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国際特許分類[G02B7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 光学要素用のマウント,調節手段,または光密結合 (19,876)

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【課題】光学箱に蓋部材の取付作業を行うことで発生した走査線の傾きを、蓋部材の取付後の工程において簡単な構成で再調整することを可能とし、生産性やサービス性を低下させず、走査線の照射位置を高精度に調整する。
【解決手段】ビス締め部35で光学箱29と蓋部材40とが固定された状態で、折り返しミラー27を変位させて被走査面におけるレーザ光の結像位置を調整するために、ビス締め部35を支点として光学箱29が変形することで、折り返しミラー27が支持されている光学箱29の折り返しミラー載置部271,272が変位するように、対向している光学箱29と蓋部材40との領域のうちビス締め部35が設けられていない領域を相対的に接近又は離間させる方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸追従性を確保しやすい上に、金属に接着した際の金属の腐食を防止でき、しかも低コストで黄変を防ぐことができる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の両面粘着シート10は、一対で、その少なくとも一方は表面に金属が露出している光学部材同士を接着する際に使用されるものであり、全厚が20μm以上で2層以上の粘着剤層からなり、両表面の少なくとも一方の粘着剤層にはカルボキシ基を有する粘着剤が含まれ、両表面の一方の粘着剤層には粘着剤100質量部と金属腐食防止剤5.0質量部以下が含まれ、それより金属腐食防止剤の濃度がさらに低い層が存在する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張または熱収縮によって光学性能が低下することを防止可能な画像読取光学系ユニットを提供する。
【解決手段】筐体と、光軸に沿って配列された第1光学部材、絞り及び第2光学部材を含んでなる画像読取光学系ユニットであって、該第1光学部材、絞り及び第2光学部材は、光軸に直交する直線上に光学要素がアレイ状に配列されてなると共に、複数の位置決め手段を備えており、該複数の位置決め手段のうち中心線に最も近いもの若しくは中心軸上のものは長手方向への変位を規制し、その他のものは長手方向への変位を許容する形状にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で導光部材を高い精度で位置決め可能な画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置300を構成する発光ユニット400は、LED410と、LED410に一端部が対向すると共に主走査方向Yに沿って配置される棒状を成し、且つ外部に光を照射する光照射部341が外周面の一部に主走査方向Yに延びるように形成された導光部材340と、LED410及び導光部材340を保持する保持部材420と、保持部材420を位置決めした状態で収容する第1枠体311と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子を保持する保持部材を把持して位置調整を行う際に接着部が変形しにくいようにして、接着状態の安定化と位置調整の精度向上を図る。
【解決手段】第2の保持部材12は、ベース部15と、該ベース部15に設けられる接着部12aと、ベース部15から延設された把持部12bとを有する。測光センサ10を保持する第2の保持部材12は、測光レンズ9a、9bを保持する第1の保持部材11に対して、相対的位置が調整された状態で第1の保持部材11に充填接着固定される。相対的位置が調整される段階において、第2の保持部材12は、光軸C2を中心とした外側からの付勢力によってR形状部12dを把持位置として把持され、付勢力によって、受光面10aに平行な平面内で、把持部12bがのR形状部12dが光軸C2の方向に撓むことで弾性的に把持される。 (もっと読む)


【課題】軸倒れの調整機能を有さずとも、光偏向器を光学箱に組付けた時点での軸倒れを低減させることができる光学走査装置を提供する。
【解決手段】回路基板126が光学箱113に固定される際に最初にネジ留めされるビス孔133aを中心として、回路基板126が最初にネジ留めされるネジの回転方向に移動するのを規制するボス136が光学箱113に設けられており、最初にネジ留めされる際に、嵌合穴139に挿入された軸受120は、嵌合穴139内でビス孔133aを中心として揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子の姿勢を良好に調整できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、入射した光束を変調する光変調装置と、光変調装置を介した光束の位相差を補償する光学補償素子6と、光学補償素子6が取り付けられ、光学補償素子6の位置を調整する調整部材7と、調整部材7を支持する支持部材8とを備える。調整部材7は、互いに離間する方向に突出する一対の腕部72を有する。支持部材8は、一対の腕部72の先端721にそれぞれ対向する一対の起立部821,823を有する。腕部72及び起立部821,823のいずれか一方には、いずれか他方に向けて突出する突起部722、及び突起部722が挿通される挿通孔821A,823Aを有し、挿通孔821A,823Aに突起部722が挿通された状態で支持部材8に対して調整部材7を回転可能とする係合構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で基板を確実に筐体に固定することができ、位置精度を向上させることができる基板締結構造体を提供する。
【解決手段】基板締結構造体20は、光検知センサ22が実装された基板21と、基板21が内部に固定された筐体31とを備える。筐体31は、筐体31の内側に構成された第1面31aに対して垂直方向Zに形成された基準溝32aを有する基準部32と、基準溝32aと対向する対向溝33aを有する対向部33とを備える。対向部33は、基準溝32aと対向溝33aとが対向する直線延長上に配置されて対向部33を貫通する貫通穴33cを備える。基板21は、基準溝32aおよび対向溝33aにまたがって差し込まれ、対向部33に対向する対向端面21tに凹部21aが形成されており、貫通穴33cに挿入された締結部材41が、凹部21aを押圧している。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性を達成できる正立等倍レンズアレイプレートを提供する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、両面に複数のレンズが形成された第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26とが対向するように配置されている。第1レンズアレイプレート24は、第1レンズ間距離規定部24cを備える。第2レンズアレイプレート26は、第2レンズ間距離規定部26cを備える。第1レンズ間距離規定部24cと第2レンズ間距離規定部26cとが当接することで、対向するレンズ間の距離Dが規定される。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光出射面の向きを、互いに直交する2方向に調整できる光学素子の角度調整機構、及び、高輝度で高品質な画像を投写できる投写型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子の角度調整機構100は、ロッドホルダ2と、これを回動可能に支持するハウジング3と、第1の力付与部材(板ばねアーム17)と、第2の力付与部材(板ばねアーム18)と、ロッドホルダ2に位置決め部に向かう力を付与するコイルばね(4a,4b)と、第1の力の第1方向の成分に抗する力を付与してロッドホルダ2を位置決め部を支点として回動させ、ハウジングに対するロッドホルダ2の光出射面の第1方向の位置を調整する第1の調整ねじ9aと、第2の力の第2方向の成分に抗する力を付与してロッドホルダ2を位置決め部を支点として回動させ、ハウジングに対するロッドホルダ2の光出射面の第2方向の位置を調整する第2の調整ねじ9bとを備える。 (もっと読む)


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