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Fターム[2G016CE03]の内容

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【課題】簡便かつ精度よくバッテリの温度を測定可能なクリップを提供する。
【解決手段】クリップ30は、2つのクリップ片31と、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられバッテリの正極外部端子に当接する金属片32と、2つのクリップ片31を連結する連結部材34と、2つのクリップ片のそれぞれの先端部に設けられた金属片32の先端同士が接触するように付勢するバネと、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に固定された温度センサとを備えている。外部端子を2つのクリップ片31で挟むことにより外部端子と金属片とを簡便に接続することができ、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に温度センサが固定されているため、バッテリの内部まで挿入されている正極外部端子の温度をバッテリの温度として測定できる。 (もっと読む)


【課題】ISS車用バッテリでも適正に状態を判定可能なバッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリテスタ1は、OCVと、CCAと、バッテリの状態との関係を定め、バッテリの状態に要充電しきい値を介して隣接する良好領域と要充電領域とを含み、バッテリの種類に対応して少なくとも要充電しきい値が異なる複数の判定マップを記憶しており、電圧測定回路3で測定されたOCVおよび抵抗R1、R2の両端電圧、電流測定回路41、42で測定された抵抗R1、R2に流れる電流からバッテリ10のCCAを算出し、入力操作部6で入力されたバッテリ10の種類を特定するための情報に応じて判定マップを切り替え、切り替えた判定マップに測定されたOCVおよび算出したCCAを当てはめてバッテリ10の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数種類いずれのタイプの充電式バッテリを装着した場合でも、ユーザの判別操作を行うことなく複数種類のいずれかのタイプかを自動的に判別して、充電式バッテリの給電可能な残容量をユーザに分かる状態とする。
【解決手段】電灯付きラジオ10はバッテリ識別スイッチ70を備えるので、複数種類となる2つの充電式バッテリ80のタイプのうちいずれのタイプの充電式バッテリ80であるかを識別することができる。また、電灯付きラジオ10はターミナル基板65を備えるので、バッテリ識別スイッチ70にて識別された充電式バッテリ80のタイプに対応して充電式バッテリの給電可能な残容量を算出することができる。また、電灯付きラジオ10は液晶画面部51を備えるので、ターミナル基板65にて算出された充電式バッテリ80の給電可能な残容量を外部に認識可能に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電中に動作可能であって、かつ的確に蓄電素子の内部抵抗を演算する。
【解決手段】
予め求めたリチウムイオン二次電池2の電圧と充電率との相関を示す、複数のテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納された各テーブルを参照することに内部抵抗を演算するCPU13とを備え、各テーブルは、リチウムイオン二次電池2の開放電圧と充電率との相関を示す第1のテーブルと、リチウムイオン二次電池2に0.2Cの電流を流した状態における電圧と充電率との相関を示す第2のテーブルとを含み、CPU13は、テーブルのいずれかを参照して演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 蓄電素子の劣化に対応して、その実容量の演算精度を一定確保する。
【解決手段】
リチウムイオン二次電池2の実容量を演算する容量演算装置1であって、予め求めた二次電池の電圧と充電率との相関を示すテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納されたテーブルを参照して実容量を演算するCPU13とを備え、CPU13は、テーブルの、前記相関において予め定めた充電率の一部の値域に対応する部分を利用して実容量を演算する。 (もっと読む)


【課題】
路車間通信により通信ができない可能性がある車両に対しても通信を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】
本演算方法は、二次電池の状態を演算する演算処理部を備えた演算装置に、二次電池の状態の第一の特微量を演算する第一の演算処理と、前記第一の手段と独立に、二次電池の状態の第二の特微量を演算する第二の演算処理と、前記第一の演算手段が算出した特微量と前記第二の演算手段が算出した特微量とから前記二次電池の状態を演算する二次電池状態演算処理と、を実現させる。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電部26によって充電される二次電池12の状態を判定する装置であって、電流計22と電圧計24とCPU30を備える。CPU30は、制御部42及び計時部40として機能し、充電部26による二次電池12の定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを計時する。また、判定部44として機能し、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを算出し、この判定値を用いて二次電池12の状態を判定する。この充電装置10によれば、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを求めることで、二次電池12の状態の変化に伴う判定値Jの変化を二次電池12の状態の変化に伴う定電流充電時間TCの変化に比べて大きくすることができ、二次電池12の状態を精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電池の交換時期の精度の向上を図ることができる上に、製作費用の抑制を図ることができる電池寿命推定装置の提供。
【解決手段】本発明は、計数手段と、温度センサと、配分率算出手段と、寿命算出手段と、比較手段とを備えている。計数手段は、電池の使用開始から現在までの時間を計数する。温度センサは、電池の周囲の温度を検出する。配分率算出手段は、温度センサの検出温度に基づき、電池の使用開始から現在までの温度毎の使用時間の配分率をそれぞれ求める。寿命算出手段は、配分率算出手段で求めた配分率と、電池の温度毎に予め求めてある寿命時間とに基づき、電池の寿命時間を算出する。比較手段は、計数手段の計数時間を寿命算出手段が算出する寿命時間と比較し、計数時間が算出寿命時間以上になったときにその旨の出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】セルバランス回路の異常診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】セルバランス回路20の異常診断装置は、バッテリーパック10に含まれた複数のバッテリーセルVBの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路20と、セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗Rmと、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部30と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本実施形態の算出方法は、より正確に電池の劣化状態を算出することを目的とする。
【解決手段】
本算出方法は、本実施形態の算出方法は、電池の充電量とそのときに発生している電池電圧とを対応させて記憶する測定値データベースと、電池内に含まれる複数の活物質の充電量と電圧の関係を表す関数を記憶する関数情報データベースと、を参照して前記関数情報データベースに格納された関数の活物質の量を変数として前記測定値データベースに記憶された電池電圧を回帰計算する演算機能を実現させる。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いずに放電電流値と電圧値に基づいてバッテリ残量を推定する。
【解決手段】グリップ開度Thに応じたデューティ比をデューティマップ48に予め設定しておくとともに、そのデューティ比によって決定される電圧値でモータ18に通電したときの電流値を放電電流マップ49に設定しておく。残容量マップ51は放電電流マップ49から検索される電流値と実測された電圧値とに基づいてバッテリ残容量を出力するように設定する。残容量を算出する基準値としての満充電量は、所定電流値でバッテリ4を放電したときの放電電圧が所定の放電終了電圧であるときの放電電力量として予め設定する。残容量マップ51は、モータ18に実際に入力された電圧およびそのときに放電電流マップ49によって算出された電流値に基づく推定電力量を満充電量から減算した値をバッテリ残容量として設定している。 (もっと読む)


【課題】使用部品数を削減して全体としての構成を簡素化し、人的な作業負担を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】充電用にソーラーパネル(太陽光発電装置104)を用いた場合、充電用の電流値が定電流とならず不測に変動するが、状態観測装置100は、EDLC電流検出部116を用いて一定時間毎に充電用の電流値を測定し、その結果を用いて制御部112によりEDLC102の充電容量を正確に算出することができる。また、充電容量の算出結果を複数の充電サイクルで比較し、その変化からEDLC102の劣化の状態を判定したり、残り寿命を予測したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や個体差によらずSOCを正確に検出することが可能な二次電池状態検出装置を提供すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置1において、二次電池の任意の時点における内部抵抗を二次電池が基準の充電状態における内部抵抗との比で表した内部抵抗比と、二次電池の残容量と満充電容量の比によって求まる相対SOCとの対応関係を示す情報を格納する格納手段(RAM10c)と、二次電池の内部抵抗を検出する検出手段(電圧センサ11、電流センサ12)と、検出手段によって検出された内部抵抗に基づいて内部抵抗比を求め、格納手段に格納されている対応関係を示す情報に基づいて相対SOCを特定する特定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する二次電池を交換する際に、当該組電池の性能をよりよく引き出すことができるようにする。
【解決手段】組電池10(組電池)を構成する電池モジュール(二次電池)を交換する際、制御部350が、組電池10の具備する残りの電池モジュールの使用履歴や特性に基づいて、当該残りの電池モジュールの特性に近い特性を有する電池モジュールを、在庫電池群40の収納する電池モジュールから選択する。適当な電池モジュールが無い場合は、電池処理装置20が、電池モジュールに対するエージング処理を行うことにより、当該残りの電池モジュールの特性に近い特性を有する電池モジュールを生成する。組電池10の具備する電池モジュールの特性を揃えることにより、組電池10の性能をよりよく引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で、電池残量を検出可能な電池残量検出回路を提供する。
【解決手段】検出回路100は、少なくとも電池2とCPU4と通信ユニット6と、を有する通信機能を有する電子機器1に搭載され、電池2の残量を検出する。A/Dコンバータ10は、電池2から放出される電流IBATの大きさをサンプリングし、デジタルの電流値D1に変換する。インタフェース回路20は、電池2から放出される電流IBATが増大する期間を示す制御データD3を、CPU4から受ける。制御部18は、制御データD6にもとづき、電流IBATが増大する期間において、A/Dコンバータ10のサンプリング周波数を高くする。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の満充電容量の推定の精度を高めることができる電池満充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】電池満充電容量推定装置70は、CMU22と、BMU30と、電流計35と、OCV−満充電容量特性グラフ90とを備える。CMU22とBMU30とは、電池20のOCVを取得する。CMU22とBMU30と電流計35とは、電池20のSOCを取得する。OCV−満充電容量特性グラフ90は、電池20のSOCが所定値であるときの、電池20の満充電容量とOCVとの関係を示す。BMU30は、取得された電池20のSOCが所定で値あるときに、取得されたOCVとOCV−満充電容量特性グラフ90とに基づいて、電池20の満充電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】現在のバッテリの満充電時の容量の値に正確に補正することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】現在装着されている、二次電池を有するバッテリ装置の現在の満充電時の容量を算出するバッテリ容量算出部を備え、前記バッテリ容量算出部は、前記バッテリ装置から、少なくとも、新品の状態における前記バッテリ装置の満充電時の容量の情報及び該バッテリの充放電回数の情報を取得し、前記バッテリ装置の現在の満充電時の容量の算出の際に用いる補正係数を保持し、新品の状態における前記バッテリ装置の満充電時の容量の情報、前記バッテリの充放電回数の情報及び前記補正係数を用いて、現在の前記バッテリ装置の満充電時の容量を計算する、電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各々電池セルの配線接続状態を簡易な構成で詳細に判定する。
【解決手段】第1の正極端子と負極端子を備えた第1の電池セルと、第2の正極端子と負極端子を備えた第2の電池セルと、第1の正極端子と第2の負極端子の間に配置され、第1の電池セル及び第2の電池セルから電流供給を受けることができる電力負荷と、第1の負極端子と第2の正極端子を電気的に接続する配線と、配線を介して第1の電池セルのセル電圧を計測する第1の電圧センサーと、配線を介して第2の電池セルのセル電圧を計測する第2の電圧センサーと、第1の電池セルと第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とすることができるセルバランス回路と、制御装置とを有し、制御装置は第1及び第2の電圧センサーとセルバランス回路を用いて第1及び第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とした後、電力負荷への電流供給を可能とすることで、配線の緩みを判定する。 (もっと読む)


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