなる。首ピッチ軸回りの頭部の動作に追従して連結カバーが開閉することによって、頭部の開口を塞ぐ。首部の首ピッチ軸回り±60度程度の可動範囲を確保するために頭部を切り取る面積が小さくて済む。 (もっと読む)


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