説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】簡単な構造にてステアリングホイールの広い範囲で触力覚情報の提示が可能な技術を提供する。
【解決手段】ホイール本体511の外側には、触力覚的作用付与部41を収納するための溝孔512がホイール部51の周方向に沿って設けられている。触力覚的作用付与部41は、溝孔512に収納される形でホイール部51の周方向に沿って延設されている。触力覚的作用付与部41は、弾力性に富んだ円形断面の索状の軸部43と、軸部43の表面に螺旋状に配列する多数の突起45とを備える。触力覚的作用付与部41が螺旋軸を中心に回転することで、多数の突起45からなる突起列が一方向に向かって進行するように変位し、把持部を握っている運転者の手に触力覚的作用を及ぼす。触力覚的作用付与部41が一定方向に継続して回転し続けることで、螺旋形状の突起列が一方向に進行するような変位が無限に継続し、連続的な触力覚的作用を発生する。 (もっと読む)


【課題】E級増幅回路を備える電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システムにおいて、E級増幅回路を他の用途で利用可能にする。
【解決手段】チョークコイル210、スイッチング素子220、ゲート駆動装置230、共振回路250、およびキャパシタ260は、スイッチング素子220の零電圧スイッチングを実現するE級増幅回路を構成する。チョークコイル210は、その磁気回路を開閉可能に構成される。チョークコイル210の磁気回路の開放時、スイッチ214,270は、それぞれオン,オフされる。ゲート駆動装置230は、磁気回路の開閉に応じてスイッチング素子220のスイッチング周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】触媒以外の部材で生じたAE波の信号を除外し、正確な触媒由来のAE信号に基づきクラック検知を行うことができるクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置は、触媒1に接触する接触部材と、該接触部材を介して触媒1からのAE信号を検出するAEセンサ12とを備えるメインAE信号検出部10と、触媒1には非接触であって該触媒1の周辺部材に接触する接触部材と、該接触部材を介して周辺部材からのAE信号を検出するAEセンサ22とを備えるサブAE信号検出部20と、検知部30とを備えている。検知部30は、メインAE信号検出部から入力されたメインAE信号と、サブAE信号検出部から入力されたサブAE信号とを比較することにより、触媒1において弾性波が生じたことを検知し、且つ、該比較により得られた特性値が所定の基準値を上回っている場合に触媒1にクラックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナ間での電波の干渉を抑制しつつ、装置の小型化を実現することを可能としたアンテナ装置およびそのアンテナ装置を用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第2アンテナ8は、通過する信号の位相を反転する位相変換機としての機能を有する。方向性結合器10は、第1アンテナ5から送信される送信信号を、第1給電ライン6を通じて抽出し、その抽出した信号を第2給電ライン9に伝達する。また、方向性結合器10は、第2アンテナ8から送信される送信信号を、第2給電ライン9を通じて抽出し、その抽出した信号を第1給電ライン6に伝達する。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢に関わらず発熱源を確実に冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される発熱源を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する第一熱交換器と、冷媒を減圧する減圧器と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する第二熱交換器と、第一熱交換器と減圧器との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、を備える。冷却部の内部には、冷媒80を毛細管現象により上昇させる毛細管現象発生部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 リアクトルに生じる振動がケースに伝播して発生する騒音を低く抑える。
【解決手段】 リアクトル1とケース2を構成する板材の間に、金属板4によって複数層3a,3bに分割されている樹脂層3を介在させる。層3a,3b毎に振動の減衰効果が得られることから、複数層に分割されていない場合に比して、振動減衰効果が顕著に改善される。リアクトルとケースの間に、複数枚の薄い金属板を積層したものを介在させてもよい。 (もっと読む)


【目的】アイドル運転時等のPM排出量が低い場合でも精度良くPM排出量を検出可能な粒子状物質検出センサとその制御方法を提供する。
【解決手段】電気化学反応によりPMを消費し、その変化を電流値、電圧値又は電力値のいずれかで検出して、被測定ガス200中のPM量を算出する粒子状物質検出センサ1において、印加電圧、電流又は電力を制御可能な電源制御手段14と、電圧、電流又は電力印加時に、センサに流れる電流を検出すると共に、該電流を積算する積算手段142とを設けて、低PM量排出時であると判定された時に粒子状物質検出センサ10への通電を所定の通電制限時間Tの間だけ制限した後、通電を再開して、所定の積算時間Tだけ、粒子状物質検出センサ10に流れる電流を積算し、積算電流値ISUMと通電制限時間Tと積算時間Tとの関係から、低PM量排出時における飽和電流値ISAT(=ISUM/(T+T))を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の筐体外部への漏出を抑制する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110に設けられた磁気シールスリーブ170の外部においてブレーキ軸131を回転方向Rdに囲む囲繞壁部121と、ブレーキ軸131の対向壁部138に設けられた軸螺旋溝部138とを備える流体ブレーキ装置100である。軸螺旋溝部138は、ブレーキ回転体130の回転方向Rdに辿るに従って磁気シールスリーブ170から遠ざかる螺旋状である。ブレーキ軸131の回転方向Rdへの回転によれば、磁気シールスリーブ170の外部に移動した磁気粘性流体140aは、軸螺旋溝部138を回転方向Rdとは反対の方向に辿ることで、磁気シールスリーブ170の形成するシールギャップ180に再び戻り得る。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧とグロープラグとの位置関係を常に最適に維持する。
【解決手段】圧縮自着火式内燃機関(200)における始動制御装置(100)は、噴射される燃料の動粘度を特定する特定手段と、グロープラグ(219)が使用される期間において、グロープラグに対する燃料の噴霧の位置が所望の位置となるように、特定された動粘度に基づいて、噴霧特性を規定する、噴射手段(370)、高圧ポンプ(350)及びスワール弁(208)のうち少なくとも一つの制御条件を決定する決定手段と、決定された制御条件に従って上記少なくとも一つを制御する制御手段と、グロープラグの駆動電流(Igp)の特性に基づいてグロープラグに対する噴霧の位置を推定する推定手段と、推定された位置と所望の位置との偏差に応じて上記決定された制御条件を補正する補正手段とを具備する。 (もっと読む)


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