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国際特許分類[F16D65/09]の内容

国際特許分類[F16D65/09]に分類される特許

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【課題】シューホールド装置の組付け作業を大幅に簡略化するとともにシューホールドスプリングのへたりを抑えること。
【解決手段】シューホールドスプリングは、ピン挿通孔を形成したウェブ側腕片と、前記ウェブ側腕片と相対向して形成したドラム側腕片と、前記ドラム側腕片に連設しウェブ側腕片へ向けて鋭角に折り返して形成した舌片とを有し、前記舌片からドラム側腕片に連ねてシューホールドピンのピン軸部の収容が可能なスリットを形成し、前記シューホールドピンはピン軸部の先端の頭部を、前記シューホールドスプリングのスリットを挿通不能に形成した。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機100において、加工の手間を軽減することに加えて、ブレーキドラム2に対して進退するブレーキシュー5のストローク動作をよりスムーズにすることを目的とする。
【解決手段】回転するブレーキドラム2の内周側において、ブレーキドラム2のドラム面31に対して前進した際にブレーキドラム2のドラム面31を押圧してブレーキドラム2の回転を制動するブレーキシュー5とブレーキシュー5にかかるブレーキドラム2の回転トルク荷重を受ける固定されたガイド部材16との間に、棒状のゴムを支持体18として配置する。ブレーキシュー5とガイド部材16との間に配置された支持体18はブレーキシュー5のブレーキドラム2に対する進退時に変形し、ブレーキシュー5の進退動作をガイドする。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることができ、しかも、十分な取付ねじ強度を確保することのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18にアクスルシャフト14を挿通させる筒部38をバーリング加工にて形成し、筒部38の外周と一部重複させて筒部38の外周からフランジ部22にかけてねじ部42、44を有する取付部46を形成した。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18のフランジ部22の上下部に折り返しリブ24、26をプレス加工にて形成した。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】バッキングプレート18に固設された掛止部材62の板ばね部62eと掛止壁62cとの間に基端部64cが嵌め入れられることによって、シューホールドダウンピン64は作業者の手によってシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から直立状態に保持することなくバッキングプレート18から自立することができる。また、U字状切欠62d内に案内された軸部64aがそのU字状切欠62dの開口側に移動すなわち掛止部材62から脱落しようとすると基端部64cが板ばね部62eの先端部に設けられてその先端部から掛止壁62c側に突き出す当接突起62fに当接し、その移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】他の機能に影響を及ぼさない構造や形状の変更により、2つの近接する固有値がドラムとシューとの摩擦係数によって連成することを原因とするブレーキ鳴きを有効に抑制するドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキドラム取り付け部1aおよびブレーキドラム外筒部1bの剛性を変更することにより半径方向振動周波数固有値と摺動方向振動周波数固有値との離間周波数を大きく設定する。またバックプレート2の平面膜振動を抑制する形状変更によりブレーキバックプレート2の面外方向振動周波数固有値と前記ブレーキドラム1の半径方向振動周波数固有値との離間周波数を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易で品質が高く、かつ、「ヘタリ」を防止できるシューホールドスプリングを用いたドラムブレーキのブレーキシュー保持構造を提供する。
【解決手段】 ドラムブレーキのブレーキシュー保持構造に用いるシューホールドスプリングは、溝付きの第1腕片と、シューホールドピンの端部と係合する第2腕片と、第1腕片と第2腕片を連結するばね部とからなり、そのばね部に連設する第2腕片は、第1腕片に近接するように形成され、第2腕片の幅は第1腕片の溝の幅よりも小さく形成され、第2腕片を押圧したときに第1腕片を超えて変形できる。 (もっと読む)


【課題】構成部品の削減と、組立て工程数の削減により、ブレーキ装置のコスト削減と、生産性の向上を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】一対のブレーキシュー7,8の対向端部を互いに近接する方向に付勢するシューリターンスプリング25を、両端部をそれぞれのブレーキシュー7,8の対向端部に係止した単一のスプリングで形成すると共に、アンカピン23には、前記シューリターンスプリング25の中間部25aを係止する溝部27を凹設し、前記シューリターンスプリング25を介して各ブレーキシュー7,8の浮き上がりを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルガイドを安定性良くバッキングプレートに位置決めできるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ドラムブレーキ装置10のバッキングプレート11のケーブル挿通穴12の周縁には、ケーブル挿通穴12を形成する際に一部を切り起こして形成したガイド支持片15が一体形成され、該ガイド支持片15がケーブル挿通穴12に挿通されるケーブルガイド13の外周面に面接触してケーブルガイド13を支える。 (もっと読む)


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