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国際特許分類[F01N3/00]の内容

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【課題】 欠陥の検出精度をより向上できる、ハニカムフィルタの欠陥を検査する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の一態様は、粒子Pを生成する工程と、粒子Pを含むガスを、配管30を介して混合器40に移送する工程と、混合器40内で粒子Pを含むガスと他のガスとを混合して混合ガスを得る工程と、混合器40内の混合ガスをハニカムフィルタ100の一端面110bに供給する工程と、ハニカムフィルタ100の他端面110tから排出されるガス中の粒子Pの濃度分布を検出する工程と、を備えるハニカムフィルタの欠陥の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタ14を設け、前記排気通路6におけるパティキュレートフィルタ14の下流側に、該パティキュレートフィルタ14を通過した排気微粒子量を検出する排気微粒子検出手段24を設けて、該排気微粒子検出手段24に堆積した排気微粒子量が所定量になったとき、該堆積した排気微粒子を除去するリセットを行い、所定期間中にカウントされたリセット回数が所定回数以上であるとき、前記パティキュレートフィルタ14が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性能を向上させ、座屈現象が発生しない、破損しにくい断熱ケースを提供する。また、断熱性能を向上させ、さらに熱容量が大きくなることによるPM燃焼効率の低下を解消させた断熱ケース、その断熱ケースを用いた流通ガス浄化ユニット及びその断熱ケースを用いた流通ガス検査用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】筒体が外側管と内側管とからなり、該外側管と該内側管とによって密閉空間或いは半密閉空間を形成し、該外側管の外側面に凹凸を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置及び排気浄化用センサに係り、検査用フィルタでの断熱性能を向上させることにある。
【解決手段】検査用フィルタでの断熱性能を向上させる排気浄化装置は、内燃機関の主排気ラインに設置される主微粒子捕捉フィルタと、前記主排気ラインから分岐された副排気ラインに設置される検査用フィルタと該検査用フィルタを覆う外筒とからなるセンサと、を備える排気浄化装置であって、前記外筒の外周部が断熱構造を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態の異常を好適に検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じたセンサ検出信号を出力する。マイコン44は、エンジン11の運転状態に基づいて、エンジン11から排出されるPM量を推定排出量として算出し、その推定算出量とセンサ検出信号とに基づいて、エンジン11の燃焼状態の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、選択還元触媒から流出する排気のミキシングを促進し、以て排気センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジン20の排気通路に設けられ、筒状に形成されるとともに筒面に開口部4cを有するケーシング4aと、ケーシング4aの内部に設けられた選択還元触媒5とを備える。
また、ケーシング4aよりも小断面の筒状に形成され、開口部4cからケーシング4aの内部に向かって嵌装されたパイプ部8と、パイプ部8に装着され、排気中に含まれる窒素酸化物濃度を検出する排気センサ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、検出精度が低下するのを防止し、安定したセンサ出力を得る。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、検出用電極11、12を有する検出部100にヒータ部300を積層して構成する。制御回路2は、始動時にヒータ部300へ通電して検出部100の温度を微粒子状物質PMが燃焼可能な温度T1にて予め設定した時間S1保持する始動時燃焼制御を実施し、その後通常時制御を行い、微粒子状物質PMの残留による誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気中のPM量をより高精度で検出することを目的とする。
【解決手段】排気通路を流れる排気の一部がその内部に取り込まれるセンサケース内にPMセンサが設置されている。そして、排気通路を流れる排気の熱及びケース用ヒータによってセンサケースの壁面の一部を加熱することでセンサケース内に温度差を生じさせ、該温度差によって生じる熱泳動効果によってセンサケース内の排気中のPMをPMセンサに誘導する。このときに、排気通路を流れる排気の温度が低いときは、該排気の温度が高いときよりもケース用ヒータの出力を高くする。 (もっと読む)


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