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Fターム[2B027RA03]の内容

Fターム[2B027RA03]に分類される特許

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【課題】苗木の根系の発達を正常に維持して、移植後の苗木の活着率を格段に向上させること。苗木ポットの一部を繰り返し再利用可能にすることで、コストの問題や苗木ポット廃棄によるゴミ問題等も併せて解決すること。
【解決手段】苗木1の育成に必要な育苗期間中に用いる苗木ポットであって、耐久性素材により形成された筒状の外側ポット2と、生分解性素材により形成され、外側ポット2内に挿入可能な内側ポット3とを備える。内側ポット3は、苗木1の育苗期間中に苗木1の主根11がルーピングを生じない深さに形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】素人でも簡単に野菜の自家栽培や草木・草花の栽培を行うことができる栽培システムの提供。
【解決手段】栽培システムは、内部に所定種類の用土Mを充填自在で、かつ、内部に充填した用土Mの余剰水を排水自在な用土充填ネット210と、用土充填ネット210に充填する用土Mの属性を表す管理タグ215とを備え、用土Mを充填した用土充填ネット210に対して管理タグ215を1対1の関係で関連付け、当該用土Mを充填した用土充填ネット210を管理タグ215により管理すると共に、用土Mを用土充填ネット210ごと園芸容器の内部に収容して、用土充填ネット210に充填した用土Mにより植物を栽培する。 (もっと読む)


【課題】1つの植木ばちに数種類の草花や木を寄せ植えすることができると共に、各寄せ植えされた草花や木の根がそれぞれ絡むことのない植木ばちを提供する。
【解決手段】植木ばち1の中央部に1個の中央区画部2と、該中央区画部2の外周に複数個の外周区画部3とをそれぞれ形成するための枠部材4が、前記植木ばち1の上方開口部に設置され、且つ植木ばち1の中間部まで投入された土15に前記中央区画部2を介して草花や木16を植えると共に、前記各外周区画部3に草花や木19を植える小型植木箱18をそれぞれ設置する。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培管理や除草管理が容易な土壌を提供し、屋上の植栽を地上部での状態に近い状態で施工することができ、草花や樹木の変更が簡単で、底面給水による水管理が容易で、優れた断熱性を有する屋上緑化植物栽培システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 上層部は弱酸性土壌であり、下層部はアルカリ性土壌となる土壌構成である屋上緑化用土壌であり、無機多孔質資材による培土が充填された通水性の底部を有する栽培ポットと、該栽培ポットを設置し、その底部に栽培用水を貯留するための栽培ポット設置槽とで構成される屋上緑化植物栽培システムであり、植物をその根部に一部の土を残した状態でその外周を不織布で覆い、発砲ガラス資材による培土が充填された栽培ポットに植え、底部に栽培用水が貯められ、上部蓋部にポット保持孔を有する栽培ポット設置槽に、該栽培ポットを挿入して水礫栽培する屋上緑化植物栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】垂直壁面に取り付けた場合でも夫々の植栽ポットから土壌が零れ落ちることのない構成であって、廉価に製造することができ、収納時にも嵩張らず、壁面に取付ける際にも簡単な施工で取り付けることができる壁面用植栽基盤及びその製法方法を提供する。
【解決手段】周囲に周枠2aを有する受皿2と、該受皿に収容する裁頭円錐形の植栽ポット3を形成したトレー4と、該トレーに付設した状態で植栽ポット3と同径且つ位置を合わせて突出する一部開口形のポケット5を設けたホルダー6と、ポケットを外方へ突出させる開放窓7aとポケットの周囲を押える押え桟7とを有する押え蓋8とから成る基盤であって、ホルダーのポケットをトレーの植栽ポットから外方へ突出した状態にして押え蓋8の側枠8aを受皿2の周枠2aに嵌合すると共に、この状態で壁面に取り付けて夫々のポケットと植栽ポットとで形成される連続室27に植物を植栽するようにした。 (もっと読む)


【課題】土や天然の有機物を全く使わず、屋外、屋内を問わず長期に渡り栽培可能なクリーンな培地を提供する。また屋内で長期に渡り栽培可能な吊り植物栽培鉢を提供する。
【解決手段】1.吸水時間が4秒以内の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームであって、しかも1目1辺の長さが4mmのふるいでの通過重量が25%以上90%以下、残りの不通過チップフォームの粒径が40mm以下である培地。
2.本発明の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームを培地を収容した鉢の培地下面に外気に通じる換気口を有する底面吸水式吊り植物栽培鉢。 (もっと読む)


【課題】 空気の浄化、周辺気温の緩和、害虫捕獲、香りの拡散等の多機能な緑化法の提供。
【解決の手段】 下部に水を循環又は保持出来る横パイプに設けた上部開口部に植裁可能な植裁用縦パイプ2を差込む、横パイプ1の一端より送風手段で送風し、排気口側にネットを設け気温緩和と同時に粉塵と害虫を捕獲する、この際、必要に応じて発光手段を用意する。排気をハーブ等の植裁植物にあてる事により香りの拡散をもたらす。また、横パイプ側面に穴を設け給水パイプとして利用する事も出来る多機能な緑化法の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や花木等の苗を育てる場合に、発根の状態やポット内の土の湿り具合、病害虫の有無などを容易に確認できる育苗ポット及びその集合体である苗床を提供する。
【解決手段】上端側が開口する筒状の側壁と、該側壁に上下に連続して延びる内方向に窪んだ複数の条溝と、中央部が内方向に窪んだ傾斜面と該側壁の下端部から該傾斜面近くまで延びる複数の排水溝を有する底壁と、を有する育苗ポットであって、内側で、かつ、透明なプラスチック材からなる該育苗ポットと、外側で、かつ、不透明なプラスチック材からなる該育苗ポットとをそれぞれの該条溝の位置を合わせて重ね合わせた二つの該育苗ポットから構成されていることを特徴とする育苗ポット。 (もっと読む)


【課題】 自動給水機構を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 底壁および周壁を備えた上面開口の容器本体と、 前記容器本体の内部空間に底壁あるいは/および周壁の内面から突出させて底壁との間に貯水用空間をあけて、固形培地を載置可能とする支持部と、前記支持部の固形培地載置面上に、一部を乗せると共に他部を底壁まで垂らして前記貯水用空間に供給される貯水に浸漬されるように配置する給水材とを備えている。
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【課題】 建物の屋上または屋根上等にあって、植物の育成用の土壌部材を最良な環境で収納することができる建物に設置される緑化用容器を提供する。
【解決手段】 建物の屋上または屋根上等に設置される緑化用容器1であって、上方が開放された有底状の外枠容器体2と、この外枠容器体2に隣接された通路部3と、この外枠容器体2及び通路部3を建物の屋上又は屋根上等に所定の高さ維持する脚部4とを備え、前記外枠容器体2には植物の育成用の土壌部材Wを収納する内枠容器体5を嵌装して二重構造の容器体となしたものである。 (もっと読む)


【課題】シダ植物の胞子の簡単な発芽方法と量的生産及び鑑賞価値を向上する栽培方法と装置を提供する。
【解決手段】殺菌した発芽用容器に殺菌した植物繊維を設け、これに請求項1乃至請求項9記載の何れかの胞子を播き、これを水を入れた水槽の水面と前記容器の底面が3乃至5センチメートルの間隔に調整し、これを透明体ビニール袋に封入密閉して、明るい日陰に設置した、発芽工程から植物体へと変化する期間を静観して、以後、発芽苗を、生育工程、育成工程、成育工程えと移植して育てた成育苗を鑑賞工程へと植え付けて、鑑賞価値を向上する工程と土壌に移植して産業用として増殖生産する、シダ植物の増殖生産方法である。 (もっと読む)


【課題】 貯水容器に対する植栽容器の上下動が円滑で、しかも、貯水容器による植栽容器の姿勢保持も安定良く確実に行うことのできる植栽装置。
【解決手段】 植栽用の水Wを貯留する貯水容器1と植栽床材3を収容する植栽容器2を備え、植栽容器2が水Wに浮揚する状態で、植栽容器2の貯水容器1に対する上下動をガイドするガイド手段6が設けられ、ガイド手段6が、貯水容器1の内周壁面1aまたは植栽容器2の外周壁面2bのいずれか一方から他方に向けて突設されて他方の壁面に当接自在な上下方向に延びる突出部材4で構成され、平面視において、突出部材4が貯水容器1の内周壁面1aまたは植栽容器2の外周壁面2bに沿って3つ以上設けられ、それら隣接する突出部材4間で、貯水容器1の内周壁面1aおよび植栽容器2の外周壁面2bの間に、突出部材4とそれに対向する壁面との間よりも大きな空間7が形成される植栽装置。 (もっと読む)


【課題】高所での管理を安全かつ容易にすることができ、また、緑化支持材により、安全性、耐久性を高めることができ、植物の環境適応性を高め、潅水時の潅水ムラの軽減や落水防止にも配慮できる緑化構造および緑化方法を提供する。
【解決手段】通路(キャットウォーク11)の床面を多孔壁(グレーチング16)とし、その下部に植栽基盤を配置するとともに、該通路の側方に奥行きを持った面状格子材34を配置する。また、通路は高所用であり、奥行きを持った面状格子材34は転落防止部材となる。植栽基盤は内外二重底構造の容器15とし、基盤材を充填する内容器13には水抜き穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】屋上等のコンクリート打設面には樹木等による緑化、また簡易な緑化工法の少ないバルコニー等の上下空間部の緑化工法として、特別に高度な潅水設備を施すことなく、低コストで、植栽木等の水枯れがなく良好な生育が可能な本格的な庭園を構築できる、みどりのユニット装置を提供する。
【解決手段】植栽容器内に防水シートを敷設し、植栽設置台を建て込み、容器内部を上下に分離し、上部は植栽用の配合用土層、下部は貯水槽となし、容器上緑部の雨水取板により雨水を効率良く集水し、オーバーフローを調整するとともにL型水量確認管で貯水量を管理しつつ、給水ロープで土中に自動給水を図り、樹木をS型アンカーボルトで確実に固定するとともにネット付支柱管にて、上下空間をツタ植物等で緑化できるみどりのユニット装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一定量の水を長期間植物に自動給水できると同時に、その貯水部を利用して魚等を飼育して双方を同時に楽しむこともできる植木鉢を提供する。
【解決手段】外壁1aで囲って形成した貯水部1の内部に、外壁1aと間隔をおいて内壁2aで囲われた上方を開口した植物育成部2が配置され、貯水部1の天板3と植物育成部2の内壁2aが連結されて貯水部1が密着されるとともに、植物育成部2の底板2bが貯水部1の底蓋4と間隔をおいて位置し、植物育成部2の下部に吸水ヒモ挿通孔2cが設けられ、吸水ヒモ挿通孔2cに毛細管の作用により貯水部1より吸水する吸水ヒモ5が密着させて挿通され、吸水ヒモ5が植物育成部2の底板2b上に載置した吸水マット6に接している植木鉢。 (もっと読む)


【課題】 内容器と、該内容器へ通液させる栽培液を受ける外容器とを備えた植物栽培器において、同じ大きさの栽培器であっても植物を長期間栽培できるようにすることにより、自宅の室内や会社のデスク上などの限られたスペースにも長く置いて楽しむことができるようにしたものであり、更に灌水回数を少なくすることができるようにしたものを提供する。
【解決手段】 植物栽培器A1は、内容器1と、内容器1を取り付けでき、内容器1へ通液させる栽培液を受ける外容器2とを備えている。内容器1には、植物Bの根5を発根させるための栽培液を吸収した吸水性樹脂3が入れてある。内容器1と外容器2の間には、栽培液を吸収した吸水性樹脂4が入れてある。内容器1は、植物Bの根5が外容器2へ通過することができる通液孔23を有している。 (もっと読む)


【課題】 外鉢内に内鉢を設置して二重カップ構造となし、外鉢の胴部に排水孔を穿設してなる植木鉢があるが、この植木鉢は内鉢に設けた外フランジで外鉢の開口をぴったりと塞ぐようになっているため外鉢と内鉢の間の空気が淀む。
【解決手段】 外鉢2内に内鉢3を設置し、内鉢3に用土を入れて植物を植えると共に外鉢2に水を蓄えるようにした植木鉢1において、外鉢2は開口端面が焼成後の歪みを残した状態である陶磁器製とし、一方、内鉢3は全体が陶磁器製で外鉢2の開口部の外側の輪郭とほぼ同じ輪郭を有する外フランジ7を開口端面に備え、その外フランジ7を外鉢2の開口端面に載置することにより外鉢2内面との間に隙間Sを保って吊り支えられるようになし、さらに外鉢2の胴部であって内鉢3の胴部の中間に対応する高さに貫通孔11を穿設すると共に内鉢3に外鉢2の貫通孔3より高所と低所に複数の透孔10を穿設してなる。 (もっと読む)


【課題】 植物に与える水の管理を容易にでき、室内の環境を悪化させることなく、必要水分量の異なる複数の植物を一箇所で栽培することが可能な室内装飾性に優れた室内園芸装置を提供する。
【解決手段】 枠体12の内部空間を不透水性の材料からなり、上面のみが開口した区画容器14で区画するようにしているので、必要水分量が異なる複数種の植物を一箇所で栽培することができる。また、この区画容器14は枠体12内において着脱自在に移動させることができるため、植物を植付けた各区画容器14の配置を替えることによって室内園芸装置10における植物のレイアウトを簡単且つ自由に変更することができる。そして、用土16として保水力や吸着力に優れる粉状化した焼成多孔質体16aを使用しているので、毎日の水やりが不要になると共に、植物に与えた水が用土16全体で保持される結果、植物の根腐れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の植物への水分の補給には、補給時期や補給手間等の問題があった。これは、土の中の湿度状況が分らなかったからである。また、補給のための水が鉢に無かったからである。
【解決手段】水分の補給時期を知るために、土の中に各植物ごとに適した湿度に設定した湿度センサーを入れ湿度が設定以下になった時に発光ダイオードを点灯させるのである。また、水分の補給手間を省くために保水部のある鉢と補給水管を組合わせ毛細管現象を利用し水分を補給させたのである。 (もっと読む)


【課題】 信頼性、経済性、作業性のバランスの良さを実現し、大規模な緑化事業にも迅速柔軟に対応する。
【解決手段】 段ボール製の苗木ポット1に培養土7と苗木8を入れ、内壁2と外壁3の間に充填材10を詰めることを技術的前提として、充填材は、少なくとも砂、礫、土壌等の土質系の土質系材料と、容積配合比で15%以下のセメントを使用し、苗木と充填材に水を散水する。このようにすれば、苗木8に対する散水によって充填材10にも水が供給され、セメントが1〜3日で硬化する。苗木とセメントを同時養生し、しかもセメントの養生日数が短いため短期間で大量の苗木ポットを作ることが出来る。 (もっと読む)


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