説明

国際特許分類[E03F5/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 捕集槽;流出量を調節するための調整槽;貯留槽 (300)

国際特許分類[E03F5/10]に分類される特許

31 - 40 / 300


【課題】排水管路内の圧力の上昇が比較的小さな場合でも、確実に圧力を開放することができ、また、圧力の開放時に砂や土などが浸入しても、原状に復帰させ、雨水の浸入を防止することができる排水管路用圧力開放蓋を提供する。
【解決手段】蓋枠内に嵌込まれ上下方向に貫通する貫通孔5が設けられた蓋本体4と、貫通孔5を閉鎖する下限位置、及び蓋本体4から浮上し貫通孔5を開放する上限位置、の間で上下方向に移動可能な可動開閉蓋6と、その移動方向を上下方向に規制する案内部7と、可動開閉蓋6の外周面に装着され貫通孔5への雨水の浸入を阻止する環状のパッキン8とを備える。特に、貫通孔5の内周面は、下側ほど開口面積が小さくなるテーパー状の傾斜内周面17を有し、可動開閉蓋6は、傾斜内周面17に合致する傾斜外周面19を有し、パッキン8は、貫通孔5の傾斜内周面17に圧接する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間形成物を形成する新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、柱形成用の部材Aおよび部材Bと梁形成用の部材Cを組み合わせた空間形成物において、部材Aの表面と部材Bの裏面は部材Cの端部契合部を上下に契合する溝契合部がX、Y方向に設けられ、部材Aの裏面と部材B表面には互いに契合可能な接続契合部が設けられ、部材Cは部材Aと部材Bとの間に契合する端部契合部と直線状とされた梁部からなり、部材A、部材C、部材Bを順次重ね、最終段を部材A、部材Cとする柱と梁部からなる空間形成物である。最少の部材で空間形成物の柱、梁を形成できるよう、部材A、部材Bと部材Cを上記の形状とした。 (もっと読む)


【課題】逆止弁および排水施設に関し、排水および悪臭が流出管から流入管へ逆流するのを防止する、逆止弁および排水施設を提供する。
【解決手段】逆止弁10は、サドル16、サドル16の内面側へ連続する弁管22および弁管22の傾斜端面22aを開閉自在に塞ぐ弁体28を備える。この逆止弁10をます12に取り付ける場合、サドル16の外面をます12の内面に沿わせながら、弁管22の管底を流入管14の管底に合わせて、止水材20によりサドル16をます12に固定する。弁体28が弁管22を開閉自在に塞ぐことにより、ます12から流入管14、延いては宅内へ悪臭および排水が侵入するのを防止する。サドル16をます12へ沿わせることにより、既設ます12に簡単に取り付けることができる。弁管22や弁体28などをます12内に位置することにより、ます12の上部などから逆止弁10の目視点検可能である。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構造で圧力開放が可能な地下構造物の圧力開放装置の提供。
【解決手段】
下水道管路Aと連通するとともに地表面に開口した地下構造物Bの地表面開口縁部に蓋体支持枠13を介して支持された通気性蓋体12と、通気性蓋体12下に配置されて地下構造物B内を通気性蓋体側と下水道管路側とに隔離する圧力調整ユニット20とを備え、圧力調整ユニット20は、地下構造物内の下水道管路側圧力の上昇により開き方向に動作して下水道管路側の圧力を前記通気性蓋体側に開放する逆止弁を有してなる地下構造物の圧力開放装置において、圧力調整ユニット20は、蓋体支持枠13と通気性蓋体12との間に挟持される固定用張り出し部21と、固定用張り出し部21に支持された下向きに突き出した形状の膨出部23とを備え、膨出部23に逆止弁34を配置した。 (もっと読む)


【課題】 電線共同溝としての機能を併有する排水用の側溝ブロックに対して、ケーブル類の敷設が容易となる適切な位置に集水桝やケーブル桝を配置できるようにする。
【解決手段】 本発明は、排水空間17を断面上部に有しかつケーブル類5の収納空間18を断面下部に有する複数の側溝ブロック1を備えた排水設備に関する。この排水設備は、道路2の縦断方向に連続して埋設された複数の側溝ブロック1よりなる側溝区間3と、側溝区間3の延長上に位置するように側溝ブロックに接続された1又は複数の変更ブロック31とを備える。変更ブロック31は、排水空間17に連通しかつその排水方向を道路中央側に変更する上部空間37と、収納空間18に連通しかつケーブル類5を屈曲させずに通過させることができる下部空間38とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ボウフラなどの水中に生息する有害生物の防除を、簡便に、持続的で環境汚染の恐れなく可能にした貯排水設備を提供する。
【解決手段】 銀イオンを水に溶出させることのできる溶解性ガラス、および公定水分率が1〜10である樹脂に銀置換無機イオン交換体を含有させた樹脂成形体、の中から選択され、粒径が1mm以上である1種以上の有害生物防除剤および貯排水部材を備えた貯排水設備。有害生物防除剤は、水中への銀溶出量が0.05mg/g・L・日以上、5mg/g・L・日以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに後退すると、索受け15に巻掛けられた一定長さの索14を介して、一方の蓋9がその重量で下方へ回動して一方の排水口7を閉じると同時に、他方の蓋10がその重量に抗して上方へ回動して他方の排水口8を開く。往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに前進すると、この索14を介して、一方の蓋9がその重量に抗して上方へ回動して一方の排水口7を開くと同時に、他方の蓋10がその重量で下方へ回動して他方の排水口8を閉じる。
【効果】排水槽1において各排水流出管5,6の排水口7,8を蓋9,10により開閉させるだけの簡単な排出構造を採用することができるばかりでなく、電磁弁に代えて機械的な切替え手段を採用したので、滞留水に晒され易い場所に設置されても故障が少なく、また、大径の排水流出管5,6にも容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題に鑑み、蓋本体の変形による車輪の間隔の変化が生じても、可動性能が低下しない可動式覆蓋を提供することを目的とした。
【解決手段】水槽50の上部に形成された開口部51を覆って閉塞可能な小型覆蓋本体2と、小型分割蓋体2を移動させることが可能な車輪7とを有した可動式覆蓋1であって、小型分割蓋体2は一対の小型蓋体本体10、11と、接続部材12を備えており、それぞれの小型蓋体本体10、11は接続部材12によって一方に対して相対的に回動可能に接続されており、小型覆蓋本体2が水槽又50を覆う際には、開口部51に対して前記接続部材12が上方の位置になるように小型蓋体本体10、11が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】有効なスリップ防止効果を発揮するとともに、鉄蓋の早期摩耗を招かずに済む地下構造物用鉄蓋のスリップ防止構造を提供する。
【解決手段】車両が通行する路面に設置される、地下構造物用鉄蓋の表面に設けたスリップ防止模様による滑り止め構造であって、二輪車のタイヤのトレッドパターン12に基づいてスリップ防止模様11を有することを特徴とする。上記スリップ防止模様は、トレッドパターンを構成する最大の溝13の溝幅d以上の大きさの頂部14の平面形状を有し、かつ相互に密接して配置する基本突起15と、上記トレッドパターンの溝幅dよりも小さい大きさの頂部の平面形状を有し、上記基本突起の間に配置する小突起17とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯留設備に貯留されている中水の有効利用を図る。
【解決手段】中水利用施設4について時間ごとの中水の利用予約を受け付け、受け付けた利用予約に応じて揚水ポンプ44又は電磁バルブ45を制御し、中水利用施設4への中水の供給を制御するようにする。中水利用施設4への中水の供給は、中水タンク41の水位や中水利用施設4ごとに設定された優先順位に基づいて制御する。また中水のエネルギーを利用して発電する水力発電機34の現在出力に応じて、電力利用設備に供給する電力として、水力発電機34の出力、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力、及び商用電力を選択するようにする。また現在の電気料金が買電基準値以下である場合にのみ、電力利用設備に供給する電力として商用電力を選択するようにし、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力に余力がある場合には売電を行うようにする。 (もっと読む)


31 - 40 / 300