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Fターム[2B095CB28]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 風選別部の特徴、細部構造 (502) | 風選別の付属部材 (45)

Fターム[2B095CB28]に分類される特許

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【課題】揺動選別棚の始端部から落下した穀粒が送風唐箕のケーシング上に溜るのを防止すると共に、この落下した穀粒を回収できるものとする。
【解決手段】送風唐箕(18)のケーシング(51)の前部に主吸引口(50)とは別の開口部(52)を形成し、この開口部(52)に至るに従い低くなるように傾斜したガイド板(53)を設け、ガイド板(53)の近傍に外気吸入用の第2吸引口(54)を設け、第2吸引口(54)からの外気がガイド板(53)上を通って開口部(52)からケーシング(51)内へ吸入される構成とし、揺動選別棚(14)の始端部からガイド板(53)上へ落下した穀粒がガイド板(53)の傾斜と送風唐箕(18)の吸引風によってケーシング(51)内へ入り、該送風唐箕(18)からの送風で一番コンベア(20)に入って回収される構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別部での混合物(穀粒)量に応じて、横断流ファンの吸引風速を調節可能とし、選別部の風選別による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】舌部203は、検出手段215により検出した混合物量に応じて、開閉自在に備えるとともに、検出手段215により検出した混合物量に基づく唐箕132のシャッタ216開閉に連動して開閉する。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ上における寄せ板の配置を工夫することで、材料適応性を向上させることが可能な脱穀機の揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置2は、チャフシーブ12の上方に、落下してくる選別物を受けて後方側に向けて流動させるサブフィードパン13と、該サブフィードパン13の下方で、チャフシーブ12の上面との間に隙間hを有し、チャフシーブ12上の選別物を分散させる寄せ板25を設けている。これにより、寄せ板25は、該寄せ板25上に選別物が堆積することを防ぐことができると共に、チャフシーブ12上面との間の隙間hから選別物を通過させることができ、選別物を分散させ層厚を一定にすることができて、材料適応性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】唐箕ファンによる風力選別能を補って、しかも二番物の風力選別能を改善するコスト的に有利な、穀粒の回収効率を向上させる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱室66と扱室66に隣接配置した二番処理室67から選別室50の揺動棚51に落下する被処理物の中の大きさの比較的小さい被処理物である二番物を二番棚板85の凹部に設けた二番螺旋86で二番処理室67に向けて搬送する際に、二番螺旋86の駆動軸86aの延長部に設けたファン90により脱穀装置15の側壁に設けた開口部93から選別風を吹き込み、該選別風を二番螺旋86の下方端部から二番螺旋86の上方に向けて吹き出し、二番物の中の藁屑などが二番処理室67に搬送されないようにすることで二番物の選別性能が従来より向上し、ファン90専用の伝動機構を必要とせず、ファン90自身も安価なもので構成できるので、設置コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】選別室内の複数のフィンを前後並列配置した脱穀装置において、扱室から供給される扱降物の供給量の多少に関係なく扱降物を高精度で選別可能な脱穀装置を提供。
【解決手段】揺動選別体に、開度調節により選別風の吹き抜け量及び扱降物の漏下量を調整する複数のフィン19を前後並列配置し、各フィン群24A,24B,24Cを最閉状態から全開作動させるにあたり、後フィン群24Cが全開状態に達してから中央フィン群24Bが全開状態に達するまでのタイムラグが、中央フィン群24Bが全開状態に達してから前フィン群24Aが全開状態に達するまでのタイムラグと略同一になる一方、後フィン群24Cが開作動を開始してから中央フィン群24Bが開作動を開始するまでのタイムラグより、中央フィン群24Bが開作動を開始する時間と前フィン群24Aが開作動を開始する時間とのタイムラグが短くなるように開閉手段27を構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブの前方側及び後方側に常に十分な選別風を供給可能な選別性能の良い脱穀機の穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】第1扱室5及び第2扱室の下方に設けられた俳塵選別室9に、被選別物を選別する穀粒選別装置10を配設し、穀粒選別装置10は揺動選別体11と、唐箕ファン12と、吸引ファン13とから構成されている。揺動選別体11は、グレンシーブ21を有していると共に、グレンシーブ21の下方には仕切板23が配設され、唐箕ファン12の吹出口24には上側吹出口24aが下側吹出口24bよりも広くなるように風割部材22が配設されている。選別風路は風割部材22及び仕切板23により、唐箕ファン12の吹出口24からグレンシーブ21に亘って区分けされ、選別風は上側選別風路25及び下側選別風路26を通って、グレンシーブ21の前方側及び後方側にそれぞれ送風される。 (もっと読む)


【課題】 扱胴を軸支した扱室の下方に選別部を設けるとともに、選別部で発生した浮塵を吸引して機外に排出する排塵ファンを扱室の後方に配備したコンバインの脱穀装置において、送塵口の奥端側から流出したワラ屑類が排塵ファンのケーシングの上に推積することを防止する。
【解決手段】 扱室3の後端に形成された送塵口6の奥端側に、ワラ屑類の後方上方への流動を抑制する抵抗部材45を配備してある。 (もっと読む)


【課題】雑穀などの穀粒と稈との選別性を向上することができる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】
穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部にて脱穀された穀粒を選別する選別部とを具備する脱穀・選別装置において、穀粒と穀稈切れとを粗選別する選別網を、前記選別部の上方に配置しているので、その選別部では多段選別となり穀稈切れなどを除去する選別性を向上することができる。すなわち、選別部の上方において、脱穀物から穀稈切れなどの大きな藁くずなどを粗選別を行い、その後、選別部において穀粒と小さな藁くず等との細選別を行うので、多段選別となり脱穀・選別装置の選別性が向上する。 (もっと読む)


【課題】選別ファンからの二番選別風の風選によって、二番流穀板から流下した二番還元再処理物中の塵又は藁屑を除去し、二番還元再処理物の選別作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤227の下方に一番コンベヤ231と唐箕ファン228と二番コンベヤ232と、二番選別風を供給する選別ファン241とを配置し、揺動選別盤227の後端側の上方に、前記揺動選別盤227の上面側から排塵を吸引して機外に排出する排塵ファン230を配置してなるコンバインにおいて、二番コンベヤ232を挟んで一番コンベヤ231と反対側に選別ファン241の選別風吹出し口241bを形成し、二番コンベヤ232に流下する二番還元再処理物の流れと交差する方向に選別風吹出し口241bから二番選別ファン241の二番選別風を供給可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】唐箕の吸気口に設ける安全カバーの吸気面積を立体的に拡大し、高能率の脱穀選別作業に対応できるだけの充分な吸気量を確保し、脱穀選別作業の能率および精度を向上させる。
【解決手段】選別室(1)に軸架して選別風を送風する唐箕(2)の側方に吸気口(3)を開口し、該吸気口(3)には、吸気用目抜き孔(6)が形成された箱型状の被覆部材(7)を設け、該被覆部材(7)の外側面に唐箕風量調節レバー(8)の調節位置を保持する位置決めプレート(10)を該唐箕風量調節レバー(8)の調節操作方向に沿わせて配置する。また、位置決めプレート(10)を、被覆部材(7)の外側面において、吸気用目抜き孔(6)のない部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】設備費を高くしないで唐箕への大気導入用の脱穀装置の壁面に設けた開口部の開き度合いを操縦室から容易に調整可能にした脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀桿を挟持搬送ながら脱穀する扱胴41を有した扱室40と該扱室40の下側に配置し、脱穀して得た穀粒を含む被処理物を揺動しながら選別する揺動選別棚43と該揺動選別棚43の下側前部に配置し、揺動選別棚43から漏下する穀粒とその他の被処理物を送風選別するための唐箕45を備え、唐箕45が臨む脱穀装置の側壁に開口部を設け、該開口部の外側に安全カバー82を設置し、該安全カバー82の外側に前記開口部の開口面積を調整するレバー83を配置し、該レバー83の調整位置を保持するレバーガイド84を安全カバー82の外側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】唐箕からの送風が有効に穀粒の選別に利用され、被処理物からの穀粒の選別性能、選別効率を高めた脱穀装置の提供である。
【解決手段】扱室66から漏下する被処理物から穀粒を選別するための選別網63を、選別部50における被処理物の移送方向に向かって上手側の第1選別網63aと第1選別網63aの下手側で第1選別網63aよりも下方にある第2選別網63bとから形成し、第2選別網63bを第1選別網63aと一番棚板64との間に配置する。このような簡易な構成により、被処理物を唐箕79からの選別風によって選別する風選別に加えて、被処理物の一部を第1選別網63a下方の第2選別網63bに再び導くことができる。したがって、被処理物を第2選別網63bによって再選別することにより、被処理物がバラバラになりやすくなるため、風選別や比重選別の効率が高まって一番棚板64上に漏下する穀粒の選別能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】朝霧が付着した穀稈や小雨に濡れた穀稈等の湿材を対象に脱穀作業を行ったときでも、唐箕ファンやシーブ等による選別が精度よく行えるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを冷却した後の冷却風を吸入可能として風選別を行う唐箕ファン26と、刈取穀稈量を検知する手段と、唐箕ファン26の吸入を調整する吸入調整手段と、唐箕ファン26を被装すると共にその吐出口57を形成する唐箕ファンケース56と、吐出口57より吐出される吐出風の向きを変更する風向変更手段と、コントローラ165を具備するとともに、湿材モード切換手段を具備し、湿材モード切換手段の切換と穀稈量に応じて、吸入調整手段と風向変更手段を変更することとした。 (もっと読む)


【課題】穀粒の乾燥を選別室内でまんべんなく、かつ汚染させないで行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を脱粒させる扱胴(69)を軸架した扱室(66)と、該扱室(66)の下方に設けて該扱室(66)から落下する被処理物を後方に搬送しながら穀粒を選別する選別室(50)を備えた脱穀装置において、選別室(50)に備えた唐箕(79)のケース(79b)と、揺動棚(51)から落下する被処理物を受けて移送螺旋(65a,86)側へ案内する板体(64,85)を、空間部を間に形成した二重構造とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を構成する前側板を利用して選別風量調節装置の調節レバーを取り付けることにより、別途専用の取付装置を製作することなく、脱穀装置の構成部材を活用して構成の簡略化を図り、製造コストを低減する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置5は、その左側に圧風唐箕6の選別風量調節装置7を装備し、選別風量調節装置7の調節レバー9を前側板8の右側上部に設け、調節レバー9は、車体上の操縦席から調節が可能な範囲に設け、調節レバー9と選別風量調節装置7とを連繋する連繋機構12を穀稈供給口4の右側から下側を迂回させて配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの旋回時や条合わせ時等の非刈取作業時でも、エンジンからの熱気をプレファンにより吸引して有効活用できるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設され、エンジン112から熱気を吸引して送風するプレファン120と、揺動選別装置106の前フィードパン127と唐箕ファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く第一送風路176と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、プレファン120からの送風を唐箕ファンケース142内に導く第二送風路177が、唐箕ファンケース142の前部に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの旋回時に唐箕の吸気口を確実に閉じる動作が可能なシャッター80を備えて脱穀で得た穀粒が排塵として機外に放出されてロスされることを防ぐことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】脱穀装置15で穀稈から穀粒を脱粒させた後に、送風選別するための唐箕79の両側に位置する壁面に吸気口54を開閉するためのシャッター80の回動支点80aに対して吸気口54とは反対側のシャッター80の端部に刈取装置6が上動するとシャッター80が回動して吸気口54を閉じ、刈取装置6が下動するとシャッター80が回動して吸気口54を開くように刈取装置6の上下動に連動するスプリング25とワイヤ26を接続している。またスプリング25とワイヤ26を刈取装置6の上下動用の支持機構を構成する刈取アーム24の端部に接続し、刈取装置6で刈り取った穀稈を導入する脱穀装置15の入口部に配置する入口漏斗13を刈取アーム24の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ揺動棚前方からシーブに向けて選別風を送ることで、被処理物のシーブでの濾過を促進し、選別性能を向上させることができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66の隣接位置に二番処理室58で脱穀後の二番物を処理する二番処理胴70を設け、二番処理室58の後方に排塵処理室59を設け、扱室66と二番処理室58と排塵処理室59の下方に落下する被処理物を後方に搬送しながら穀粒を唐箕79による送風とシーブ53,53’と選別網63を備えた揺動棚51の揺動で選別する選別室50を備え、唐箕79による送風路を3つに分割し、その中の最上送風路をシーブ53,53’の下方であって選別網63の前上方部位に通じるようにし、さらに、揺動棚51内に配置した穀粒は通さない孔を有する通風流穀板67に選別風を当てるようにした脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】プレファンからの送風力を調節する手段を備え、機体をコンパクトに構成することができるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設されるプレファン120と、揺動選別装置106のフィードパン127,128と唐箕ファン119のファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く送風路163aと、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、前記送風路163a内にプレファン120からの送風力を調節する開閉弁161が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の排気ガスがオペレータに向けて移動するのを防止できるものでありながら、排気管33に草藁が堆積するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1を支持する左右の走行クローラ2と、操縦ハンドル11及び運転座席12を有する運転部10と、圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取った穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、脱穀装置5は、枝梗付き穀粒等の二番物を取出す二番コンベヤ232に選別風を供給するための選別ファン241を有してなるコンバインにおいて、選別ファン241の外気吸入側に連通させる外気導入ダクト41を備え、エンジン20の排気管33の上面側に、外気導入ダクト41を介して、選別ファン241の選別風吸入側を連通するように構成したものである。 (もっと読む)


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