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国際特許分類[F01N3/00]の内容

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【課題】触媒の被毒で触媒劣化検出の精度が低下してしまうことを抑制することができる内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路20には、酸素吸蔵能を有する触媒30が備えられている。触媒30下流には、触媒30の下流の排気空燃比に応じて出力値を変化させる空燃比センサ42が備えられている。ECU60は、アクティブ制御を実行し、酸素吸蔵量Cmaxを算出し、Cmaxに基づいて、触媒30の劣化を検出する。触媒30のS被毒の度合を推定する。S被毒の度合に応じて、アクティブ制御におけるリッチ側空燃比からリーン側空燃比への切替を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】DPF1に第一、第二の電極5、6が設けられるPMセンサ9において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された各開放セル3bから縦横一方向に2つ目に隣接する開放セル3bを含む対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入され、第一の電極5が挿入された各開放セル3bから前記一方向とは反対方向に2つ目に隣接する開放セル3bを含む対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bにも第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】微粒子検知システムの検知部への水滴の付着による不具合の発生を、抑制或いは防止できる微粒子検知システムを提供する。
【解決手段】 微粒子検知システム1,2,3は、内燃機関ENGから排出され、排気管EP内を流通する排気ガスEG中の微粒子Sの量を検知する。システム1,2,3は、排気管EPに装着された検知部10と、検知部10と電気的に接続し、検知部10を駆動すると共に、検知部10からの信号Isを検知処理する駆動処理回路201と、を備え、駆動処理回路201は、内燃機関ENGの始動後、駆動処理回路201で定める開始条件を満たすまで、検知部10の駆動開始を遅らせる駆動開始遅延手段S2,S3,S11,S12,S13,S22,S23を有する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの溶損部の有無の確認を簡単な構成で、しかも容易に行うことができる作業機械のパティキュレートフィルタ異常検知装置の提供。
【解決手段】本発明は、旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、旋回体2上に搭載されるエンジン10と、このエンジン10の排ガスを浄化する排ガス浄化装置15とを有する油圧ショベルに備えられるものであって、パティキュレートフィルタ16に溶損部30を生じているかどうかを検知する検知治具24を備えている。この検知治具24は、パティキュレートフィルタ16に形成された複数の穴16a,16bのそれぞれに挿入可能な複数の棒状部材24aと、これらの棒状部材24aのそれぞれが挿入可能な複数の貫通穴24b2が形成され、棒状部材24aのそれぞれを移動可能に保持する保持体24bとを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】NOx 、SOx 等の有害成分やCO2 等を削減して環境汚染に対処するという観点から、特に車輛等の内燃機関を具備する構造体の構成を複雑化することなく、そのような内燃機関からの排気ガスに含まれるNOx 、SOx 、CO等の有害成分やCO2 を削減して排気ガスを浄化することの実効を図ることができ、しかも車輛等に適用した場合に、燃費を向上させることもできる内燃機関の燃焼部からの排気ガスの浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けられたエアフィルターに鉱石を接着し、又は鉱石が接着されたエアフィルターを内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けて、前記燃焼部からの排気ガスを浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒11が、低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態から空燃比リッチに移行した過渡期に、浄化性能をどの程度発揮し得るか評価する手法を提供する。
【解決手段】触媒11の雰囲気の空燃比をリーンからリッチに切り替え、その切替後の空燃比リッチの模擬排気ガスを触媒に供給している状態での、触媒11によるNOx浄化速度を求め、該NOx浄化速度に基いて触媒11の排気ガス浄化性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び省スペース化を実現し得る構成で触媒担体及び排気センサへ一様に排気流を導く触媒コンバータの排気導入管の構造を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ12へ排気を導く排気導入管10の中心位置Oは、エンジン1の中央気筒8bの中心に対して、クランク軸2の延びる方向にオフセットしている。排気導入管10の中間のセンサ位置16には、オフセット側に排気センサ14が配置されている。そして、センサ位置16の下流側で、触媒コンバータ12の上流側の上面には、内部に突出する凹部10aが形成されている。また、排気センサ14に対してオフセットと反対側の排気導入管10の壁には、内部に突出する凹部bが形成されている。オフセット方向に位置する気筒8cから出る排気は、凹部10bにより拡散され排気流20として排気センサ14に到達し、凹部10aにより拡散され排気流22として触媒コンバータ12の中央寄りに向かう。 (もっと読む)


【課題】液体粒子を使いつつ、欠陥の検出精度をより向上できる、フィルタの欠陥の検査方法、及び、フィルタの欠陥の検査装置を提供する。
【解決手段】フィルタの欠陥の検査方法は、液体粒子群を含むガス流を発生させる工程と、液体粒子群中の相対的に粒径が大きな粒子を除去する工程と、大きな粒子が除去された液体粒子群を含むガス流をフィルタの一端面に供給する工程と、フィルタの他端面から排出されるガス中の液体粒子の濃度分布を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い診断精度を確保しながらも、劣化診断の頻度を高めることのできる触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、機関運転中に計測した規定数の診断データに基づいて三元触媒7の劣化診断を行う。そして電子制御ユニット10は、通常は、前トリップで計測済みの診断データと現トリップで計測した診断データとに基づいて三元触媒7の劣化診断を行うことで、診断に必要な各トリップの診断データ計測数を減らすとともに、前トリップと現トリップとの間に、診断データの計測に使用する酸素センサー9のセンサー特性が変化したことが確認されたときには、現トリップで計測した診断データのみに基づいて三元触媒7の劣化診断を行うことで、診断データの計測過程にセンサー特性が変化したことによる診断精度の悪化を回避している。 (もっと読む)


【課題】高精度な駆動を長期に亘り維持可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、流体通路200および弁座部242を有している。弁部材30の当接部32は、軸部31の一端に設けられ、弁座部242から離間または当接することで流体通路200の流体の流れを許容または遮断する。可動コア40は、軸部31の他端に軸部31と同軸に設けられている。固定コア50は、筒部(第1筒部51、第2筒部52および第3筒部53)、および、軸部31の軸方向の途中と摺接可能で、かつ、弁部材30を軸方向に往復移動可能に支持するシール部37を有している。コイル60は、電力が供給されることにより可動コア40および固定コア50に磁気回路を形成することで可動コア40を弁部材30の開弁方向に吸引する。可動コア40は、軸方向の途中から両端へ向かうに従い外径が小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


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