説明

Fターム[2B060AA01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 目的又は機能 (623) | 移植機などの性能向上 (376)

Fターム[2B060AA01]の下位に属するFターム

Fターム[2B060AA01]に分類される特許

161 - 180 / 238


【課題】苗を投入供給するための作業範囲を十分に確保することによって作業性を向上することができる歩行供給型の苗移植機を提供する。
【解決手段】歩行供給型の苗移植機は、圃場の畝を跨いで機体を走行可能に支持する左右の走行支持部6,6と、この左右の走行支持部6,6の後方から歩行供給された苗を所定位置まで順次移送する苗移送装置3と、この苗移送装置3により移送された苗を受けて上記左右の走行支持部6,6が跨ぐ範囲内で圃場に苗を植付ける苗植付装置4とを備えて構成され、上記苗移送装置3は、車幅方向に延びる長円形の周回移送経路Tを備え、この移送経路Tは少なくとも左右何れかの走行支持部6,6の外側方に突出し、その突出寸法が同走行支持部6,6から苗植付装置4の苗植付け位置Pまでの車幅方向距離以上に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】大規模で比較的深い根の植物を含む土壌の移植を容易に行うことができ、しかも、その植物を含む土壌の生態系や自然環境等の保全を図りながら移植することができる技術を提供すること。
【解決手段】植物等を含む土壌の移植に用いる土壌切り出し装置であって、上面及び下面が開放されて四角筒状に形成された切り出し枠2と、その切り出し枠2の下面開放部22に添ってスライド可能に配置される根切り部材3とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 機体の左右いずれかの一方側を歩行する作業者による機体の他方側に対する操作性や作業性を向上させることができる。
【解決手段】 本発明の歩行型移植機1は、走行車輪2,3により走行自在に支持された機体4と、該機体4に搭載された移植手段6,7,8と、機体4の後部に設けられて移植手段6,7,8に供給する苗を載せる苗載台5と、機体4の後方へ延設された操向ハンドル10とを備えている。そして、操向ハンドル10の下方であって機体4の後方へ延設された補助ステップ11を備えている。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数条植えの苗植機は、左右方向外側が低くなるかまぼこ状の畝面に対して各植付条の苗の植付深さの均一化が図れるが、畝面の形状は畝の成形過程や土質等によって異なり、特に畝面の左右方向外端部は傾斜角度が大きくてその高さがばらつきやすく、一概に各植付条の苗の植付深さを適正にできるものとはいえない。
そこで、本発明は、畝面の各種形状に適応して各植付条の苗の植付深さの適正化を図ることを課題とする。
【解決手段】 複数条植えの苗植機において、機体の左右方向内側の苗植付け体(25)に対する左右方向外側の苗植付け体(25)の上下高さを変更する高さ変更機構(115)を設けた。また、機体の左右方向内側の苗植付け体(25)に対して左右方向外側の苗植付け体(25)を前後方向で前記走行車輪(6)の車軸(10)寄りの位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 苗を複数条に植付けるべく左右幅の大きい畝においては、畝面が左右方向外側が低くなるかまぼこ状に形成される傾向があるが、従来の鎮圧具のように左右方向にわたって同じ高さの接地面で土壌を鎮圧すると、畝の左右方向端部での鎮圧が不十分になったり畝の左右中央部での鎮圧が過度になったりして、土壌の鎮圧が不適正となり、ひいては苗の植付精度が低下するおそれがある。
【解決手段】 走行車体1と、左右に複数個配列される苗植付け体と、該苗植付け体による苗植付け個所の前方位置で該苗植付け体が苗を植付ける前の土壌に接地して鎮圧する複数個の鎮圧ローラ81とを備えた複数条植えの苗植機において、前記鎮圧ローラ81の接地面を機体の左右両外側にいくにつれて低位となるよう左右に傾斜させた。また、前記複数個の鎮圧ローラ81のうちの一部の鎮圧ローラ81の接地面の左右傾斜角度を変更する角度変更機構202を設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの駆動を操作するクラッチレバーを無くし、整地ロータの手動での煩雑な駆動制御がない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】圃場に苗を植え付ける植付部14と、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ22とを備えた植付作業機7が、植付作業機7の圃場に接地した下降状態、且つ整地ロータ22が整地作業が可能となる作業姿勢Aである場合にのみ、整地ロータ22に駆動力を入り切り自在に伝動するクラッチ38を、整地ロータ22に駆動力を伝動するように入り作動させるクラッチコントロール手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】畝溝の幅が異なるいずれの圃場に対しても、前輪と鎮圧輪を畝溝上を直進性良く走行させることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】左右一対のガイド輪8,8はガイド輪軸17eに支持されるが、該ガイド輪軸17eのガイド輪取付位置は左右方向に変更可能であるので、畝溝の幅に合わせてガイド輪軸17eの左右方向幅を調整して、ガイド輪8,8の左右に畝Uの傾斜面の下端部に当接させた状態で、機体を畝溝に沿って前方に案内することができる。こうして後輪2が畝Uの上面を走行する構成でありながら、前輪3及びガイド輪8,8により、精度良く機体の進行方向を維持できる。また、ガイド輪8,8の間には前輪3があり、該前輪3のタイヤ幅は苗植付具60が苗を植え付け易い大きさに設定されている。また前輪3の畝溝鎮圧力はスプリング3bで付勢された支持部材17cで調整して、圃場の硬さに応じて変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】これまで人力で行われてきた大苗の移植作業の機械化を促進し、大苗を利用した大規模野菜栽培の省力化を図ることができる移植装置を提供する。
【解決手段】畝100を跨いで走行する走行車輪11,11を備えた機体12に、機体前後方向に向かって回転可能な円筒部支持フレーム13を設け、該円筒部支持フレームの両端部に植穴101をあける円筒部14,14を回転可能に設ける。さらに、走行車輪と円筒部支持フレームとの間には、走行車輪の回転動作によって走行車輪の回転方向と同一方向に向かって円筒部支持フレームを回転動作させると共に、円筒部が畝に植穴をあける際の対地速度を一定にする楕円2葉歯車機構部15を設ける。さらに、円筒部支持フレームと円筒部との間には、円筒部支持フレームの回転動作によって円筒部を円筒部支持フレームの回転方向とは異なる方向に回転動作させて円筒部が常時下向き姿勢となる傘歯車機構部を設ける。 (もっと読む)


【課題】苗トレイ搬送装置によってオペレータによる苗トレイの供給と取出の作業効率を確保しつつ、同苗トレイ搬送装置の小型化によってコンパクトな機体構成を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機P1は、複数の苗株を平面配列保持した苗トレイを所定位置に搬送する苗トレイ搬送装置4と、この苗トレイ搬送装置4によって所定位置に搬送された苗トレイから苗株を取り出す苗取出装置6と、この苗取出装置6によって取り出された苗株を受けて圃場に植付ける苗植付装置5とを備えて構成され、上記苗トレイ搬送装置4は、受けた苗トレイを傾倒した縦姿勢で下方に間歇移送する縦移送機構32と、この縦移送機構32による苗トレイの下降経路の下端位置から直近の待避位置の方向に苗トレイを待避させる待避機構33とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 残留肥料を円滑に排出することができるとともに、排出ホースの固定構造の簡素化と、固定部に対する排出ホースの着脱に際しての操作性の改善を図り得る水田作業機を提供する。
【解決手段】粉粒体供給装置を設けた水田作業機において、ホッパー内の残留粉粒体を排出位置に誘導する排出管路を、粉粒体供給装置の複数の排出口に対して各別に接続された複数本の排出ホース5で構成し、この排出ホース5の複数本を一組として先端側を連結する連結体50を備え、連結体50に、一組の排出ホース5の先端開口を閉塞するための蓋体52と、走行機体側の排出ホース止め部61に設けたフック63に対して係脱可能な係合部51とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】多条用の複数の肥料繰出部38の送風圧力を均等に維持できるものでありながら、肥料を搬送するための送風構造等を簡単に構成できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】多条植え用の苗載台16及び複数の植付爪17を有する植付部15と、多条施肥用の複数の肥料繰出部38を有する施肥機36とが走行車1に搭載され、送風機41の送風によって、走行車1の左右幅方向に一列状に配置した複数の肥料繰出部38から植付部15に多条施肥用の複数の搬送ホース40を介して肥料を搬送するように構成してなる田植機において、送風機41から施肥機36に送風する左右のエアダクト42を備え、送風機41の送風用のファンケース83から延長した排気ダクト部83aを左右に分岐させることによって、排気ダクト部83aに左右の送風口87を形成し、左右の送風口87に左右のエアダクト42をそれぞれ接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 苗の植え付けを行いながら液状の肥料を田面に供給するように構成された乗用型田植機において、施肥ポンプを適切に駆動しながら、一つの水田に供給する液状の肥料の総量が設定量に維持されるように構成する。
【解決手段】 前進の動力を下手側に伝達し後進の動力を遮断する一方向伝動機構を介して、変速装置の動力を苗植付装置への植付伝動系に分岐させ、植付伝動系における一方向伝動機構と苗植付装置との間に植付変速機構を備える。植付伝動系における一方向伝動機構と植付変速機構との間の部分から施肥伝動系88,89を分岐させ、施肥伝動系88,89を施肥ポンプに接続する。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図り得る構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 田植機Aの作業車本機1に付設可能な施肥ユニット100は、収容する肥料を供給し得るように構成された施肥装置130と、施肥装置130を支持する可動部材1200とを備え、可動部材1200は、施肥装置130を作業車本機1の駆動源6に作動連結させる施肥作業位置と、施肥装置13を施肥作業位置より車輌幅方向外方に位置させるメンテナンス位置とをとり得るように、作業車本機1に対して車輌幅方向に沿って相対移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ると共に、作業者が作業車本機の後方ステップに載って作業する際に、作業者が後方ステップから後方へ滑ることを有効に防止し、且つ、作業者の足によって施肥ユニットのエア配管が損傷することを有効に防止できる構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 施肥装置130を作業車本機1の駆動源6に作動連結させる施肥作業位置と、施肥装置130を施肥作業位置より車輌幅方向外方に位置させるメンテナンス位置とをとり得るように、作業車本機1に対して車輌幅方向に沿って相対移動可能とされる可動部材1200を備えた施肥ユニット100において、可動部材1200における可動側前方レール120’は、エア配管150の軸線Pを基準にして車輌前方側に配設され、且つ、正面視においてエア配管150とオーバーラップするように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 施肥繰り出し機構のメンテナンス作業や、施肥ケース内の残留肥料の清掃作業の効率化を図り得る構造簡単な施肥装置を提供する。
【解決手段】 施肥ホッパ131の下端131b開口に接続される肥料受け口44及び該肥料受け口44に連通される肥料供給口41を有する施肥ケース135を備えた施肥装置130において、施肥ケース135は、支持部材180に支持される中ケース42と、肥料受け口44を有し、中ケース42に着脱可能に連結される上ケース43と、肥料供給口41を有し、中ケース42に着脱可能に連結される下ケース45とを有している。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ると共に、前記施肥装置を施肥作業位置に位置させた際に該施肥装置を確実に作業姿勢に保持できる構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 可動部材1200の施肥作業位置における姿勢を画する位置決め機構300を備えた施肥ユニット100において、位置決め機構300は、作業車本機1に対して相対移動不能とされた固定側係合部材310と、可動部材1200が施肥作業位置に位置された際に固定側係合部材310と凹凸係合するように可動部材1200に設けられた可動側係合部材320とを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置形成体の着脱作業の手間を大幅に削減すること。
【解決手段】 走行部の後方に植付部を連結すると共に、同走行部の後部に施肥装置を載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレームを介して複数の装置形成体を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、肥料を収容する施肥ホッパー部と、同施肥ホッパー部内の肥料を一定量ずつ繰り出す施肥繰り出し部と、同施肥繰り出し部より繰り出される一定量の肥料を植付部まで案内する施肥ホース部とを具備する乗用田植機において、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部とから形成すると共に、左右方向に隣接する複数の着脱側半部は、一ユニットとして一体的に着脱可能となした。 (もっと読む)


【課題】条止めクラッチ機構と条止めクラッチ操作機構との連結を解除する作業を不要にする乗用田植機の提供。
【解決手段】走行部1の後部に施肥装置Mを載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレーム45を介して複数の装置形成体47を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、施肥ホッパー部48と、施肥繰り出し部49と、施肥ホース部50とを具備する乗用田植機Aにおいて、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部61と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部60とから形成し、各着脱側半部には条止めクラッチ機構69を内蔵させて、同条止めクラッチ機構を条止めクラッチ操作機構74により外部から操作可能となすと共に、同条止めクラッチ操作機構は、着脱側半部に支持される着脱側機構形成体と、装置支持フレームに支持されるフレーム側機構形成体とに分離させて形成した。 (もっと読む)


【課題】 掻取量調節軸の位置を変更することなく、エプロンとドライブケースとの間に、粒状施肥ホースを通すための空間を確保する。
【解決手段】 エプロン13の位置変更に基づいて植付機構11の苗掻取量を調節する掻取量調節機構14を備える植付作業機3において、掻取量調節機構14を、エプロン13及びドライブケース4に沿って配置される回動自在な掻取量調節軸15と、該掻取量調節軸15の回動に応じてエプロン13を移動させる調節アーム16と、掻取量調節軸15を回動操作する掻取量調節レバー17とで構成するにあたり、掻取量調節軸15を部分的に偏倚させ、エプロン13とドライブケース4との間に粒状施肥ホース21を通すための空間を形成する。 (もっと読む)


161 - 180 / 238