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国際特許分類[F21V5/02]の内容

国際特許分類[F21V5/02]に分類される特許

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【課題】凸状の光学単位を有する光学機能発現部を設けた光学シートの当該光学機能発現部に優れた耐指跡性(指跡付着防止性)を付与する。
【解決手段】透明基材の一面側に、頂点または稜線を有する凸状の光学単位を複数配列した光学機能発現部を設け、他面側に、バインダー樹脂を含む裏面層を設けた光学シートであって、前記光学機能発現部は、ケイ素系化合物及びフッ素系化合物から選ばれる防汚剤を含有しており、その表面をXPS解析したときのケイ素原子及びフッ素原子の存在率の合計が3%以上であり、且つ、その光学単位の頂部における、ISO14577−1に準拠して押し込み荷重0.5mNで測定したときの押し込み深さが0.6μm以上であり、前記裏面層は、ケイ素系化合物及びフッ素系化合物から選ばれる防汚剤を含有しており、その表面をXPS解析したときのケイ素原子及びフッ素原子の存在率の合計が3%以上であることを特徴とする光学シート。 (もっと読む)


【課題】レンズ構造面に傷が付きにくく、また傷が付いても目立ちにくく、さらにモアレが発生せず得られる画像の品位が高く、安価な耐擦傷性レンズシートを提供する。
【解決手段】一方の面に多数のレンズ構造2が並列に配列されるとともに、レンズ頂部より5〜100μm高く且つ略一定高さでスポット状の突起3が不規則に多数設けられ、当該突起は隣接するレンズ構造に跨って配置され、レンズシート1の総面積に対する突起3の総設置面積の比率が0.3〜20%であることを特徴とする耐擦傷性レンズシートである。 (もっと読む)


【課題】バックライトの反射板と表示パネルとの間に設けられた光学シートに起因して生じる不具合に対処する。
【解決手段】バックライト20は、発光体26を有する光源25と、表示パネル15に対面する位置に配置された反射偏向シート30と、を含む。反射偏向シートは、表示パネルに対面する側から受けた発光体からの光を表示パネルに向けて反射する反射面30aを有する。反射偏向シートの反射面の傾斜角度θaは、発光体からの距離に応じて、連続的または不連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】面光源装置の出光面に発生する虹状のムラを低減又は防止できる光学シート、及び当該光学シートと同様の積層構造を含む面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置の出光面側に配置される光学シートであって、レンズ機能層と、偏光散乱粒子層を備え、偏光散乱粒子層はレンズ機能層の光源側に配置され、且つ、レンズ機能層を除き、偏光散乱粒子層の光源と反対側にRe≧800nm、又はRth≧800nmである層を有しないことを特徴とする、光学シート。 (もっと読む)


【課題】 発光素子および偏光レンズの配置に自由度をもたせ、この際において、灯室から出射される光の輝度の均一化を図った車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両の前方向あるいは後方向に沿って、発光素子(14)を搭載する基板(12)、発光素子(14)を被って配置される偏光レンズ(20)、並設された複数のプリズム(32)を備えるプリズムレンズ(30)が順次に配設されて内蔵されて構成される。基板(14)、偏光レンズ(20)、プリズムレンズ(30)は、車両の走方向あるいは後方向に対して傾斜して配置されている。偏光レンズ(20)は、発光素子(14)からの光をプリズムレンズ(30)の照射目標範囲に照射されるように連続した自由曲面を有して構成されている。プリズムレンズ(30)は、偏光レンズ(20)からの光を車両の前方向あるいは後方向に指向させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エッジライト型の面光源装置において、光源部に対する距離によって生じる輝度ムラを改善して面内輝度の均一性を向上し、かつ、光源部の熱による撓みによる輝度ムラを低減できる光学シート、これを用いる面光源装置及び透過型表示装置、光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】光学シート15は、導光板13の一方の端部に光源部12を備える面光源装置10及び透過型表示装置1に用いられ、プリズムフィルムと基材フィルムとこれらを一体に接合する接合層とを備え、接合層が、シート面に直交する1つの方向において、一方の端部から他方の端部に向けてしだいに厚みが薄くなっているものとした。光学シート15は、接合層を硬化させる前に、略円錐台形状のロールと略円柱状のロールとを備える一対のニップロールを用いて加圧することにより、接合層の厚さが変化するものとした。 (もっと読む)


【課題】点状光源と光拡散部材との位置関係を工夫することによって輝度の均一性を簡便に向上させることができる面光源装置を提供すること。
【解決手段】所定の4つの光源2の発光中心点を頂点とした四角形の四辺上および四辺で囲まれる領域内のいずれにも他の発光中心点を含まないようにし、光源2に臨む第1の面5およびこれと反対側の第2の面6を有し、各光源2から出射された各光源2ごとの光を第2の面6から拡散された状態で出射させる光拡散部材3が配置され、第2の面6には、所定の角錐状の凸部が整列配置されて形成され、前記第2の面上に位置する前記凸部の仮想底面は、複数の直線状の底辺で構成され、これら全ての前記底辺が前記四角形の四辺および対角線に対して、ねじれの位置関係を有すること。 (もっと読む)


【課題】 光学用フィルムとして好適に使用することができ、干渉縞発生を抑制でき、かつ、接触する他の光学フィルム等に傷を付けることのない、光学フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ハードコート層、プリズム層、拡散層、レンズ層から選ばれる光学機能層を積層して用いられる光学フィルム用ポリエステルフィルムであって、光学機能層が形成される面と反対側の面に、細孔容積が0.5〜2.0ml/gの粒子を含有するコーティング層を有することを特徴とする光学フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】導光板の光偏向要素を視認できなくするとともに、正面輝度を向上させる照明ユニットを提供すること。
【解決手段】光源11と、入射端面と射出面と光偏向面とを備えた導光板10と、反射シート9と、を備えた面光源装置2と、拡散シート3と、光の拡散と輝度向上とを両立させる拡散集光シート4と、からなる照明ユニット7であって、
光偏向面12に備えた光偏向要素13は、端面と平行な第一の方向に延在し、端面と垂直な第二の方向に配列してなる一次元配列で配置され、導光板は、光偏向要素の配列ピッチが500μm以上の領域Aと500μm未満の領域Bの2つの領域に分けられ、
拡散集光シートは、領域Aから射出した光を、領域Bから射出した光よりも広い角度分布で、一次元方向、もしくは二次元方向に拡散する。 (もっと読む)


【課題】高い集光効率が得られる集光装置を提供する。
【解決手段】集光装置は、平行光源からの光を受け、出射する集束装置と、集束装置からの出射光を受ける受光装置とを備える。集束装置は、平行光源と対向する表面312と、表面312と反対側に配置され、平行光源からの光を出射する構造化面313とを有する光学シート311を備える。構造化面313は、配列された複数の線状プリズム314を含む。 (もっと読む)


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